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遺書

母親への遺書


茂木三郎少尉 「特攻出撃に際して」遺言 (2000/7/30up)(書式変更/9/27)

福島県出身 予科練乙飛第18期生 
神風特別攻撃隊第5神剣隊
昭和20年5月4日沖縄周辺にて特攻戦死 19歳

 まだまだ若い19歳の予科練出身者である。母を思う心が文面からあふれ出すようである。まずはご一読いただければご理解いただけるはずである。

(引用:英霊の言乃葉(6))


広田幸宣少尉 「かあちゃんよ」 (2000/9/10up) (書式変更/9/30)

新潟県出身 海軍甲種飛行予科練習生第十期
第一神風特別攻撃隊葉桜隊
昭和19年10月30日 比島方面にて戦死 21歳

 10月30日といえばまだ初期の特攻であった。広田少尉は予科練同期3名を含む8名で出撃された。アメリカ側の資料によっても空母フランクリン、軽空母ベロー・ウッドの2隻に大損害を与えている。このような大戦果をあげた勇敢な隊だが、隊員も生身の人間で母を慕う若者の手紙には胸が熱くなる。

(引用「英霊の言乃葉(2)」)


緒方 襄中尉 「遺詠」(2000/9/25up)

熊本県出身 関西大学卒 海軍第十三期飛行科予備学生
第一神風桜花特別攻撃隊 神雷部隊桜花隊
昭和20年3月21日 九州南方洋上にて戦死 23歳

 緒方中尉は大東亜戦争勃発後、学徒出陣し海軍に入り、そして特攻を志願した。ロケット特攻機「桜花」搭乗員の緒方中尉は母機一式陸上攻撃機に搭乗し、鹿屋基地を出撃した。兄も学徒出陣で海軍中尉であった。御国思いの緒方家の兄弟、母は和歌で思いをお互いに伝えており、この遺詠は緒方襄中尉の母に宛てた辞世の句であった。

(引用「英霊の言乃葉(6)」)


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