新試験範囲に対応  

依田宣夫の

日商簿記3級検定試験

100%合格目標講座

   「日商簿記3級100%合格目標講座」概要」

   「試験問題を解く前に・・複式簿記の仕組み」

        「 仕訳問題演習 」

     「帳簿に関する仕訳問題

     「試算表作成のための仕訳問題」  

              「伝票に関する仕訳問題

     「精算表作成のための仕訳問題」      

     「ホップ・ステップ・ジャンプ仕訳法

     

                                                   合格へのステップ                        

 「簿記の仕組み」を理解する

(事実→仕訳→報告書) 

   「仕訳」を早く正確にできるようにする 

 ↓     

       「計算」を早く正確にできるようにする 

    

簿記3級!仕訳ができれば恐くない   

           

    

  HOP!STEP!JUMP!仕訳法

   

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                              計会計協会 

                                        「日商簿記3級検定試験100%合格目標無料講座」 

                                             試験問題を解く前に

                   1. 「複式簿記の仕組みについて」

                   2. 「簿記3級と簿記1級・2級の報告書の違い」

 

 

                            「日商簿記3級検定試験100%合格目標無料講座」 

                            試験問題を解く前に

                      「複式簿記の仕組み」について   

     「複式簿記」

           複式簿記は、一会計期間(1年間)のすべての取引(会計事実)を仕訳し、

       分類集計し、報告書を作成するためのツールです。

     *  取引・・・利益を上げるための「お金」と「物」のすべての流れ   

  お金(元手)  →  商品の購入(仕入)  →  販売(売上)  →  お 金

      

       一会計期間(1年間)の複式簿記全体の流れ 

       すべての取引(会計事実) → 仕 訳 →帳簿(元帳)記帳 →  試算表作成 

    → 決算整理 → 精算表の作成 → 2つの報告書(決算書)作成   

 

      複式簿記の目的は、「事実から報告書を作る」ことです。                                      

     第1回 そもそものはじまり

       1、簿記の目的

    「事実」から「報告書」を作ること

       2、事実から作る2つの報告書(貸借対照表と損益計算書

             事 実(取引)

            (1)元手として現金100円を用意した。

            (2)商品を仕入れ、現金100円を支払った。

            (3)それを300円で売り上げ、代金を現金で受け取った。

    「スタート」

   (1)元手として現金100円を用意した。

     財産についての報告書 (貸借対照表)  

          現  金      100円

       元  手      100円

           合  計      100円

       合  計      100円

  

      (2)商品を仕入れ、現金100円を支払った。

    (3)それを300円で売り上げ、代金を現金で受け取った。

       ・・・現金300円が残った。

    「結 果」

(1)   財産についての報告書 (貸借対照表)    

     現  金      300円

 

  元  手      100円

  利  益      200円

     合  計      300円

  合  計      300円

(2)   利益についての報告書(損益計算書

     仕  入      100円

     利  益      200円

  売  上      300円

 

     合  計      300円

  合  計      300円

       

   第2回 まずは報告書とお近付き             

      「貸借対照表」は、資産・負債・純資産と名付けられた、3つの

      グラウンドから構成されています。

                            貸借対照表          

     

          資        産

 

         負         債

         純 資 産 

                資産=負債+ 純資産

                      「資産」とはプラスの財産である

               「負債」とはマイナスの財産である

               「資産」と「負債」の差が「純資産」である

              

       「損益計算書」は、費用・収益と名付けられた2つのグラウンドと、

       利益と名付けられたコーナーから構成されています。

                  損益計算書

           費   用

        収   益

           利   益

                費用+利益=収益

       「費用」とは商売をするために支払う金額(原因)

          「収益」とは商売の結果得る金額(結果)        

   「 利益」について

       利益は、貸借対照表の純資産の欄と損益計算書の利益の欄の2ヶ所

       に顔を出す

       利益は、報告書の中で最重要科目である

       利益は、計算によって求められる(他の項目は事実から求められる)

       利益の計算が正しいかどうかは、2つの利益額が一致するかどうかで、

       チェックできる

   3回 事実がだんだん多くなる  

        「事 実」とは、取引の対象になる事実のことで、資産や負債

                       が増加したり減少したりする場合の事実のことで、勘定科目

             に変化をおこす取引(会計事実)のことを意味します。

             例えば、社長は、切れ者だとか部長に昇進したという事実は

             取引の対象にはなりません。

        「勘定科目」とは、取引(会計事実)を分類して、記録・集計する

               ための計算単位のことを言います。

                     勘定科目は、資産、負債、純資産、収益、費用の5つの

                    グループに分けられ、それぞれその内容によって、左側(借方)、

                    右側(貸方)に属しています。

                    

       日商簿記3級の試験に出る主な勘定科目の分類 

                       左     側(借 方)

                       右     側(貸 方)

     資産グループ 

現金、当座預金、普通預金、受取手形、売掛金、有価証券、商品、未収金,前払金、立替金、仮払金、手形貸付金、土地、建物、車両、備品、など

      負債グループ

支払手形、借入金、買掛金、未払金、前受金、預り金、手形借入金、仮受金、減価償却累計額、貸倒引当金、など

  純資産グループ

資本金、引出金、

   費用グループ

仕入、給料、旅費交通費、賃借料、手形売却損、発送費、租税公課、消耗品費、保険料、通信費、水道光熱費、貸倒損失、支払手数料、支払利息、手形売却損、固定資産売却損、減価償却費、貸倒引当金繰入、有価証券売却損、など

   収益グループ

売上、受取手数料、受取利息、受取配当金、固定資産売却益、有価証券売却益など

   

    取引(会計事実)が少なければ、2つの報告書を作ることは簡単ですが、取引(会計事実)が

    数百、数千と増えた場合には、いきなり2つの報告書を作ることは困難です。

    そこで、2つの報告書を作るために、まず、仕訳をして、後でこれを集計して、

   2つの報告書を作るという、手順が必要になります。

 

    「仕 訳」について

  すべての取引(会計事実) → 仕 訳 →帳簿(元帳)記帳 →  試算表作成 

 → 決算整理 → 精算表の作成 → 2つの報告書(決算書)作成    

          

                仕訳の基本形

       左 側 (借 方)

       右 側 (貸 方)

        勘定科目    金額(円)

       勘定科目    金額(円)

       * 左・右に分かれている

                          * 左側(借方)と右側(貸方)の金額は一致している

 

    複式簿記では、1つの取引を、2つの面からとらえて、仕訳をします。 

           例えば、給料100円を現金で支払った場合

        1、 給料100円という費用が増加した。

        2、 現金100円という資産が減少した。

    これを、 次のように仕訳します。

       左 側 (借 方)

       右 側 (貸 方)

       給料(費用)   100円 

       現金(資産)  100円

 

  複式簿記では、すべての取引(会計事実)を、勘定科目で分類をして、仕訳をします。

   左側グループ(資産、費用)と右側グループ(負債、純資産、収益)の

   増加、減少があった場合の仕訳処理

  1、左側グループ(資産、費用)の「仕訳」は、

         増加の場合は左側(借方)、減少の場合は右側(貸方)になります。

  2、右側グループ(負債、純資産、収益)の「仕訳」は、

         増加の場合は右側(貸方)、減少の場合は左側(借方)になります。

 

    (例)商品500円を売り上げ、代金を現金で受け取った場合

      現金・・資産グループ・・増加の場合は左側(借方)

      売上・・収益グループ・・増加の場合は右側(貸方)

       左 側 (借 方)

       右 側 (貸 方)

        勘定科目    金額(円)

       勘定科目    金額(円)

        現 金        500円 

       売  上        500円

 

  第4回 今日がクライマックス

   「イメージ仕訳」

  ホップ・ステップ・ジャンプの三段跳びのイメージで仕訳をします。

 ホップで得意科目を決定し、ステップ・ジャンプで、選んだ得意科目の増減付けと

 左右付けをします。

   ホップ

  科目付け

取引がどの勘定科目に分類できるか推測する(得意科目を決定)

  ステップ

  増減付け

  推測した勘定科目の増減を判断する

  ジャンプ

  左右付け

  メモの右に書くか、左に書くかを確認する

     

            例えば、電気代1,500円を現金で支払ったとします。

       勘定科目は、現金と水道光熱費ですが、

       1、(ホップ) 科目付け・・・得意の勘定科目を「現金」だとすると、

       2、(ステップ) 増減付け・・・現金を支払ったので、現金が減少、

       3、(ジャンプ) 左右付け・・・現金(資産グループ)の減少は右側(貸方)

                     となります。 

         ホップ

      ステップ

      ジャンプ

  科目付け(◎得意科目)

      増減付け

      左右付け

   

   ◎ 現 金    1,500

    水道光熱費  1,500

       減 少 

        右  側 

 

            そこで、「仕訳」は、現金を右側(貸方)に書けばいいので、

       左 側 (借 方)

       右 側 (貸 方)

        勘定科目    金額(円)

       勘定科目    金額(円)

       水道光熱費  1,500円

        現金        1,500円  

       となります。 

 

   第5回 ここまでくれば経理マン・・・元帳と試算表

   「元 帳」 と 「転 記」

        仕訳で使った勘定科目ごとに、増加と減少を記入して整理する

        帳簿を「元帳」といい、元帳に勘定科目ごとに記入することを、

       「転記」と言います。

        仕訳で使ったすべての勘定科目を転記する元帳のことを、「総勘定元帳」

        といいます。

           (例) 仕訳から総勘定元帳を作る

            ( 仕 訳 )

            現  金   1000円   /   元入金(資本金)1000円

            仕  入    200円   /    現  金    200円

            現  金    500円   /    売  上    500円

        水道光熱費 100円    /     現  金     100円 

            現  金    300円   /    借 入 金   300円

          「総勘定元帳」

                           現    金

      現金(資産)の増加(左側)               現金(資産)の減少(右側)

   (相手科目を記入する)   

    元入金(資本金)       1000円

     売  上            500円

    借 入 金            300円

  (相手科目を記入する)  

     仕  入          200円 

    水道光熱費      100円 

   (合計の差額が残高になる・・1500円)  

    合    計          1800円

     合   計         300円

              元入金(資本金)

                     元入金(資本金)純資産の増加(右側)

 

    現  金          1000円

 

    合   計         1000円

                 仕  入

仕入(費用)の増加(左側)

     現   金           200円

 

     合   計           200円  

 

                            売   上 

                                 売 上(収益)の増加(右側)

 

    現  金           500円 

 

    合   計          500円

               水道光熱費

水道光熱費(費用)の増加(左側)

     現  金            100円 

 

     合   計          100円

 

                借 入 金

                   借 入 金(負債)の増加(右側)  

 

    現  金           300円 

 

    合   計          300円

 

「試 算 表」

   仕訳の総勘定元帳への転記が、正しく行われたかどうかを確認

するために、試算表を作成します。

試算表には、合計残高試算表、残高試算表と合計試算表があります。

(例)          

              合計残高試算表

  残  高

   合  計

   勘定科目

   合  計

   残  高

   1500円

    1800円

   現  金

   300円

 

 

 

 元入金(資本金)

  1000円

   1000円

    200円

     200円

   仕  入

 

 

 

 

   売   上

   500円

    500円

    100円

     100円

  水道光熱費

 

 

 

 

  借 入 金

   300円

    300円

   1800円

    2100円

  合   計

  2100円

   1800円

 

合計残高試算表を見ると左側(借方)の合計欄の金額と右側(貸方)

合計欄の金額が一致しています。同時に、左側(借方)の残高欄の金額と

右側(貸方)の残高欄の金額が一致しています。

これによって、すべての仕訳の転記が、正しく行われたことが確認できます。

試算表は、毎月作成して、経営状況をチェックします。

         「試算表作成のための仕訳問題」                                          

    第6回 いよいよ最後の報告書

        1.「 試算表」の修正仕訳                      

             決算整理事項・・・決算日現在の勘定科目の残高を正しい金額にする

                        ために、試算表の金額を修正をすることを決算整理と

                        言い、決算整理が必要な事柄を決算整理事項と言います。

             決算整理事項の内容は決まっていて、決算整理が必要な主な項目は、

             次の通りです。

               1、仕入と売上原価

                            売上原価の計算

                       売上原価=期首商品+当期仕入高ー期末商品

               2、貸倒引当金の繰入

                                       期末未処理整理事項の処理後の受取手形および売掛金の期末

                                       残高に対して 、「差額補充法」により貸倒引当金を設定する。

                            3、減価償却費の計上

                                       定額法により減価償却をする。

                                  ・ 間接法による場合は減価償却累計額(負債)という科目を使います。

                                  ・ 直説法による場合には、備品、建物などの固定資産の金額を直接

                                               減額します。

                           4、費用・収益の繰延

                                       前払保険料 

                           5、費用・収益の見越

                                          未収手数料 ・ 未払給料 ・ 未払利息 

                            6、消耗品の計上

                                     消耗品費として処理された中の当期の未使用分

                           7、現金過不足の整理

                                   現金過不足勘定は、実際の現金の金額(手持ち現金)が帳簿残高

                より多い場合には貸方(右側)、少ない場合には借方(左側)に

                計上されます。    

2.「精算表」

    精算表とは、貸借対照表と損益計算書と言う2つの報告書を

    正しく作成するために作られる,計算表のことを言います。

      残高試算表 → 修正仕訳 → 損益計算書・貸借対照表

   損益計算書と貸借対照表のそれぞれの借方・貸方を合計して

   その差額を当期純利益(損失)として計上し、その金額が一致

   していれば、精算表が正しいことが確認されます。

       「精算表作成のための仕訳問題」

 

3.「貸借対照表」と「損益計算書」の作成

     精算表に基づいて、貸借対照表と損益計算書と言う2つの報告書

(決算書)を作成します。

          この報告書(決算書)を財務諸表といい、貸借対照表と

         損益計算書から構成されています。(キャッシュフロー計算書を

         含めることもあります) 

         複式簿記によって作成された貸借対照表は、企業の財政状態を示し、

         損益計算書は、企業の1年間の経営成績を示します。

                                          (拙著:「イブと花子の簿記物語」より)


     *「日商簿記3級の特徴」

        日商簿記3級は、個人(企業又は商店)を対象としているので、資本金の処理が

       会社の場合と異なります。

     資本の増減取引は次のように処理されます。

    (1)増加取引

       1、店主からの資本の元入れ及び追加出資

                    (取引例) 事業を拡張するため現金300000円を追加出資した。

            仕訳     (借 方)        (貸 方)

                 現金  300000 / 資本金 300000   

       2、当期純利益の計上

     (2)減少取引

       1、店主による資本の引き出し(払い戻し)

         (取引例1) 店主個人の家事用電気代5000円を現金で支払った。

           仕訳     (借 方)      (貸 方)

                 引出金 5000 / 現金 5000

         (取引例2) 家賃100000円を小切手を振り出して支払ったが、この家賃の内

                50%は店主個人の住居分であった。

           仕訳     (借 方)      (貸 方)

                 家 賃 50000 / 当座預金 100000

                引出金 50000  /

       2、当期純損失の計上

        (注)当期純利益(純損失)は、資本金勘定に振り替えられます。

    *「複式簿記のシステムについて」

       貸借対照表の項目(資産、負債、純資産)の増減と損益計算書の項目

      (収益、費用)の発生、消滅について記録、集計する記帳システムが

       複式簿記です。

      複式簿記は、すべての取引を、原因と結果という2つの側面から

     把握していくものです。例えば、給料を現金で支払った場合には給料とい

     う費用科目が発生しますが、一方で同じ額だけ現金という資産が減少します。

     この原因と結果という2つの側面を記録し、集計し、決算のときに貸借対照

     表と損益計算書に分けて作成するシステムが、複式簿記のシステムです。


  「左側」、「右側」について

  資産や負債などの科目の増減処理の方法を、簿記では「仕訳」と言います。

 「仕訳」とは、取引を記録する方法のことで、通常、複式簿記では左側を「借方」(か

 りかた)、右側を「貸方」(かしかた)と言う簿記用語を使って、科目の処理をしてい

 ます。しかし、この「借方」(かりかた)、「貸方」(かしかた)と言う簿記用語で、

 複式簿記の勉強をあきらめたり、放棄してしまった人が多くいます。この「借方」(か

 りかた)、「貸方」(かしかた)と言う簿記用語は、現在では、特別の意味を持って

 いないと言われています。しかし、これは、企業会計上の共通の呼び方なので、変更

 することはできません。

  そこで、今回、わたしは、「借方」(かりかた)・「貸方」(かしかた)と言う言葉

 を使わずに、「左側」(ひだりがわ)、「右側」(みぎがわ)と言う言葉を使って、イ

 メージ仕訳をして、複式簿記の仕組みを理解する方法を考案しました。複式簿記の仕組

 みを理解することが必要なので、複式簿記の仕組みが理解出来たら、「借方」(かりか

 た)・「貸方」(かしかた)について考えてください。

 

 

 

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