banar

活火山とは何だ

噴火が日常的な桜島

 活火山とは、気象庁の定義に従うと次の2つになります。

  • 概ね過去1万年以内に噴火した火山
  • 現在活発な噴気活動のある火山
  •  これは2003年1月からの定義です。2003年1月までの気象庁の定義に従うと次の3つでした。1.過去2000年の間に古文書などに噴火が記載されている火山。2.科学的な調査によって、過去2000年の間に噴火の事実が認められる火山。3.噴火記録は無いが、現在において噴気活動が盛んな火山。この定義に当てはまる火山は86火山ありました。

     しかし国際的には、「1万年以内に活動した火山」を活火山として定義することが一般なので、それに従うよう活火山の見直しが行われました。その結果、新しい定義に当てはまる活火山として2003年1月に22火山が新たに発表され、日本には108の活火山が存在することになりました。

     活火山の中には、北方領土の活火山、西之島といった無人の火山島、海底火山などといった一般人では到達不可能なものも含まれます。そのため一般人でも行くことができる、つまり公共の交通網(道、船など)が通じている全国の79の活火山を本計画でのターゲットとしています。

    日本全国活火山登頂計画TOPへ


    なぜ、私は活火山に向かうのか?

    1、そこには素晴しき大自然がある。

     火山は独立峰であることが多いので、最も高いピークに立てば360°の大パノラマが広がっています。また溶岩流・溶岩ドーム・火口などからなる火山独特の地形が次々と展開し、森・湿原・草原と植生も様々で、歩いていても飽きることがありません。

    2、生きている地球を実感できる。

     活火山とは、読んで字の如く「活ける火の山」であります。その周辺では、噴気活動や温泉といったかたちで活火山の息吹を感じるとることができます。活火山の息づかいは我々にとって恵みである一方、ひとたび噴火となると、到底立ち向かうことのできない自然の猛威に変わります。

    3、日本百名山では、当たり前すぎる。

     日本百名山の登頂を目指すのも良いが、どうせなら人がやらないことをやろうと思いました。といっても62座の活火山のうちの28座は日本百名山にも含まれます。火山国に住む日本人には活火山に対する潜在的な愛着があるのでしょう。
     またターゲットとなる活火山には絶海の孤島もいくつか含まれるので百名山とはひと味違う楽しみ方ができます。

    日本全国活火山登頂計画TOPへ

    大雪山旭岳 地獄谷


    活火山に登るとは?

     活火山には山頂周辺が立入禁止のもの(例えば桜島など)もあるので、登頂の定義を次のようにしています。

    1、頂きに立つ

    2、火口の縁まで行く

    3、行けるところまで行く

    要するに、自分が満足できれば良いのです。


    御感想、御質問等は

    こちらまで

    お寄せください。

    日本全国活火山登頂計画TOPへ