2005「カクの鮎釣り」を振り返って・・・

 2005「カクの鮎釣り」についてですが、HG(ハード・ゲイではない。)である米代川へ、天然遡上鮎がそれなりにあったことから総重量志向に傾倒し、上流域である鹿角地区にてムチムチボディーの鮎の数釣りに励んでおりました。まあ、励むだけで数が釣れないことも多々ありましたが・・・
 上流域が、「渇水&釣り荒れ」している場合は、あっさりと狙いを切り換え「小鮎の数釣り」をすべく、竿抜け狙いで二ツ井地区の下流域まで遠征したりして・・・。しかし、やっぱり釣れないことが多々あり・・・
 カクには、トーナメントのような限定された厳しい条件の中での鮎釣りや、釣れないことを承知で釣り続ける根性及び忍耐力などあろうはずもなく・・・。早々に撤退して飲み会の準備にいそしむことばかり・・・(笑)
 ということで、全く技術的進歩の無い一年でありました(人間的にも・・・。笑)。そして、道具仕立てについても・・・
 ほとんどが2004大鮎釣り仕掛けの流用「メタル0.3号」玉付けによる「引き釣り」。極まれに、ロング・ナイロン系つけ糸(フロロも含む。)による「泳がせ釣り」。天井糸は「100均」で購入したものだし・・・。何ともいい加減な「仕掛け&釣法」。きちんとした鮎釣りをしている人には許せないことと思われ、この場をお借りしましてお許し願います。
 しまいには、間違って釣れてしまい、釣果報告(釣過報告)まで馬鹿正直にするものですから、「あんた、釣り過ぎ・・・」、「自慢ですか・・・」等と教育的指導を賜ることになる・・・。釣り場も異常に混雑したときもあったし・・・。これも粗末なHPを立ち上げてしまったことによる弊害?のひとつではありますな・・・。(「粗末な当HPによる影響など皆無じゃ!」と一人ツッコミ炸裂・・・。そうそう誤字等も早く訂正せねば・・・)
 さて、日頃、鮎釣りに関して目標を立て精進することなど全く無いカクなのですが、鮎釣りする際、日々心がけていることは、次のとおりであります。大きな勘違いが多々ありますのでくれぐれも真似などなさらぬように・・・。「カク言」と重複することが多々あるのですが・・・

☆「鮎師道」編

「自分のゴミは持ち帰る。」

 このため?自家用車が「動くゴミ箱」と化しておりますが、外には決して捨てません。しかし、いまだ他人様のゴミを拾って持ち帰る域にまで達していない未熟者であります。ゴミを拾って自宅に持ち帰ったら「偉い!偉い!」と家族は褒めてくれるのでしょうか?(笑)まあ、叱咤されようが激励されようがどちらでも良いのですが、自家用車の例により、マイホームが「ゴミ屋敷」になってしまいそうなので躊躇しているのであります。


「釣券を購入する」

 釣券を購入することは当然のこととして(「無料orペナルティー付ペイ」のギャンブル釣行も楽しそう?)、カクの場合、ほとんどが日釣券の購入である。
 理由は「いろいろな川に行き、数々のポイントを知り、新たな釣り方を学び、そして素晴らしい鮎に出会えれば・・・」と日々思っているからなのですが、実際のところ、毎回のように近場の天然遡上河川である米代川に行き、日帰りしてしまうのである。やはり、米代川は鮎釣りの下手なカクにとって天国のような河川だからなのでしょう。


「他人様のバラシ及び高切れ等の不幸について、同情し涙する? そして、困っている鮎師には、救いの手を差し伸べる(オトリ鮎、仕掛け等)」

 オトリ鮎の循環がままならないときなど、掛かり鮎をバラしたショックは非常に大きいもの・・・。そこに追い打ちをかける「非人道的?」な「第三鮎師からの野次」(まさにオヤジのヤジじゃ!)でも頂戴すれば、本当に惨めなのである。
 「トーナメントでもあるまいし、下手なことは自覚しているし、何もそんなこと言わなくても・・・」と思うのですが、単にカクが打たれ弱いだけなのでしょうか?
 さて、他の鮎師がバラした鮎が、直ちに追い出し、掛かることなんてあるのでしょうか?
 自分がバラしたと思われるフレッシュな生キズを負った鮎など掛けたことはありません。まれに、掛かり傷について治癒した鮎が掛かることはありますが・・・
 「釣れない理由」などという個人的に「ギクッ!?」とするビデオを拝見した際には、バラした鮎が直ぐに縄張りに戻っていたような気がいたしますが・・・
 カクが「バレ鮎」でしたら、瀕死の重傷でもあり、「痛いよ〜」とお口をパクパクし、石裏に隠れながら涙を流し、他の鮎を追い回す元気など絶対にないと思われます。
 また、カクの鮎飼育の実績より、掛かり鮎は結構な確率で死んでしまうような気がします。薬浴等を行い、掛かり傷の消毒をすれば話は別と思いますが、それともブラックジャック先生並の縫合等の手術が必要か!?
 でも、鮎ってタフな魚ですな・・・。食生活もユニークというか変!?
 お口など、ヘビの様な感じですし・・・。しかし、すごい「脱線」じゃ・・・。収拾がつかない・・・。そして、このまま終わってしまうという暴挙に出る・・・


「縄張り鮎師になって喧嘩を売らない。ポイントに、来るもの拒まず、去るもの追わず」

 自分が一箇所のポイントに留まって釣りをすることなどあまりないという「遊漁民?」のため、「他人に厳しく自分に甘い鮎師」になるよりは、「他人にやさしく自分にも甘い鮎師」になるよう心がけております(笑)。
 先行者に一言あいさつしながら、皆さんで仲良く鮎釣りいたしましょう。鮎釣りは素晴らしい趣味なのですから・・・
 そして、「お仕事」と「ご家族」があっての「鮎釣り」であることを片時も忘れたことはございません(相変わらず良く言うわ〜)。当然、スケジュール的には「お仕事」と「ご家族」が最優先なのです。しかし、気合い等の入れ方については・・・?



☆「鮎釣り仕掛け&釣技」編

「荒い瀬の中にいるハイパー鮎を狙う」

 どうせ釣るなら、体高及び横幅のある立派な鮎を釣りたいもの。「ハイ・リスク&ノー・リターン(オトリ鮎ですら・・・)」の危険が多々ありますが、鮎釣りの醍醐味のひとつでもあり、カク的には外せません。
 鮎釣りの基本及びその応用も知らず、小鮎と戯れて遊んでいた鮎釣りデビュー当時のカク。型の良い鮎でも掛かろうものなら、下がって寄せてすくうことや、下がって竿を立てて抜くこともできず、結局、鮎に翻弄されたまま、「身切れor高切れ」によりゲームオーバー・・・。カクの鮎釣りデビュー当時の最先端であった?「長竿、細糸、4本イカリ」では太刀打ちできない鮎がいることを知りました。そして、後年、太刀打ちできない本当の理由は、カクの技量不足であったことを知りました(笑)。
 さて、「大きい鮎をとる技量があれば小さい鮎など・・・」とおっしゃる名人がいらっしゃいますが、全くもってそのとおりでございます。ビデオを拝見し、返す言葉もございません。テレビの前にて、しかられた子供のように頭を垂れておりました(笑)。
 確かに基本的と申しますか基礎的とでも申しますか、確かな技術をマスターしていなくては、大河において大鮎は取れません。技量不足であっても小鮎は容易にゲットできるのですが、大鮎ともなれば、ごまかしがききません。ゆえに、カクは、いまだ「大鮎」と自慢できる鮎をゲットできないでいるのである。まいったか!?(悲)
 なお、小さい鮎を数釣って近所等にお裾分けしても、「鮎釣り」の楽しさ(苦労?)など全然知らないマダムには「小さいのね・・・」など言われたりして・・・。ついでに、カクの「小物」のことを言われたような気がしたりして・・・(笑)。やっぱり「おっきい〜」とか「すっご〜い」などと言われたい・・・。やはり、人間的にも「小物」のカクなのであった・・・(笑)


「とにかく立ち込んでサラ場を攻める」

 その結果、立ち込んだ場所に、「E〜石」があることを知り、手前のポイントを潰してしまった自分の愚かさに気付く・・・
 しかし、そこに「E〜石」があったとしても、常に鮎師に攻められるような場所であれば、釣れないことのほうがが多いものです。
 ですから、意味もなく?限界まで立ち込み、先のポイントにマッサラな「E〜石」があることを信じて釣っているのです?
 まあ、米代川本流は、石を見て釣る川ではないような気がしますが・・・。見えないとも言う!?
 などと語りながら、「なるべく川に立ち込まない」、「石・草・木化け」、「正座拝み釣り」も実践していたりして・・・


「面の引き釣りにより、ポイントを隈なく攻める」

 鮎が掛からなくても、意地になって全てのポイントを攻め切ろうとし、結果、オトリ鮎が浮いてしまうような強引な引き釣りをしてしまいます。
 そして、釣り方も雑になってしまい、ますます釣れなくなるという悪循環に陥ってしまうのです・・・って、これは、悪い例じゃ!(いつものこと・・・)。
 やはり、釣れないときは、とっとと移動すべきなのじゃ!
 そして、釣れる鮎がいるところを(飲)米軍「絨毯爆撃」で攻めるのじゃ!
 やっぱり、好条件の釣れるときは、引き釣りに分があるのじゃ!
 HP上で「一人ツッコミ&逆切れ」じゃ!?(結局、何のこっちゃ!?)


「あっさりポイントを見切る」

 先の悪循環に陥らないよう早め早めの場所移動。そして、当ポイントに他の鮎師が竿出しして入れ掛かり・・・って、これも、いつもの悪い例じゃ!
 しかし、思い切って大移動したほうが「正解」となる例が多いと思う。
 しつこい男は嫌われるのじゃ!?
 青タケを割ったような?と言うより、既に脳天が割れているようなカク・・・


「足で釣る」(そして、足が攣る)

 短い足のため、「ストライド走法(歩法?)」は無理であるが、歩数を稼ぐ「ピッチ走法」にて水陸両用FRにて駆けまわっている。本当は「掛けまわりたい」のですが・・・
 なお、「釣果&釣技」については、釣れる間隔があいてしまうという「ストライド釣法」なのである。


「どこでも釣る」

 「荒い瀬のハイパー鮎を釣る」などと語っておきながら、実は「瀬」、「トロ」、「チャラ」ets・・・どこにでも竿を出します。よって、あらゆる流れが存在していそうな中州がある場所をポイントに選びがちです。流れ等の変化がたくさんあり、やはり、その変化が好ポイントであることが多く、「気分転換&釣法転換」にもなり楽しいものです。
 鮎釣りにオールマイティーな道具、仕掛け、釣法は無いと言われ、ポイントの水量、石の大小、鮎の大きさ等を考慮し、守備範囲又は攻撃範囲の広い道具仕立てを選ばなくてはいけないのですが、この「どこでも釣る」がために、「雑なO型人間」。そして基本的には「M?」であるカクは、「細イトの攻め」より「太イトの守り」を選ぶという「守備範囲」の広さの選択のほうに傾倒してしまいます(几帳面なO型人間各位及びM人間各位につきましてお許し願います。)。
 基本的には、鮎師(体力、志向)→鮎(サイズ)&フィールド(水量等)→鮎竿→ラインシステム等の順に決定していくのでしょうが、趣味の世界でもあり・・・
 竿については、しゃきっとした硬調先調子が好きです。理由は玉付けの引き釣りには、穂先周辺の強さが必要だと思いますし・・・。強風にも強いし・・・
 逆にナイロン系ラインのオバセ泳がせ釣りにあう竿とは、長くて軽く、細糸に対応できるものがベストと思われますが、硬調先調子でも何ら不都合は無いのです。引き釣りのように糸が常に張っているわけでもないので、竿の硬さにより瞬時に糸切れすることもありません。良い型の鮎が掛かれば硬調先調子でも十分に胴に乗ります。まあ、超硬レベルに至ってはどうなるか良く分かりませんが・・・
 また、ナイロン糸自体も伸びてショックを吸収することですし・・・
 またまた、この伸びがオトリ鮎のナチュラルな動きを演出するような気がいたしますし・・・
 またまたまた、この伸びによりナイロン系の2〜3倍の強度があるといわれるメタルラインより切れにくいような気がいたしますし・・・。「メタル系ラインの実釣強度は、ナイロン系ラインの1.5倍程度だろう・・・」などと、安全を見て使用している小心者のカク・・・
 鮎釣りの下手な「ど素人」が長々と何を語っているのでしょうか?
 戯言ついでに・・・
 今はやりのソリッド穂先は、伸びの無い極細メタルラインの引き釣りにこそベストマッチするのかな?・・・ということは、カクには使いこなせない無用の長物ならぬ柔物(難物)。
 「柔よく剛を制す」といわれるのですが「大は小を兼ねる」派のカクなのでお呼びでない・・・
 まずは、道具仕立てよりも先に、鮎師(カク)がオールマイティーになるよう努力せねば・・・(笑)


「基本はナイロン(フロロ)」

 と思っているのですが、近年「数より総重量」、「小鮎より大鮎」、「泳がせ釣りより引き釣り」、「釣果より感度?」(何のこっちゃ!?)と志向が変わったため、使用頻度が少ないのです。
 0.2号以上を使用し、メインは0.25号。実は高松名人を意識(猿真似)しているだけだったりする。しかし、ノン感度のため、逆に釣りに集中することができ、一番釣れるとの思い込みもある・・・
 なお、「ナイロンとフロロを使い分ける」などという「技量」など、カクは持ち合せていないのですが、近年においては何となくフロロカーボンの購入が多いような気が・・・。しかも安い渓流用・・・(笑)


「基本はノーマル」

と思っているというか、「面倒な仕掛けを作れないだけ」との説がある。面倒なのは、ハナカンを編み付けの移動式にしていることぐらいである。シンプルでトラブルが少なく、収納も楽であり、特に使用していて困ったことはないのである。まあ、釣果の上で困ってしまうことは多々ありますが・・・


「基本は太糸」

 細糸を使用すれば、いとも簡単にオトリ鮎が底に入り、初心者でもベテラン鮎師を上まわる釣果をたたき出すことができる等・・・。良く聞く話なのですが、初級者時代(今もじゃ!)に鮎釣りの基本もマスターせず「細糸哲学」にはまり、極細メタル(といってもメタル0.05〜0.08程度)を使用し、掛かることは掛かるがトモ舟内の鮎が増えないという悪循環の鮎釣りを繰り返してきたカクにとって、支流でのナイロン0.3号使用による「泳がれ&上飛ばし釣り」は驚きであった。切れないし、安いし・・・
 その後、「泳がせ釣り」に開眼するも、瀬釣りでの型重視へ志向が替わり、現在においては、「太糸を使用しながらも、オトリ鮎を川底にしっかり定位させ、引き&泳がせ、型の良い鮎の背中に掛けバリをしっかり掛けて、人様にご迷惑をかけないよう、また、ポイントを荒さないよう下流に下がらずに抜く」ということをテーマに鮎釣りしているのですが、実のところ、「オモリと元気な鮎頼み」だけだったりして・・・
 どうせ、細糸を使用してもカクの仕掛け作りが粗末なため、簡単に切れるばかりだし・・・。逆に、太糸を使用したほうが「逆の時代」で釣れるのです? お金もかからないし・・・って結局のところ、理由はこれかい!?
 それとも最先端の鮎釣りに反骨するダンディズム・・・?


 2005のカクの鮎釣りを振り返って・・・。う〜ん。やっぱり進歩がない・・・。そして反省・・・
 今年、突然発生した気まぐれによりHPデビューしたわけですが(迷惑!?)、リンク先のHP運営者各位及びメールをくださった各位に感謝!感謝!でございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。



その他に戻る