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 えびだんごの文具発信

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外国製の鉛筆たち

〜憧れの舶来鉛筆〜

 外国製の鉛筆の比較です。一個人の使用感ですので参考程度に見て下さい。


 ファーバーカステル 9000 (8B-6H) 158円

 

1905年にアレクサンダー=ファーバーカステル伯爵が造り、現在でも販売、鉛筆の頂点と言われる。

噂には聴いていたが硬い、紙を削って書いている感じ。しかし引っかかりが無く、ムラが無い。 HBの場合、三菱ならH程度の硬さ、濃さはHB。

木は乾いていて軽く、柔らかい。芯は硬いので削る時に引っかかる。


             

 ステッドラー マルス ルモグラフ (8B‐9H) 168円

1865年創業のドイツのメーカー。長く日本でも憧れの高級鉛筆とされた。

1901年発売。黄色の鉛筆が流行っていた当時、青色の高級鉛筆として差別化を図った。

トラデッションよりキメの細かいハッキリとした筆跡になる。目が細かく滑らかだが、多少の引っかかりがあるので滑り過ぎない。日本人の慣れた感じ。

削った感じも日本の物に近い。

 ステッドラー トラディション 84円

トラディションとは`伝統`。下記のマルスルモグラフの方が高級で、こちらは一般用の位置付け。現在の形の鉛筆は1660年頃、フリードリヒ=ステッドラーが作ったのが初めとされる。

硬めだが、安定しているので字が書きやすい。紙の目をつぶして書く感じ。滑らかである。

削る時、木が多少湿った感じで硬い、芯は柔らかい。日本の鉛筆に近い。


              

 スタビロ オペラ 50円

色鉛筆、水彩鉛筆で有名な老舗メーカー。

外国製にしては柔らかい。濃さは普通。荒く、ザリザリとかすれる。引っかかりも多い。オテロより滑らか。

木がザラザラと荒くささくれる。硬いので削りにくい。

 スタビロ オテロ 60円

オペラより高級で、やや硬いが他の物と比べると大分柔らかい。やはりザリザリとスレが目立つ。オペラより安定する。

同じく荒木だが、こちらはずいぶん柔らかく削りやすかった。芯も柔らかい。

 スタビロ グリーングラフ 

廉価品。頭の塗装が無い、普通頭の断面の中心に芯が見えているが、この鉛筆は芯が出ていないのが面白い。硬くスレる。

安そうなザラザラした軽い木。しかし柔らかく力が要らず削りやすい。

 


              

 カランダッシュ テクノグラフ

スイス最大の文具メーカー。革製品や鞄も得意。数年前、一億円のダイヤモンド装飾の万年筆を発売。

硬すぎず柔すぎない。濃さが均一で塗りやすい。少しスレる。

ささくれた木。柔らかく削る時に滑る。芯が硬い。

 


              

 LINEX(リネックス) 63円

デンマークの製図用品メーカー。

芯が硬く、粉っぽい。スレが大きく出る。直線が得意。

木が安っぽく中国の鉛筆みたいな感じ。硬く削りにくい。


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2014‐2.20作成