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活火山登頂の歴史

【Volcanic Charider編】

伊豆大島 '94 1/8

アトサヌプリ '94 8/9

池田・山川(池田湖・山川湾) '95 3/19

桜島 '95 3/20

霧島(高千穂の峯) '95 3/25

福江火山群 '96 3/21

開聞岳 '96 4/6

雲仙 '96 3/26

阿蘇 '96 3/28

由布岳 '96 3/31

野宿しながら皆で旅した北海道
屈斜路・アトサヌプリにて

チャリだちアべべとやまなみハイウエイ最高点・牧ノ戸峠にて
体力的にもっともクレイジーな時代を象徴する背中のバックパッカーズギター

 いろんなところに安く行ける手段として旅行用自転車・ランドナーを買って全国に進出したのが、私の放浪癖の始まりでした。やはり目指すは夏の北海道。火山に憑かれる以前の私には、行動を共にするチャリダチも何人かいて、キャンプしながら北海道を周りました。初めての北海道は有名な観光地を縫うように走る函館から釧路までの旅。北海道の観光地といえば多くの場合、そばには活火山があります。火山に目覚める種をこの頃から持っていました。

 チャリダーの旅の目標の一つとして峠越えがあります。峠の登りはかなりの体力を使いヘロヘロ、汗だくだくになります。でも峠を越えた後はこの上ない達成感・充実感とともに爽快に坂道を下っていきます。峠に登れば、もっと高い山の頂きが見えます。せっかくここまで自分の足で登ってきたのだから、どうせなら山の頂きまで行ってみたい。登頂を志しはじめたのはこんな理由からでした。

 毎年、春には九州に進出しました。桜島では噴火を初めて目撃。灰の中を自転車で走り、その不快感も味わいました。九州では、火山のふもとまで自転車でアプローチしては登山するという旅がしばらく続きました。それはほぼ0mから山の頂きまで自分の力だけで登る(しかも自転車の場合、上り坂では自分の体重を足で支えっぱなし)ことになるので、旅を終えた時はさすがにヘロヘロになりました。


【Volcanic Backpacker編】

鳥海山 '95 8/17

秋田駒ヶ岳 '95 8/18

北海道駒ヶ岳 '95 8/21

有珠山 '95 8/22

岩木山 '95 9/26

秋田焼山 '95 9/28

岩手山 '95 9/29

神津島 '95 1/13

新島 '95 1/14

諏訪ノ瀬島 '96 4/7

中之島 '97 3/7

薩摩硫黄島 '97 3/16

三宅島 '98 11/25

Backpacker's Guitar を草原で奏でる幸せ
あこがれの人はスナフキン
久住高原・沢水キャンプ場にて

 自転車の旅の楽しみはひとまず置いておいて、火山に登ることに集中するため私はバックパッカーにもなりました。移動手段は鉄道・バス・船で山に近づけるところまで近づいて登山しました。'95年の春には東シナ海の灯台と呼ばれるほど頻繁に噴火する諏訪ノ瀬島に行きました。鹿児島から不定期船で11時間、お巡りさんもいない人口60人程度の火山島です。そこは火山オタクとしては念願の地だったのですが、悪天候だったため山に登っても何もみえず残念でした。でもここまで来た自分の火山オタクぶりに感心するとともに、「どうせ諏訪ノ瀬島まで来たのだから、日本全国の活火山に登ってやろう。」と勢いづいたのはこの瞬間でした。


【Volcanic 50cc Rider編】

樽前山 '96 10/28

クッタラ湖 '96 10/27

口ノ永良部島 '97 3/10

霧島(新燃岳) '97 3/18

久重山 '97 5/30

鶴見岳 '97 5/23

那須岳 '97 8/6

磐梯山 '97 8/9

吾妻連峰 '97 8/10

蔵王山 '97 8/12

鬼首・鳴子 '97 8/13

栗駒山 '97 8/15

八幡平 '97 8/18

十和田カルデラ '97 8/19

八甲田山 '97 8/21

恐山 '97 8/22

恵庭岳 '97 8/31

十勝岳 '97 9/2

大雪山 '97 9/3

榛名山 '98 9/5

カムイヌプリ '99 7/31

ホクレンの旗をなびかせて走るのが何よりも好き
十勝岳山麓にて

 バックパッカーには難点が二つありました。時間の使い方が交通機関の都合に縛られてしまうことと、非常に交通費がかさむことです。そこで自転車に比べ体力も温存できて、自由に移動の出来る手段としてバイクを選びました。でもバイクの免許が無かったので、原付に乗ることにしました。原付といってもYAMAHA・DT50は、2ストのパワフルなオフロードバイク。荒れたダートにも果敢に飛び込めます。交通量の多い道を走っていて流れについていけないのはなかなかつらいですが、坂道を楽々走れるところがチャリダーだった私にはなによりも感動的でした。原付一台で世界がとてつもなく広がりました。

 バイクに乗って初めて迎えた夏は、東京から旭川まで16の活火山を結ぶ夢のような旅をしました。原付に乗っていると得することがいくつもあります。乗船料が安い、燃費が良いとかはもちろんのこと、旅先でナンバープレートをみて話し掛けてくる人がとても多いことが魅力です。ナンバープレートをみれば原付とすぐに分かるので、こんな遠くまで原付で来ていることにまず感心してくれます。時には変わり者扱いされますが。

 私とともにいくつもの活火山を登ったDT50ですが、最近は時間もなくなってきたのでもう少しパワーのあるバイクに乗り換えようかと思っています。でもここまで行動を共にしてくると手放すのは寂しいものです。排ガス規制でDT50は生産中止になったそうですし。


【Volcanic Rider編】

焼岳 '00 8/23

乗鞍岳 '00 8/24

池田・山川(鰻池・池底・松ヶ窪) '03 3/12

米丸・住吉池 '03 3/13

 とか言っている間に二輪の免許もとれまして、これからの旅のお供はSUZUKIのDF200というオフロードバイクになりました。標準装備のごついキャリア類がとても頼もしいです。DF200にとっての初めての活火山は中部山岳地帯にそびえる焼岳と乗鞍岳。DT50だったら何度となく休まなければならなそうな乗鞍スカイラインもスムーズに登れました。
 これまでの活火山の旅は、長い休みにがバッと登頂数を稼ぐことが多かったので、あえて東京からは遠い活火山に登ってました。でもDF200というたいへん機動力のある移動手段を手に入れたので、これからは関東甲信越の活火山に週末にでもフラリと進出する予定です。


【Volcanic Part-timer編】

弥陀ヶ原 '95 7/25

通称「ゴミ」と呼ばれるクリーンパトロール
ラマ僧のようなユニホームが初めとても恥ずかしかった

 「どうせ働くなら、火山で働きたい」なんて思う人は、世の中に何人いるでしょう。火山に憑かれた私は、そう思いました。場所は北アルプスの立山、アルペンルートの最高点として有名な室堂です。仕事は大量に押し寄せる観光客が落とすゴミ拾いのほか、雪渓での道作り、高山植物盗掘の監視などでした。室堂のそばには巨大な弥陀ヶ原溶岩流がベロっと溶岩流地形を造っていて、その脇には今も活発に噴気活動する地獄谷があります。溶岩流の上をゴミを拾いながら歩き回り、噴気を眺め、溶岩流に抱かれて眠る日々は、私にはたまりませんでした。


【その他】

横岳 '?? ?/?

草津白根山 '95 6/?

恵山 '96 8/?

伊豆東部単成火山群 '98 10/25

御嶽山 '98 8/13

安達太良山 '99 6/?

箱根山 '02 11/10

浅間山 '05 9/16

肘折 '06 5/3

浅間山 '06 5/31(観測調査に同行)

雌阿寒岳 '06 7/5(観測調査に同行)

羊蹄山 '06 9/8

ニセコ(イワオヌプリ) '06 9/9

日光白根山 '06 9/30

沼沢 '09 11/06

三瓶山 '09 11/24


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