236 城ヶ峰
(しろがみね)288m
石谷 (点名)
(いしがや)255m
H20年2月7日
10時10分〜14時15分
岐阜県 岐阜市
晴れ
”標高は低いが
周回すれば距離も有り
 眺望と共に楽しめる”
道の膨らみ
道の膨らみに駐車した日吉神社入口
 前回登った「如来ヶ岳」の南に有る「城ヶ峰」に行く事にする。

 如来ヶ岳と同じ道で岐阜市民公園に行き、 南下し道なりに右にカーブすると常磐トンネルを潜った。

 トンネルを出て直ぐ右に集落への道が有り、 分岐に公園と倉庫の横に3台程の駐車スペース有る。

 直ぐ先の常国寺が登山口で2台止っているが、登山者がいるのだろうか?

 西の端まで縦走の予定で、 下山後車道を延々と歩かなくて良いように西に走り駐車する所を捜す。

 日吉神社の石柱が立っている所に道の膨らみが有り、2台程度止められる。

 未だ下山予定場所より登山口に少し近いが、まあ良いかとここに駐車した。
指定された太い木が有った 道沿いに石柱が立っている
車が殆ど通らない集落をのんびり行く 常国寺に入る、先に送電鉄塔が見えている

 10時10分歩き始めると、 柿畑が多い集落の中の道なので車も通らずのんびり歩いてい行く。

 常国寺に来て参道に入る、 本堂右手に進むとコンクリートの石段となり墓地に来た。
階段は本堂から右へ 階段は右手に登るので山への道は判る
コンクリートの階段を登りお墓へ お墓の右手から山に入って行く

お墓の右手に道が続いて送電鉄塔の指標を見送り、 真っ直ぐ入って行くと落ち葉が一杯の山道となる。
奥は池田山の上に伊吹山

 最初は緩やかな登りで徐々に急になってきた、 自然林で気持ちが良い道をジグザグに登って行く。

 少しずつ眺望が広がりこの山は平野の突き当たりなので、 濃尾平野から名古屋方面迄見える。
雑木林で落ち葉が多い
一部コシダが見られるが殆ど下草は無い道 伊吹山アップ

 一部コシダが生えていたが大部分は下草の無い道が続き、 叉鉄塔巡視路のプラ階段も見られた。
小津権現山

 池田山の上に伊吹山が覗いていて、右端には小津権現山が格好良い。
これから歩いて行く尾根、一番奥が「石谷」

 左手にはこれから歩く石谷方面の山並みが見えている。

眺望が広がる
送電鉄塔広場 直ぐ下に「眉山」

 緩やかになり少しで送電鉄塔に着いた、 単独の男性が休んでいるここは南面開けて休憩に適した場所だ。

尾根は幅広くて良い道
 男性は本巣からと言われた、 北面は眉山が近くだが前回登った如来ヶ岳は山に隠れて見えない。

 誰も登っていないマイナーな山だと思って来たが先に二人が歩かれ、 それに私が現れたのでびっくりしたと言われた。

 この山も如来ヶ岳と同じで、 岐阜の山旅100コースに掲載されているので登る人は多いと思う。

 先行の二人は如来ヶ岳に登ってきて、今日二山目だそうで早い。

 先の二人もこの方達も、岩谷へ行って同じ道を戻られる予定との事。

 一緒に山頂に向う、 尾根の緩やかな道を行くと右手に清水団地の道が来ていて指標が見られる。

 左の道を進みコブを登り降って登り返すと、 11時5分広場の「城ヶ峰(しろがみね)」山頂に着いた。
「城ヶ峰」山頂は平らな広場 丸太のベンチも作られていた

 少し読み難くなった山名板が木に架かる山頂は広く、 南面切り開かれ眺望が得られ丸太のベンチ迄有る。

 ここは「城田寺城(きだいじじょう)=上城田寺城」が有ったの説が残っているが、遺構は全く見られ無い。
「城ヶ峰」山頂から濃尾平野、直ぐ下に岐阜大学

 ガイドブックでは鉄塔から藪を漕いで行き、 山頂は樹木が茂り展望は無いと書かれているが違っている。
今はお参りする方はいないようだ
「城ヶ峰」から先も良い道 コンクリートの祠

 石谷に向うがここからも明瞭な道が続いていて、 コンクリートの社の先少しで急に下る様になった。
殆ど気にならない 確か建設省・・・
少し低木が気になるが道は明瞭 丸い基準点を通過

 丸い基準点を見て登り返し、結構距離が有るなと思いながら進んで行く。

 少し木が被さり気味になる所が有るが、未だ明瞭な道が続いている。

 少し開けて舟伏山が見えている、その左の真っ白なピークの山の名前?
「舟伏山」の左の白い山は「大白木山」
「高賀山」と「瓢ヶ岳」

 右の方には高賀山・瓢ヶ岳の山々も望め、 写真を撮っている間に本巣の男性は見えなくなる。

 テレビアンテナを見て少しで、12時15分林の中の石谷に着いた。
一瞬下山道は何処だと思う 直ぐ分る
「石谷」山頂は広い 三等三角点「石谷(いしがや)」

石谷から下山道は気持ちが良い道
 広い山頂だが林の中眺望は得られず、手前に三等三角点「石谷」が有り 本巣の男性が食事中でお二人が帰られる所。

 大垣市最高峰「愛宕山」は知りませんかと聞かれたが、 初めて聞く名前だった。

 (調べると池田温泉南の四等三角点「円興寺(えんこうじ)263.77m」 のようだ、只現在は上石津も大垣市の為最高峰で無いと思う)

 お二人は車道を歩くのが嫌いだからと、城ヶ峰方面に戻って行かれた。

 昼食を取り本巣の男性もこのまま下られると言われるので、 一緒に12時50分下山開始する。

 指標は何も無いが、来た道を戻る感じの左方向に下って行く。

 道は整備されたようで幅広い良い道が続き、 ガイドブックの「踏み跡程度も乏しく・・」とは違っている。
好みの道が続いている 登山道に石が出てくると左に大岩展望台

 登山道に岩が少し出てきたと思ったら、 左側木が伐採されて大きく広がっている所に来た。
大岩展望台から歩いてきた尾根を振り返る

 入ると大岩が有り今日登って来た最初の送電鉄塔からの山並みが、 ずっとこちらまで見えて素晴らしい。
金華山

 金華山から名古屋のタワーも見渡せ、 本巣の男性もここで昼食とすれば良かったと言われた。
名古屋駅のタワーも見えている

 この先も良い道が続き、気分ち良く下って行くと道路が見えてくる。
大分切られた木が見られた
良い道が続いている かなり手が入った感じがする

 山が切り開かれた所に出てコンクリートの階段を下り、 13時30分上城田寺の道路に出た。
大きく山が削られでいる所
道路が見えてきた 階段を下りた・・振り返り撮る

 車が多い車道を戻って行くと林道が有り、 突き当たりに看板が見えている。

 公園の看板かと思って入って行くと「15の古墳が確認されている、 上城古墳保存会」と書いて有った。
 (正式には「上城田寺第4古墳群(かみきだいじだいよんこふんぐん)」 とされている)
車道から少し先 未だ新しい林道
林道入口の看板 状態の良い林道を登って行く

 徒歩10分となっているので見に入って行く、ここで本巣の男性と別れる。

 入口チェーンの有る林道を行くが古墳らしい物は一向に見えてこない、 左上に大きな岩盤が見えてきた。

中は狭い
2号古墳
 あの辺りかと見上げても、それらしいのは無さそうに見える。

 少し先の林道終点工事中の手前右下に、 かなり荒れているが整備した斜面が有った。

 階段も付いているので下りると、 何号古墳と札が立てられた所が横穴式石室が散在している。

 然し殆どが石が転がっている状態で一見で古墳と見えない、 下に回り込むと2号古墳の立て札の箇所はきちんと石組みが残っていた。

 11基が保存されているとなっているが、 2号古墳以外は埋まっているか荒れた状態。

 下に柵がされているが一箇所空いていて道が見え、 下りられそうなので竹林の中に入って行く。

 道は荒れているが少しで柿畑に来て、 民家の間を通り車の通る1本北の駐車した道に出る。

 左に進んで14時15分車に戻った。
「城ヶ峰」右端から左の端迄歩く

 城ヶ峰から先はガイドブックに藪状態と有るが、今は道もしっかり付き石谷からの下山道も整備されている。

 充実感が違うし最後の所に大岩の展望台が整備されたので、周回しないとこの山の良さは半減。

 先に下山地点近くに駐車し常国寺迄歩けば、 車が殆ど通らない集落の中の道で余り苦にならないと思う。

 山は大部分雑木林で好感が持てる、特に石谷からの下山道は距離は短いが歩いて楽しい道だ。



国土地理院地図閲覧サービスを利用して作成
  出会った花: 無し


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