またそれとは別のキーボードレイアウト 〜 いぬふぐり配列

快適な日本語入力を目指した試行錯誤の果て
最終更新: May 2, 2005

 

これは何か :

【名称     】 いぬふぐり
【ジャンル   】 二打鍵交互打ち(左→右)
【使用段数  】 3段
【連母音拡張】 無し
【シフト    】 有り(SPACEキーによる拗音シフト)
【撥音拡張  】 無し

レイアウト図 :

 

説明 :
  • 交互打鍵タイプのローマ字入力用配列です。
  • 母音側は、 A,I,U,E,Oそれぞれ図のようになっており、 ai, ou, ei等の二重母音が連続して入力できるように配置されています。そのため連母音拡張はありません。
    すなわちこの特徴から、 和ならべKm式、の流れをくむ系列に属します(亜種とも言うか)。
  • 'ん'を右手小指ホームポジションに置くことにより、 an, in等の撥音を母音側の一連のアルペジオで入力できます。
  • ya, yo等の拗音は、子音を押下後、スペースバー、そして母音の順に押下することで入力します。
    これがこの配列の一番の特徴でしょうか。

    SKY#
    等で工夫されている様に、母音化した'やゆよ'がある配列にくらべると1打多いのだが、拗音を入れたいときは何も考えず間にSPACEを挟むだけでよく、 母音のキー配置と相まって、拗音を打った後の指運びが滑らか。とおもふ。
    DvorakJPのDA打鍵法やSKY#の中指シフトの様にメインキーでシフトを行う方法もあるが、 作者が中指シフトが苦手と言うことでこのように工夫されています。

    例 (キーはQWERTの位置です) 
      'dj' --> た      'dk' -->つ      'dl' -->と
      'd  j' --> ちゃ  'd  k' -->ちゅ  'd  l' -->ちょ
      'd  i' --> てぃ  'd  o' -->ちぇ
    'きゃん' のような文字は、 左から右へ本当に流れるように打てるようです。
  • 連母音拡張キー、拗音拡張キーが不要になるため母音側のキーが結構余ります。そこで一等席にBackSpaceを割り当ててみたところ、これもかなり快適。
    右手はほとんど上下左右にぶれることなくいけます。
  • 子音側は、これといった決めてはありません。 Sky, 和ならべKm式やつがしらさくら配列phoenixなどの交互打鍵系の配列はどれも異なった配置になっています。
    QWERTYになるべく合わせるとか規則的に配置するなと色々ポリシーはありますが、 この配列は、作者の嗜好で試行錯誤でならべています。

 

実装 :

によって実装し、使用しています。

Download:  菱による実装 V1.0.6

 

リンク :

いろいろなカナ入力配列 − タイトル通りいろいろな配列が紹介されています。 何はともあれまずはここから。

よろしければ配列について教えろ その4 - 現行スレ

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