戦没船員の碑

安らかにねむれ  わが友よ  波静かなれ  とこしえに

 観音崎公園を少し離れた場所から見ると,森の上に白亜の尖塔がそびえているのに気づく,それが「戦没船員の碑」です。

 「戦没船員の碑」は第二次世界大戦や海難事故の犠牲となって海洋で失われた,6万余人の船員の霊を慰め,かつ永遠の平和への願いを込めて設けられました。毎年5月中旬,この場所で慰霊法要が営まれています。

 高さ24メートルの白磁の大碑壁を中心に,天皇陛下御製碑,皇后陛下御歌碑のほか,かっての練習船の錨などを配し,太平洋を望む恰好のモニュメントとなっています。

 現在「戦没船員の碑」のある付近は大浦堡塁のあった場所ですが,取り壊されて僅かにその一部が芝生広場にその痕跡をとどめています。
 
 
 
 
 


碑   文
「安らかにねむれ  わが友よ  波静かなれ  とこしえに」
 
 

部分が大浦堡塁の一部
両陛下と紀宮様が戦没船員の碑供花
   

 葉山御用邸でご静養されていた天皇・皇后両陛下と紀宮さまは,11日午後,観音崎公園を訪れ「戦没船員の碑」に供花された。11月15日に結婚式を挙げられる紀宮さまが,両陛下とご一緒に静養されるのは,これが最後になる見通し。

2005.10.11
 
  
  
  
  
  
富士山が見える!
 
 観音崎公園内で唯一富士山が見える場所が,戦没船員の碑の芝生広場にあります。晴れて条件の良い日に運が良ければ,西北西の方角,防衛大学のある小原台地越しに6〜7合目?から上の富士山が顔をのぞかせています。
 
 

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