依田宣夫の一言コラム

 

 

                   第551回から第560回

 

 

 

          「家庭経営とは」     家庭決算書とは       「家庭簿記入門」 

                         

                                                                                            

                                                       

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家計調査速報による2年間の消費損益計算書の月次比較分析

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 第557回 我が国の高齢者

 

  統計トピックスNo.113

統計からみた我が国の高齢者−「敬老の日」にちなんで−

 総務省統計局では、「敬老の日」(9月17日)を迎えるに当たって、統計からみた我が国の65歳以上の高齢者のすがたについて取りまとめました。 (平成30年9月16日 総務省)

 

 

1.高齢者の人口

総人口が27万人減少する一方、高齢者は44万人増加

 我が国の総人口(10月1日現在)は、2005年に戦後初めて減少した後、2008年にピークとなり、2011年以降、継続して減少しています。2018年9月15日現在の推計では1億2642万人と、前年(1億2669万人)と比較すると27万人の減少となりました。
 一方、65歳以上の高齢者(以下「高齢者」といいます。)人口は、1950年以降、一貫して増加し、2012年に3000万人を超えています。2018年9月15日現在の推計では3557万人と、前年と比較すると44万人の増加となっています。

 

女性の高齢者人口が初めて2000万人を超える

 高齢者人口を男女別にみると、男性は1545万人、女性は2012万人で、女性の高齢者人口が初めて2000万人を超えました。
 また、人口性比(女性100人に対する男性の数)をみると、15歳未満では104.9、15〜64歳では102.4と男性が多いのに対し、65歳以上では女性が男性より467万人多くなっており、76.8となっています。

総人口に占める高齢者人口の割合は28.1%と、過去最高

 総人口に占める高齢者人口の割合は28.1%となり、前年(27.7%)と比較すると、0.4ポイント増と、過去最高となりました。
 男女別にみると、男性は25.1%、女性は31.0%となっており、男性は4人に1人が高齢者となっています。
 年齢階級別にみると、70歳以上人口は2618万人(総人口の20.7%)で、前年と比較すると、100万人、0.8ポイント増となり、初めて20%を超えました。これは、いわゆる「団塊の世代」(1947年〜1949年生まれ)が2017年から70歳を迎え始めたことなどによるものと考えられます。また、75歳以上人口は1796万人(同14.2%)で、前年と比較すると、50万人、0.4ポイント増、80歳以上人口は1104万人(同8.7%)で、31万人、0.2ポイント増となりました。

 

4.高齢者の家計

交際費、保健医療への支出割合が相対的に高い高齢者世帯

 世帯主が65歳以上である二人以上の世帯(高齢者世帯)について、2017年の消費支出の10大費目別構成比を世帯主が65歳未満の世帯(非高齢者世帯)と比較すると、「保健医療」が1.69倍と最も高くなっています。内訳をみると、「健康保持用摂取品」が2.33倍と高くなっており、健康の維持・増進のため保健医療に費やす支出割合が高いという特徴がうかがえます。次いで「光熱・水道」が1.26倍、「食料」及び「家具・家事用品」が1.17倍などとなっています。(図16、表5)
 「その他の消費支出」の内訳をみると、「交際費※)」が1.79倍と高くなっており、子や孫の世帯など世帯外への金品の贈与などが高くなっています。(表5)
 また、高齢者世帯のうち世帯主が75歳以上の世帯の項目別の構成比の非高齢者世帯に対する倍率は、65歳以上の世帯と比較すると、「保健医療」で0.14高く、「交通・通信」で0.14低くなっています。(図16、表5)

※)「家計調査」における交際費とは、世帯外の人への贈答品・祝い金などのほか、接待用支出や職場、地域などにおける諸会費及び負担費。なお、「世帯」とは、住居及び家計を共にしている人の集まりのこと。

 

図16 消費支出の構成比(非高齢者世帯に対する倍率)(2017年:二人以上の世帯) 資料:「家計調査」(家計収支編)

 

表5 消費支出の10大費目別内訳及び構成比(2017年:二人以上の世帯) 資料:「家計調査」(家計収支編) 注)表中の金額及び構成比は、表示単位に四捨五入しているため、合計の数値と内訳の計が一致しない場合がある。

 

高齢者世帯の貯蓄現在高は1世帯当たり2386万円、中央値は1560万円

 高齢者世帯の貯蓄現在高は、2017年は1世帯当たり2386万円となっています。貯蓄現在高の推移をみると、2014年は増加しましたが、2017年は2015年、2016年に続き3年連続の減少で、定期性預貯金などが減少しています。
 なお、1世帯当たり平均の貯蓄現在高は、貯蓄額の高い世帯によって引き上げられます。そこで、貯蓄額の低い世帯から高い世帯へ順番に並べた際にちょうど中央に位置する世帯の値(中央値)をみると、2017年は1560万円となっています。(図17)

図17 高齢者世帯の貯蓄現在高の推移(2013年〜2017年:二人以上の世帯) 資料:「家計調査」(貯蓄・負債編)注1) ( )内の数値は、中央値 注2) 中央値は、貯蓄現在高階級別の世帯分布から推計したものであり、貯蓄現在高が「0」の世帯も含めたものである。 注3) 図中の金額は、表示単位に四捨五入しているため、合計の数値と内訳の計が一致しない場合がある。

 

 

10年間で2.6倍に上昇した高齢者世帯のネットショッピングの利用

 高齢者世帯について、ネットショッピングを利用した世帯割合をみると、2017年は18.2%となり、2007年(7.0%)からの10年間で2.6倍となっています。また、高齢者世帯のうち世帯主が75歳以上である世帯では、2017年に1割を超え、12.5%となりました。若い世代の利用が多いと思われがちなネットショッピングですが、高齢者でも利用が増えていることがうかがえます。(図18)
 なお、二人以上の世帯全体では、2017年は34.3%となり、2007年(15.7%)からの10年間で2.2倍となっています。

 

図18 高齢者世帯におけるネットショッピングの利用割合の推移(2007年〜2017年)(二人以上の世帯) 資料:「家計消費状況調査」 注)本文章の中では、「インターネットを利用しての商品・サービスの購入」のことを「ネットショッピング」と表記している。

 

医薬品・健康食品の支出割合が相対的に高い高齢者世帯のネットショッピング

 高齢者世帯のネットショッピングの支出金額について、2017年の項目別の構成比をみると、「旅行関係費」が25.1%と最も高く、次いで「食料」が15.7%などとなっています。(表6)
 また、ネットショッピングで購入した項目別の構成比を、非高齢者世帯と比較すると、「医薬品・健康食品」が1.64倍と最も高く、次いで「保険」が1.16倍、「食料」が1.14倍などとなっています。(表6、図19)
 さらに、高齢者世帯のうち世帯主が75歳以上の世帯の項目別の構成比を、非高齢者世帯と比較すると、「医薬品・健康食品」は2.31倍と高くなり、「旅行関係費」は0.84倍と低くなっています。(表6、図19)

 

表6 ネットショッピングで購入した項目別支出金額及び構成比(2017年:二人以上の世帯) 資料:「家計消費状況調査」 注1)表中の金額及び構成比は、表示単位に四捨五入しているため、合計の数値と内訳の計が一致しない場合がある。 注2)教養関係費は、書籍、音楽・映像ソフト、パソコン用ソフト、ゲームソフト、デジタルコンテンツ(電子書籍、ダウンロード版の音楽・映像、アプリなど)及びチケットを合計している。注3)旅行関係費は、宿泊料、運賃、パック旅行費のインターネット決済及びインターネット以外の決済を合計している。

 

図19 ネットショッピングで購入した項目別支出金額の構成比(非高齢者世帯に対する倍率)(2017年:二人以上の世帯) 資料:「家計消費状況調査」 注1)教養関係費は、書籍、音楽・映像ソフト、パソコン用ソフト、ゲームソフト、デジタルコンテンツ(電子書籍、ダウンロード版の音楽・映像、アプリなど)及びチケットを合計している。注2)旅行関係費は、宿泊料、運賃、パック旅行費のインターネット決済及びインターネット以外の決済を合計している。

 

 

 

5.国際比較でみる高齢者

日本の高齢者人口の割合は、世界で最高

 2018年の高齢者の総人口に占める割合を比較すると、日本(28.1%)は世界で最も高く、次いでイタリア(23.3%)、ポルトガル(21.9%)、ドイツ(21.7%)などとなっています。(表7、図20)
 なお、前述のとおり日本の女性の高齢者が初めて2000万人を超えましたが、女性の人口に占める高齢者の割合(31.0%)は、世界の女性の人口に占める高齢者の割合(9.9%)の3倍以上となっています。

表7 高齢者人口の割合(上位10か国)(2018年)資料:日本の値は、「人口推計」、他国は、World Population Prospects: The 2017 Revision(United Nations)(201の国及び地域を掲載)注)日本は、9月15日現在、他国は、7月1日現在

 

図20 主要国における高齢者人口の割合の比較(2018年) 資料:日本の値は、「人口推計」、他国は、World Population Prospects: The 2017 Revision(United Nations)注)日本は、9月15日現在、他国は、7月1日現在

 

 

 

 

 

 

 

 

第556回 消費税と家庭決算書

 

 年間収入5分位階級別消費税の負担割合について(総務省家計調査参照)

 

 

    消費税が8%から10%に引き上げられると、

 

   第騎級の人の消費税の売上高に対する負担割合は

 

   10.1%から12.1%と2.0%増加するが、

 

   第5階級の人の場合は、2.1%から2.5%と0.4%しか増加しない

 

 

(参考)2017年年間収入の階級別分類

 

 消費税が8%の場合

 (注)1税金等は収入の20%としている

    2消費税は年間の日常・その他消費の合計額(339万円)を1.08で

     割って計算している(総務省平成29年度家計調査速報参照)

      339÷1.08=313万円

                 消費税=339−313=26万円

                           (単位:万円)

 

第騎級

第恭級

第軍級

第験級

第抗級

収入

  255

  358

  528

 717

  1199

消費

 

 

 

 

 

 税金等

   51

   71

  105

  143

   239

日常・その他生活費

  313

  313

  313

  313

   313

消費税

   26

   26

   26

   26

    26

当期消費損益

 −135

  −52

   84

  235

   621

収入に対する消費税割合

  10.1%

  7.2%

   4.9%

   3,6%

   2.1%

 

 

 消費税が10%の場合

    339÷1.10=308万円

                 消費税=339−308=31万円  

                         (単位:万円)

 

第騎級

第恭級

第軍級

第験級

第抗級

収入

  255

  358

  528

 717

  1199

消費

 

 

 

 

 

 税金等

   51

   71

  105

  143

   239

日常・その他生活費

  308

  308

  308

  308

   308

消費税

   31

   31

   31

   31

    31

当期消費損益

 −135

  −52

   84

  235

   621

収入に対する消費税割合

  12.1%

  8.6%

    5.8%

       4.3%

         2.5%

 

 

  (参考) 総務省  家計調査(二人以上の世帯)平成29年(2017年)1月から12月分速報により作成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第555回 ソフト家庭決算書のQ&A(2)

 

 

   ソフト家庭決算書のQ&A(2)

 

 

 1 「家庭決算書は、今年度版と来年度版は別ソフト」と記載がありました。
   法人用の会計ソフトのように、一つのソフトで何年分もデータ入力が可能、
   というものではないのですか?

 

    通常法人用の会計ソフトは、価格が数万円しますが、この家庭決算書は、価格を

  安価に設定してあります。

   その理由は、10年、20年と継続して、ご利用いただいた結果、複式簿記を使った

  一般の法人用会計ソフトと同じ価格になるように設定しているからです。

    弊社の家庭用会計ソフト「家庭決算書」は、1年間(1月1日〜12月31日)使用する

  ものとして作成しております。(給与所得者の暦年基準)

   したがって、「使用期限」があるのではないので、年の途中から使用されたとしても、

  12月31日で決算をして、「家庭決算書」を作成します。そして、各年度ごとに、新たな

  ソフトを購入していただくことになります。

    年度ごとに別ソフトになりますので、上書きされることなく、年ごとに増えていくことになります。

   同時に、このソフト「家庭決算書」は、複式簿記を使ったソフトなので、10年、20年と毎年、

  毎年、継続して利用できるソフトになっています。

 

 
 2.消費損益計算書の初期設定を入力する方法を教えてください。
   
   消費損益計算書の金額の初期設定はしません。
   消費損益計算書のすべての科目は0(ゼロ)からスタートします。
    また、消費損益計算書にある各科目は、月ごとに変動しますが、
   取引が行われない限り金額は発生しません。
    取引の入力が終わり、家庭決算書を開くと消費損益計算書の科目ごとに
   金額が計上されます。

 

 
  3、図書券の処理について教えてください
 
  図書券の処理は次のようになります。
 
    (1)図書券は初期設定の時に「その他資産」に図書券という科目を設定してください
 
    (2)図書券500円を現金で購入したときの処理
 
      (左方)図書券500円  /  (右方)現金500円
 
       (3) 消耗品1500円を図書券500円とクレジットカードで購入した場合
 
      (左方)消耗品費 500円  /  (右方)図書券500円
 
      (左方)消耗品費1000円  /  (右方)カード未払金(クレジットカード)1000円
 
   43月1日から3月末日までの間に宅配弁当を頼みました。
     月末締で翌月の指定日に指定銀行から引き落とされます。
     請求明細は、3/1〜3/末までの明細が載っています。
     入力処理方法を教えてください。
 
    方法は2つあります。
  
   (1)当月分を未払金で処理し、銀行から引き落とされた日に
      未払金を減額する方法
  
      ‥月分(請求明細が届いたとき)
 
        振替入力で処理します
 
       左方            右方
      食糧費 XXX    / 未払金XXX
 
     ◆〕盞遏併慊蟠箙圓ら引き落とされたとき)
 
        普通預金入力で出金処理をします 
 
       左方          右方
      未払金XXX / 普通預金XXX
 
   (2)毎月は、銀行から引き落とされて日に食料費で処理し、
      12月分だけは、未払金の計上をして、翌年1月に
       未払金を減額をする方法
 
     ゞ箙圓ら引き落とされた日に普通預金入力で出金の処理をします。
 
      左方              右方
      食糧費XXX / 普通預金XXX
  
     ◆12月分の請求明細が届いたとき
 
        振替入力で処理します
 
       左方            右方
      食糧費 XXX    / 未払金XXX
 
     翌年1月に指定銀行から引き落とされたとき
 
     普通預金入力で出金処理をします 
 
       左方          右方
      未払金XXX / 普通預金XXX
 
  どちらの方法でもよいので、わかりやすい方法を
 選択してください。
     

 

 5.消費科目の追加・変更で追加した科目を削除できません。

    削除する方法を教えてください。
 
    消費科目を追加し確定すると今年1年間は、削除はできません。
   新年度になれば、削除できます。
 
(注)一度設定した科目の削除は、システム上トラブルが生じやすいため
  一年間は、削除できないようにしてあります
 
  ただし、アン・インストールしてやり直しをすれば可能です。
 
 

 

 

 

 

 第554回 ソフト家庭決算書のQ&A

 

 

  ソフト家庭決算書のQ&A

 

1、2018年の入力の準備期間として前年の入力月の2017年12月から
  でも入力できるでしょうか?

  弊社のソフトは、1月1日から12月31日までとなっております。(暦年基準)
 したがって2018年版は2018年1月1日から12月31日までの入力となっております。
 もちろん練習入力は可能ですが、前年(2017年)の入力は、2017年版をダウンロードされて
 入力されるほうがよいと思います。ダウンロードして三か月間は無料で利用できますので
 12月にダウンロードすれば、使い方などが理解できると思います。
 また、12月末の決算書を印刷され、2018年版に繰り越すこともできると思います。
 
 
2、消費税の扱いについて
 
  (1)消費税の処理については、税込処理と税抜処理の2つの方法があります。
    弊社のソフトでは税込処理を原則としております。
   それは、税抜処理をすると仕訳の数が多くなるためです。
 
  (2)弊社のソフトで税抜処理をする場合
    消費税の科目が設定されておりませんので、消費税を消費損益計算書の
    \廼發陵鵑里修梁召寮廼發能萢をする
    △修梁樟験菷颪硫別椶望暖饑任箸いΣ別椶鯆媛辰靴峠萢をする
    方法を提案しております。

   (3)例えば、食料品と日常雑貨や家電品などが混在して購入した場合
     合計で消費税がつくのに対して科目別に入力した場合に
     各商品にかかる消費税の累計だと一致しない場合がありますが
     その場合、どのようにして調整するのでしょうか?
   
    消費税を計上する場合、個別に計上する場合と合計金額で計上する場合や四捨五入とか
    切り捨てなどにより必ず誤差が生じます。この誤差は、税務上は決算の時に雑収入又は
        雑損失で処理されます。したがって、食料品と日常雑貨や家電品などが混在して購入した
       場合の消費税の按分は価格により四捨五入でする方法がよいと思います。
   

 

 外貨や外貨教育資金の仕訳はどのようにしたらよろしいでしょうか?

     その時の為替で円に建て替えて計算するのでしょうか?
 
  (1)外貨について
  外貨はすべて日本円で計上します。
 
 (2)外貨に変換したとき
 
   家庭決算書には日本円で外貨に変換した金額を計上します。
   外貨の金額(ドルや元)は摘要欄にその金額を記載します。
 
  仕訳
   その他預金  100000円/  現金 100000円
   (XXドル)
 
 (3) 外貨のレートが変動した時
 
  通常は決算の時の期末のレート(12月31日)に置き換えます。
 この時為替差評価損益を計上します。
 
  また、期の途中で為替差評価損益を計上する場合には、月末のレート
  や平均レートを使って計算します。
 
   評価益の場合
 
    仕訳
      その他預金  5000円/  資産評価益 5000円
      (XXドル)
 
 (4) 日本円に戻したとき、日本円に戻した金額と帳簿に計上されている金額との
  差額を為替差損益として計上します。
 
  為替差益が出た場合
  
   仕訳
      その他預金  5000円/  その他特別収入 5000円
      (XXドル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第553回 ソフト家庭決算書のダウンロードと購入

 

ソフト家庭決算書のダウンロードと購入の手順は以下の通りです。

 

     1、ヤフー検索

 

     「ソフト家庭決算書2018ベクター」を入力する

 

 

   2、次のプライベート版又はファミリー版をクリックする

    

www.vector.co.jp/soft/winnt/home/se516691.html - キャッシュ

複式簿記を利用したソフト家庭決算書」は、一生継続していく家庭経営用会計ソフトで、 初リリースから16年目を迎えました。 プライベート版は、主として、社会人として自立している人たちが、自分らしい家庭生活を築くための会計情報を提供するために開発され ...

www.vector.co.jp/soft/winnt/home/se516701.html - キャッシュ

家族4人まで個別のパスワードで入力できる家庭経営用会計ソフト.

 

      3 プライベート版の場合、次のように表示されます。

 

 

    (1)ダウンロード・・・「ダウンロードはこちら」をクリックする

 

    (2)ソフト一覧の表示・・・作者「(有)家計会計協会」をクリックする

 

    (3)購入・・・「カートに入れる」をクリックする

 

   (注)ダウンロード後、3か月間は無料で試用できます。

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

  ソフト一覧の表示

 

  「作者 家計会計協会」をクリックしソフト一覧を開き

 

 ソフトを選択してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第552回 家計調査速報による2年間の消費損益計算書の月次比較分析

 

 

  家計調査速報による2年間の消費損益計算書の月次比較分析

 

  

                                     (単位:円)

  

   2017年7月

     2018年7月

     増減差額

   収入合計

     598,042

     605,746

     7,704

   消費合計

     396,362

     403,808

     7,446

    税金等

  (117,164)

  (120,421)

  ( 3,257)

    日常生活費

  (161,854)

  (173,837)

  (11,983)

    その他生活費

  (117,344)

  (109,550)

  (−7,794)

   通常消費損益

     201,680

     201,938

      258

   特別収入・消費

          0

           0

        0

   当期消費損益

     201,680

     201,938

      258

 

  日常生活費の主な増加理由

          2017年7月  2018年7月     増減差額

 

      食料費       72,567    79,391        6,824

 

   通信・交通費    40,088   45,062      4,974

 

  その他生活費の主な減少理由

 

   交際費      57,340   47,710     −9,630

 

 

 

 

 2018年 7月度家庭決算書

 

 総務省  家計調査(二人以上の世帯)平成30年(2018年)7月分速報により作成

 

 

   注:1 収入は二人以上の世帯のうち勤労者世帯

     2 消費支出は二人以上の世帯

 

            2018年度7月分消費損益計算書

               (7月1日から7月31日)

                              (単位 円)

 

  科 目

 当 月

 累 計

  科 目

 当 月

  累 計

 収入の部 

金 額

金 額

特別収入の部

 金 額

  金 額

給 料

  348,981

 

受取利息

 

 

賞 与

  147,572

 

受取配当金

 

 

家族収入

   79,140

 

受贈給付金

 

 

年金・その他

       30,053

 

資産評価益

 

 

収入合計

     605,746

 

有価証券売却益

 

 

消費の部

 

 

その他  

 

 

税金等

     120,421

 

特別収入合計

 

 

(所得税)

 

 

特別消費の部

 

 

(住民税)

 

 

住宅ローン支払利息

 

 

(社会保険料)

   

 

その他支払利息

 

 

(その他税金)

 

 

資産評価損

 

 

日常生活費

  173,837

 

有価証券売却損

 

 

(食料費)

   79,391

 

  その

 

 

(通信費(交通費)

   45,062

 

特別消費合計

 

 

(水道光熱費)

   17,896

 

当期消費損益

 201,938

 

(住居費)

   17,957

 

 

 

 

(消耗品費)

   13,531

 

 

 

 

その他生活費

     109,550

 

 

 

 

(外食費)

 

 

 

 

 

(交際費)

       47,710

 

 

 

 

(医療費)

       13,171

 

 

 

 

(旅行費)

 

 

 

 

 

(教育費)

         8,869

 

 

 

 

(衣料費)

       11,026

 

 

 

 

 (教養娯楽費)

      28,774

 

 

 

 

消費合計

     403,808

 

 

 

 

通常消費損益

     201,938

 

 

 

 

 

        通常消費損益=収入合計−消費合計

     当期消費損益=収入合計−消費合計+特別収入合計−特別消費合計

   (注) 開始月の場合は、当月金額と累計金額が同じ金額になっています。

 

 

 

 2017年 7月度家庭決算書

 

 総務省  家計調査(二人以上の世帯)平成29年(2017年)7月分速報により作成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

第551回 家政学(3)

 

 

  一般社団法人 日本家政学会

 

       2017年家政学原論研究 No.51より

 

 

 未来を語りうる家政学原論へ飛躍したい 正保正惠(福山市立大学)

 

  私自身が初めに家政学原論研究の面白さを感じたのは,50年前の家政学原論研究会創生期の

 熱気に満ちた議論の記録等を読ませていただいた頃である。家政史をたどれば,人類史と同じ

 長さとなろうが,家政学史ということになれば,高々100年と少しであり,わが国の

 家政学原論はさらに歴史が浅くもうすぐ50年を迎えることとなる。

  これから新しく創っていこうとする家政学が多くの知識人の関心の的となっていたことが

 その創生期の議論の記録から感じられ,その息吹が記録を読んだ当時の私のハートをも射抜いた

 ように思う。しかしながら,私自身は一方で実存問題として女性として社会に生きることへの

 息苦しさも感じており,男女共同参画行政に長くかかわってきたこともあり,家政学の持つ限り

 ない魅力と,家政学や家庭科教育がジェンダー問題を生み出す装置ともなっていたかもしれない

 という罪悪感に似た感情との説明できないジレンマの中で長い年月を過ごしてきたように思われる。

 経済学をベースに女性の労働問題などを研究してこられた方からは,「家政学は女性の歴史の

 時計の針を逆回しにして後退させた元凶」と言われたこともあり,私自身のアイデンティティが

 揺らぐほどの堂々めぐりを繰り返した頃が今は懐かしくもある。

  家政学の新しい価値に目覚めたのは,男性問題と出会った頃だったと思う。アメリカの

 バークリーメンズセンターでは,すでに1970年代に,「男性に求められてきた,強いこと,

 ハンサムであること,常に冷静であること……などといった到底できそうにない価値のみに

 縛られたくはない。優しさ,弱きものを育むことといったもう一つの価値をもった全人格的な

 人間をめざしたい。」といったようなステイメントとが出されていた。それを知ったのは

 90年代後半だったと思うが,その頃から「男性を含めた人類の生活の日々性を大切に

 する価値」を追求する学問としての家政学をさらに拓いていきたいと考えるようになった。

 小学校教員を養成する教育学部に籍を置いていると,そうはいっても学生の「家庭科」の

 イメージ,他の教員の家庭科・家政学へのイメージは,いまだにかなり古典的な「調理・

 裁縫」に偏っており,それらを通して「家族の命と地球を育んでいる」ということへの

 繋がりは,機会があるごとに言葉で言い続けていても簡単に理解されないことに歯がゆい

 思いをすることも多いのが現状である。

 かくなる上は,我々の学問が21世紀の個人・家族・地域にどれだけ必要とされ,また

 有効なのか,実証的に発信すること,そして実際に人々の腑に落ちる形で伝えられるような

 システムを作っていくことに,できうる限りの力を注いでいけたらと思っている。

 具体的には,今年から学会を挙げて動いていく「家族・家庭生活支援」にかかわる資格化と

 そのプロセスでやっていくことになる家政学会全体のコンセプトの再焦点化である。

 また,家庭科と家政学を緩やかに紡ぎながら,家庭科教員免許制度の変更をも視野に入れた

 発信をしていきたい。現在,そして未来の子どもたち・大人たちのために,生活の日々性の

 大切さを語りうる家政学原論でありたいと思う。

 

 

「部会誌50号」に寄せて      岸本幸臣(羽衣国際大学学長)

 

  家政学原論部会の部会誌50号が刊行されるにあたって,何よりもこれまでその活動を担って

 こられた皆さん方の,ご尽力の一つ一つに敬意を表したいし,その集大成としての部会誌

 50号であって欲しいと願っています。

  40周年記念号(2008年)で,当時部会長だった福田はぎの先生が,「家政学の社会貢献

 への使命がより明確に問われるステージに入った」と述べておられました。次回の発刊はそれ

 から更に10年が経過することになります。

  IT化・情報化の急速な展開や生命工学の飛躍的革新に代表される科学技術の目を見張る発展,

 経済活動のグロ−バル化の急速度な加速,それがもたらした生活の利便性と豊かさの拡大と,

 同時に格差と矛盾の深刻な拡大と地球規模での環境破壊。21世紀に入って人間生活は,その

 あり方の見直しを根底から問われ出しています。その意味で,私たち家政学研究者を取り巻く

 環境は,更に一層家政学の社会貢献の責務が厳しく求められる時代にあるように私には思えて

 ならないのです。

 例えが少々飛躍的で恐縮ですが,世界で一番貧乏な国ウルグアイの大統領ムヒカ氏が

 「Rio +20」で行った演説の中で「私たちは発展するために産まれてきているのでは

 ありません。発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです」と,現代社会の行き

 過ぎた発展を痛烈に批判しています

 (2012.12 ブラジル・リオ,持続可能な国際会議)。

 奇しくも,世界で最も豊かな国アメリカの大統領オバマ氏も,先日広島で行ったスピーチで

 「科学技術の進歩は,人間社会の進歩が同等に伴わなければ,人類を破滅させる可能性が

 あります」と核兵器にからめてですが,人間社会が発展を制御しなければならない段階に

 来ていることを警鐘しています(2016.5.27 広島被爆地)。

  ただ,iPS細胞であれ人工頭脳であれ超高層建築であれ,科学技術や社会制度の非人間的

 拡大への制限を掛けるという試みは,個別科学にとってみれば,その科学を担う科学者個人

 の良心の問題としての対応となってしまうわけです。何故なら,個別科学の論理的必然と

 しては,その技術なり制度の進展を制御することは,科学発展の存立基盤を否定すること

 になりかねないからです。

 家政学だけが,人類の生物的独自性としての「家庭生活」の持続的条件を研究対象とする

 独立した科学であるため,その視点に立ってその“幸福を阻害するもの”を拒否する価値観

 と判断力を持ち,そうした“人間社会の進歩”の段階に立つことが出来るのではないで

 しょうか。

 社会発展に対し人間らしさを問いかける事が,21世紀の社会で益々大きな社会貢献のための

 使命となってくるように感じています。

  私の期待する家政学は,かなり異端な部分が多いことは承知していますが,時代は大きく

 急速に変わってきています。従って,その行く先をしっかりと牽引できる先進性を,原論

 研究には常に期待しています。

  最後に,20周年記念号での関口富左先生の言葉を引用しておきます。「家政学原論が,

 単に原論として家政を学たらしめるための中心的理論だけにとどまらず,さらに家政学と

 しての独自性という領域を画するためにも必要な位地を占めなければ,原論確立の意味を

 なさない」(家政学原論部会報No.22 家政学原論の研究について)。

  部会誌50号の刊行が,上述のようにこれまでとは質的に大きく異なるステージに移行した

 人間社会を,真に豊かで幸せな社会とするための社会的責務として,家政学が果たすべき

 使命に応える指針に繋がる提起になってくれることを期待しています。

 

 

 

 「家庭」「政」の問い直しを ― 家政学の独自性のために ―

 

                    宮田安彦(大妻女子大学)

 

 1.はじめに

   『家政学将来構想1984』において,家政学は「家庭生活を中心として人間生活に

  おける人間と環境の相互作用について,(中略)人類の福祉に貢献する実践科学である。」

  と定義されたものの,その後次第に「家庭生活」というキーワードが忘れ去られ,

  日本学術会議「大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準家政学分野」

  (2013)においては,「家庭生活を中心として」という文言が削除されてしまった。

   他方,両方の定義の中で家政の「政」についての記述がなく,定義内容が「家政学」の

  名称から推測しにくくなっている。このことは家政学という学問領域の存続上,大きな問題を

  はらんでいる。というのは,「人間生活」を対象とする研究は,他のあらゆる分野で行われて

  いるものであり,また最終的に「人類の福祉に貢献する」のもみな同じであり,参照基準の

  定義では,特定の学問を定義したことにはならなくなってしまう恐れがあるからである。

   また,各種の科学的知見をどのように「政」にするかを示さず,その知見の断片をどの

  ように生活に活かすかは個人に委ねるとするのであれば,家政学の下位分野が,家政学の

  傘なしに,多数存在する諸科学の1つとして独立しても問題ないということになりかねない。

  そこで,家政学という学問分野の必要性を確認する上でも,「家庭(home)」「政」の概念

  の必要性の有無について議論しておく必要があると思われる。

 

 2.「家庭」について

   「人間生活」に含まれる,「人間」や「生活」という概念は内包が曖昧で,外延対象が

  多すぎて,具体的に何を指すのかが判然としない。「人間」というだけでは,職業人,

  親,地域住民,市民,消費者いった立場や経済学における経済合理人という人間の特性を

  特定できず,社会科学において分析の基点となる人間像が明らかでない。それでも,多くの

  立場を包含し,人間の特定の特性のみを取り上げずに総合的に生活の営みを扱うのが家政学の

  あり方であろうかと思われるが,「人間生活」と括るだけでは他の学問分野にはない独自性を

  打ち出すことはできない。

   同時に,衣食住という縦割りのモノを学問対象とみなしてきたことが,家事の外部化という

  現実社会の変化を追いかける形で,研究対象を“生産者”の立場まで拡散させてしまって,

  ますます家政学の何たるかがわからなくなってしまっている。

   しかし,QOLを考える上で,生産者という立場を除いても,ボランティアや家事などを行う

  シャドウワーカー,ケア(育児・介護)する者,美的生活を楽しむ者,余暇人という立場は

  重要性を増しているはずである。これらを総合的に包含する枠組みとして「家庭」という“場”

   を想定するのは不都合だろうか。なお,「家庭」は“home”の訳語であり,home には

  物理的だけでなく心理的な意味でも「場所性」が付随している。それは人間にとって多義的

  な意味をもち,人間関係のみを指す“family” や家屋を指す“house”よりも広い概念

  である(図参照)。

 

 3.「政」について

   松島(1992:21-22)によれば,「家庭」とは「生活統一体」であり,物心両面に

  おいて総合的に働く「組織」である。しかし,家庭を組織として分析対象とするには,

  それが特定の価値判断に基づき,特定の目標に向かって行動する「経営」活動(家庭の政)

  の場として認識され,経営の良し悪しの判断も学問対象とならなければならない。

   もし,個々の生活現象に対する実証的な科学的知見を提示し,それを活かすも殺すも,

  あとは個々人の採否に委ねられるというのであれば,家政学に「政」の字は不要であろう。

  そして実際には家政学がそのように運用されてきた結果,今日の家政学のレゾンデートルの

  危機を招いているように思われるのである。このことの背景には,今井(1994など)

  の主張にも拘わらず,家政学が実証への強い志向のために価値判断(目的論的価値判断)に

  踏み込むことに及び腰であったことが関係していると思われる。

   企業という組織を研究対象とする(企業)経営学が隆盛を誇っているのは,大は株主

  価値増大,顧客価値増大,小は生産性や従業員満足度の向上,補償工事費低下,ROEと

  いった目的論的価値基準を持っていることに関係している。

  株主価値を企業経営の価値として掲げるに適切かどうかは経営哲学の領域であり実証

  できないが,それを仮の価値基準とすることによって,経営学の個別分野である人的

  資源論,マーケティング論,会計学などが経営学の下で統合され得るのであり,それぞれ

  の分野の特定の活動が,最終目的に照らして良い,悪いとの判断ができるようになるため,

  実証研究が可能になるのである。

   もちろん,各家庭は人為的な社会集団(ゲゼルシャフト)である企業のように特定の

  目的のために設立されるものではないため価値基準に自覚的ではなく,さらに家政学も,

  かつて科学的合理性やコンシューマリズムといった価値基準を前面に押し出していた

  時期があったものの,世の価値観の多様化の中で,それに続く家政学としての共通価値

  基準の提示を怠ってきたがために,個別分野の研究において獲得された科学的知見を

  解釈する土俵たる「政」を失ってしまったのではないか。また,「政」は,組織あるいは

  生活統一体として外部から区分された「家庭」があって初めて想定されるものであるから,

 「家庭」という枠の放棄は必然的に「政」の無用化を招くのではないか。

 

 4.おわりに

   米国家政学会は,‘home’という言葉の放棄と引き換えに消費者という立場を明確に

  することで家政学のレゾンデートルを示したのに対し,日本の家政学の立場は曖昧模糊と

  している。松島(1992:22)の「家政学のために『家庭』を究極概念とする

  学術用語化が望まれる。」という言葉をもう一度思いおこし,家政学のあり方について

  思索を巡らせるべきではないだろうか。

  参考文献・今井光映『ドイツ家政学・生活経営学』名古屋大学出版会,1994年。

      ・松島千代野『増補版 家政学原論集成』学文社,1992年(初版1976年)