
武 外伝
源氏VERSUS平家
鑑賞用コレクションモデル
『源平絵巻』
アイテムコレクション
源頼朝 沃懸地杏葉螺鈿太刀
いかけじぎょうようらでんのたち

| 源頼朝は顔面あくまで広く、短躯の男であったとの文献が残る。 しかし話す声は朗々とし、立ち居振る舞いは屈強な東国武士さえも惹き付けられたと云う。 鶴岡八幡宮に奉納されたこの太刀は、鶴岡に上下両宮が出来た際、頼朝が調進したとされる。<解説書より> |
| 沃懸地(いかけじ)とは、蒔絵の技法のひとつで、金銀粉を一面に蒔き、漆をかけて研ぎ出し、金地または銀地に仕立て上げたものです。 螺鈿(らでん)の太刀とは、鞘(さや)に螺鈿をほどこした太刀のこと。 螺鈿とは、貝殻の真珠光を放つ部分を磨り平らにして細かく切り、文様の形に漆器や木地にはめこんで装飾する技法のことです。 沃懸地杏葉螺鈿太刀は、鞘の部分が金沃懸地に螺鈿で杏葉文を配した豪奢なつくりです。 この沃懸地杏葉螺鈿太刀は、一般には「衛府(えふ)の太刀」という名で知られています。 |