痴呆症・アルツハイマーはもう怖くない!
「脳を守る漢方薬」 No.105


 

岡山大学 医学博士 大山博行 著

第4章 漢方薬の驚異のボケ防止作用

脳を守る漢方薬の秘密#8 アルツハイマー病に特徴的な「空間認知障害」を予防する作用

実証された「脳を守る漢方薬#9」のボケ予防効果(1)

  では、八方向放射状迷路装置にアルツハイマー病のモデル動物「スコポラミン・ラット」を入れた実験をご紹介します(引用文献G)。
 訓練を受けて「空間認知」を獲得し、頭のよくなったラットに、アセチルコリンの情報伝達を遮断する作用があるスコポラミンという薬物を注射すると、アルツハイマー病状態になり、少しボケてきて、エサのないアームに迷い込む回数が増えてきます。つまり「空間認知障害」が発現してきます。たとえば、初回の8回のエサ取りのうち、5回はミスを犯さずエサを取りますが、残りの3個のエサを取るのに9回のミスをするようになります。129ページの図11-Aは、そうしたアルツハイマー病状態を観察した記録です。
 ところが驚くことに、頭のよくなったラットに、スコポラミンを注射する30分前に「最高の漢方薬」を水に溶かして、あらかじめ飲ませておくと、アルツハイマー病状態が予防できるのです。すなわち、エサのないアームに迷い込む回数が少なくなり、アルツハイマー病に特有の「空間認知障害」が改善されたことを示しました。たとえば、初回の8回のエサ取りのうち、7回はミスを犯さずにエサを取り、残りの1個のエサを取るのに3回のミスで取れるようになります。図11-Bは、アルツハイマー病状態が完全に予防できたケースを示したものです。
 次に、訓練を受けて頭のよくなったラットに、「もう1つ最高の漢方薬」を水に溶かして、同じようにスコポラミンのを注射する30分前に飲ませておくとどうなるでしょう。スコポラミンの影響で、やはり、アルツハイマー病状態が現われます。また、エサのないアームに迷い込む回数は少なくなりますが、前の漢方薬に比べると少し効果が弱くなります。たとえば、初回の8回のエサ取りのうち、6回はミスを犯さずにエサを取りますが、残りの2個のエサを取るのに6回のミスを犯しました。



以上、岡山大学 医学博士 大山博行著 「脳を守る漢方薬」より引用
詳しくは、光文社カッパブックス「脳を守る漢方薬」を御一読ください。

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