依田宣夫の一言コラム

                       

           第231回から第240回

 

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  一言コラム 一覧

第231回から第240回

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  特集コラム1 1000兆円の国の借金は、わたしたち、大人の責任です

   特集コラム2  1000兆円の国の借金は、わたしたち、大人の責任です

 

                            第231回から第240回

 

第240回

解説「家庭簿記」の基礎 第7章 家庭簿記と帳簿その2

第239回

解説「家庭簿記」の基礎 第7章 家庭簿記と帳簿その1

第238回  

解説「家庭簿記」の基礎 第6章 仕訳をまとめるその2

第237回

解説「家庭簿記」の基礎 第6章 仕訳をまとめるその

第236回

家計調査報告ー平成28年(2016年)2月分速報ー

第235回

解説「家庭簿記」の基礎 第5章 家庭の個別の取引を仕訳するその2

第234回

解説「家庭簿記」の基礎 第5章 家庭の個別の取引を仕訳するその1

第233回

解説「家庭簿記」の基礎 第4章 取引と仕訳のルールその2

第232回

解説「家庭簿記」の基礎 第4章 取引と仕訳のルールその1

第231回

2016年4月1日の財産対照表と3月分の消費損益計算書を作りましょう

 

 

 

 

 

 第240回 解説「家庭簿記」の基礎 第7章 家庭簿記と帳簿その2

 

     第7章 家庭簿記と帳簿

 

2)預金出納帳

 

   普通預金の入出金があった場合に記録する帳簿です。

   預貯金通帳の入金・出金を見て、預金出納帳に記帳します。

  ゝ帳方法

    日 付:普通預金の入出金があった日付を記帳します。

    摘要欄:普通預金の入金・出金の内容を記帳します。

    入 金:普通預金の増加した金額を記帳します。

    出 金:普通預金の減少した金額を記帳します。          

        普通預金の入出金は、消費税込みの金額で記帳しますが、

        消費税と本体価格を分けて管理する時は、本体価格の相手科目は

        当該科目に、消費税額は「税金等−その他税金」に記帳します。

   相手科目:普通預金の入金・出金に対する勘定科目名を記帳します。

 

 

              預金出納帳     単位:円

日付 

 摘 要

入金(左方)

出金(右方)

残  高

相手科目

繰越

 

 

 

300,000

 

1/5

ガス代 

 

 1,000

299,000 

水道光熱費 

1/25

給料

250,000 

 

549,000 

給料 

1/25

社会保険

 

   30,000

519,000 

社会保険料

 

合 計

250,000

   31,000

 

 

2/1

 電話代

 

      5,000

514,000

 通信費

 

 

 

 

 

 

 

⇒其盻佛篠△隼徒

1/5仕訳)

 (左 方)        (右 方)

水道光熱費 1,000円 / 普通預金1,000円

 左  方(ひだりかた)

   右  方(みぎかた)

科 目

 金  額

科  目

 金  額

水道光熱費

,000円

普通預金 

,000円

1/5仕訳)

(左 方)       (右 方)

普通預金250,000円 / 給料250,000円

 左  方(ひだりかた)

 右  方(みぎかた)

科 目

 金  額

科 目

 金  額

普通預金

250,000円

給 料  

250,000円

1/5仕訳)

 (左  方)       (右  方)

社会保険料30,000円/普通預金30,000円

  左  方(ひだりかた)

  右  方(みぎかた)

科 目

 金  額

科  目

 金  額

社会保険料

30,000円

普通預金 

30,000円

 

 

 

 (3)振替帳(現金・普通預金以外の取引)の記帳

 

 振替帳は、「現金」「普通預金」以外の取引を記録する帳簿です

 

記帳方法

    日 付:取引があった日付を記帳します。

    摘要欄:取引の内容を記帳します。

    左方(ひだりかた)科目と右方(みぎかた)科目の選択:

       勘定科目の増加・減少の仕訳のルールを適用します。

         (1)資産科目・消費科目の記帳    

          金額が増加したら左方(ひだりかた)

          金額が減少したら右方(みぎかた)

         (2)負債科目・正味財産科目・収入科目の記帳

          金額が増加したら右方(みぎかた)

          金額が減少したら左方(ひだりかた)

 ⊃饗慊△竜帳取引事例

   ・負債(クレジットカード、住宅ローン、その他借入金、未払金、その他負債などの借入金)で

    資産を購入した場合

   ・負債(クレジットカード、その他借入金、未払金、その他負債などの借入金)で

    消費を行った場合

   ・クレジットカードの決済時に割引(割戻し)が発生した場合

   ・資産の配当益が発生した場合

   ・資産の評価益(又は損)が発生した場合

   ・資産の売却益(又は損)が発生した場合

   ・定期性預金、その他預金に受取利息が発生した場合

   ・遺産や贈与を「現金」「普通預金」以外で受け取った場合

 

 

                     振替帳                                 

日付 

   摘 要

  左方科目

  金 額

右方科目

金 額

1/10

マンション購入

マンション

25,000,000

住宅ローン

25,000,000

1/27

カードで衣服購入

衣料費

10,000

カード未払金

10,000

1/27

カード割引

カード未払金

1,500

その他特別利益

1,500

 

 振替帳と仕訳

 

1/10仕訳)

(左 方)         (右 方)

マンション 25,000,000円 / 住宅ローン 25,000,000

 左 方(ひだりかた)

 右 方(みぎかた)

科 目

 金  額

科  目

 金  額

マンション

25,000,000

住宅ローン 

25,000,000

1/7仕訳)

(左 方)          (右 方)

衣料費10,000円 / カード未払金10,000円

  左 方(ひだりかた)

  右 方(みぎかた)

科 目

金 額

科 目

金  額

衣料費

10,000円

カード未払金

10,000円

1/27仕訳)

(左 方)          (右 方)

カード未払金1,500円 / その他特別利益1,500円

    左  方(ひだりかた)

     右  方(みぎかた)

科 目

  金  額

科  目

  金  額

カード未払金

 1,500円

その他特別利益

 1,500円

 

 

 

 

 

  第239回 解説「家庭簿記」の基礎 第7章 家庭簿記と帳簿その1

 

   第7章 家庭簿記と帳簿

 

  

 

 1家庭簿記の帳簿

 

    家庭簿記の帳簿には、主要簿と補助簿があります。

   家庭簿記では、仕訳帳と総勘定元帳を主要簿といい、現金出納帳、預金出納帳と振替帳を

   補助簿といいます。

    補助簿は、家庭の主な取引が現金と預金なので、これらの取引の内訳明細を発生順に記録、

   計算するための帳簿として現金出納帳と預金出納帳を作成し、また、現金と預金以外の取引を

   記入する帳簿として振替帳を作成します。

 

  (1)主要簿

  仕訳帳

  総勘定元帳

 

  (2)補助簿

    現金出納帳・・現金の入金、出金を記入する帳簿

    預金出納帳・・預金の入金、出金を記入する帳簿

    振替帳・・現金、預金以外の取引を記入する帳簿

 

 

 

 2、補助簿

 

(1)現金出納帳

  現金の入出金があった場合に記録する帳簿です。

  ゝ帳方法

  日 付:現金の入出金があった日付を記帳します。

摘要欄:現金の入金・出金の内容を記帳します。

入 金:現金の増加した金額を記帳します。

出 金:現金の減少した金額を記帳します。          

     (現金の入出金は、消費税込みの金額で記帳しますが、消費税と本体価格を分けて

      管理する時は、本体価格の相手科目は当該科目に、消費税額は「税金等−その他税金」に

      記帳します。)

  相手科目:現金の入金・出金に対する勘定科目名を記帳します。

 

    

              現金出納帳

                               単位:円

   付 

  摘 要

入金(左方)

出金(右方)

残 高

相手科目

繰 越 

 

 

 

15,000 

 

1/15

 スーパー

 

   1,000

14,000 

食料費 

1/16

レストラン

 

   5,500

8,500

外食費 

 

合 計

 

  6,500

 

 

/

 バ ス

 

   210

8,290

旅費交通費

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   (注:開始時の繰越残高は、はじめの財産対照の金額を記入)

 

   現金出納帳と仕訳

    (1/15仕訳)

     (左 方)       (右 方)

    食料費 1,000円 /   現金 1,000円

 

  左  方(ひだりかた)

     右  方(みぎかた)

科 目

 金  額

科  目

  金  額

食料費

 1,000円

 現 金 

 1,000円

 

   (1/16の仕訳)

     (左 方)       (右 方)

  外食費5,500円 /   現金  5,500円

 

    左 方(ひだりかた)

     右  方(みぎかた)

科 目

  金  額

科  目

  金  額

外食費

 5,500円

 現 金

 5,500円

 

 

 

 

 

 

 第238回 解説「家庭簿記」の基礎 第6章 仕訳をまとめるその2

     第6章 仕訳をまとめる

  

 3 総勘定元帳

 

    勘定科目ごとの合計や残高を一表にした試算表を作るため、計算間違いなどのミスを防ぎ、

   計算の正確性を期すため、勘定科目別に整理、集計し、合計と残高を計算する帳簿を作成します。

   この帳簿を「総勘定元帳」といいます。また、仕訳したものを、この総勘定元帳に、勘定科目別に

   整理することを「転記」と言います。

   上記の仕訳を、仕訳帳から総勘定元帳に転記すると、次のようになります。

   仕訳を、総勘定元帳に転記する場合、各勘定科目の増加欄、減少欄にそれぞれ相手科目と

   金額を記入します。       

総勘定元帳 


  現 金           単位:円

日付 

  摘 要

左  方

付 

摘  要

右  方

1/15

家族収入

,000

1/16

食料費

300

 

 合 計

,000

 

合 計

300

 

 

 

 

差引残高

,700 

普通預金            単位:円

日付 

  摘 要

左  方

付 

摘  要

右  方

1/27

┝取利息

,200

1/30

水道光熱費

800  

 

合 計

,200

 

合 計

800

 

 

 

 

差引残高

400

カード未払金            単位:円

日付 

  摘 要

左  方

付 

摘  要

右  方

 

 

 

1/26

コ或費 

,000  

 

合 計

   ―

 

合 計

,000

 

差引残高

,000

 

 

 

家族収入             単位:円

日付 

  摘 要

左  方

付 

摘  要

右  方

 

 

 

1/15

仝宗ゞ

 ,000

 

合 計

   ―

 

合 計

,000

 

差引残高

,000

 

 

 

食料費              単位:円

日付 

  摘 要

左  方

付 

摘  要

右  方

1/16

じ宗ゞ癲

 300

 

 

 

 

合 計

300   

 

合 計

 

 

 

 

差引残高

  300

 

 

 4. 試算表

    試算表は、総勘定元帳の各勘定口座の合計額や残高を集めて作成される集計表で、期末の

   決算手続きを円滑にするために作成されます。

   試算表は、決算の予備手続きとして決算のときには必ず作成しますが、毎月末、毎週末など、

   必要に応じて作成されます。

    試算表には、々膩彁長盪郢刺宗↓合計試算表、残高試算表の3種類があります。

   ここでは、合計残高試算表について見ていきます。

   合計残高試算表は、総勘定元帳に記入されているすべての勘定科目の合計金額と残高

  (合計金額の差額)を集計したものです。

   このとき、左方(ひだりかた)、右方(みぎかた)のどちらに残高(合計金額の差額)が

   出るかは、各勘定科目が属するグループによって決まっています。

   資産グループと消費グループは、必ず左方(ひだりかた)に残高(合計金額の差額)が出ます。

   負債グループ、正味財産グループ、収入グループは、必ず右方(みぎかた)に残高

  (合計金額の差額)が出ます。

   例えば、現金は資産グループなので、残高は、必ず左方(ひだりかた)に出ます。

   カード未払金は負債グループなので、残高は必ず右方(みぎかた)に出ます。

  「左右(貸借)平均の原理」

    試算表を作成すると、仕訳を総勘定元帳へ転記したときの記帳ミスがなければ、

    試算表の左方(ひだりかた)と右方(みぎかた)の合計残高は、必ず、一致します。

    試算表のこのような関係を「左右(貸借)平均の原理」といいます。 

 合計残高試算表               

      

 左方(ひだりかた)

 

  右方(みぎかた)

残 高

合 計

勘定科目

合 計

残 高

,700

   400

 

 

  300

,000

  800

,000

,200

 

 

   300

,000

  800

現 金

普通預金

カード未払金

家族収入

食料費

外食費

水道光熱費

受取利息

300

800

,000

,000

 

 

 

,200

 

 

 ,000

,000

 

 

 

,200

11,200

12,300

合計・残高

12,300

11,200

 

 

 

   

 

 

 

   第237回 解説「家庭簿記」の基礎 第6章 仕訳をまとめるその

 

        第6章 仕訳をまとめる

 

    

   1仕訳の分類・集計

   仕訳した取引を勘定科目ごとに分類・集計してまとめます。

 

    

 

 

 

      

 

  2. 仕訳帳

 

   仕訳帳は、全ての取引を発生日順に仕訳記入する帳簿です。

 (例)

  1/15 家族収入が現金で,000円あった

     (左  方)     (右  方)

    仝酋癲。,000円 / 家族収入 5,000円

  1/16 食料費に現金300円を支払った

     (左  方)      (右  方)

    食料費  300円 / ぁ仝酋癲。械娃葦漾

  1/26 レストランで食事をして、代金,000円をカードで支払った

     (左  方)       (右  方)

    コ或費5,000円 /Εード未払金 5,000円

  1/27 普通預金に受取利息,200円の入金があった

     (左  方)        (右  方)

    普通預金1,200円 / ┝取利息 1,200円

  1/30ガス代800円が普通預金から引き落とされた

    (左  方)        (右  方)

    水道光熱費 800円  / 普通預金 800円

 

 

  

 

 

 

 

 

 

    第236回 家計調査報告ー平成28年(2016年)2月分速報ー

 

                                                                                                                 平成28年3月29日 総務省統計局

                                                     

       2月の実質消費支出がプラスに転じたが、今年は閏年のため

       1日多く集計されている。            

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第235回 解説「家庭簿記」の基礎 第5章 家庭の個別の取引を仕訳するその2

 

 

 第5章 家庭の個別の取引を仕訳する

 

 .収入勘定の個別の取引を仕訳する

 

   右方(みぎかた)グループの収入勘定は、勘定科目の

  金額が増加した場合には右方(みぎかた)、減少した場合には

  左方(ひだりかた)に仕訳されます。

 

  

 

        

 

.消費勘定の個別の取引を仕訳する

 

      左方(ひだりかた)グループの消費勘定は、

     勘定科目の金額が増加した場合には左方(ひだりかた)、

     減少した場合には、右方(みぎかた)に仕訳されます。

 

        

 

      

 

        

 

 

 

 

 

第234回 解説「家庭簿記」の基礎 第5章 家庭の個別の取引を仕訳するその1

 

 

 第5章 家庭の個別の取引を仕訳する

 

 

.資産勘定の個別の取引を仕訳する

 

   「左方(ひだりかた)」グループの資産勘定は、勘

  定科目の金額が増加した場合には「左方(ひだりかた)」、

  減少した場合には「右方(みぎかた)」に仕訳されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2.負債勘定の個別の取引を仕訳する

 

「   右方(みぎかた)」グループの負債勘定は、勘定科目の金額が

   増加した場合には「右方(みぎかた)」、減少した場合には

   「左方(ひだりかた)」に仕訳されます。

     

  

 

 

   

 

 

 3.正味財産勘定の個別の取引を仕訳する

 

   「右方(みぎかた)」グループの正味財産勘定は、勘定科目の

  金額が増加した場合には「右方(みぎかた)」、減少した場合には

  「左方(ひだりかた)」に仕訳されます。

 

    

 

 

   

 

 

 

 

 

第233回 解説「家庭簿記」の基礎 第4章  取引と仕訳のルールその2

 

   第4章 取引と仕訳のルール

 

3 仕訳の対象となる取引と特徴

 

(1)仕訳の対象となる取引

  仕訳をする場合の対象となる取引は、‐暖饉莪、投資・貯蓄取引

   8魎梗莪があります。

    ‐暖饉莪とは、財産が減少する取引例えば現金などで食料品を

      購入するとか普通預金で水道光熱費が支払われた場合の取引です。

   投資・貯蓄取引とは、将来の消費のために財産を運用する取引 

     例えば、定期預金とか有価証券の購入などの取引です。

   8魎梗莪とは、土地、建物やマンションなどを購入する取引です

 投資・貯蓄取引と8魎梗莪は、現金や預金が株式や不動産に変わった

  だけで、正味財産の増加・減少はありません。

 

(2)仕訳の特徴

   。韻弔硫餬彈莪から1つの記録をする 

   会計取引を勘定科目に分類する

   4定科目は、増加、減少によって左方(ひだりかた)、右方(みぎかた)

    に分かれる

   ぁ嶌己(ひだりかた)」と「右方(みぎかた)」の金額は、一致している

 

  () 

 消耗品を購入し、500円を現金で支払った

  この場合、次のように考えます。

  1、何が(勘定科目付け)

  2、増加したのか、減少したのか(増減付け)

  3、左方(ひだりかた)か、右方(みぎかた)

   (左右付け)

 

         

(1)消費グループの消耗品費が → 500円増加した → 左方(ひだりかた)

 した (2)資産グループの現金が     → 500円減少した → 右方(みぎかた)

     

 

 

 

 

 

第232回 解説「家庭簿記」の基礎 第4章  取引と仕訳のルールその1

 

 第4章 取引と仕訳のルール

       

 1、勘定科目と仕訳

 

  「仕訳」とは、5つの勘定とそれに属する勘定科目を、取引ごとに

  左右に区分けして、金額を決定することです。

  勘定科目をそれぞれが属する各勘定に記入する前に、取引を左方

(ひだりかた)要素、右方(みぎかた)要素に分け、勘定科目と金額を

 決定します。

       仕 訳

 

左方(ひだりかた)要素

右方(みぎかた)要素

勘定科目

金 額

勘定科目

金 額

XXX

XXX

XXX

XXX

 

 

(例)300円の野菜を買って、現金を支払った場合

 

  仕訳は、野菜という食料の購入に消費をしたので、消費勘定の

 食料費という勘定科目を使い左方(ひだりかた)に、代金の支払いに

 現金を使ったので、資産勘定の現金という勘定科目を右方(みぎかた)

 に使います。

 

 

 

2、「勘定科目のグループ分け」と「仕訳」のルール

 

 野球やサッカー、トランプなどにルールがあるのと同様、仕訳をする場合、

家庭簿記には、2つのルールがあります。ルールを守らなければ試合や

ゲームが成り立たないように、この仕訳のルールを守ることで、真実の

家庭決算書を作ることが出来ます。

 

 「仕訳をする場合の2つのルール」

 (1)勘定科目「左右グループ分け」のルール

 (2)勘定科目「増加」・「減少」の仕訳のルール

 

(1)勘定科目「左右グループ分け」のルール

 5つの勘定とそれに属する勘定科目を「左方(ひだりかた)」と

「右方(みぎかた)」に分け、「左方(ひだりかた)グループ」と

「右方(みぎかた)グループ」に分けます。

 

 

  嶌己(ひだりかた)」グループの場合

 

  「左方(ひだりかた)」グループ(資産グループと消費グループ)は、

  勘定科目の金額が増加した場合には「左方(ひだりかた)」に、減少した

  場合には「右方(みぎかた)」に仕訳されます。

 

 

 

◆岷κ(みぎかた)」グループの場合

 

  「右方(みぎかた)」グループ(負債グループ、正味財産グループと

  収入グループ)は、勘定科目の金額が増加した場合には「右方(みぎかた)」に、

  減少した場合には「左方(ひだりかた)」に仕訳されます。

 

 

 

 

 

 

  第231回2016年4月1日の財産対照表と3月分の消費損益計算書を作りましょう

 

 

 

 (1) 2016年4月1日現在の財産対照表を作りましょう!

 

                財産対照表

 

  (2016年4月1日現在)

                           (単位:円)

左方(ひだりかた)

   金 額

右方(みぎかた)

   金 額

資産の部

 

負債  負債の部

 

現 金

 

住宅ローン

 

普通預金

 

その他借入金

 

定期性預金

 

カード未払金

 

その他預金

 

未払金

 

土 地

 

後払い電子マネー

 

建 物

 

その他負債

 

マンション

 

負債合計

 

有価証券

正味財産の部

保険積立金

 

 家族財産

 

車 両

 

 留保財産

 

売却可能な高額品

 

当期消費損益

      

電子マネー

 

正味財産合計

 

その他資産

 

 

現金過不足

 

 

 

資 産 合 計

 

負債・正味財産合計

 

 

(注)2016年4月1日と2016年1月1日の財産対照表の

正味財産の差額が当期消費損益になります。

当期消費損益=4月1日の正味財産?1月1日の正味財産

 

(1)  正味財産の計算

正味財産=資産合計―負債合計

 

(2)留保財産(あなたが今まで働いて自力で築き上げた財産の金額)の計算

 留保財産=正味財産―家族財産

 

 (2) 3月度(3月1日から3月31日)の消費損益計算書を作りましょう!

 

   当月度(3月1日から3月31日)の収入科目と消費科目の合計金額を

   科目ごとに記帳します。

   累計は1月から3月までの合計金額になります。累計の当期消費損益は、

   4月1日の財産対照表の当期消費損益に一致します。

 

     

  月度消費損益計算書

                             (3月1日から3月31日)

                               (単位 円)

 

 

  科 目

 当 月

 累 計

  科 目

 当 月

  累 計

 収入の部 

金 額

金 額

特別収入の部

 金 額

  金 額

給 料

 

 

受取利息

 

 

賞 与

 

 

受取配当金

 

 

家族収入

 

 

受贈給付金

 

 

年金・その他

 

 

資産評価益

 

 

収入合計

 

 

有価証券売却益

 

 

消費の部

 

 

その他  

 

 

税金等

 

 

特別収入合計

 

 

(所得税)

 

 

特別消費の部

 

 

(住民税)

 

 

住宅ローン支払利息

 

 

(社会保険料)

   

 

その他支払利息

 

 

(その他税金)

 

 

資産評価損

 

 

日常生活費

 

 

有価証券売却損

 

 

(食料費)

 

 

  その

 

 

(通信費)

 

 

特別消費合計

 

 

(交通費)

 

 

当期消費損益

 

 

(水道光熱費)

 

 

 

 

 

(新聞図書費)

 

 

 

 

 

(消耗品費)

 

 

 

 

 

その他生活費

 

 

 

 

 

(外食費)

 

 

 

 

 

(交際費)

 

 

 

 

 

(医療費)

 

 

 

 

 

(旅行費)

 

 

 

 

 

(教育費)

 

 

 

 

 

(衣料費)

 

 

 

 

 

消費合計

 

 

 

 

 

通常消費損益

 

 

 

 

 

 

        通常消費損益=収入合計−消費合計

     当期消費損益=収入合計−消費合計+特別収入合計−特別消費合計

   (注) 開始月の場合は、当月金額と累計金額が同じ金額になっています。