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これは1月に行う寒修行の様子です。
右手は下浜埠頭。夏には花火大会で賑わうこの場所も、冬になると日本海からの厳しい風が吹きつけます。

寒修行は感応寺開創以来、続けてこられた冬の伝統行事。歴代住職は、この厳しい寒さのなかで心身を鍛えてきました。
現住職もその姿にならって寒修行を続けています。

檀家さんの家々をまわり、年中安泰・無病息災を祈ると、檀家さんは「寒修行が無事に勤められますように」と住職のことを祈ってくれます。住職と檀家がお互いに祈りあう姿に、寒修行のありがたみを感じます。


寒修行に限らず、人は日々の祈りを重ねています。
それは、先祖への感謝であったり、家族の健康のためであったりと様々です。

感応寺は、そういった「供養と祈願」を実践していくお寺です。

「供養と祈願の寺」ー感応寺

感応寺の歴史

LinkIcon明治42年(1909)
初代・清浄院日延上人が感応寺の前身となる教会所を開きました。
LinkIcon大正 9年(1920)
日延上人は、大本山光長寺(沼津市)に新寺建立の志を申しあげたところ、廃寺になっていた小田原市・宝塔山感応寺の移転復興を命じられました。そして山号を町名の南中町(当時)からとり、南中山感応寺と寺号公称しました。
LinkIcon大正13年(1924)
入仏慶讃大法要をおこない、当寺は能代市初めての法華宗寺院として誕生しました。
LinkIcon昭和31年(1956)
能代市第2次大火により、建立よりわずか30年にして本堂を焼失。火の手が迫る間に、三宝尊、日蓮大聖人御尊像をはじめとする仏像や仏具を運び出し、その難を逃れました。その仏像・仏具は今もなお大切に護持されています。
LinkIcon昭和46年(1971)
大火による都市計画により感応寺は現在地に移転。第2世正行院日旺上人 は、本堂を再建し、本堂落慶法要を修行。時は、日蓮大聖人ご生誕七〇〇年と重なり、境内は大きなよろこびに包まれました。
LinkIcon平成21年(2009)
この年に開創百周年を迎えました。記念事業として、宗祖日蓮大聖人の御尊像を修復や共同納骨墓建立・駐車場整備等を行いました。記念法要では、この百年間、感応寺の法燈を護り続けてきた歴代住職、檀信徒の先祖に報恩感謝をささげました。