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遺書

兄弟恋人への遺書


大石清伍長 妹への手紙大野沢威徳からの手紙(万世基地にて)遺書

大阪府出身 飛行学校卒 
戦死

 大石伍長は大阪大空襲で父を失い、つづいて重病だった母親も亡くした。小学生の妹(静恵)一人が残され、伯父の元に引き取られていった。心優しい妹思いの兄の遺書には心打たれる。

(参考、引用:今日われ生きてあり)


宮崎勝少尉 遺書「妹へ」 (書式変更/9/27)

   三重県松阪市出身 乙種飛行予科練18期
    神風特別攻撃隊第五神剣隊
    昭和20年5月4日 沖縄海域にて戦死 19歳

 宮崎少尉はまだ会っていない自分の妹「ヤスコチャン」に遺書を残した。妹たちを想う兄の気持ちが伝わってくる遺書である。

(引用:英霊の言乃葉(3))


穴沢利夫少尉 遺書 (書式更新/10/8)/ 前田笙子さん 日記 

福島県出身 中央大学卒 陸軍特別操縦見習士官1期
陸軍特別攻撃隊 第20振武隊
昭和20年4月12日沖縄周辺洋上にて戦死 23歳

 穴沢少尉には智恵子さんという婚約者がおられた。二人は昭和16年にそれぞれが学生であったときに知り合い、交際を始めた。当時、学生同士の恋愛ははしたないものと言われていたそうである。二人の間は本当に純粋な愛情で強く結ばれていた。それは穴沢少尉の手紙から読み取られる。
  また、知覧基地で特攻隊員の身の回りの世話をしていた知覧高女の女生徒達の内、当時3年生の前田笙子さんの日記の中に心優しい隊員達と穴沢少尉の事が出ているので、引用する。

(引用:群青)


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