今日は低徘のMさんが先日行かれた千が峰の氷瀑を目標にした。氷瀑は晴れた朝早くでないと朝陽に光る姿が見られないのではということで高速を使い社インターから加美町へと向かう。岩座神(いさりがみ)集落に到着したのが8:30。まだ間に合うか?
岩座神は棚田で有名なところ。700年前からの集落というが古い石積みが先人の労苦をしのばせるひなびた里だ。しかし田はきれいに管理され観光資源としても活用されていることがわかる。
棚田の上にこれから向かう千が峰の頂上が覗く。
公会堂の前にA3サイズの大きなマップが用意されている。七不思議やその他の見所などがイラストになっているのが楽しい。一枚いただいてきた。公会堂では朝から地域活性化のセミナーの準備がされており、地域ぐるみでの活動の活力を感じる。
登山口から少し進んだところに猪のオリがあった。棚田の脇には電気柵が続いており、この辺の動物の密度が高いことを示している。
気温は冷たくても陽射しはすでに春。
途中でミツマタの群落を通過。たまたま折れている枝を観察すると丈夫な樹皮が裂けている。この樹皮ならたしかに丈夫な和紙の原料になるだろう。
最初の滝。氷瀑ではないが脇のツララがとても鮮烈に見える。
いよいよお目当ての唐滝、見事に凍っている。水のしぶきが凍りやすいような形に落ちるのだろうか。分厚いレースのカーテンのようになっており、そのカーテンの内側を水が流れている。感動的な滝だ。
ここから稜線に上がるまでがかなりの激登りになる。下が凍っているため、アイゼンを装着する。斜度40度程度ののぼりを30分ほど強いられる。
雨乞岩からの笠が岳の展望。この尾根を縦走するには2日以上かかりそうだ。
方向的には妙見山のはず。おおらかな山体の山だ。登高意欲がわいてくる。
あと20分ほどで頂上。ここからはほとんど雪のない稜線を進むことになる。ここでアイゼンを外して進む。
ようやく頂上。上り始めてから途中の滝見物と昼休憩も含め、約2時間30分ほどか。
笠形からの稜線。
下は岩座神の集落方面。ここから右の稜線を辿ってきた。
岩座神の棚田。。。手入れの行き届いた美しい田だ。
千本杉。天然記念物ということである。とても変わった杉だ。
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