葛野川ダム周辺の道路

 大月市から北に向かう国道139号は1.5車線の部分も多い。その国道139号の松姫峠の下に、深城ダムと葛野川ダムが出来、ダム周辺は快適な2車線になった。その箇所を地図で見ると、葛野川ダムに、付け替え林道と思われる道路のトンネルがある。少し長そうだし、電灯なしのトンネルなんじゃないかと思い行ってみた。

 リンク先の、隧道道山さ行がねがでもここを取り上げているし、そろそろ自分のも復活させよう。


その1

現在地はここ


2車線で整備されたダム付け替え道路を進むとトンネル出口で分岐がある。
正面が国道で、山沿いに進むのはダムに向かう道であり、ダムが出来る前の
旧国道だ。この橋は付け替えのために出来たもので、元々のではない。
国道139号はここから1.5車線路になって峠を目指す。

 


この道路は県営林道らしい。

 


国道との分岐から見えていたトンネルはかなり広い坑口だ。
銘版とかなかったんでトンネル名は分からんかった。長さはおよそ250m。
左へ進める道は旧国道で、すぐ先でゲートにより通行止め。
旧道は谷を遡って向こうの山へ回っていたが、ダムで潰された。

 


入口が広くなっているけど中は普通のトンネルだった。
電灯はあっても全然点いていない。トンネル名は不明。

 


真ん中ら辺でダム方向に分岐するトンネル。
本線には電灯は点いてないのにここは点いてた。

 


とりあえず曲がってみると奥はまた真っ暗だ。

 


近づくと点いた。蛍光灯だ。なるほどセンサー付きか。このゲートも閉まるようだ。

 


カーブの先で出口が見えた。

 


トンネルの先はダム本体の上だった。

 


ダム上から上流側を見ると、さっきの分岐の先が見えた。
トンネル名が分からなかったんだが、あっち側には銘版とか扁額あるんかな?

 


↑カーソルオンで拡大
地図に因ると、ダム本体への分岐トンネルの先に2つのトンネルがある。
その1つ目の坑口を見ると、んん?坑口が2つ縦に並んでるけど、なんぞあれ?

 


ダム上を反対側の端まで行って右に目をやると、右下にも見えるぞ、水没廃トンネルが!
正面には1つ目と2つ目のトンネル間の道が見える。シンケイタキ沢を渡る橋がある。
その橋の先のトンネル長そうなんで行きたい。こっからじゃ見えもせん。
1つ目のトンネルの長さはおよそ300mで、2つ目はおよそ550mもある。
あの水没トンネルに行くとしたら、上流に架かる橋から行くのが距離が近いからよさそうだが、果たして・・・。

 


水没廃トンネルを拡大してみる。こうやって見る限りでは扁額とか何もない、のっぺりしたもんのようだ。
水路トンネルのようにも見えるが、コレはさっき見た縦並びの下のトンネルの続きと考えるのが自然。
それにしても
あそこ行きてーけど、どやったら行けっかな?
ナニナニ、ちょっと水増えたら中まで入ってそうやし、でも完全水没はあまりなさそうな・・・。
水入ってきた時は洞内に水音が響いたりしてんのかいなぁ・・・と妄想は膨らむ。

思うにアレは、ダム本体の工事の時に造られた仮設林道のトンネルなんではないか?

 


というわけで戻ろう。

 


あら、中真っ暗やけど、電気点くやんね?

 


点いた、良かった・・・ってそら点くか。
で、次左曲がって2つのトンネルと廃トンネル行きたい・・・。

 


無情にも柵でがっちり閉鎖されてた。まぁそれは来た時から分かってたけども・・・。
写真では見えんかも知れんが結構高い柵で乗り越えるのは、どうやろか?出来んのか?

・・・まぁしゃぁない。今日の所は引き上げてやる。その内、時期が来たらナントカしてやるか。
上で
赤字で書いた割にはあっさり引き返したが、行きたい気持ちは持ち続けてるわけだ。
そんなわけで、次項は、
隧道道管理人さんと、第2回暗闇トンネル巡りと称して行ってきちゃった模様をお送りする。
ちなみに言うとくと、行ってきちゃったのは水没トンネルではない。

 

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