依田宣夫の一言コラム

                       

            第241回から第250回

 

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  一言コラム 一覧

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  特集コラム1 1000兆円の国の借金は、わたしたち、大人の責任です

   特集コラム2  1000兆円の国の借金は、わたしたち、大人の責任です

 

                            第241回から第250回

  

第250回

2015年度の国の一般会計決算概要と長期債務残高

第249回

2016年7月1日の財産対照表と6月分の消費損益計算書を作りましょう!

第248回  

家庭決算書と消費税の関係

第247回

2016年6月1日の財産対照表と5月分の消費損益計算書を作りましょう!

第246回

消費増税による産業活動への影響 〜平成26年4月前後をあらためて振り返る〜

第245回

家計調査報告ー平成28年(2016年)3月分速報ー

第244回

2016年5月1日の財産対照表と4月分の消費損益計算書を作りましょう

第243回

解説「家庭簿記」の基礎 第9章 事例

第242回

解説「家庭簿記」の基礎 第8章 決算その2

第241回

解説「家庭簿記」の基礎 第8章 決算その1

 

 

 

第250回 2015年度の国の一般会計決算概要と長期債務残高

 

   財務省は7月1日付けで、2015年度の国の一般会計決算概要を発表した。

   税収総額は、前年度比2兆3147億円増の56兆2854億円となった

   法人税収は前年度比2042億円減の10兆8071億円となった。

   所得税収は前年度比1兆169億円増の17兆8274億円となった。

   消費税収は前年度比1兆3973億円増の10兆8274億円となった。  


 

平成27年度 28年5月末租税及び印紙収入、収入額調

財務省

(単位:百万円、%)

税   目

補 正 後

予 算 額

5 月 分

決 算 額

(概 数)

進捗

割合

前年度

対前年度比

27年度
補正後
予算額

26年度
決算額

5 月 分

決 算 額

5月分

決算額
(概数)



源泉分

14,706,000 11,016 14,773,154 100.5 10,178 14,026,721 108.2 105.3 104.8

申告分

2,884,000

61,262

3,033,983

105.2

64,405

2,763,507

95.1 109.8 104.4

17,590,000

72,278

17,807,137 101.2

74,582

16,790,227 96.9 106.1 104.8
法人税 11,741,000 4,447,782 10,827,403 92.2

4,477,810

11,031,608 99.3 98.1 106.4
相続税 1,761,000 131,618 1,968,440 111.8 96,729 1,882,858 136.1 104.5 93.5
消費税 17,112,000 2,666,623 17,426,292 101.8 4,125,321 16,028,958 64.6 108.7 106.8
酒税 1,308,000 107,148 1,338,006 102.3 104,772 1,327,564 102.3 100.8 98.5
たばこ税 906,000

68

953,553

105.2 78 918,706 87.2 103.8 98.6
揮発油税 2,466,000 187,530 2,464,555 99.9 190,200 2,486,350 98.6 99.1 99.2
石油ガス税 10,000

683

9,201 92.0 725 9,677 94.2 95.1 103.3
航空機燃料税 51,000 2 51,312 100.6 0 52,090 98.5 97.9
石油石炭税 628,000 47,904 630,446 100.4 47,740 630,715 100.3 100.0 99.6
電源開発促進税

323,000

0

315,908

97.8

0

321,069

98.4

100.6

自動車重量税 374,000

0

384,930 102.9 0 372,773 103.3 100.3
関税 1,117,000 39,208 1,048,742 93.9 43,743 1,073,104 89.6 97.7 104.1
とん税 10,000 0 9,914 99.1 1 9,989 99.2 100.1
その他 0 17 0 20
印紙収入 1,027,000 97 1,049,547 102.2 76 1,034,992 127.6 101.4 99.2
一般会計分計 56,424,000 7,700,941 56,285,403 99.8 9,161,778 53,970,700 84.1 104.3 104.5

 


(参 考)

地方法人税

522,500

368,607 516,125 98.8 863 997 42,712.3  

 

 

地方揮発油税

263,800

20,065

263,697

100.0

20,351

266,029

98.6

石油ガス税
(譲与分)
10,000 683 9,201

92.0

725 9,677 94.2
航空機燃料税
(譲与分)
14,600 0

14,660

100.4 0 14,883
自動車重量税
(譲与分)
256,700 0 264,193 102.9 0 255,849

特別とん税 12,500 1 12,393 99.1 0 12,486
地方法人特別税 

2,175,300

0

2,080,608

95.6

0

2,394,470

たばこ特別税 140,100 11 147,530 105.3 13 142,135

84.6

復興特別所得税

367,700

1,519

370,690

100.8

1,566

349,193

97.0

その他 

0

4,872

25,072

432,751

総計 

60,187,200

8,091,827

59,969,372

99.6

9,210,369

57,849,171

87.9

 


 

        国及び地方の長期債務残高

                                                                        (単位:兆円程度)

 

 平成10年度末

(1998年度末)

< 実 績 >

平成15年度末

(2003年度末) 

 < 実 績 >

平成20年度末

 (2008年度末)

< 実 績 >

平成26年度末

(2014年度末)

< 実 績 >

平成27年度末

(2015年度末)

< 実績見込 >

  国

390 ( 387 ) 

493  ( 484 )

573 ( 568 )

 800  ( 772 )

842 ( 798 )

(内 普通国債残高)

295

457 

546 

774 

812

 地方

163

198

197

201

199

国・地方

合計

553( 550 ) 

 692  ( 683 )

770( 765 )

 1001 ( 972 )

1041 ( 997 )

 

 平成10〜26年度末の( )内の値は翌年度借換のための前倒債発行額を除いた計数。平成27年度末の( )内の値は、翌年度借換のための前倒債限度額を除いた計数。

 

 

 

 

第249回 2016年7月1日の財産対照表と6月分の消費損益計算書を作りましょう!

 

  

 (1) 2016年7月1日現在の財産対照表を作りましょう!

 

                財産対照表

 

  (2016年7月1日現在)

                           (単位:円)

左方(ひだりかた)

   金 額

右方(みぎかた)

   金 額

資産の部

 

負債  負債の部

 

現 金

 

住宅ローン

 

普通預金

 

その他借入金

 

定期性預金

 

カード未払金

 

その他預金

 

未払金

 

土 地

 

後払い電子マネー

 

建 物

 

その他負債

 

マンション

 

負債合計

 

有価証券

正味財産の部

保険積立金

 

 家族財産

 

車 両

 

 留保財産

 

売却可能な高額品

 

当期消費損益

      

電子マネー

 

正味財産合計

 

その他資産

 

 

現金過不足

 

 

 

資 産 合 計

 

負債・正味財産合計

 

 

(注)2016年7月1日と2016年1月1日の財産対照表の

正味財産の差額が当期消費損益になります。

当期消費損益=7月1日の正味財産ー1月1日の正味財産

 

(1)  正味財産の計算

正味財産=資産合計―負債合計

 

(2)留保財産(あなたが今まで働いて自力で築き上げた財産の金額)の計算

 留保財産=正味財産―家族財産

 

 (2) 6月度(6月1日から6月30日)の消費損益計算書を作りましょう!

 

   当月度(6月1日から6月30日)の収入科目と消費科目の合計金額を

   科目ごとに記帳します。

   累計は1月から6月までの合計金額になります。累計の当期消費損益は、

   7月1日の財産対照表の当期消費損益に一致します。

 

     

  月度消費損益計算書

                             (6月1日から6月30日)

                               (単位 円)

 

 

  科 目

 当 月

 累 計

  科 目

 当 月

  累 計

 収入の部 

金 額

金 額

特別収入の部

 金 額

  金 額

給 料

 

 

受取利息

 

 

賞 与

 

 

受取配当金

 

 

家族収入

 

 

受贈給付金

 

 

年金・その他

 

 

資産評価益

 

 

収入合計

 

 

有価証券売却益

 

 

消費の部

 

 

その他  

 

 

税金等

 

 

特別収入合計

 

 

(所得税)

 

 

特別消費の部

 

 

(住民税)

 

 

住宅ローン支払利息

 

 

(社会保険料)

   

 

その他支払利息

 

 

(その他税金)

 

 

資産評価損

 

 

日常生活費

 

 

有価証券売却損

 

 

(食料費)

 

 

  その

 

 

(通信費)

 

 

特別消費合計

 

 

(交通費)

 

 

当期消費損益

 

 

(水道光熱費)

 

 

 

 

 

(新聞図書費)

 

 

 

 

 

(消耗品費)

 

 

 

 

 

その他生活費

 

 

 

 

 

(外食費)

 

 

 

 

 

(交際費)

 

 

 

 

 

(医療費)

 

 

 

 

 

(旅行費)

 

 

 

 

 

(教育費)

 

 

 

 

 

(衣料費)

 

 

 

 

 

消費合計

 

 

 

 

 

通常消費損益

 

 

 

 

 

 

        通常消費損益=収入合計−消費合計

     当期消費損益=収入合計−消費合計+特別収入合計−特別消費合計

   (注) 開始月の場合は、当月金額と累計金額が同じ金額になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

第248回 家庭決算書と消費税の関係

          

     1、家庭決算書の変化

     

 

 

             はじめの財産対照表

   左   方(ひだりかた)

右   方 (みぎかた)

資   産    

負  債          

現 金        750

普通預金       300

正味財産

家族財産                

留保財産      1,000

当期消費損益       50

合   計      1,050

合  計      1,050

 

  

 

     (取引)給料50が普通預金に振り込まれた。

       (仕訳)

       左  方(ひだりかた)

     右  方(みぎかた)

科 目

  金  額

科  目

  金  額

  普通預金

   50

  給料収入

   50

 

 

 

 

  (取引)スーパーで野菜を購入し、現金30を支払った

    (仕訳)

       左  方(ひだりかた)

     右  方(みぎかた)

科 目

  金  額

科  目

  金  額

食料費 

  30

  現 金

   30

 

 

 

     (取引)水道代20が普通預金から引き落とされた

       (仕訳)

       左  方(ひだりかた)

     右  方(みぎかた)

科 目

  金  額

科  目

  金  額

  水道光熱費

   5

  普通預金

   5

 

 

 

 

 消費損益計算書

左  方(ひだりかた)

  右  方(みぎかた)

消 費      

食料費     30

水道光熱費    5 

当期消費損益   15

収  入  

給 料 50       

  

           

        

               財 産 対 照 表

   左   方(ひだりかた)

右   方 (みぎかた)

資   産    

負  債          

現 金        720

普通預金       345

正味財産

家族財産                     

留保財産      1,000

当期消費損益       65

合   計      1,065

合  計      1,065

 

2消費税率の引き上げの影響

(1)年収300万円の場合

 

 

  0%

3%

5%

8%

10%

収入

 300万円

300万円

300万円

300万円

300万円

消費

 250万円

250万円

250万円

250万円

250万円

通常消費損益

  50万円

50万円

 50万円

 50万円

 50万円

支払消費税

   0万円

  7.5万円

  12.5万円

  20万円

 25万円

当期消費損益

    50万円

 42.5万円

 37.5万円

 30万円

 25万円

 

 消費税の増加とさらにインフレによる物価の上昇が10%あった場合

 

 

8%

10%

収入

300万円

300万円

消費

275万円

302.5万円

通常消費損益

 25万円

 ―2.5万円

支払消費税

  22万円

30.25万円

当期消費損益

  3万円

―32.75万円

 

 

 

(2)年収5000万円の場合

 

 

  0%

3%

5%

8%

10%

収入

5000万円

5000万円

5000万円

5000万円

5000万円

消費

 250万円

250万円

250万円

250万円

250万円

通常消費損益

4750万円

4750万円

4750万円

4750万円

4750万円

支払消費税

   0万円

  7.5万円

  12.5万円

  20万円

 25万円

当期消費損益

 4750万円

4742.5万円

4737.5万円

4730万円

4725万円

 

 

   このように、給与所得者の場合、消費税が5%、10%、20%と引き上げられると、

 

  消費損益が減少し、その分だけ、可処分所得も減少することが分かります。

 

 

 

 

 第247回 2016年6月1日の財産対照表と5月分の消費損益計算書を作りましょう!

 

  

 (1) 2016年6月1日現在の財産対照表を作りましょう!

 

                財産対照表

 

  (2016年6月1日現在)

                           (単位:円)

左方(ひだりかた)

   金 額

右方(みぎかた)

   金 額

資産の部

 

負債  負債の部

 

現 金

 

住宅ローン

 

普通預金

 

その他借入金

 

定期性預金

 

カード未払金

 

その他預金

 

未払金

 

土 地

 

後払い電子マネー

 

建 物

 

その他負債

 

マンション

 

負債合計

 

有価証券

正味財産の部

保険積立金

 

 家族財産

 

車 両

 

 留保財産

 

売却可能な高額品

 

当期消費損益

      

電子マネー

 

正味財産合計

 

その他資産

 

 

現金過不足

 

 

 

資 産 合 計

 

負債・正味財産合計

 

 

(注)2016年6月1日と2016年1月1日の財産対照表の

正味財産の差額が当期消費損益になります。

当期消費損益=6月1日の正味財産ー1月1日の正味財産

 

(1)  正味財産の計算

正味財産=資産合計―負債合計

 

(2)留保財産(あなたが今まで働いて自力で築き上げた財産の金額)の計算

 留保財産=正味財産―家族財産

 

 (2) 5月度(5月1日から5月31日)の消費損益計算書を作りましょう!

 

   当月度(5月1日から5月31日)の収入科目と消費科目の合計金額を

   科目ごとに記帳します。

   累計は1月から5月までの合計金額になります。累計の当期消費損益は、

   6月1日の財産対照表の当期消費損益に一致します。

 

     

  月度消費損益計算書

                             (5月1日から5月31日)

                               (単位 円)

 

 

  科 目

 当 月

 累 計

  科 目

 当 月

  累 計

 収入の部 

金 額

金 額

特別収入の部

 金 額

  金 額

給 料

 

 

受取利息

 

 

賞 与

 

 

受取配当金

 

 

家族収入

 

 

受贈給付金

 

 

年金・その他

 

 

資産評価益

 

 

収入合計

 

 

有価証券売却益

 

 

消費の部

 

 

その他  

 

 

税金等

 

 

特別収入合計

 

 

(所得税)

 

 

特別消費の部

 

 

(住民税)

 

 

住宅ローン支払利息

 

 

(社会保険料)

   

 

その他支払利息

 

 

(その他税金)

 

 

資産評価損

 

 

日常生活費

 

 

有価証券売却損

 

 

(食料費)

 

 

  その

 

 

(通信費)

 

 

特別消費合計

 

 

(交通費)

 

 

当期消費損益

 

 

(水道光熱費)

 

 

 

 

 

(新聞図書費)

 

 

 

 

 

(消耗品費)

 

 

 

 

 

その他生活費

 

 

 

 

 

(外食費)

 

 

 

 

 

(交際費)

 

 

 

 

 

(医療費)

 

 

 

 

 

(旅行費)

 

 

 

 

 

(教育費)

 

 

 

 

 

(衣料費)

 

 

 

 

 

消費合計

 

 

 

 

 

通常消費損益

 

 

 

 

 

 

        通常消費損益=収入合計−消費合計

     当期消費損益=収入合計−消費合計+特別収入合計−特別消費合計

   (注) 開始月の場合は、当月金額と累計金額が同じ金額になっています。

 

(参考)

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 第246回 消費増税による産業活動への影響 〜平成26年4月前後をあらためて振り返る〜

 

消費増税による産業活動への影響 〜平成26年4月前後をあらためて振り返る〜という内容を分析しました。

                              (経済産業省 ミニ経済分析)

  平成26年4月に消費税率が5%から8%に引き上げられてから1年が経ちました。

 足元では、個人消費の持ち直しを期待する声が高まりつつありますが、その一方で経済指標には

 そうした兆しがまだ明確には表れていない状況にあります。

 そこで、前回の消費増税時(平成9年4〜6月期、以下、前回増税時と表記)と

 リーマンショック後のボトム期(平成21年1〜3月期)、そして今回の消費増税時

(平成26年4〜6月期、以下、今回と表記)の3時点を比較することで、日本の産業活動に

 どのような影響が生じたのか、改めて確認してみました。

 リーマンショック後のボトム期と比べると第3次産業活動指数(サービス)が、前回増税時と

比べると鉱工業生産指数が低迷しています。

 特に、サービス分野では“個人向けサービス”の落ち込みが顕著にみられました。

その内訳業種を確認すると、“小売業”のほか、“生活関連サービス業,娯楽業”といった、

いわゆる「財」の取引活動に付随するサービス以外の分野でも低迷していることが確認されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第245回 家計調査報告ー平成28年(2016年)3月分速報ー

 

 

        家計調査(二人以上の世帯)平成28年(2016年)3月分速報 (平成28年4月28日公表)

 

  年平均(前年比 %) 月次(前年同月比,【  】内は前月比(季節調整値)  %)
2013年 2014年 2015年 2015年12月 2016年1月 2月 3月
【二人以上の世帯】
      消費支出(実質)
1.0 ▲2.9 ▲2.3 ▲4.4
【1.0】
▲3.1
【▲0.6】
1.2
【1.7】
▲5.3
【0.5】
      消費支出(除く住居等※)(実質) 1.0 ▲2.5 ▲2.0 ▲4.3
【0.6】
▲2.8
【▲0.2】
1.9
【1.2】
▲4.3
【▲0.7】
【勤労者世帯】
      実収入(名目,< >内は実質)
1.0
<0.5>
▲0.7
<▲3.9>
1.1
<0.1>
▲2.7
<▲2.9>
▲1.3
<▲1.3>
▲2.0
<▲2.4>
0.3
<0.3>

※ 「住居」のほか,「自動車等購入」,「贈与金」,「仕送り金」を除いている。
    また,実質化には消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)を用いた。以下同じ。

≪ポイント≫

 二人以上の世帯
    ・消費支出は,1世帯当たり  300,889円
           前年同月比  実質5.3%の減少      前月比(季節調整値)  実質0.5%の増加
                             名目5.3%の減少
    ・消費支出(除く住居等※)は,1世帯当たり  256,646円
           前年同月比  実質4.3%の減少      前月比(季節調整値)  実質0.7%の減少
                             名目4.3%の減少
    ・勤労者世帯の実収入は,1世帯当たり  450,698円
           前年同月比  実質0.3%の増加
                             名目0.3%の増加
       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  第244回 2016年5月1日の財産対照表と4月分の消費損益計算書を作りましょう

 

 

  

 (1) 2016年5月1日現在の財産対照表を作りましょう!

 

                財産対照表

 

  (2016年5月1日現在)

                           (単位:円)

左方(ひだりかた)

   金 額

右方(みぎかた)

   金 額

資産の部

 

負債  負債の部

 

現 金

 

住宅ローン

 

普通預金

 

その他借入金

 

定期性預金

 

カード未払金

 

その他預金

 

未払金

 

土 地

 

後払い電子マネー

 

建 物

 

その他負債

 

マンション

 

負債合計

 

有価証券

正味財産の部

保険積立金

 

 家族財産

 

車 両

 

 留保財産

 

売却可能な高額品

 

当期消費損益

      

電子マネー

 

正味財産合計

 

その他資産

 

 

現金過不足

 

 

 

資 産 合 計

 

負債・正味財産合計

 

 

(注)2016年5月1日と2016年1月1日の財産対照表の

正味財産の差額が当期消費損益になります。

当期消費損益=5月1日の正味財産?1月1日の正味財産

 

(1)  正味財産の計算

正味財産=資産合計―負債合計

 

(2)留保財産(あなたが今まで働いて自力で築き上げた財産の金額)の計算

 留保財産=正味財産―家族財産

 

 (2) 4月度(4月1日から4月30日)の消費損益計算書を作りましょう!

 

   当月度(4月1日から4月30日)の収入科目と消費科目の合計金額を

   科目ごとに記帳します。

   累計は1月から4月までの合計金額になります。累計の当期消費損益は、

   5月1日の財産対照表の当期消費損益に一致します。

 

     

  月度消費損益計算書

                             (4月1日から4月30日)

                               (単位 円)

 

 

  科 目

 当 月

 累 計

  科 目

 当 月

  累 計

 収入の部 

金 額

金 額

特別収入の部

 金 額

  金 額

給 料

 

 

受取利息

 

 

賞 与

 

 

受取配当金

 

 

家族収入

 

 

受贈給付金

 

 

年金・その他

 

 

資産評価益

 

 

収入合計

 

 

有価証券売却益

 

 

消費の部

 

 

その他  

 

 

税金等

 

 

特別収入合計

 

 

(所得税)

 

 

特別消費の部

 

 

(住民税)

 

 

住宅ローン支払利息

 

 

(社会保険料)

   

 

その他支払利息

 

 

(その他税金)

 

 

資産評価損

 

 

日常生活費

 

 

有価証券売却損

 

 

(食料費)

 

 

  その

 

 

(通信費)

 

 

特別消費合計

 

 

(交通費)

 

 

当期消費損益

 

 

(水道光熱費)

 

 

 

 

 

(新聞図書費)

 

 

 

 

 

(消耗品費)

 

 

 

 

 

その他生活費

 

 

 

 

 

(外食費)

 

 

 

 

 

(交際費)

 

 

 

 

 

(医療費)

 

 

 

 

 

(旅行費)

 

 

 

 

 

(教育費)

 

 

 

 

 

(衣料費)

 

 

 

 

 

消費合計

 

 

 

 

 

通常消費損益

 

 

 

 

 

 

        通常消費損益=収入合計−消費合計

     当期消費損益=収入合計−消費合計+特別収入合計−特別消費合計

   (注) 開始月の場合は、当月金額と累計金額が同じ金額になっています。

 

(参考)

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  第243回 解説「家庭簿記」の基礎 第9章 事例 

 

   第9章 事例

 

 1 はじめの財産対照表

  (注:単位は省略しています)

 

科目

金 額

科 目

金 額

(資 産)

 

(負 債)

 

現 金

60

カード未払金

50

普通預金

500

(正味財産)

  

車両

300

家族財産

500

 

 

留保財産

310

合 計

860

 合 計

860

 

 

  

  2 仕訳帳

             

 

   付 

    摘   要

左 方

右 方

 

 1/15

仝酋

    家族収入

500

 

 500  

 

 1/16

食料費

  ぁ仝酋

300

 

 300

 

 1/26

コ或費

   Εード未払金

50

 

50

 

1/27 

普通預金

      ┝取利息

 

 

 

 1/30

 水道光熱費

      普通預金

 10

 

  10

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                           

   

  3 総勘定元帳

 


                   現 金          

日付 

  摘 要

左  方

日 付 

摘  要

右  方

 

繰越

60

 

 

 

1/15

家族収入

500

1/16

食料費

300

 

 合 計

560

 

合 計

300

 

 

 

 

差引残高

260 

 

普通預金               

日付 

  摘 要

左  方

日 付 

摘  要

右  方

 

繰越

500

 

 

 

1/27

┝取利息

1/30

水道光熱費

10  

 

合 計

502

 

合 計

10

 

 

 

 

差引残高

492

 

車両            

付 

  摘 要

左  方

付 

摘  要

右  方

 

繰越

 300

 

 

 

 

合 計

300   

 

合 計

 

 

 

 

差引残高

  300

 

カード未払金               

日付 

  摘 要

左 方

付 

摘  要

右  方

 

 

 

 

繰越

50

 

 

 

1/26

コ或費 

50  

 

合 計

  ―

 

合 計

100

 

差引残高

 100

 

 

 

 

家族財産               

日付 

  摘 要

左  方

日 付 

摘  要

右  方

 

 

 

 

繰越

 500

 

合 計

   ―

 

合 計

500

 

差引残高

 500

 

 

 

 

留保財産               

日付 

  摘 要

左  方

日 付 

摘  要

右  方

 

 

 

 

繰越

 310

 

合 計

   ―

 

合 計

310

 

差引残高

 310

 

 

 

 

家族収入                

日付 

  摘 要

左  方

日 付 

摘  要

右  方

 

 

 

1/15

仝宗ゞ

 500

 

合 計

  ―

 

合 計

500

 

差引残高

 500

 

 

 

          

         受取利息             

日付 

  摘 要

左  方

付 

摘  要

右  方

 

 

 

1/27

普通預金

  

 

合 計

  ―

 

合 計

 

差引残高

   

 

 

 

 

食料費            

日付 

  摘 要

左  方

付 

摘  要

右  方

1/16

じ宗ゞ癲

 300

 

 

 

 

合 計

300   

 

合 計

 

 

 

 

差引残高

  300

 

外食費              

日付 

  摘 要

左 方

付 

摘  要

右  方

1/26

Εード未払金

50

 

 

 

 

合 計

50

 

合 計

 

 

 

 

差引残高

50 

 

水道光熱費             

日付 

  摘 要

左  方

付 

摘  要

右  方

1/30

普通預金 

 10

 

 

 

 

合 計

10   

 

合 計

 

 

 

 

差引残高

  10

 

 

 

  

4 合計残高試算表

 

                               

 左方(ひだりかた)

 

  右方(みぎかた)

残 高

合 計

勘定科目

合 計

残 高

260

 492

300

 

  

 

 

300

50

  10

560

502

300

 

 

 

 

  300

50

  10

現 金

普通預金

車 両

カード未払金

家族財産

留保財産

家族収入

食料費

外食費

水道光熱費

受取利息

300

10

 

100

500

 310

 500

 

 

 

 

 

 

100

500

310

 500

 

 

 

,412

,722

合計・残高

,722

,412

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5 決算整理

 

   決算にあたり車両の期末の時価(市場価格)が200に下落した。

   帳簿価額300との差額100は、評価損となります。

 

   (仕 訳)

     車両(資産)が100減少した     →右方(みぎかた)

     資産評価損(特別消費)が100増加した→左方(ひだりかた)

   

   (左 方)     (右 方)

   資産評価損100 / 車 両 100

 

左 方(ひだりかた)

 右 方(みぎかた)

科 目

金 額

科 目

金 額

資産評価損

100

車 両

100

 

 

 

6 精算表

 

 

 

 


勘定科目

 

残高試算表

整理記入

消費損益計算書

財産対照表

左方

右方

左方

右方

左方

右方

左方

右方

 

現金

260

 

 

 

 

 

260

 

 

普通預金

492

 

 

 

 

 

492

 

 

車両

300

 

 

100

 

 

200

 

 

カード未払金

 

100

 

 

 

 

 

100

 

家族財産

 

500

 

 

 

 

 

500

 

留保財産

 

310

 

 

 

 

 

310

 

家族収入

 

500

 

 

 

500

 

 

 

食料費

300

 

 

 

300

 

 

 

 

外食費

50

 

 

 

50

 

 

 

 

水道光熱費

10

 

 

 

10

 

 

 

 

受取利息

 

2

 

 

 

2

 

 

 

 

1,412

1,412

 

 

 

 

 

 

 

資産評価損

 

 

100

 

100

 

 

 

 

当期消費損益

 

 

 

 

42

 

 

42

 

合計

 

 

100

100

502

502

952

952

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7 財産対照表

 

 


 

        

左 方

金 額

右 方

金 額

(資産)

現 金

普通預金

車両

 

 260

 492

200

 

(負債)

カード未払金

(正味財産)

家族財産

留保財産

当期消費損益

 

100

 

 500

 310

  42 

合 計

 952

合 計

 952

  

 

8 消費損益計算書

 

 

 

 


左 方

金 額

右 方

金 額

「消費」

(日常生活費)

 食料費

水道光熱費

(その他生活費)

外食費

(特別消費)

資産評価損

当期消費損益  

 

   

 300

  10

 

50

 

 100

  42

「収入」

家族収入

受取利息

 

 

 500

   2

 

  

合 計

 502

合 計

 502

 

 

  

(報告式の消費損益計算書)

 

 

 

 

「収 入」

   家族収入   500

「消 費

 (税金等)      0

 (日常生活費)

   食料費    300

   水道光熱費   10

(その他生活費)

   外食費     50

 通常消費損益   140

 (特別収入)

受取利息     2

 (特別消費)

  資産評価損   100

 当期消費損益    42

 

 

  

 9翌年度の「はじめの財産対照表」

 

 

 

 


左 方

金 額

右 方

金 額

(資産)

現 金

普通預金

車両

 

 260

 492

 200

(負債)

カード未払金

(正味財産)

家族財産

留保財産

当期消費損益

 

 

 100

 

 500

 352

   0

合 計

 952

合 計

 952

 

(注) 翌年度の「はじめの財産対照表」の

   留保財産の金額は310+42=352

   当期消費損益の金額は0になります。

 

 

 

          

 

  

  第242回 解説「家庭簿記」の基礎 第8章 決算その2 

 

  第8章 決算

 

  

  3.精算表を作る

 

   精算表は、決算整理前の残高試算表から、財産対照表と消費損益計算書を作成する過程を

  1つの表にまとめたものです。決算によって、財産対照表と消費損益計算書を作成するわけ

  ですが、決算に誤りがないように、あらかじめ表の上で財産対照表と消費損益計算書を作成し

  てみるのです。

  精算表を作成することにより、これから行う決算手続きの概要を把握し、手続きを正確に進め

  ることができます。

 

   精算表は、金額を記入する欄の数により、8桁精算表、10桁精算表などがあります。ここ

  では、8桁精算表について説明します。

  8桁精算表は、〇長盪郢刺粛鵝↓∪依記入欄、消費損益計算書欄、ず盪座仂班粛鵑ら

  構成されています。また、作成手順は、〇長盪郢刺修僚勘定の金額を記入し、決算整理に

  よる修正仕訳の金額を記入し、財産対照表の勘定と消費損益計算書の勘定に2分し、づ期

  消費損益を求める仕組みになっています

 

                     精算表                       

 

 

           勘定科目

 

残高試算表

整理記入

消費損益計算書

財産対照表

左方

右方

左方

右方

左方

右方

左方

右方

 

現金

50

 

 

 

 

 

50

 

 

普通預金

350

 

 

 

 

 

350

 

 

マンション

1,500

 

 

 

 

 

1,500

 

 

有価証券

350

 

 

50

 

 

300

 

 

車両

130

 

 

 

 

 

130

 

 

住宅ローン

 

2,000

 

 

 

 

 

2,000

 

カード未払金

 

10

 

 

 

 

 

10

 

家族財産

 

100