…かきのこし。06'01

060131(火)\850 (月累計\70,190) 一人で焦る休日。 休みの今日は昼過ぎに目覚める。 彼女からのメールを見てみると「仕事を20時まで残業する」と書いてあった。 その後 紺野さんからのメールで「今日は早く仕事が終わるよ!」と言われ 俺の中でちょっとした計画が浮かんだ。 彼女が夜まで仕事ならば早く仕事が終わる紺野さんと会えるのではないか!? そう考え紺野さんに「何時に終わるの?」とメールで問いかけてみたが 返事はすぐには来なかった。仕事中はメールを読む事ができないからだろう。 紺野さんからの返信があれば今からでも合う約束を取り付けたいというのに なかなか返信が来ないのでやきもきしながら最近買ったスーファミのソフトで 今年3作目が発売される予定の「マザー2」をプレイする。 すると18時に俺のケータイにメールが届く。 メールを読んでみると「今仕事が終わったよ!」と言う彼女からのメールではないか! 彼女の仕事が20時までだと聞かされていたが予定は変更され18時に退勤したのだ。 俺はビックリすると共に紺野さんと会う約束を取り付けなくて良かったとホッとした。 もし俺が家を出ていれば彼女は俺の家に電話をして俺が家に居ない事を知ったら 発狂してしまうに違いないのである。早まらなくて良かった…。 結局紺野さんの仕事は延長してしまい19時に退勤した。 しかも先日言っていた紺野さんの友達とのイザコザの相談を 紺野さんの店の先輩に相談する予定だったそうでダブルでホッとしたのであった。 意味無く外出して紺野さんに会えず しかも彼女に怒られるのでは泣きっ面に蜂である。 夜にティッシュと洗剤を買いに行っただけで今日は一日中家に居た。
060130(月)\1,170 俗に言うツンデレ系の紺野さん。 今朝は家を出ると運が悪い事に小雨が降ってきて 濡れながら自転車を走らせ駅に向かう。 駅では先に電車待ちをしている陽子の姿があり一緒に電車に乗って出勤。 今日も普段通りに仕事を進める。 夕方に従業員通路の裏口に入ろうとする紺野さんを見かけたので 急いで俺も裏口に回り紺野さんを呼び止めると 紺野さんは驚いた様子で俺の元へ駆け寄ってきた。 毎日メールを交わしてたまに電話をする仲だが実際に喋るのは稀であり 二人で会話という会話をしたのはこれが二度目であった。 紺野さんはすぐに仕事に戻らなければならなかったのでバイバイしたが 二人で喋れる時間が少しでも持てたことは大変有意義であったと思う。 仕事が終わって他の店の残り物の弁当を少し食べて退勤。 お腹は減っていなかったが最近は飲みに行くのは習慣になっているので いつもの立ち飲み屋・Hへ行きレモンハイとポテトサラダを食べる。 ここのポテトサラダはゆで卵が多く入っているがアッサリとして美味しかった。 俺の好みとしてはもっとマヨネーズが入っていると良かったのだがまぁ良い。 今度食べる時は串カツの上にポテトサラダを乗せて齧り付こうと思っている。 立ち飲み屋で後にした俺は電車に乗って最寄の駅まで行き自転車に乗る。 最寄の駅から自宅までの間に紺野さんに電話をしてみた。 紺野さんは友達との喧嘩で落ち込んでいる様子だったが俺と話して元気を取り戻したようだ。 電話の中で俺は「夕方に紺野さんを見つけて急いで裏口に行ったんだよ!」と言うと 紺野さんは感激していた。見かけはキツめの紺野さんだが好きな男の前では 弱くなるようでこのギャップがなかなか可愛いではないか。 帰宅してからはひかると少しだけメールを交わして夜中にアニメ・アカギを見て就寝。
060129(日)\1,770 紺野さんにリーチ迫る。 朝が寒い。 最寄の駅まで自転車で行くのだが今朝の寒さは尋常じゃなかった。 顔全体が凍るようで駅に到着してすぐに缶ペットボトルのお茶を買って温まる。 駅には既に陽子が電車待ちをしていたのでいつものように挨拶をして電車を待つ。 朝が弱い俺と陽子はいつも電車に乗ってから 数分間はボヤーっとしてどちらからともなく喋り始めるのだ。 俺が「2月8日にけんちゃん達と新年会をやるので予定を空けておいてくれ」と言うと 陽子は「2月8日はアタシの誕生日で彼氏と付き合って1周年やから無理やで…」と答えた。 陽子の誕生日だとは知らなかった俺はビックリしたが もう2月8日に日程がは決まっているので残念ながら今回は陽子は不参加のようだ。 もう少し早く陽子に言っていれば予定を変える事ができただろうに残念である。
今日はそんなに忙しくないだろうと思っていたが予想より忙しかった。 仕事が早めに終わったのでカスミの店に顔を出して「バイバイ!」と言って店を出る。 帰るにはまだ早い時間だったので今日は別の立ち飲み屋・Aへ行く。 ビールとおでんのじゃが芋と鶏肉串を注文した。 立ち飲みの雰囲気を楽しもうとしたがどうも落ち着かない。 いつもの立ち飲み屋よりも料金は安い店なのだが ツマミもあまり満足しなかったので俺はいつもの立ち飲み屋でいいや。と思った。 電車に乗ったが23日の夜にサンと行ったラーメン屋の サッパリラーメンが食べたくなったので途中下車してラーメンを食べる。 呑んだ後には鶏がら醤油のこのラーメンがたまらない。
帰宅してからはひかるとメールを交わす。 ひかるは自分の店の店長達と飲みに行ったようだ。 ひかるは不仕付けな口調だが確実に俺の事を気にしている。 俺が「俺のこと好きなんだろ!?」と言うと「好きや!!!!」と答えるし 酒を飲んだ後に一人で帰るのが寂しいのかすぐに電話をよこしてくる。 恋に慣れていない様子の19歳の小娘を手なずけるのは 28歳の俺にとっては簡単な事である。
ひかるとのメールの最中に紺野さんからのメールが届く。 紺野さんは今夜仕事が終わってから友達と食事に出掛けていた。 昨晩も朝方までカラオケに行っていたようで今日の仕事はしんどかったそうだ。 しかもその不摂生が祟ってせっかく治っていた風邪がぶり返してきたらしい。 あれだけ注意しなさいと言ったのに忠告を無視して遊んだ紺野さんを俺は叱った。 紺野さんも俺に心配ばかりかけてしまった事に反省をしていたので 遊んだ事は別として早めに寝るように促したので紺野さんがオヤスミメールを送ってきた。 俺は弱った紺野さんを力付けようと オヤスミメールが届いた瞬間に紺野さんに電話をして喋る。 話は風邪の話から紺野さんの店のイザコザの話に…。 どうやら紺野さんは友達と喧嘩しているようだ。 2月13日の営業終了後に紺野さんが俺の近くの町で働いている 喧嘩中の友達と話し合いをするそうだ。 紺野さんは「せっかく日高さんの住んでいる所の近くまで行く用事があるんだから 話し合いの後に少しだけ日高さんに会いたいな」と言っていた。 2月14日は俺は公休で紺野さんは仕事だ。そこで俺の計画が立ち上がった…。 「13日の夜。友達との話し合いが終わった紺野さんと俺の車で会う。 そのままドライブをしていると終電が無くなり 俺は仕方が無いので紺野さんを俺の家に泊める事になる。その後は…。」 なんともご都合主義的な妄想であるが電話での口調では 紺野さんは俺の家に入りたいのだと推測する。 これは俺の計画でもあり“紺野さんの計画”でもあるのかもしれないのである。 それならば俺は紺野さんの計画を知らないフリして乗ってしまい食われてしまうのもアリだな。 しかもバレンタインまたぎの13日の夜の出来事だ。 14日の深夜はチョコの代わりに紺野さんを頂くというのも良いのではないか。
060128(土)\530 写メで萌える変態。 今日も仕事だ。電車に乗り遅れそうになり走ったので朝から疲れた。 仕事は普段通りこなす。休憩が終わって自分の売り場へ戻る時は 毎回紺野さんの働く肉屋の前を通るようにしている。 今日は三回も肉屋の前を通ったが紺野さんと目が合ったのは一度だけだ。 わざわざ遠回りをしてでも紺野さんの顔を見に来ている俺を見ると 紺野さんは俺への恋愛感情は更に上昇するだろう。 ただ歩く距離を増やすだけでこれだけの効果が得られる。こんな簡単な事はない。 仕事が終わり今夜は立ち飲み屋には行かずに電車に乗り帰宅する。 帰宅途中で紺野さんに電話をすると紺野さんは大変喜んでくれた。 俺が紺野さんの店の前を何度も通った話をすると紺野さんは気付かなかったが 隣の売り場の友達に「ホラ!紺野が気に入ってた男の子が歩いてたよっ!」と 俺が通っていた事を友達の報告で聞いていたようだ。 紺野さんは周りの女の子にこの半年間 俺の事を気に入っていると 言っていたそうで密かに俺の名前を調べたりしていたようだ。 嬉しい事だが俺はそんな紺野さんの想いに全く気付いていなかった。 それだけ俺が鈍感なのか紺野さんが完全にそんな素振りを俺に見せれなかったのか ここまで仲良くなった今はそれが不思議なくらいだ。 電話の後の紺野さんのメール 「電話↑↑ァリガトゥ(*^ロ^*)めちゃ嬉しかったデス!! 帰宅途中で寒ぃのに外で喋らせてゴメンね!ゎがままゆーたけど話せてよかった♪ 最近〜毎日毎日☆日高さん一色で↑沢山日高さんのコト分かってきたみたぃ♪ 私ってアホゃけど〜呆れずに相手してねっ(>▽<*)」 紺野さんの中で俺の存在はかなり大きくなっているようだ。 電話の後 俺は帰宅して芋焼酎・赤霧島のお湯割りと コンビニで買ったサラダとカニカマで晩酌をした。 晩酌をしながら俺は自分の写メを紺野さんに送り 紺野さんからも紺野さんの写メを送ってもらった。 ちょっとキツめの目と厚い唇が印象的で 全体的にカッコ可愛い。少しヤンキー系な所もミソだ。
カスミとのメールも一日を通して交わしており カスミは彼氏と喧嘩していて連絡が取れない状況で寂しかったのか 俺から来るメールが心の癒しになるよ。と言ってくれた。 結局カップルによくある痴話喧嘩みたいで夜には一応の仲直りをしたそうだ。 夫婦喧嘩は犬も食わない。といった感じで深入りするのは禁物だ。
ひかるとのメールは一番気兼ねなくサクサクとメールのやり取りが続く。 夜に紺野さんへ写メを送ったように俺の写真をひかるに送り ひかるの写メを送ってもらう。俺がベストショットを送って来い!と言ったからか 少し時間をおいてから写メが届いた。上目使いのひかるの写真が 送られてきて“奇跡の一枚”か!?と思わせるほど可愛かった。 本当にあの夜キスをしたひかるだと思うと勃起してしまいそうになる。 メール上では元気な兄ちゃんで通っている俺だが 女の子達の可愛いメールで軽く勃起してしまったり 俺の中に眠る変態の精神がたまに顔を出すと変な気分になり この妙な背徳感が俺の変態アドレナリンを分泌してしまい気持ちが良くなってしまう。 そして俺自身はそんな変態の部分を隠し持っている自分が嫌いではなかったりするのである。
060127(金)\8,230 彼女とデート+皮膚科に再度行く。 今日は彼女とデートである。iモードを操作してメールを禁止し彼女と会う。 車の中で俺をブサイクだとか文句ばかりを言う彼女を無視して走る。 昼食はパスタ屋へ行きランチコースを食べる事にした。 サラダやチキンの唐揚げやガーリックトーストと 和風パスタを食べ食後にはアイスクリームを食べた。 最近彼女は彼女の娘の任天堂DSソフト「おいでよ どうぶつの森」に ハマっていて毎晩プレイしているそうだ。 いつも喧嘩ばかりで楽しくない彼女とのデートだがゲームをしている時は 仲良くなれるので俺も任天堂DSを買って彼女と「どうぶつの森」をプレイすれば デートも楽しくなるのかもしれないと思うとDS本体とソフトで2万円は そんなに高い出費ではないのかもしれないな。なんて思ったりした。 毎回喧嘩ばかりとは書いているがそれなりに楽しい時もある。 しかしそんな楽しいひと時も1度の喧嘩はすべてを帳消しにできる威力があり 1日が終わってデートの事を思い出してみると嫌な事ばかり思い出してしまうのである。 ブラブラとウィンドーショッピングをしてお菓子を買って俺の家へ。 俺の家では最近彼女とクリアーを目指しているスーパーマリオコレクションの 「スーマリ2」を共同でプレイするがなかなかクリアーまでには程遠いようだ。 ゲームをしてからHをして夜になったので彼女を家に送り届けてバイバイした。
彼女とバイバイしてからはiモードを解除し 紺野さん カスミ ひかるの3人にメールを送り皮膚科へ行く。 膝の裏に赤い発疹ができていてそれが痒くて2週間前に皮膚科へ行き 軟膏を貰って塗っていたので膝の裏は完治したのだが その発疹が腕や肘の部分に転移して痒くて仕方はないわ 軟膏は足りないわで大変だったのである。 皮膚科の先生曰く一種のアレルギーかもしれないと言っていた。 今日は軟膏切れを防ぐために倍量の軟膏を処方してもらった。 皮膚科の後は吉野家で「牛すき焼き定食」を食べる。 食べていると持ち帰りをしようと訪れたおばちゃんが店員に 「うし焼肉丼を2つ下さい!」と注文していて心の中で爆笑してしまった。 お前はアホかと。バカかと。今日び「うし焼肉」なんて流行んねーんだよ。という感じだ(懐) 帰宅してからは3人の女の子とメールを交わして一日が終わる。 紺野さんの風邪は完治したそうだ。本当に良かった。
060126(木)\1,870 3人の女の子。 今日は仕事の用事で俺が百貨店勤務になる前勤務していたスーパーへ行った。 朝が早かったのでロッテリアで朝食を食べコーヒーを飲んでから出勤。 パートのおばちゃん達はみんな元気そうで俺の事を出迎えてくれた。 用事が済んだので大阪の百貨店へ戻りいつものように仕事をした。 夕方にひかるとすれ違ったがひかるは明らかに前までの雰囲気とは違って 俺と喋るのが楽しそうな表情をしていてメールの手ごたえを感じる。 夜になってひかるとメールをするとひかるの方から「お疲れチュッ★」と メールを送ってきてくれるしいい感じである事には間違いない。 彼氏と上手くいっていないと言うカスミも俺に話し掛けてくれる回数が増え 帰る時もわざわざ俺の方へ寄って来てくれて「お疲れ様です!」と言ってくれる。 カスミには手を出したりしないだろうと思っていたが状況によってはアリなのかもしれない。 風邪の紺野さんはだんだん元気になっているようだ。 メールのラブラブ度は一定ながら3人の中でも安定した親密度を誇る。 仕事が終わってからいつもの立ち飲み屋・Hへ行った。 チューハイはあまり体質に合わないみたいなので焼酎お湯割りを注文。 ツマミはまずマグロの刺身食べて一品物の鶏肉のチャーシューを食べる。 今日の店内はやけに混んでいるが俺はそういう立ち飲み屋の雰囲気が好きだ。 毎日若い女の子とメールを交わしいい感じになっているというのに 仕事終わりは毎日毎日立ち飲み屋で呑む。俺は妙な矛盾までも酒のツマミにして飲んだ。 明日は休みで彼女と会うので女の子達とのメールはシャットアウトしなければならない。 あまり「明日は彼女と会うからメールはできない」と言いたくないのだが 俺に彼女がいる事は百も承知の女の子達なので理解してもらうしかないのである。
060125(水)\750 徐々に攻め入る日高。 今日も朝から晩まで仕事をして仕事終わりには いつもの様に立ち飲み屋・Hでレモンハイとマグロの刺身を食べる。 最近毎日このパターンだ。サンが居ない寂しさを俺は飲み屋で紛らわせる。 俺が飲んでいるとこの立ち飲み屋の常連で百貨店の社員である 中年のTさんも店に訪れ俺の隣で一緒に飲んだ。 Tさんと普段の店での話や俺の店の店長の話などをして店を出た。
今日もひかるとカスミとアヤと紺野さんとメールが続いた。 また最近メールの内容に変化が起きつつあった。 ひかるは恋愛感情無しだったが ひかるの心が俺の方に寄ってきているのが分かる。 カスミは最近になって俺に甘えるメールが増え彼氏の愚痴が多くなってきている。 アヤは面白い男友達と仲良くメールを交わしている感じ。 紺野さんは風邪で弱っているのか俺の駆け引きの上手さなのか俺を頼りに思い慕ってくれている。 風邪で休んでいる紺野さんに俺は十分な水分補給で新陳代謝を促進させ消化の良い物を食べて 養生するように促すと紺野さんは感激した様子でこんなメールを返してくれた。 「すごぉぃ!!日高さんは何でも知ってるんやね↑★めちゃ頼りになる!! 優しいし♪カッコィィし☆頼りになるし♪♪モテるやろぉ!? 私にはライバルがィッパィやぁ(>o<;)〜@ではォフロ行ってきまぁす♪」 そんな紺野さんに俺は「モテるってそんな事無いよ!」と返信する。 紺野さんが風呂から上がってきてからの俺へのメール。 「ォフロ気持ち良かったァ(≧▽≦)ちゃんと水分補給もして髪を乾かしたヨォォ♪ 日高さん鈍感やろぉ!?相手に好きって言われるまでぇ=3 相手の気持ちに気付かないんちゃぅ!?私は半年前から日高さんの事を知ってても ょぅ声を掛けれなかった↓なんか声を掛けれなぃ雰囲気を持ってたんょ↓ 他にも百貨店でそんな女の子がぃてるゃろぉね〜ではォャスミッ★」 なんだかベタ誉めされて何だかむず痒い感じがしたが 誉められて悪い気はしない。むしろ嬉しくてはしゃぎたくなるくらいである。 紺野さんのおやすみメールの後にもう一件メールが入る。 「日高さん!私が風邪治ったら♪ ぉいしいもん食べに行こうナァ(>▽<)!口だけじゃなく絶対やでっ★ 恥ずかしがらずィーッパィ喋ろうねっ!あぁ〜今から楽しみぃ♪♪」 昨日の駆け引きが既に功を奏してきている。 俺は彼女がいるから二人で会うのはダメだよ…と言った事で 俺は紺野さんに明確な壁を作ってみせた。 しかし紺野さんは以前“軽い浮気はダメだ”と言っていたのに 自分でその禁止事項を突破して俺と二人で会おうと言っているのだ。 紺野さんは俺の予想通り 自分で自分の発言に責任を持てなくなったのである。 この後は俺が好きなようにこれからの方向性を定める事ができるというものだ。
一方ひかるのメール内容にも変化が生じてきている。 今まではギャグメールが多かったのだが 俺が「ひかるは今日はバイト休みやったな!」とメールをすると ひかるは「寂しかったん!?うちは寂しかったで 笑」と意外な返事が。 ここで畳み掛けても良いのだがそうはせずにゲームの話に話題を変え 「またファミコンをしに家に来いよ!」と言って次に繋げる。 さすがに毎日毎日メールを交わしていると相手の事が気になってくるというものだ。 そして最後にカスミとのメール内容にも触れておこう。 カスミは俺が推測するに彼氏とあまり上手くいってなくて寂しいようだ。 何の話題を出しても俺の事を憧れの眼差しで見てくれる。 意外にカスミが一番落ちやすいのかもしれないな。
060124(火)\11,250 サン宿泊-後編+恋の駆け引き。 サンが俺を13時過ぎに起こしてくれた。今日はミカとラーメンを食べに行くのだ。 俺は速攻風呂に入りサンと出掛ける準備をして車に乗りミカの待つラーメン屋前へ。 ラーメンを注文をして待ちに待った食事タイムだ。 昨日の夜まではこのラーメン屋のラーメンが一番美味いと絶賛していた 俺とサンだったが昨晩食べた醤油ラーメンが群を抜いて美味しくて 今日食べたこのラーメンがかすんでしまうほどでガッカリした…。 今度はミカも誘って3人で昨晩のラーメン屋に行こうと思っている。 ラーメン屋で待ったり喋ってミカが17時からバイトなのでバイバイした。 俺はその足でコンタクトレンズを買いサンと車に乗り込み帰宅。 帰宅してから昨日と今日撮影した写真をサンのオーディオプレーヤーに移し サンを最寄の駅まで送り届けてバイバイした。
俺は帰宅してから普段通りにひかると紺野さんとカスミとアヤとメールをした。 紺野さんは風邪を引いてしまったそうで公休の明日は養生するそうだ。 紺野さんは「2月の休みが合う日があったら遊んでくれる?」と聞いてくれたが 俺はあえて「予定が会ったらOKやで!…って言いたいけど 彼女に怒られるからなぁ…内緒ならOKやけど紺野さんはそんな俺は嫌いやろ?」と答えた。 俺はあえて紺野さんを突き放したのである。 この壁を乗り越えて紺野さんが自分の方から俺に歩み寄るならば 060120に俺の事を「軽い」と言った自分に責任がもてなくなる。 俺は“彼女がいるからダメだ”と言っている俺を 紺野さんの意思で“彼女がいてもいいから会いたい”と言わせたいのだ。 紺野さんの方が俺の彼女がいるという状況を譲歩した時 俺は一気に優勢になる。 紺野さんが心に隙ができれば俺はその心に侵入できるのだ。 一度その心の隙間に侵入してしまえばこっちのものである。 紺野さんの返信が届く「私って自分がされたら嫌な事を 彼女にしようとしていたんゃなぁ(>_<;)ァカン子やなぁ↓ 自分が思ぅ以上に相手は傷つくと思ぅー。ゴメンネ。安易に誘って…」 俺がOKと言えば紺野さんとの関係はすぐにでも深くなっただろう。 しかし物事には準備と順序があるものだ。別にメールが終わった訳ではない。 焦らずじっくりと相手の出かたを待つしかないのである。 まずは駆け引き無しに紺野さんの風邪の完治を祈るのみだ。
060123(月)\2,550 サン宿泊・ミカと3人で飲む。 今日はサンが俺の家に泊まりに来る日である。仕事が終わりサンと合流した。 今夜はサンとミカと3人で飲む予定だがミカの仕事が終わるのが遅いので 俺とサンはミカの町の駅へ行く途中の駅で途中下車してネットで調べた 美味しいラーメン屋へ行く事にしていた。 飲む前にラーメンとは普通からして逆なのだがそれも一興である。 俺が調べたラーメン屋は味噌ラーメンが美味しいラーメン屋だったが その味噌ラーメン屋は俺とサンが来た時には他のラーメン屋になっていた…。 入るかどうか迷ったが空腹の俺とサンはその新しいラーメン屋へ入る事にした。 そのラーメン屋はカウンター席のみで気合の入った大男が店主らしく 隣にはヤンキー系の女の子のバイトが働いていた。 サンはチャーシュー面を俺は豚角煮ラーメンを注文し食べてみる。 一見普通の醤油ラーメンにみえるそのラーメンは スープが透き通っていて口にするとアッサリしていてスッと喉を通り抜ける。 麺は中麺で豚角煮もトロトロで甘くて美味しい。 アッサリ系のラーメンが好きなサンはこのラーメンを絶賛し 俺も今まで食べたラーメンの中でも最高ランクに位置する美味さだった。 会計の時に店主に「美味しかったです。また来ます!」と言うと 大男の店主は「ありがとうございます。励みになります。」と言った。 俺とサンは店を出た後もこのラーメンの美味さばかりを語りながらミカの待つ駅へ。
ミカと駅で合流し居酒屋へ行く。 俺とサンはラーメンを食べた直後だったので あまり飲み食いしなかったが久しぶりの3人組は会話も弾み楽しかった。 明日はまたこの3人でラーメンを食べに行く。 ミカとバイバイしてから終電に乗りコンビニによって帰宅した。 サンとコンビニで買ったツマミを食べながら酒を飲み ファミコンをしながらサンの近況を聞いた。 サンはこの半月間知り合いの塗装関係の仕事のバイトをしていたそうだ。 夜も更けて朝になった事俺はサンに最近肉屋の女の子の紺野さんと メールをしていてかなりアプローチされている事などを話した。 人の恋話は興味があるものでサンも身を乗り出して俺の話を聞いていた。 久しぶりに朝まで語り合い午前7時に力尽きて眠りに付いた。
060122(日)\1,390 今日のメール受信総数90件強。 タイトルからも分かる通りここ数日のメールの量たるやハンパではない。 これだけ受信しているという事はこれだけのメールを返信しているという事でもある。 もうバカと言われても仕方が無いな。 この数日で女の子とのメール内容に明確な線引きがつき始めている。 ひかるとのメールは恋愛感情無しのメール。 紺野さんとのメールは紺野さんの好き好き光線がガンガン伝わるメール。 カスミとのメールはカスミの寂しさを癒す感じのメールで彼氏のノロケ話もある。 彼女とのメールは普段通りの日常の報告メールである。 一番楽しいメールは恋愛感情むき出しの紺野さんからのメールだが この女の子は下手に手を出すと逆上して何をしでかすか分からないので注意が必要である。 今は紺野さんが俺に惚れているので何をしても許してもらえるかもしれないが 「可愛さ余って憎さ百倍」ではないが紺野さんが俺に裏切られたと思った時 何らかの形での報復があるかもしれないのだ。 甘い話には裏がある。これだけは肝に銘じ軽率な行動は慎まねば。
仕事が終わり紺野さんは肉屋のみんなと飲み会へ。 ひかるはひかるの働く売り場の隣の店の女の子達と飲み会へ行った。 俺は一人寂しくいつもの立ち飲み屋・Hへ行く。 「寂しく」とは言ったものの今は俺の中で空前の立ち飲みブームの再来であり “立ち飲み屋で飲んでいる”という自分がなんだか好きなのである。 飲みに行く場所なのに本末転倒で変な感じだが今の俺は立ち飲み屋で飲む状況が好きなのだ。 昨日と同様にサラリーマンが休みで店の中は閑散としている。 俺的にはもっとギュウギュウにひしめく感じが雑で好きなので 土日の立ち飲み屋はあまり好きではないのかもしれないな。
060121(土)\1,910 ひかる+成美+カスミ+紺野さん=メールパンク状態。 今日は朝の支度が間に合わなくて電車までダッシュで行き 朝からかなりの体力を消耗させられた。 朝からひかるや紺野さんとメールをする。 休憩終わりにわざわざ遠回りして紺野さんの売り場の前を通って 紺野さんとアイコンタクトをしたりとなかなか楽しい。
最近見なかった成美が久しぶりに出勤しており 成美の売り場のおばちゃんの話によると 成美はここ数日間インフルエンザで休んでいたそうだ。 俺は成美に「大丈夫か?最近見なかったのはインフルエンザやったんか… 姿を見ないから心配になってメールしようと思ったけど迷惑かな?と 思って聞くのをためらっていたんだよね」とメールをすると 成美は「すごく苦しい生活を送っていたのさっ!まだ完全復活ちゃうけどね(^ロ^;) メールはぜんぜん迷惑じゃなかったのにー!」と返事をしてくれた。 見た目もまだ病みあがり感があったが働けるまで回復したのは良かった。
仕事が終わっていつもの立ち飲み屋・Hへ行くと土曜はサラリーマンが安みなので 店はガラガラに空いていて店内にはおっちゃんが3人喋りながら飲んでいた。 おっちゃんは近くにある中国人のパブに美人が揃っているという話をしていて その話を聞きながら俺も一緒に笑って焼酎お湯割りとマグロの刺身とおでんを食べた。 後半はそのおっちゃん3人と仲良くなり帰り際に握手をして店を出た。 飲んで帰る途中でひかるをメールでからかって遊んでいたら怒ってしまい どうすれば機嫌直るんや?と聞くとひかるは「じゃあ電話して♪♪」と言うので少しだけ喋った。 ひかるはメールではかなりブシツケなのだが 合間合間に女の子っぽい所が見え隠れする変なヤツだ。 俺的にはそれが楽しかったりするのだが。
最近この日記には登場人物が多く複雑化している所申し訳ない(?)が 2週間前に鮮魚の売り場の女の子・カスミ(20歳)とメルアド交換をしていた。 メルアド交換こそ最近だが俺とサンは半年以上前からカスミと仲良くしている。 メルアド交換をしたのも俺にしては珍しく下心無しでの交換であり お笑い好きのカスミとはたまにメールを交わすくらいであった。 しかし最近カスミからのメールが多くなってきており 話を聞けば彼氏とあまりうまくいっていない様子。 俺とのメールが楽しくて仕方が無いそうで女兄弟で育ったカスミは お兄ちゃんができた感じで嬉しいと言ってくれる。 俺みたいな男が何を言っても信じられないだろうが こんな純粋な子に何かしようという気は無くお兄ちゃん扱いされる感覚が楽しい。
帰宅してからも紺野さんとメールは続く。 紺野さんは昨晩俺の性格分析をして俺の軽さを見抜いたはずなのに 「日高さんのお家にお邪魔してカレーを作ってあげるね!」とか 「私以外にチューしちゃ嫌ァァァッ!(笑)」と言ったり女心はよく分からん。 惚れたら相手の性格とか見えなくなってしまうものなのだろうか? 自分で言うのは本当に馬鹿げているが今までの 沈黙が爆発したような最近のモテっぷりはどういう事なんだ。 自分で蒔いた種だがケータイの充電がもたないほどメールが届く。 大量のメールを処理し続ける俺もおかしいのだが今はこの状況を楽しむとするか。
060120(金)\800 軽薄な人間ほど見透かされるのは早い。 今日は休みで昼まで寝て夕方に仕事終わりの彼女と少しだけ会った。 ひかるや紺野さんとのメールは続き夜に紺野さんの方から 電話が掛かってきて30分程度喋る。 夜中に紺野さんが自分は人を見向く力があると言われ メールで俺の性格分析をされた。 「日高さんは誰に対しても優しくて基本的に一人は大丈夫だけど ふと気付いた時に寂しがり屋だから独りは寂しくて 誰とでも仲良くなれる性格やけど愛想や相槌を打つのにをたまに ダルいと感じてて毎日同じ繰り返しでたまに刺激を求めたり いつかは辞めると思うけど…で前に進めずまた同じ日々の繰り返し。 恋愛に対しては安定を求めるタイプで基本は一途。 でもチャンスがあったら一回くらいなら…で浮気するし 彼女を大切にしてるし 彼女と別れる気はないんやけど イイ感じになった子に期待を持たせるような事を言っちゃうんやけど 悪気は無くて遊んでやろうとは思わない。仲良くなれたら…みたいな。」 この日記を読んでいるのか!?と思わせるほど正確に指摘された。 正直言って怖いくらいだ…。しかし俺がこの性格分析を訂正をするとするならば 「俺は彼女を大切にしていなくて悪気のある浮気をする。 仲良くなれたらすぐにセックスの事を考える軽率な人間。」である。 あらためて文章に起こしてみると本当に人間のクズだ。 心底自分という人間が嫌になった。 俺の恋愛に対する軽さは人生経験を多く積んだ人間からみれば 隠そうとしてもすぐに見透かされるんだろうな。 その後俺は本当に落ち込んでしまって自己嫌悪に陥ったとメールを返す。 すると紺野さんは「日高さんはもっと自分に自身を持ってぇなぁ! 私が半年も影から見るくらいカッコいいんやから♪」 なんと優しい子だろう。最後のフォローも忘れない。この子には敵わないな…。 有頂天になり伸びだした鼻をへし折る紺野さんのメールは これからの俺にどう活かされるのであろうか。 きっとこの日記の読者なら口をそろえて仰るだろう。 「コイツは痛い目を見ても喉元過ぎればまた同じ過ちを繰り返す」と。
俺は紺野さんの性格分析により考えさせられた部分が多かった。 俺は一途に人を愛せる人間なのか?相手の表面ではなく内面を見て 好きになった事は無いのか?答えは“否”であった。 俺は2年前に最初は容姿から好きになったが後半は内面の人間性を愛した女性が居たではないか。 それはひろみちゃんだ。俺はひろみちゃんの内面の弱さから誠実さまですべてを愛し ひろみちゃんからは人を愛する気持ちの大切さを学んだという大切な人。 あの美しく儚い恋愛を思い出し俺は紺野さんに自分を見つめ直して 誠実な人間にならねばならない事を思い出した。と正直にメールした。 紺野さんからの返信 「メールありがとぅ!!私は考え直させられたよ今のメール!! で日高さんのコトもっと好きになったぁ↑↑↑素敵な恋ゃったんやろーね。 素敵な恋をした分泣いたり。傷ついたり。怒ったりするけど 悩んだ分だけ考えた分だけ強くなり大人になるんゃろーね♪ 私も頑張るね↑↑♪♪ヾぁんまり私の心を掴むょぅなコト言ゎないでょ(^ロ^) 本気で好きになりそぅやから。」 自分の軽薄さが浮き彫りになったが最後には分かち合えて 俺は紺野さんに性格分析をされて良かったんだと思う。
060119(木)\230 紺野さん急接近+アヤ登場+立ち飲み屋での出来事。 今日も陽子と同じ電車で出勤。 朝からひかるとメールをするのも既に日課だ。 普段通り仕事をして昼前に休憩所でコーヒーを飲んでいると 奥の席に紺野さんが休憩をしていたので俺は会釈をする。 紺野さんをよく見てみると今まで茶髪だった髪が黒髪になっていたので 俺は離れた奥の席から口パクで「髪を黒くしたん!?」と伝えると 紺野さんが自分の隣の席を指差して「コッチに来て!」と 口パクで言うので俺は紺野さんの隣の席に座った。 髪を黒くした理由は百貨店側に茶髪が目立つので黒くしろと注意されたそうで 茶髪の紺野さんはヤンキー系丸出しだったが黒髪の紺野さんは中学生に見えた。 紺野さんに歳を聞かれ俺も紺野さんの歳を聞いてみると紺野さんは23歳だった。 話が途切れそうになった時に俺はおもむろにポケットからケータイを取り出し 「ケータイはドコモだよね?」と聞き番号とメルアドの赤外線送受信をした。 その後お互いに店に戻らなければならなかったのでバイバイし 俺は店に戻りながら今まであった眠気がコーヒーのお陰か はたまた紺野さんとのメルアド交換の成功からくる高揚感からか 眠気など吹っ飛んでシャッキリして仕事に専念したのであった。
昼食休憩の時いつもの様に俺が昼寝をしようとすると 俺の向かいの席に理恵の友達であるアヤが座ってきた。 このアヤという女の子はこの日記でこそ初登場であるが 理恵の友達という事で去年の夏からの知り合いである。 アヤは身長が高くスラッとしていて顔立ちも上品で色白であり アッサリした性格の20歳である。今年の成人式の時には俺の店に 母親と晴れ着で買い物に来てくれたりしていた。 今まで休憩所で会って挨拶程度に喋る仲だったので この日記には登場していなかったのである。 そんなアヤが少し落ち込んだ様子だったので心配になったが 俺が立ち入って相談に乗るほどの仲ではないので20分ほど昼寝をした。 目が覚めると目の前のアヤは漫画を読んでいた。 そんなアヤに俺は「メルアド交換しよ!」と唐突にメルアド交換をした。 休憩が終わって俺はアヤに正式な自己紹介と アヤが悩んでいる様子を心配するメールを送りアヤの返信では 当たり障りの無い敬語のメールで「心配ありがとうございます」と締めくくられてあった。 アヤには彼氏が居るしどうこうする気は無い。
昼過ぎに俺は紺野さんに初メールを送ると 夕方に紺野さんからの返信が届いていた。 「ォツカレ様ァ↑メルアド交換しても先にメールって入れにくいよね(笑) 先に入れてくれてァリガトゥ♪ 私ね前から日高さんのコト知ってたんよ↑日高さんの知り合いの おばちゃんに『紹介して!!×2』って言ってたけど 紹介してもらえないまま半年も経っててん(泣)」 俺も半年前から紺野さんの存在は知っていて気にはなっていたのだが まさか紺野さんも俺の存在を知ってくれていて しかも気に入ってくれているなんて思いもしなかったので驚いた。 この初メールから俺と紺野さんのメールはスタートしたのであった。
仕事が終わり更衣室で着替えていると050901で 俺とサンの飲み代を出して頂いたTさんが奥のロッカーで着替えていらした。 俺は先に着替え終わりTさんに「今日も飲みに行かれるんですか?」と話し掛けると Tさんは「まぁそうやな。いつも同じ所だな。」と仰ったので 俺は「今日は俺も一杯飲んで帰ろうと思っているんですよ。お先です。」と言って 更衣室を後にしていつもの立ち飲み屋・Hへ行く。 満席状態の立ち飲み屋に寿司詰め状態で入店しビールとマグロの刺身を注文。 俺が飲みだした頃に奥の席にTさんがいらっしゃった。 寿司詰め状態の店内にまた一人新規の客が入る。 新規の客は俺の隣のおっちゃんのもう一つ隣の席に案内されたがかなり狭い。 店員さんは俺の隣のおっちゃんに「ちょっともう少し空けてもらえませんか?」と言うが 俺の隣のおっちゃんはその店員さんの言い方が気に入らなかったらしく 隣で飲んでいる俺に「あの店員の言い方は無いよな!」と愚痴りだした。 俺も最初は「そうですねぇ〜」と苦笑いだったが隣のおっちゃんは まだ腹の虫が収まらず見ず知らずの俺に立ち飲み屋のあり方や 自分の生い立ちの話を延々としてくるではないか。 俺は15分くらいでサクッと飲んでTさんに挨拶をして帰るつもりだったのに 隣のおっちゃんの話を20分以上聞かされてかなり参ってしまった…。 そうこうしている間にTさんは先に店を出て行かれ また俺はTさんに挨拶もできないまま会計をする事にした。 すると店員のおばちゃんが050901の時と同じようにTさんが 俺の分の酒代を払って帰られたと言うではないか! またも俺はTさんにお世話になりながら挨拶もできずに 嬉しいやら情けないやらで店を出たのであった。 今度職場でTさんに会った時にお礼を言おう。そう心に誓い帰宅した。
帰宅してからもメールを続けていた紺野さんに電話をしてみる。 すると紺野さんは突然の俺からの電話に驚きそして喜んだ様子だった。 紺野さんとの電話の中で分かった事は 紺野さんは以前から俺の事をカッコイイと思っていてくれた事。 俺と売り場が違うので紺野さんは俺に話しかけたかったが話す機会が無かった事。 紺野さんは大阪で15歳の頃から一人暮らしをしている事。 紺野さんの好きな男性の血液型はA型であり しかも紺野さんの血液型は俺が好きなO型であるという事。 俺には彼女が居ると予想していたが本当に居て残念だと落ち込んでいた事。 そんなこんなで電話の内容をまとめてみると 紺野さんは俺の事がかなり好きなようで俺は嬉しくなってしまった。 電話の後のメールで紺野さんは 「日高さんやっぱり彼女がいたんやなぁ… 予想はしていたケドやっぱりショックやったわぁ↓↓ まっ友達として仲良くしていこーネッ!」と言う。 俺は「彼女とは性格が合わないしデートもあまりしない冷めた関係やねん」と 浮気男の常とう手段とも言える返信をして何とか紺野さんの距離を縮めようと試みる。 こういう事を女の子から言われるたびに俺は「フリーだったら…」と後悔してしまうのだ。 今日は色々な面で大きく進展した重要かつ内容の濃い日になった。 これから俺の行動次第でどうとでも転がる可能性を秘めている。 今年の日高は行動する日高が1年の沈黙を破り復活するのであろうか。 面白半分興味半分で人の心をもてあそぶ俺はいつまで経っても救われないだろうな…。
060118(水)\1,050 立ち飲みブーム再来。 今日は仕事で陽子と同じ電車で出勤する。 陽子は今の仕事を3月いっぱいで辞めようと思っているそうだ。 そういえばいつも職場の愚痴を電車で聞いていたので不満が溜まっているのだろう。 朝に ひかるにメールをするとひかるは朝起きれずに寝過ごしてしまい 学校に遅刻してしまったらしい。俺にモーニングコールをしろ!と言っていた。 ガキだからなのか口が悪い ひかるだが俺へのメールは頻繁に返してくる所をみると ひかるは少なからず俺の事を気に入っているのだろう。
昼食をパンで済ませる日は大抵牛乳を飲む俺。 健康に気遣うがいつも不健康なのは体がそんなに強くないのだろうな。 昼過ぎに理恵が俺の店に来てウチのパートのおばちゃんに 成人式の時の写真を持ってきて見せていたので俺も見た。 当たり前だがみんな若い!俺は自分の事をまだまだ若いと思っていたが 実年齢28歳は隠す事ができず歳相応に大人になって(老けて)いるんだなと思った。 仕事が終わってからいつもの立ち飲み屋・Hへ行くと 店員のおばちゃんが「おかえり!」と声を掛けてくれる。 飲み屋では当たり前の光景なのだろうがこの「おかえり!」という 言葉に少し憧れていた感があった俺は嬉しくなったりした。 なんかこう大人の仲間入りみたいな感覚。それが子供には嬉しかったのだ。 立ち飲み屋でマグロの刺身とおでんの大根と厚揚げを食べながら チューハイレモンを飲んで年季の入った店の雰囲気を楽しんだ。 今月の23日はサンが俺の家に泊まりに来るので一緒に飲みたいと思った。 立ち飲み屋を後にして電車に乗りながらひかるとメールをして帰宅。
060117(火)\1,350 彼女と喧嘩する。 今日は休みで昼から彼女と会った。 ランチを一緒に食べるのだがパスタと回転寿司で迷った挙句に回転寿司・スシローへ。 彼女と普通に喋っているが彼女には他の女の子のように “何かをしてあげよう”という気にならないのは愛情が無い証拠か。 会計の時に普通に安く済んだのだが彼女の“安くで済ませて良かったな。〜的”な 鼻に付く態度が気に食わず俺は「安くても男が出して当たり前のような顔をするな!」と言うと 彼女はブチ切れて「なんやのその言い方は!!こっちだっていつも少しはお金を 出してやってるやろ!!少しでも出そうという気があるのが分からんのか!?」と激怒した。 もはや金額の問題ではないのであろう。 俺はこの女に何かをして喜ばせようという気にはあまりならないのである。 ブチ切れた彼女は俺に「アンタと出会わなきゃ良かったわ!!」 「アンタと出会ってからロクな事無い!!」と罵られる。 あえて反論はしなかったがそれはこっちの台詞である。 20代という人生で一番楽しい時期をこの女に捧げざるを得ない状況になり俺は面白くない。 俺は彼女と付き合って最初の4年間は浮気もせずに彼女一本で過ごしてきた。 しかし2003年にひろみちゃんと出会ってから普通の恋愛。 普通の恋人同士の生活がどういうものだったのか分かったのだ。 それからというもの俺は彼女との普通とは違う恋愛関係の穴を埋めるべく 他の女の子に手を出し擬似恋愛を楽しんできた。 俺は彼女に子供がいる事を知りつつもを手を出した悪い男だ。 でも俺はあの若かりし頃 彼女に手を出したのはただの遊びのつもりだったのだ。 遊びが一瞬だけ本気に変わった時期に彼女が俺の中に入ってきた。 俺がこの女とは付き合えないと確信し別れを切り出したのは 彼女と出会って1ヵ月後。その頃はまだ彼女には旦那が居た。 旦那との関係が冷めていた当時の彼女は新しい男である俺との関係に火照らされ 俺の居心地の良さもあり放れてくれない。そう既に遅かったのだ…。 俺は彼女に別れを切り出した頃から彼女の事を愛さなくなった。 (厳密にいうと俺は彼女といつから付き合ったのかさえ分かっていないのである。) 体の相性は良くても性格は合わない。俺は彼女に合わせようとしない。 二十歳で子供を生んで社会に出た事が無い彼女の思考は 幼稚でその恋愛感は学生の頃のままだ。 俺はいろんな仕事でいろんな人に出会いいろんな考えを肌で感じ 少しずつではあるが成長していると思う。 彼女は育児とバイトの往復のみで成長が無い。 他人から見ればどっちもどっちなのかも知れないが俺はこんな彼女で 人生を棒に振りたくは無いのである。情に流されてはならない。 そう言い聞かせつつ既に7年が経過した。 別れ話を切り出すと切れて暴れるヒステリックな彼女と別れる為には 彼女が俺に愛想を付かす方法しかないのかもしれない。
060116(月)\1,570 立ち飲み屋・Hで飲む。 今日も朝マックのサラダマリネベーグルを食べて出勤する。 どうでもいいが朝のテンションの低い時に「サラダマリネベーグル」と 舌を噛まずに言う事はなかなか難易度が高く苦労するな。 今日はいつものように朝から ひかるにメールをせずに仕事をする。 明日は休みで俺は彼女と会うので今日までのペースでメールを交わしていると 明日だけ突然メールが無いな。と思われるだろう。俺はそう思われたくないのだ。 ひかるは俺に彼女が居る事など知っている。 だからこそ泊まりに来た時に俺のエロ行動にストップをかけてきたのだが やはり俺の考えでは ひかるにも彼女の話などせずに付き合ってゆきたいと考えている。 これもひろみちゃんの時に会得(?)した術で遭えて自分からは彼女の話を口にしない。 昼過ぎにひかるから「何してるん!?」というメールが届き 俺は内心ホッとしながら ひかるとメールを交わしたがそれから後はメールを自粛した。
仕事が終わり俺は久しぶりに立ち飲み屋・Hへ行く。 店員のおばちゃんは久しぶりなのに俺の顔を覚えていてくれた。 今まではサンと二人で飲みに来ていたがこれから先は独り飲みだ…。 チューハイレモンを注文し串カツ・鶏のササミとレンコンをほおばる。 そんなに腹は減っていなかったが飲むと食欲旺盛になる体質なので 続けておでんの大根とガンモを食べた。 大根は芯まで味がシュンでいて(味が染み込んでいるという意味の関西弁)美味しかった。 周りのお客さんは40代から50代のサラリーマンが中心だが そんな酔っ払ったおっちゃん達を見るのもなかなか面白いものだ。 チューハイを2杯飲んでほろ酔いになり会計をする。 会計の際におばちゃんに「今まで一緒に来ていた連れ(サンの事)が辞めたから これからは俺一人でちょくちょく来ますわ!」と言うとおばちゃんは また「二人でもおいで!」と言ってくれた。その何気ない一言が 酔っ払った俺には何だかジーンときてしまって目頭が熱くなった。 間違いなく大阪界隈の立ち飲み屋は俺とサンの思い出が詰まった場所なのだ。 またサンと立ち飲み屋で飲んでみたいと思う。
060115(日)\2,570  今日も仕事だ。俺の中でひかるとのメールが一日の活力である。 学校が休みのひかるからのメールが昼に届くとテンションが上がる。
昼に彼女は母と娘と3人でイタリアンを食べに行ったそうだ。 彼女の娘は明日の16日で10歳になるのでその誕生祝いだ。 彼女の娘と出会った頃は3歳だったのでずいぶんと大きくなったものだ。 俺に会うといつも抱っこしてくれとせがんできたりなついてくれるので可愛い。 しかしふと現実を考えると俺はこんな事をしていて良いのだろうかと悩む。 自分の親にもなんと説明すればいいか分からないし第一に俺の彼女が 俺の実家の九州に来る筈も無いのだ。 だらだらと時間だけを垂れ流し俺と彼女の付き合いは続いてゆく…。
ひかるとのメールは普段通り楽しく続き 夜に料理の話で盛り上がり ひかるが出汁巻き卵が得意だというので 俺は「今度作ってや!」と返信して何とか次回の機会に繋げようとする。 体の関係も魅力的だがひかるは友達としても魅力がある子で 俺は先日の不祥事を反省しこの状況にピリオドを打たずに仲良くできたら良いと思う。
060114(土)\750 ひかる宿泊-後編+ループする自己分析。 ひかるを抱きしめたまま朝を迎え俺とひかるは寝不足の中 出勤&通学の準備をする。体はだるくてお互いに元気なんてありゃしない。 外は雨だったので最寄の駅まで車で向かい ひかると一緒に電車に乗って大阪へ。 駅に到着して朝マックをする事にした。 俺はマフィンを食べて食欲が無いひかるはアイスティーを飲んでいた。 朝マックをした後 ひかるとバイバイして俺は職場へと向かう。 ひかるとバイバイした後 俺はひかるに「今日も頑張ろうな!」とメールを送る。 朝からあえて昨晩の俺の行動については発しなかった。 都合のいい話であるが昨晩の出来事は何も無かったとしておいて欲しいのが本音だ。 俺の予想ではひかるは竹田さんが不倫をしている事を知っているようで 浮気をする男に嫌悪感を覚えているのだと推測する。 そんな嫌悪感を俺にも感じたとなれば俺との連絡は途絶えてしまうのは明白である。
利己的な考えであるが俺は俺自身が寂しくなるのが怖いので ひかるとのメールを続けてゆきたいのだと思う。 ふとケータイを見るといつもひかるからのメールが届いている。 これが今の俺にとっての生活の活力となっているのだ。 俺にとってひかるという存在は彼女では補えない部分を 補完してくれる存在なのかも知れない。 それはきっと ひろみちゃんとの関係が始まった時から生まれた感情で 俺の中に眠っていた浮気性が開花したともとれなくはないのだが ひろみちゃんとの関係が終わってからというもの俺は彼女だけでは物足りない部分を 他の女の子と接触する事で刺激を受けたりして彼女の欠点を補っているのだ。 俺は刺激のある生活と若い女の体を求めているだけの エロ野郎だと自分でも思っていたし読者も軽率な男だとお思いであろう。 だが俺という人間は心のどこかで 今の彼女では到底満たされない精神的な欠点を“埋める”のではなく 他の女の子との関係や刺激のある生活で“目を背けている”のではないか。 別に「俺は寂しいヤツなんだよ」と言って 今までの俺の軽率な行動の数々の言い訳をしているのではない。 自分自身の心の動きを自己分析してゆくと上記の結果が妥当な答えだと考える。 この事から導き出されるのは「俺は今の彼女では益々ダメ人間になるかも知れない」という考えだ。 しかし冷静に考えれば俺は彼女の批判ばかりして自分は彼女に対して 何か一つでも努力をして愛そうとしているのであろうか? 答えは限りなくNOに近い。結局いろいろな御託を並べているが悪いのは俺なんだろうな。
昼過ぎにひかるからメールが届き俺はホッとしながらひかるとのメールを楽しんだ。 この先いつ昨晩の事を問い詰められるか正直言って怖いが今は普段通りの メール内容であり俺の精神も安定している。 仕事が終わり帰宅してから俺は昨晩のひかるの宿泊の形跡を すべて抹消する為にコロコロローラーで髪の毛を採取し 使い捨てのクレンジングのゴミを捨て普段俺が買って食べないお菓子の残りも捨てた。 少しの気のゆるみが大きな事故になる。彼女には絶対にバレてはならない。
060113(金)\850 ひかる宿泊。 休みの今日はいつもと違う ひかるが俺の家に泊まりに来る日なのである。 昨日のひかるとのメールで突然決まった俺の家でのファミコン大会。 夕方に目覚めた俺は早速ひかるにメールを送ってみるとひかるは 専門学校が終わり俺の地元に向かおうとしている所であった。 俺は彼女の仕事が終わる時間まで部屋の掃除を大急ぎで行い 仕事終わりの彼女からの電話に出て少し喋ってからゴミ捨てをして 彼女には近所のスーパーに買い物に行っていると嘘をついて ひかるが待つ俺の地元の駅まで車で迎えに行った。
駅に到着するとひかるが寒そうに待っており すぐに車に乗せて車をUターンさせる。 途中のコンビニで缶チューハイとお菓子を購入して家に到着した。 ひかるを自宅に迎え入れ早速食事の準備をする。 昨日お惣菜やさんからエビチリと豚カツと一人鍋セットを タイミング良く貰っていたので夕飯はこの惣菜をツマミに缶チューハイで乾杯した。 お笑い好きでテンションが高く喋っていて楽しい19歳のひかると喋っていると この今の異質な空間が現実なのかどうなのか分からなくなりそうだ。 細かい事は抜きにして ひかると喋って笑ってゲームしてお酒を飲むのが楽しい。 色々なゲームをしてみたが一番盛り上がったのは「ぷよぷよ」であり つい先日中古ショップで購入した800円の「ぷよぷよ」が こんなにも絶大な効果をもたらしてくれる事に感謝である。
あれこれしている内に夜中の1時過ぎになったのでお互い風呂に入る事にした。 先に俺が風呂に入りその後にひかるが風呂に入る。 俺が風呂から上がってひかるが風呂に入っている間に俺は歯磨きをした。 歯磨きをしようとキッチンへ行くと隣ではシャワーを浴びているひかるが居る。 すりガラス越しにひかるの姿は見えないものの脱衣所に無造作に置いてある ひかるの服を見てみるとそこには ひかるの可愛いブラが置いてあり興奮してしまう。 思わずそこにあったデジカメでひかるの下着を撮影してしまう所が 俺の変態部分を象徴する気持ち悪くて下衆な行動である。 やがてひかるが風呂から上がってきて髪を乾かし歯を磨き終わり寝る事にした。 ひかるはソファーで寝ると言うが俺は「一緒のベッドで寝ようぜ!」と言って ひかると添い寝をする事に成功した。 ひかるは「彼女さんに怒られるだろうなぁ〜(汗)」と言っていたが そんなひかるに俺は「寝るだけだから大丈夫やろ」と彼女にバレたら確実に 大丈夫では済まされない行動を実行。ここまでは実にスムーズである。
ひかると同じベッドに入り まずは他愛の無い話で盛り上がる。 血液型の話やメールの回数が増えてきているのはお互いにメールが楽しいからだ。とか 徐々に俺がひかるを気に入っているというアプローチを仕掛ける。 ひかるも俺を疑いもせずに楽しそうに喋っている。 やがて俺は「腕が邪魔だから腕枕するわ!」と言って ひかるに腕枕をする。 そうしている内に俺はひかるを俺の方に抱き寄せて抱き枕状態にさせた。 ひかるの体が俺の体に密着し俺は半勃起状態である。 俺はひかるの方に顔を近づけほっぺにキスをすると ひかるはビックリした様子で「何してんねん!」とツッコミを入れる。 俺は甘えるようにひかるを抱き「チューして!チューしてくれたら寝る!」と 訳のワカラン条件を出しひかるの唇にキスをした。 俺はその勢いのまま一気に事を始めたかったが ひかるの唇は閉ざされたまま。 とてもディープキスなんてできる雰囲気では無かった。 しかも ひかるは「それ以上は無理やし!ゴメン!」と言って体を背ける始末。 完全に負け試合は確定していたが俺は何度か ひかるに接触を図るもののことごとく失敗に終わる。 どうやら俺に彼女が居るのに平気でキスなんてしようとする 俺の軽々しさに呆れた雰囲気であった。 結局午前4時まで何とか逆転ホームランを試みたのだが ひかるから拒否されたままでゲームセットであった。 一緒のベッドで添い寝。という状況でさえ落とせなかったのは かなり残念であったが ひかるの拒否の仕方と発言を分析すると どうやら ひかるは処女なのかもしれない。 もしかしたらキスもそんなにしていない様子に見受けられる。 ひかるの少し呆れて起こり気味の態度に反省と後悔した俺は あまり眠れないまま朝を迎えたのであった。当然俺のせいで ひかるも寝不足である。 俺はこの後は仕事で ひかるは学校へ行かねばならない。 眠れないまま無駄に目覚ましが部屋に鳴り響く。14日の日記へ続く。
060112(木)\690 ファミコンを餌に…。 今日も朝からひかるとのメールは続く。 成美の時とは違い恋愛感情無しでお互いにボケツッコミが 延々と続くメールであり気軽に返信できるので楽しい。 夕方にひかるが俺の店に買い物に来てくれたりと 今まで「面識はあったが少し喋る程度」の関係であった距離がグッと縮まっている。 仕事が終わって片づけをしている時も喋りに来るし ひかるも俺と話したいのだろう。 俺は仕事が終わってから ひかるに「ファミコンをしに来いよ!」と メールをするとひかるは「いつやねん!!日にち決めてや!」と返信するので 俺は「今からじゃ!!」と言うと当然ひかるは「ハイ無理〜!今電車やから〜!」と言うので 俺は「じゃあ明日来たらいいやん!」と返信すると思わぬ返答が返ってきた。 ひかるは「ホンマに!?行っていいん!?じゃあ学校が終わったら行くわ! 下のスウェットとバスタオル貸してな!」と話はトントン拍子に進み なんと明日の晩にひかるが俺の家に泊まる事になったのである。 ひかるは14日(土)も学校だが俺の出勤時間に同じ電車で大阪へ向かえば間に合うそうだ。 28歳の俺の家に19歳の女の子が泊まりに来ると想像しただけでも 軽く勃起してしまいそうな明日の夜に俺はどんな事件を起こすのであろうか。
060111(水)\690 計画は着々と進行中。 今日は休憩中に成美と喋る機会があったが成美には彼氏ができたし もはや成美をどうにかするような気は起こらなくなっているので普通の友達関係になっている。 友達というかイタズラをする成美に俺が突っ込むといった感じである。
仕事が終わり俺の店の商品が余ったので他の売り場におすそ分けする。 もちろん目的は女の子との接触でありその効果は侮れない。 人は物を貰うと少なからず態度に変化が現れるものだ。 この変化を利用し交友関係を広めあわよくばの機会をうかがうのである。 今日は肉屋の女の子・紺野さんに商品のおすそ分けをして その後はケーキ屋の女の子などに餌をばら撒いてみた。 ケーキ屋の麻衣ちゃんにお礼のケーキを貰って帰りパートのおばちゃんと 仕事終わりのケーキタイムを楽しんでいると 紺野さんがやってきて 自分の店の商品を俺にお返しとして持って来てくれた。 俺は紺野さんを近くに呼んで俺が食べていた ケーキを紺野さんにア〜ンして食べさせてあげた。 さっさとメルアドでも聞きたい所だが 俺のルールとして 職場の人(今日の場合は隣でケーキを食べているパートさん)の前で 女の子のメルアドなどは聞かないと決めている。後々茶化されるのが嫌いなのだ。 メルアドは聞き出せなかったもののこれでまた少し 紺野さんとの距離が縮まったと思っている。 焦らずじっくりと攻めてゆこうと計画中だ。
一方ひかるとのメールは日を追う毎に回数が増している。 今日も夜中までひかるとメールをしていた。 今夜知ったのだがひかるの血液型はB型だそうで B型女恐怖症の俺は少しだけ引いてしまったが もはや関係無い事にしよう。
060110(火)\4,000 皮膚科に行く。 兼ねてからひざの裏が被れていて痒くて痒くて仕方が無く 掻いてしまうと血が出て痛み苦しんでいて約1ヶ月この症状を 「いつか治るだろうと」ほっといたのだが一向に治らず 治るどころか痒みは両足に転移していたので皮膚科に行き軟膏を貰った。 帰りに中古ショップでスーファミソフト「ぷよぷよ通」と「マザー2」を購入。 吉野家で牛すき鍋定食を食べて帰宅してプレイした。 夜にひかるとメールをしてゲームの話で盛り上がった。 ひかるもかなりのゲーム好きらしく家に誘えるやも知れない。
060109(月)\4,860 サンと柴崎さんの送別会。 今日はサンと柴崎さんの送別会である。 営業終了前にサンと柴崎さんが店を訪れ周りの売り場の方に挨拶をしていた。 俺は営業が終わってからパートのおばちゃんと送別会場である居酒屋へ向かう。 サンと柴崎さんと店長と他のパートさんたちは先に居酒屋へ到着していて 俺とパートのおばちゃんを待ってくれていて早速送別会が始まる。 俺の働く店は店長がナヨナヨしているので形式ばった挨拶も無く送別会は始まり 途中で柴崎さんがパートのおばちゃん一人一人に花束をプレゼントするなどの 感動的な場面があり和やかかつ笑いが絶えない送別会だった。 柴崎さんは親の借金を払う為に1月の中旬から滋賀県で住み込みの仕事を始めるそうだ。 サンはまだ就職活動はせずにとりあえずは自動車教習所へ行くそうだ。
060108(日)\420  ひかるとのメールは回を重ねるごとに増えてゆく。 今日はひかるが10月に行った東京ディズニーランドの余ったお土産を貰った。
060107(土)\1,190 ひかるとメルアド交換。 今日も仕事だ。家を出ると雪がちらちらと降っておりまた寒波到来の予感。 いつものように朝マックでソーセージエッグマフィンを食べ出勤。 忙しい土曜日と思いきやこの寒さのせいかお客さんは少なかった。 夕方にひかるの所へ行き あくまでも自然にメルアドを聞き出す事に成功。 仕事が終わってからひかるにメールをする。 メール内容はサバサバしているが 楽しく話せている気がする。 19歳のひかるは俺を初めて見た時 同世代だと思っていたそうだ。 19歳のひかると同世代はさすがに言い過ぎだが俺は比較的若く見られる場合が多い。 これは歳相応に見れないのかストレートに 若く感じられているのか定かではないが若く見られて悪い気はしない。 これから先の展開はなかなか難しそうだが飲みに行く約束(口約束)はしてみた。
060106(金)\11,000 バーゲン+彼女の娘と食事。 今日は休みで夕方前まで眠り気が向いたのでバーゲンに行く事にした。 電車に乗って大阪へ行きバーゲン初日で大賑わいのHEPへ行き服を見る。 当初ズボンが欲しかったのだがズボンより革靴が欲しくなり靴屋を覗く。 バーゲン対象の靴はどれも半額近くでお買い得だったので茶色の革靴を購入。 服は買っていたらキリが無いのでこの革靴だけを買って帰宅した。 夜に彼女と彼女の娘と3人で食事をする事にした。 鶏料理の店で釜飯や一品料理を食べて食後に彼女の娘の任天堂DSで遊んだ。 彼女曰く彼女の娘は俺と食事に行く事を楽しみにしていてくれていたようで 俺になついてくれる彼女の娘と遊んでいると俺も嬉しい気分になった。 俺もDSが欲しい。
060105(木)\420 つまらない毎日。 今日もいつものように仕事をこなす。 毎日の楽しみはこれといって無いに等しい。 そろそろ女の子にアタックすべきか。
060104(水)\170 仕事仕事。 今日も仕事だ。サンが居ないのでイマイチ気分が乗らない。 帰宅して古畑任三郎SPのイチローの回を見た。 イチローって野球も一流だが演技もなかなかのもんだな。
060103(火)\170 仕事。 世間はまだ正月気分だというのに我々サービス業に従事している人間は 人様のために馬車馬のように働かねばならないのである。 仕事中に成美を見かけたのでメールをしてみると成美は 「日高さんは今年もカッコいいね!惚れ惚れしちゃうわ♪」 と言ってくれて気分が良かった。だがしかし成美には彼氏ができたので 俺がつまみ食いしようと思っても成美は乗ってくる由も無い。
060102(月)\2,500 仕事開始。 正月気分を味わう間も無く今日から仕事である。 忙しくて疲れてしまって帰宅しても正月特番を予約録画するくらいしか気力が無い。
060101(日)\2,640 新年! 大晦日の仕事が終わりその足で彼女と会い近所の神社でおみくじを引いたのだが 今年のおみくじの結果は「凶」であった…。 2003年は「凶」で2004年は「末吉」2005年は「中吉」だったので 今年はまたランクアップするのではないかと期待していたが また振り出しに戻った。 今年はどんな年になるのであろうか。 初詣から帰ってきて眠りについた俺はそれから夕方まで眠り 夜は昨日食べ損ねた年越しそばを食べてテレビを見て引きこもる。 別に正月らしい事をしないまま元日は終わるのであった。 ある意味 正月らしい事をしないから運気が回ってこないのであろうか? そんな神頼みの俺は例年通り流されるままに人生を送るのであろう。 ちなみに年末ジャンボ宝くじは外れました。そりゃそうだよな。