サマルカンド

シルクロードの中心都市として、悠久の歴史を誇る古代都市サマルカンドは、その美しさから「青の都」と形容されている。世界制覇を夢見て東征したアレクサンダー大王も、その文明の高さに絶賛し、最大級の賛辞を惜しまなかった。しかし、13世紀、チンギス・ハーンの攻撃をうけ、アフラシアブの丘に営々と培った街は、一瞬のうちに廃墟と化してしまった。ふたたび蘇ったのは14世紀、ティムール(1336〜1405年)によってである。彼は各地から職人や建築家を集め、壮大な建築物をつくり、都市を復興させたのだ。
 そのサマルカンドはレギスタン広場を中心に開けた街で、当時を彷彿させる歴史的建造物も、ほとんどがこの周辺に集中している。青の都といわれる所以を壮大な建築物から汲み取り、歴史をかみしめながらじっくり眺めてほしい。

サマルカンドの中心レギスタン広場。
この広場には3つのマドラサが建ち、正面の建物はウルグ・ベク・マドラサ。

ティラー・カーリー・マドラサ。金箔で覆われたドーム。

グール・アミール廟
ウルグ・ベク・マドラサの中庭
シール・ダール・マドラサ
シャーヒ・ジンダ廟群 ビービー・ハーヌム・モスク サマルカンド歴史博物館
アフラシアブの丘
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文明の十字路