依田宣夫の一言コラム

 

 

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家計簿の目的と形式

 

 

第394回 2017年版「家庭決算書」記帳式を発売しました

 

 

   2017年版「家庭決算書」記帳式を発売しました

 

 

 

  

 

 

「家庭決算書」の特徴

「家庭決算書」は、財産対照表と消費損益計算書から成り立っています。

「家庭決算書」は、家計簿と違い、毎年、毎年継続していきます。

 「家庭決算書」は、1年間の家庭生活の成果を計算できます。

「家庭決算書」は、自分たちだけのオリジナルな会計情報です。

「家庭決算書」は、家庭簿記という家庭用複式簿記を使って作られています。

 

 

 

 

 

第393回 埼玉県内の人並みの生活費と家計調査年報の比較

 

 

  埼玉で人並みの生活、月収50万円必要 県労連が調査

朝日新聞デジタル 4/17() 3:00配信

 埼玉県内で人並みに暮らすには月約50万円の収入が必要で、子供が大学に入ると支出が急に増え、奨学金がないと成り立たないとする調査結果を、県労働組合連合会(埼労連)と有識者がまとめた。「賃金の底上げとともに、教育や住宅の負担を下げる政策が必要」と指摘している。

 

 調査は、昼食を食べる場所や日ごろの買い物の場所や支出など、日常生活でのお金の使い方を聞く「生活実態調査」と、生活に必要な持ち物を聞く「持ち物財調査」のアンケートを、昨年1月に埼労連の組合員など3千人に依頼し、3カ月で597人(有効回答率約20%)が答えた。
 その分析で、回答者の7割以上が持つ物を「必需品」とし、それを持つ生活を「普通の生活」と定義。回答者がよく買い物をしている店などで実際の価格も調べた。
 こうした積算で、次の各モデルの結果が出た。いずれも夫は正社員で妻はパート勤務、車はない設定。

 【30代夫婦で小学生と幼稚園児】さいたま市郊外で月5万5千円の賃貸住宅(2LDK、約43平米)で暮らす1カ月の生活費は▽食費約10万8千円▽交通・通信費約3万8千円▽教育費約2万7千円などの計約43万円となった。

 たとえば洗濯機は約6万円のものを国税庁の決まりをもとに耐用年数を6年として割り算し、月額を836円とするなどして、家具・家事用品の月額負担は1万8356円と積算した。

 08年の前回調査と比べ、教育費と教養娯楽費が合計で3万円近く増えたほか、交通・通信費も1万円余り増えるなど、約6万8千円増えた。この支出のためには、税や社会保険料を加えた額面で、約50万円の月収(年収約599万円)が必要だ。しかし、厚生労働省の調査によると埼玉県内の30代男性の平均年収は約411万円と、200万円近い開きがある。

 【40代で中学生と小学生】30代より食費と教育費がそれぞれ約1万円増える一方、教養娯楽費は約1万3千円減るなどした結果、額面の月収は約54万円(年収約647万円)が必要。平均の485万円との差は少し縮まる。

 【50代で大学生と高校生】東京の私大に通わせる前提で▽教育費が40代よりも約9万円多い約13万円▽交通・通信費も同1万1千円多い約5万円と大きく増える。教養娯楽費を30代より1万7千円余り少ない約2万8千円に抑えるが、全体の支出は約58万円で、税などを加えた額面は約68万円(年収約821万円)と、平均の545万円を276万円上回る。

 調査をまとめた静岡県立大学短期大学部の中沢秀一准教授は「妻のパートでは足りず、子供は奨学金を借りる。無償の奨学金や住宅補助の制度を充実させないと子供の将来はさらに厳しい」と指摘している。(松浦新)

朝日新聞社

 

  埼玉で人並みの生活、月収50万円必要 県労連が調査  

 

 

・一か月の平均収入

 30代
    411万円÷12=342,500円

 40代

    485万円÷12=404,166円

 50代

    545万円÷12=454,166円

 

 

 

 

 ・家計調査報告ー平成28年(2016年)11月分速報より

 

 

   

 

 

 

 

 (参考)

  

  上記の資料で月次の消費損益計算書を作成して比較すると

  以下のようになります。

  埼玉県内の消費の不明分は、すべてその他生活費の(その他)に

  含めています。

          

                                  (単位 円)

 

 家計調査年報

   埼玉県内

 埼玉県内

  埼玉県内

  科 目

 2016年11月

 30代

 40代

  50代

 収入の部 

金 額

金 額

 金 額

  金 額

給 料

 352,597

 342,500

 404,166

  454,166

賞 与

 

 

 

 

家族収入

  58,678

 

 

 

年金・その他

     21,140

 

 

 

収入合計

   432,415

 342,500

 404,166

 454,166

消費の部

 

 

 

 

税金等

     80,521

 

 

 

(所得税)

 

 

 

 

(住民税)

 

 

 

 

(社会保険料)

   

 

 

 

(その他税金)

 

 

 

 

日常生活費

 156,490

 203,694

 222,715

 239,797

(食料費)

  70,213

 108,192

 121,468

 125,462

(通信交通費)

  40,867

  38,210

  38,747

  49,752

(住居費)

  17,350

  57,292

  62,500

  64,583

(水道光熱費)

  18,171

 

 

 

(新聞図書費)

 

 

 

 

(消耗品費)

   9,889

 

 

 

その他生活費

    114,357

  226,563

   231,269

  344,857

(外食費)

 

 

 

 

(教養・娯楽)

    26,694

    45,663

     32,429

     28,193

(医療費)

     13,163

 

 

 

 (教育費)

      8,177

    26,986

     37,486

   128,724

(衣料費)

     11,860

 

 

 

  (その他

   54,463

  153,914

     161,354

   187,940

消費合計

  351,368

      430,257

     453,984

    584,654

通常消費損益

   81,047

  Δ87,757

   Δ49,818

 Δ130,486

特別収入の部

       0

                0

               0

             0

特別消費の部

      0

                   0

               0

             0

当期消費損益

  81,047

     Δ87,757

   Δ49,818

 Δ130,486

 

        通常消費損益=収入合計−消費合計

     当期消費損益=収入合計−消費合計+特別収入合計−特別消費合計

   

 

 

 

 第392回 家計調査(二人以上の世帯)平成29年(2017年)2月分速報 

 

 

  家計調査(二人以上の世帯)平成29年(2017年)2月分速報   総務省

   (平成29年3月31日公表)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第391回 家計簿の目的と形式

 

    家計簿の目的

  家計簿は明治37年に羽仁もと子さんによって考案されたもので100年の歴史があります。

  家計簿の特徴は、一貫して家計を守る急所は予算生活であるということにあります。

  羽仁もと子さんは、家計簿の創案者の言葉として、次のように述べています。

  「家庭経済の第一歩は、清らかな収入の道をはかり、良い費目わけの予算を作り、各費目の

  予算に照らし合わせて、日々の支出を記帳してゆくことです。・・・予算の立て方も記帳の

  仕方も、私の新家庭時代に出来るだけの工夫と実験に照らして、だんだんに考案し組織して

  きたものです。私はこの予算の立て方この記帳の仕方こそ、家庭の経済を健全にするために、

  真にたしかなものであることを深く信じるようになりました。・・・」

 家計簿をつけることによって、収入と支出に予算を立てその予算を守り、ムダを発見し、

 節約倹約をすることが可能となり、貯蓄を増やすことにもつながります。

 このように、家計簿は生活費の予算を立て家庭の財政を健全にすることを目指したもので、

 これまで大きな役割を果たしてきたことは誰もが認めるところです。

 

家計簿の形式

 

  家計簿は、収支のつど月日、摘要、収入、支出、残高の各欄に記入する現金出納帳形式の

 ものが主に使われます。

 

例えば、現金残高が1,000円で、食料代に500円、交通費に200円使った場合、

家計簿では、次のように表示します。

           現金出納帳

月  日

摘要(費目) 

収 入

支 出

残 高

XXX

 

 

 

,000円

XXX

食料代

 

500円

500円

 

交通費

 

210円

290円

 

 

 

 

 

 

普通預金の残高が100,000円で、携帯などの通信費15,000円、水道光熱費3,000

クレジットカードの引き落とし,000円があった場合、次のように表示します。

            普通預金出納帳

月  日

摘要(費目)

収 入

支 出

残 高

XXX

 

 

 

 100,000円

XXX

通信費

 

15,000

 8,000

 

水道光熱費

 

,000

  82,000

 

 カード引き落とし

 

 ,000

 77,000

 

 

 

 

 

 

 

家計簿は、単なる現金出納帳で、複式簿記の補助記入帳のひとつで主要簿ではありません。

また、単式簿記をベースに作られているので、単年度ごとの予算管理で完結してしまうために、

継続性を持った分析には対応できません。

例えば、この3年間、5年間に家計はどのように変化したのかということを継続的に比較したり、

分析したりすることはできません。