鎌倉五山


1998年6月


巨福山建長興国禅寺は、鎌倉五山の第一位とされる臨済宗建長寺派の大本山です。鎌倉幕府五代執権北条時頼が1253年(建長5年)に建立したわが国最初の禅寺です。開山は宋の高僧蘭渓道隆で、後宇多天皇より大覚禅師という禅師号を賜りました。
総門・三門・仏殿・法堂などの主要な建物が中軸上に並ぶ禅宗様伽藍配置になっています。梵鐘は、1255年(建長7年)に大和権守物部重光が鋳造したもので、大覚禅師による銘文が浮き彫りにされている名鐘で、国宝に指定されています。仏殿前の敷石道両側に前栽として樹齢約730年の7本の柏槇(ビャクシン)の古木があり、寺の歴史を感じます。


三門


仏殿

               


地蔵菩薩座像


梵鐘