痴呆症・アルツハイマーはもう怖くない!
「脳を守る漢方薬」 No.
86

 

岡山大学 医学博士 大山博行 著

第4章 漢方薬の驚異のボケ防止作用

脳を守る漢方薬#4 = 脳の血管を守り、脳細胞死DNDのスピードを遅らせる作用を持つ!

脳細胞は「虚血」に弱い(1)

 私たち人間は、脳と心臓への血流がストップすると、10分間ともたずに死んでしまいます。また、日本人の死因の真実の第一位は血管疾患であり、とくに脳と心臓の血管障害だということはすでにお話ししました。これらの事実は、すべて、生体が虚血(血流が不足した状態)に弱いという言葉で言い表すことができます。そして、虚血に最も弱いのが脳細胞なのです。
 脳への血流をストップさせれば、酸素と栄養の供給が断たれ、脳細胞は死んでしまいます。これは誰でも知っていることですが、じつは、脳細胞のなかには、ほんのちょっと血流を止めただけでも死んでしまう、虚血にきわめて弱い細胞があります。アルツハイマー病での脳細胞の脱落が目立つ、大脳皮質や海馬の脳細胞がまさにそうなのです。そしてこの脳細胞たちは、ただ死ぬのではなく、ひじょうに変わった不思議な死に方をします。
 脳細胞死の研究では、実験動物としてスナネズミをよく使います。このスナネズミの脳に向かう動脈をクリップなどで止めて、血流をほんの4〜5分間中断すると、スナネズミの脳細胞は一時的に活動を停止します。クリップをはずして血流を元に戻してやると、脳細胞は再び活動を再開して生き延びます。ところが、2〜3日後にこのスナネズミの脳細胞を顕微鏡で見てみると、生き返ったと思った大脳皮質と海馬の脳細胞たちが、バタバタとたて続けに死にはじめます。そして、なんと7日後には、この部位の脳細胞たちだけが死んでしまっているのです。

以上、岡山大学 医学博士 大山博行著 「脳を守る漢方薬」より引用
詳しくは、光文社カッパブックス「脳を守る漢方薬」を御一読ください。

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