「ツーリングコミックへの招待」 (アウトライダーVol-10/ 2005-2月号)

唯一のツーリングコミック「左のオクロック/1〜2」残念ながら絶版。
サイクル野郎は絶版だったが、オンデマンドで購入できるようになった。

あ、なんか変なコミックが混じってる(笑)

なんの偶然か、MOT〜もMy F〜も一話目はスーパーカブ!
実は俺も彼女も最初のバイクはカブ(&ハタカブ)だった。
「カブにはじまりカブに終わる」はあながち嘘じゃない?

冬だから当たり前だけど寒い! 冷えそうな心の原動機に火を入れてくれるコミックはいかがですか? 旅心をくすぐる本は活字とは限らない、俺の旅の原点は「サイクル野郎(荘司としお。絶版・オンデマンドで入手可)」だったりする。この漫画で日本一周に憧れた。
 イタバイク屋+ラブコメ?の「ジャジャ/えのあきら。小学館サンデーGX連載」一応ツーリングクラブモノ?の「グリーンヒル/古谷実。講談社YMC」やレース ・族モノなども入れるとバイク漫画は山ほどありそうだが(あの「キリン/東本昌平。少年画報社YKC」にも ツーリングの話があった)、ツーリング漫画は「左のオクロック(新谷かおる。徳間書店。重版未定)」があるのみで皆無!
 ツーリングの話は少ないがOR読者ならぜひ読んで欲しいのが「モーティヴ〜原動機(一色登希彦。YJC」と「My Favorite BIKE(山口かつみ。漫革不定期掲載)だ。「モーティヴ」は帯のオートバイに乗ることは生きる事そのもの≠ェ内容を語るオムニバス・ストーリー。読後は心が騒めき落ち着かない。「My Favorite BIKE」は一車一話のオートバイ青春短編集。単車が好きだと素直にうなずける。どちらも読後はエンジンに火を入れ北風に胸を張り走りたくなる(かも)。 
 バイク乗りの90%は鉄病を患ったとい う噂もあるので鉄+ラブコメの「名物!たびてつ友の会/山口よしのぶ。白泉社ジェッツC」と鉄ルポの「鉄子の旅/菊 地直恵・IKKI連載」もついでに紹介したい。特に鉄子は同行の鉄オタに振り回される作者の狼狽困惑ぶりがナイス! 
 バイクでも鉄道でも旅の面白さは変わらない。この冬はコミックの旅も加えてみてはいかがでしょうか?

PS:決められた文量があるので、ほとんど紹介だけで終わってしまったレポでした。各々を取り上げて見たいけどやっぱそれは大きなお世話だとも思うので、面白さは解説するより実際に読んでもらった方が早いしね。モーテイブはその後、モーティヴ-原動機 ―リフュールド(少年画報社)から 走る書店員レース漫画?になった。2巻目の後ろの方で、ORでおなじみの須藤Cマンの「日本百名道」を読んでいるコマがある。作者に聞いたら、面識はないけど写真が綺麗で好きな本だったとのこと。ORレポにコミック表紙を使用するのでやり取りしたけど「アウトライダー」は知らなかったので、もしかしてこれが縁でかなと思ったりしている。

   
   
   
   
 

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