山の会 カランクルン会則
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カランクルン、カランクルン...、と群れの仲間たちと呼び交わしながら、アネハヅルは中央アジアから飛び立ち、眼前に立塞がるヒマラヤン・ジャイアンツを飛び越えて、南へと越冬のための旅を続ける。
我々もまた、国境を越え、眼前の障壁を攀じり、仲間達と叱咤と激励の声を掛け合いながら、遥かなる山頂を目指して、自由に行動し続けるのである。
茲に、小さな体に巨大な山嶺の遥か彼方を雄飛する志気を秘め、いかなる障壁からも自由であるアネハヅルの鳴声を会の名称とし、新たなる会の発足を宣言する。
第1条<名称> 本会は「山の会 カランクルン」(英語名 Karang Kurung Mountaineering Club)とする。
第2条<住所> 大阪府内に事務所を置く。
第3条<加盟機関> 当会は、日本勤労者山岳連盟(以下「労山」という)、大阪府勤労者山岳連盟(以下「大阪労山」という)に加盟する。
第4条<目的> 当会は、登山を愛好する者が集い、広く内外との交流を行い、楽しく、安全な登山をすることを目的とする。
第5条<会員> 当会の目的に賛同する者はだれでも会員になれる。ただし、2名以上の会員の推薦、月例会での承認を必要とする。
第6条<複合会員> 他会の会員であって、当会に入会したい人、及び当会会員であって他会に入会したい人はこれを認める。
第7条<会友> 他会の会員であって当該会が複合入会を認めていない場合、又は当会会員になる必要のない場合には会友となることができる。会友は総会、例会に参加し会員と同等に発言することができるが決定には参加できない。
第8条<会費> 会員は会費を月額290円収めなければならない。
第9条<退会> 会員の退会は自由とする。既納金は返金しない。
第10条<山行形態> 当会は、ハイキングから雪山、沢登り、スキー、海外登山等オールラウンドの山行を目指すものとする。とりわけ、海外登山に関しては、当該地域の歴史、風土、言語等をよく研究し、当該地域住民との友好を図るものとする。
第11条<山行管理> 会員が山行する場合、山行計画書を遭対担当者に提出しなければならない。又、本会員が単独で、又は他山岳会会員と山行するときには、山行計画を遭対担当者に提出し承認を得なければならない。
第12条<遭対基金> 会員は労山遭対基金に加入しなければならない。
第13条<遭難対策> @遭難事故が発生した場合、遭難対策本部を組織し、現地捜索隊を編成し、救出を図ることとするが、当会単独で救出できない場合は大阪労山救助隊に依頼すると共に、友好山岳会に救助要請を依頼し早期救出を図る。
A他友好山岳会から救助要請を受けた場合は、速やかに捜索隊等を編成し救助に応じなければならない。
B本会の会員は、遭難救助訓練等に積極的に参加し、技術の向上を図るものとする。
第14条<総会> 当会は、総会を年1回3月に行うものとする。
第15条<例会> 月例会は毎月第3水曜に開催する。
第16条<役員> 本会の目的のため、下記の通り役員をおく。
@ 会長・・1名 
A 事務局長・・1名 
B 会計・・1名 
C 教育・遭対・・1名 
D 機関誌・・1名 
E 自然保護・・1名 
F 山行・・1名
なお、役員は総会にて会員の互選により選出し、任期は1年とし、再任を妨げない。
第17条<会報> 本会の活動を記録するために会報「カランクルン」を発行する。
2001年6月27日 制定
2001年7月18日 改訂