…かきのこし。05'12
051231(土)\3,140 (月累計\105,565) サンが去る日。 今日は親友サンがバイトを辞める日である。 俺は朝マックをして出勤しいつものように仕事を始める。 サンが出勤しても何だかいつもと同じ仕事風景だ。 数日前から店長やパートのおばちゃん達に みんなでサンにプレゼントをしたいが何を欲しがっているのか分からないので 考えておいて欲しいと言われていたがサンが欲しいものが今ひとつ 分からなかったので悩んでいたが予算が1万円あればカッコいい腕時計が 買える事を思い付いたので夕方の休憩時間に俺はパートのおばちゃんと プレゼントである腕時計を買いに行った。あとは渡すだけである。
営業が終了しサンは百貨店のみんなに挨拶をして歩く事になった。 まだこの時点でサンが百貨店を辞めてしまう事は誰一人とて知らないのである。 俺はそんなサンの挨拶風景をデジカメで撮影する係になりサンに付いて行った。 里美や理恵やメグやチエやお世話になった方々に挨拶をして回ると みんなビックリしていたが みんなサンのこれから先の成功を祈ってくれた。 挨拶回りの後はメグの店の前でみんな集まり祝杯をあげてこの一年の労をねぎらうと共に サンの退社で驚きと寂しさでなんとも言えない感覚に襲われたが笑って吹き飛ばした。 最後にお世話になった周りの売り場のみんなと一緒に記念撮影をしてお開きとなった。
空っぽの売り場にサンと二人きりになって俺はサンにみんなからのプレゼントである 腕時計をプレゼントするとサンは自腹で買おうとまで思っていた腕時計が プレゼントされて大喜びであった。こんなに喜んでくれるとこっちも嬉しい。 サンは「今まで1年半の出来事を語り色々な事があったが こんなに楽しく働けたのは日高さんのお陰です。」と言ってくれて俺はジーンとした。 更衣室で着替えていつものようにバイバイしてそれぞれ岐路につく。 これからは一緒の職場では働けないがサンとの友情はこれからも続く。 サンと別れた後 俺はせきを切ったように涙が触れてきた。
帰宅してから彼女に会い近所の神社へ初詣に行く。 神社の人ごみの中で新年を迎えお参りをして俺の家へ行き Hをして少し眠って彼女を送り届けてバイバイした。 今年も内容の濃い一年であった。
051230(金)\620 来年に繋げる架け橋。ひかる×紺野さん。 今日は仕事中に今月の12日の会社の忘年会に出席し 051024に一緒に飲んだ事もある19歳(当時18歳)の女の子・ひかるちゃんと喋った。 ひかるは口は悪いが面白い女の子であり俺と喋る時は喧嘩みたいな言葉の掛け合いをしている。 そのひかるが「日高さん私ケータイを買い替えたんよ!」と言うので 俺はいつものように「ふーん」と流すと ひかるは「もぉ!!」と 何かを含んだ感じで俺の袖を引っ張ってきた。俺は勝手な直感が働き これはひかるからの何かのメッセージなのではないか?と思い すぐさま「んじゃアドレス教えてや!」と言いアドレスを聞こうとしたが お互いに忙しかったので俺は「また今度聞くわ!」と言ってその場を離れたのだが これはもしかすると もしかするのではないか?とニヤリと微笑む俺がいた。
夕方に俺が休憩に行こうと従業員出入り口のドアを開け休憩室に行こうとすると 向かいから休憩終わりだと思われる肉屋の女の子・紺野さんと出会った。 すれ違いざまに紺野さんは俺の袖を持って「お疲れ様です!」とニッコリ挨拶をしてくれた。 紺野さんは今まで喋った事も目が合った事も無かったのに 今月の15日に突然俺の店で買い物をしてくれて 19日には気軽に話し掛けてくれて22日にはまた買い物に来てくれた。 俺から話し掛けて女の子と仲良くなるパターンは今まで何度もあるが 女の子の方から話し掛けてくれるパターンはあまり無いので これはもしかすると もしかするのではないか?と本日二度目のニヤリと微笑む俺がいた。
051229(木)\790 M1戦士を接客+サンと居酒屋へ。 今日は仕事中にM1グランプリ2005にも出場した漫才師の方が俺の店に来て下さり お笑い好きの俺とサンは興奮と緊張の中 その漫才師の方と喋り接客をした。 テレビでしか見られない しかも25日にはM1グランプリに出演していた方と 話ができるなんて思ってもみなかったので二人で感激しまくったのである。 仕事が終わってからサンと居酒屋へ行く。 サンと仕事終わりに飲みに行くのはこれで最後となる。 普段通りの会話と普段通りの飲みでまったり過ごした。 サンの最終出勤日は大晦日である。最後の仕事も楽しくこなしたいと思った。 帰宅してから「オールザッツ漫才2005」を見て眠った。
051228(水)\1,240  今日は普段通り年末の忙しい仕事をこなした。 サンと働くのも後2回のみである。 帰宅途中のラーメン屋でラーメンを食べて帰り爆睡した。
051227(火)\2,020 ヨーグルト便通回復計画。 最近便の調子が悪いので久しぶりにヨーグルトを食べる事にした。 プレーンヨーグルトとみかんの缶詰を購入しヨーグルトとみかんを混ぜて これから毎日食べ続けてみようと思っている。美味しいので続けられそうだ。
051226(月)\620 25日のM1感想。 昨日の深夜にM1グランプリ2005のビデオを見た。 今回は昨年に比べ出場者のレベルが格段に上がっていて面白かった。 優勝はブラックマヨネーズで関西以外の人には馴染みが無かったこのコンビが 一躍スターに上り詰めるとはさすがに予想できなかったが漫才の腕は一流だった。 準優勝は笑い飯であり去年はネタの温存(?)で面白くなかったが 今年はネタ順が1番目というハンデを吹き飛ばす勢いの漫才で ブラックマヨネーズには負けたものの笑い飯の復活の前兆を見た気がした。 結局上方お笑い最優秀新人賞を受賞した経験がある ブラックマヨネーズが優勝で今年最優秀新人賞を受賞した笑い飯が準優勝という 経歴からいうと順当な結果に終わったと言えよう。 正直言って正統派漫才が面白いとさすがに変則的な漫才は負けてしまうよな。
051225(日)\14,000 彼女と神戸クリスマスデート。 今日はクリスマスである。公休をもらったので彼女と神戸モザイクへ行く。 夕方過ぎに神戸モザイクに到着し食事をしようとするが ここは神戸のNo1デートスポットなのでさすがに人が大勢居てどこも満席だった。 運良く雰囲気の良い店を見つけたが予約制の店で一時は断念したが 運良く予約席以外の席が1つだけ空いていたので俺と彼女は そのダイニングバーに滑り込みクリスマスディナーを楽しむ事となった。 ドリンクで乾杯して料理が来るのを待っている時に彼女にプレゼントを渡す。 プレゼントは今月の6日に買ったサマンサティアラのダイヤの指輪である。 突然のプレゼントに驚いた彼女は大喜びしていた。 彼女は以前からサマンサティアラの商品をいいな。と思っていたらしく まさか俺からもらえるとは思っていなかったそうで普段はリアクションが薄い彼女も 今回ばかりは珍しくテンションが上がっていた。 クリスマスのディナーを楽しみ神戸を後にして彼女を見送りバイバイした。
051224(土)\620  普段通り仕事をする。 社員通路で西野さんとすれ違い挨拶をする。 肉屋の紺野さんとも会釈をする仲になったがあせらずタイミングを狙い近づきたい。
051223(金)\0 明後日は「M1グランプリ2005」 せっかくの祝日公休の今日だったが予定は無く家に居てテレビを見た。 夕方に「M1グランプリ」の特番が放送されておりお笑い好きの俺は釘付けとなる。 今年は去年と違って接戦が予想される「M1グランプリ」どうなるだろうか? 1 笑い飯 俺は好きなコンビだが見る側がネタに慣れてしまっているので それを上手く打破できると良いと思う。 トップバッターなので不利だと思われるがトップ3に入れば ファイナルに進出できるので去年のようにネタの温存などせずにぶつかって欲しい。 2 アジアン M1グランプリ初の女性コンビのアジアンは関西若手女性コンビの最高峰。 特に馬場園(デブ)の喋りは友近と張り合えるほどの実力者である。 今年の初めにABCお笑い新人グランプリを取っているし侮れないコンビである 3 南海キャンディーズ 今や売れっ子の南海キャンディーズは去年の勢いを保ちつつ決勝進出。 ネタに磨きが掛かって知名度までも味方につけたこのコンビは敵無しなのか? 去年は珍しさも高評価に繋がったが1年たった今をどう審査されるかが見所だ。 4 チュートリアル 関西若手実力派漫才師のチュートリアル。 2001年の第1回大会で決勝進出していながら最近は準決勝に甘んじてきた悔しさをバネにできるか? 徳井のボケはひょうひょうとしていて軽快で面白い。 5 ブラックマヨネーズ ハゲとブツブツのコンビといえば関西では知らぬ者はいないブラマヨ。 チュートリアルをライバル視するブラマヨは漫才においてもかなりの実力者。 上方お笑い大賞・最優秀新人賞は伊達ではない。ハゲとブツブツのキャラが認知されれば強いが…。 ちなみに今年の上方お笑い大賞・最優秀新人賞は「笑い飯」である。 6 品川庄司 東京吉本の若手実力派漫才師と称される品庄であるが俺は全く評価していない。 別段面白くも無い漫才のくせに東京NSC第1期卒業生という冠のお陰で東京吉本にプッシュされ 漫才の実力が無いからタレント業をしているとしか思っていない。 なぜプッシュされているのか?その理由を予想すると 大阪吉本NSC第1期生はダウンタウンやトミーズやハイヒールなどの漫才師を輩出しており 「NSCに入って学べば将来はダウンタウンやトミーズやハイヒールなどの売れっ子になれる!」 という伝説が残っており実際に大阪NSC卒業生からは今田耕司や東野やナイナイなどが出ている。 東京吉本NSC側ももそんなダウンタウンのような伝説を作りたいのである。 理由は簡単だ。NSCの受講生が増えると吉本に利益がもたらされるから。 要は吉本の金の為にも「東京吉本NSC第1期卒業生・品川庄司」は売れなければならないのだ。 ある意味 俺の負のイメージを払拭してくれるくらい面白い漫才を見せてくれる事を願う。 7 タイムマシーン3号 残念ながら俺はこのコンビの漫才は1度だけNHKのオンバトで見た程度だ。 その時の印象を思い出してみると「まぁ面白かった」くらいしか覚えていない。 8 麒麟 M1の申し子として第1回大会から参加。 「ダウンタウン松本に誉められた・麒麟」というある意味重荷になる 称号というかレッテルを何年もかけて塗り替えるが如く成長してきた。 今回は優勝候補とも称されどんな漫才でどんな成績を残すのかが楽しみである。 偉そうな事を言っているが25日のM1グランプリが楽しみです。
051222(木)\700 大雪!+紺野さん再び。 今朝は寒波のせいで大雪であった。 雪が降りしきり道路が凍っているのに 自転車で出てしまった事を後悔しながら駅に到着し陽子と一緒に電車に乗る。 大雪の為にダイヤは乱れていたが無事大阪に到着。 昨日と同じく朝マックをして仕事を始めるのであった。 夕方に肉屋の紺野さんがまた買い物に来てくれた。 その後も店の前を紺野さんが通る時にわざわざこっちを見て 挨拶をしてくれたりして紺野さんが俺の事を気にとめているのは明白である。 俺は紺野さんを以前から知っている。 印象は清楚とは程遠いヤンキー系で裏表がありそうな子だという印象がある。 私服はお姉系でヤンキー系特有のツンとした感じがあり一筋縄ではいかないだろう。 しかし俺的には性の対象として紺野さんはOKゾーンである。 これからの展開が楽しみである。
仕事が終わり久しぶりにメグと一緒に電車に乗る。 朝の大雪の話をしてメグとバイバイした後は最寄の駅で降りて 雪で凍った道路を自転車を押しながら徒歩で帰宅した。 歩いている途中で雪の話題でもしようと成美にメールを打ちかけたがやめた。
051221(水)\1,020 関西では“マクド” 今日は朝マックをして仕事をして帰りには夜マックをした。
051220(火)\11,840 年末ジャンボ購入。 今日は休みで夕方に彼女の娘にクリスマスプレゼントである 任天堂DSのソフト「たまごっちのプチプチおみせっち」を渡しに 彼女の家の前に行き 外で彼女の娘にプレゼントした。 彼女の娘は飛び跳ねて大喜びしていて俺も嬉しかった。 3人とも笑顔で話していると仕事が終わって帰ってきた 彼女のお母さんと出会い 俺は彼女のお母さんと顔を合わせるのが 初めてでビックリして緊張する暇も無かったが挨拶を交わした。 プレゼントを渡した帰りに年末ジャンボ宝くじを30枚購入し 庶民の夢を年末に賭けてみたのであった。
051219(月)\620 ボーナス!+成美との終わり+肉屋の女の子・紺野さん。 会社からボーナスが支給されると聞かされたのは先月末の事であった。 夏のボーナスが出ると噂され結局支給されなかった経歴があったので にわかには信じられなかったのであるが昼に本社の部長が来て ボーナスの明細を渡され寸志に毛が生えた程度の金額12万円であったが この会社は10年以上の間ボーナスが支給されていなかった事を考えると快挙だろう。
仕事が終わって店の商品が余ったので周りの売り場におすそ分けをする。 肉屋を覗いてみると15日に俺の店に買い物に来てくれた 紺野さんという女の子が居たので商品のおすそ分けをした。 紺野さんは俺に「もう名前覚えたよっ!日高さんだよね!!」と 俺に話し掛けてくれて気分が良かった。 相手が積極的に話しかけてくれるのは俺にとって好都合である。 これから何かしらの展開が待っているかもしれないと想像すると楽しみになった。
帰宅してテレビを見ていると成美からメールが届く。 「実は日高さんに話さなきゃいけない事があるんだ。 今日実は気になる人というか好きな人と会ってたんだ。 前にコンパで知り合って前にも一度だけ遊びに行ったんだけどね。 私は日高さんの事好きだったけど前に日高さんに『友達になろう!』と言われて その時点で気持ちを切り替えたんだ。無理して友達だと思うようにしていた。 そんな中で気が付いたら私の中で日高さんは友達という認識になったんだよね。 今日好きな人と遊んで帰り際に付き合おうと告白されたんだ。 私ねその彼のことがすごく好きやねん。 すごく優しくて私を信じてくれているし私も彼を信じている。 だからもう日高さんとはメールや電話はしないでおこうと決心しました。 勝手に好きになってこんな事いうのは勝手だけど日高さんには 彼女が居るし私も彼の事大切にしたいから彼女の事を見てあげてね。」 あれ?何か分からない内に俺が振られた形になってしまっているではないか。 少し変な感じではあったが成美の言うように俺には彼女が居るし 成美は元彼との不倫で傷付いているのでこれで良かったのだろう。 成美は幸せになり俺は普段どおりの生活に戻る。これで良い。 俺と深い関係になっても成美を傷付けるだけなのは明白である。 それならば俺が振られるという形で成美とのメールが終わるという事は 誰も傷つかず一番良い形での終幕と言えよう。
051218(日)\2,400 サンと居酒屋へ。 今日も雪が積もっていた。 昨日よりも雪の量が多く道路が凍っていなかったので自転車の運転も容易だ。 朝から成美とメールを交わし仕事終わりにはハートマーク全開のLovwメールが届いた。 女の子に好きだと言われて悪い気はしないし最初は戸惑ったが 今は成美とのメールも楽しくなり自分の中で成美の存在が大きくなっているようだ。
仕事が終わりサンと一緒に300円均一の居酒屋へ行く。 最近は俺とサンの中でラーメンブーム旋風が巻き起こっていたので 居酒屋で飲むのは久しぶりだ。 サンは今年いっぱいでバイトを辞めてしまう。 毎日が笑いに溢れていたサンとの仕事はあと僅かである。 話題はサンの就職の件になりサンは大阪で良さそうな就職先を一つ見つけたそうだ。 もしもその就職先に就職する事ができれば一緒に働く事はできなくても 同じ大阪で働いているので仕事終わりに飲みに行ったり遊んだりできるのだ。 そうなれば今の生活とさほど変わらず友情を育むこともできそうだ。
051217(土)\170 積雪の朝。 朝外に出ると雪が積もっていた。 この週末は寒くなるとは聞いていたがまさか雪が積もるとは。 いつも駅まで自転車で行っているのだが 道路も凍っておりスピードを出して進めずに苦労した。 成美は今日と明日は別のデパートで働くので顔を合わせない。 メールのやり取りは続くが数日前のように「好き」という感情を 前面に出さないように成美が抑えているように思える。 まぁ俺の方から「友達になろう!」と言い出したのだから仕方が無いよな。
051216(金)\270 引きこもる休日。 今日は休みで昼まで寝て起きたらご飯を食べてダラダラと過ごした。 成美は友達とバレーボールをして過ごしているそうだ。 成美の血液型はO型 そしてバレーボール。 これだけで俺は成美の事が気になってしまう。 なぜなら ひろみちゃんはO型で元バレーボール部員だったからだ。
051215(木)\1,070 成美を切れない日高+西野さん+肉屋の女の子・紺野さん登場。 今日は仕事である。 仕事中にサンとの思い出作りの為に会話をMP3プレーヤーの ICレコーダー機能でラジオ風に録音してみた。 何気ない会話が漫才のような俺とサンの会話は軽快で 聞きなおしてみるとなかなか面白いものであった。 基本的に写真やビデオを記録しておくのが好きな俺にとって ICレコーダーもその例外ではなかったようである。 この「…かきすて。」も毎日の記録を起こすのが好きだという所からきているのだろう。
昼時に肉屋さんのバイトの若い女の子が買い物に来てくれた。 この肉屋の紺野さんは俺が以前から気になっていたのだ。 ちょっとヤンキー系の女の子であるが私服がお姉系でなかなかイイ感じだ。 会計が終わった後に紺野さんが俺に「お名前は何というんですか?」と 質問をしてくれたので俺は自分の名前を紺野さん教えた。 社員通路でよくすれ違う女の子なのでこれからは挨拶をしてみよう。 いろんな所に針をたらせばどれか1つくらいは大きく引きがあるというものだ。
夕方にエレベータ待ちをしていると久しぶりに西野さんに出会った! 西野さんは10月の俺のメッセージの事など無かったかのように 普通に話し掛けてくれて俺は正直ほっと胸を撫で下ろした。 これからは早とちりをせずに軽い挨拶だけをする関係でいたいと思う。 アパレルの女の子なんて俺なんかを相手にしてくれる筈も無いし 第一に西野さんは俺の彼女の友達である事を忘れてはならないのである。
13日からメールが途絶えた成美は普段どおり仕事をしている。 俺は自分からメールを送るまいと心に決めたが成美の事が気になってしまう。 昼過ぎに見かけた成美の表情は曇っており そんな成美をみると心が痛む。 俺の思い過ごしなのかもしれないが俺の事で悩んでいるのだろうか?などと 妙に詮索してしまうのである。 仕事が終わりダメだと分かっていながら成美にメールをしてしまう俺。 どうやら昼過ぎに見た表情の曇りは竹田さんと不倫をしている 成美の友達の女の子こ悩み相談を聞いて悲しくなったからだと分かった。 成美とは連絡を取るまいと決めた俺だったが メールの勢いに乗って電話までしてしまう始末。 挙句の果てには「明日はお互い休みだから俺の家に来るか?」などと 成美を自宅に誘ってしまっていた。 結局 遊びに来る約束はNGだったが自分自身の決心など どこ吹く風で 成美を俺の元へと接近させてしまう不甲斐なき男を露呈する始末であった。
051214(水)\4,000 28歳の誕生日。 今日は俺の誕生日である。もう28歳になってしまった。 昼から彼女と会い俺が好きな豚カツ屋で昼食をとり 帰りに彼女の娘へのクリスマスプレゼントを買って俺の家に行った。 彼女は俺の為にリンゴのケーキを焼いてきてくれたので一緒に食べる。 彼女はそっけない態度や冷たい態度をとるがこういう事はマメにやってくれる。 しかもケーキだけではなくマフラーもプレゼントして貰った。 明日からはこのマフラーを使おうと思う。 ケーキを食べながらファミコンをして 昨日サンに貰ったライトセーバーで遊んだりした。 その後Hをして彼女を家に送りバイバイした。 喧嘩をしない日はこんな彼女とでも楽しくできるもんだ。
夜に祖母からお祝いの電話が掛かってきたので40分ほど喋った。 先月に帰郷した時はじっくり話せ無かったので今夜は長電話をした。
そういえば去年の誕生日は ひろみちゃんからのおめでとうメッセージが 俺とひろみちゃんのweb掲示板に書き込みされていた。 あの時 「誕生日にメッセージが無かったら 俺の事を完全に忘れ去っている証拠だよな。」という考えは今も同じである。 俺は期待を込めて恐る恐るweb掲示板を開いてみる。   ―無い。 予想はしていたが やはり期待もしていた。 ひろみちゃんは俺の思った事を実際にやってくれる。そんな女の子だった。 しかし今年はひろみちゃんからのメッセージは無い。 これで本当に本当にひろみちゃんの心の中から 俺の存在は過去の物となったという事実が立証されたのである。 どこかで忘れないで欲しい。忘れたくない。と 思っていた俺の心の中の最後の砦は脆くも儚く砕け散った。 「さよなら。ひろみちゃん。」 「俺のひろみちゃんは今でも思い出の中で輝いている あの頃のひろみちゃんです。」 そう心でつぶやくのは あの頃の自分とはまた少しだけ違う自分なのであった。 もうあの頃のあの思い出の二人は今は存在しない。 今でも変わらず存在するのはあの頃の思い出と あの頃の満面の笑みの写真だけだ。
051213(火)\170 昨日の忘年会の事件。サンからのプレゼント。 今日も仕事である。出勤して店長と昨晩のカラオケの話をした。 カラオケでは仕事の話もほとんどせずに和気あいあいと楽しんだそうだ。 しかし事件はそのカラオケの後に起こっていたのである。 営業所長やパートのおばちゃんと別れたウチの店長は 竹田さんと塩田氏とタクシー乗り場に向かったそうだ。 時刻は午前2時。記憶が飛び飛びだと言う店長が覚えているのは 何かしらの原因で塩田氏と取っ組み合いの喧嘩になり それを竹田さんに止められた事とタクシーの運転手にぼったくられた事だという。 店長はその話の終わりに「朝起きて見たらこんな傷があったんだよ」と言い 俺に右手の甲を見せてくれた。その手には何箇所も小さな傷があり よく見ると人の爪が食い込んでできた傷である事が判明。 俺の推測では何らかの口論でウチの店長が塩田氏の胸ぐらを掴み その手を力ずくで引き離そうとした塩田氏の爪が右手の甲に食い込んだと思われる。 何が原因で取っ組み合いの喧嘩になったかは分からなかったが 塩田氏のでしゃばりな態度を以前から嫌っていたウチの店長が 塩田氏に塩田氏が我慢できないようなキレるような事を言ったのだろう。 俺とサンもたまにウチの店長の心無い暴言にキレかけた事が多々あるので この予想が一番有力でないかと思われる。 酒が入っているとはいえ50代のウチの店長と40代の塩田氏が 取っ組み合いの喧嘩なんて思わず笑いが出そうになった。 これからのこの二人の関係も見逃せない。
11日も12日も成美とメールを交わし成美のラブラブメールに 浮かれていた俺だが成美の友達が竹田さんの店で働いており その女の子が既婚者の竹田さんと不倫をしていて悩んでいるという話を聞いた。 世間は狭いもので俺が食い物にしようと揺らぎかけていた 成美の友達は竹田さんと不倫をしているなんて…。 ここで成美を軽々しく抱いてしまえばその俺の行動は竹田さんに筒抜けである。 俺は隠密行動が基本である。わざわざ自分からプライベートを 竹田さんに知らせるような馬鹿な行動は絶対にしてはならない。 せっかく成美とこれからを楽しむはずだったが一気に冷めてしまった。 もう自分から成美にメールをするまい。 気を使わせまいと思って明日の俺の誕生日を成美に知らせていなかったが それも今となっては良かったと思っている。今回はお預けだ。
夕方にパスタ屋時代のバイトであり 050310にウチの店に来てくれた事がある永田さんという女の子が久しぶりに訪問してくれた。 何でも今日は永田さんのお婆ちゃんの誕生日だそうでケーキを買いに来たと言う。 俺は永田さんに「偶然やね!俺も明日誕生日やねん!」と笑って話しバイバイした。 数十分後に永田さんがまた俺の所へやって来て 「誕生日おめでとうございます!」と言ってシュークリームを頂いた。 俺は永田さんに恐縮したがお礼を言ってバイバイしたのであった。 俺は永田さんが帰った後に同じパスタ屋時代の友人・大谷君に今の出来事を話して 永田さんのメルアドを教えてもらい改めてお礼のメール送ったのであった。
今夜はサンが早上がりだったが俺とラーメンを 食べる約束をしたので俺の仕事が終わるまで待っていてくれた。 俺の仕事も終わり着替えてサンと合流するとサンは何やら手荷物を持っている。 実はこの手荷物 俺のために買ってくれた誕生日プレゼントだったのだ。 「ラーメンを食べた後に渡しますから!」とサンは言い。続けて 「友達に誕生日プレゼントを買った事なんて無いんですよ! 変に緊張していますわ(笑)」と言っていた。 最近ラーメンブームの俺とサンは人気のラーメン店へ行き 寒空の中 行列に耐えてやっとの事で豚骨ラーメンを食べて満腹になった。 このラーメンの代金もサンが誕生日だからと言って支払ってくれて 帰りにはプレゼントまで貰って何から何までサンに感謝した。 帰宅してプレゼントを開けてみると中には ダースベイダーモデルのSTAR WARSのライトセーバーが! 電池を入れて電源を入れてみるとヴォン!という音と共にセイバーが赤く光る!! しかもスイッチ一つでアナキンスカウォーカーバージョンの青くも光るのだ! セイバーを振るい衝撃を与えるとガキン!ジジジッ!!という効果音も出る!! 俺は持っているダースベイダーのマスクを被り 黒い手袋 黒いジャンパー 黒いズボンに黒い靴下を履いて ダースベイダーのコスプレをしてライトセイバーを振り回し小一時間遊んだのである。 サンにコスプレの写真とお礼のメッセージをメールして サンも「喜ぶと思っていたんですよ!」と言っていた。
051212(月)\3,670 会社の忘年会。 今日は会社の忘年会である。 サンを辞めさせるまで追い込んだ営業所長や10月に口論になった竹田さん そして新入社員ながら上手く営業所長の懐に潜り込んだ腹黒き40代の塩田氏も参加する。 俺の店からはサンを除く店長から新入社員の柴崎さんとパートのおばちゃんが参加。 同じ会社のほかの店舗の店長も参加し俺が2年前まで働いていた スーパーに出店している店舗の店長ももちろん参加である。
先日発覚したのだがウチの店の新入社員の柴崎さんは親が自営業を営んでおり その借金が数千万もあるそうで今回の就職はその負債を何とか返す為の就職であるという。 しかしこの会社は安月給である。就職面談の際に嘘つきの営業所長が 入社して頑張れば高収入が得られると大きな事を言ったそうで 柴崎さんはその話を信じ 家の借金を返せると思いこの会社で頑張ろうと決め 実際に柴崎さんは真面目で勉強熱心に仕事を覚え頑張っている。 そんな柴崎さんも入社して2ヵ月半になる。ウチの会社の研修期間は3ヶ月である。 今月末で研修期間は満了。順当にゆけば来年からは正式に社員となるのである。 しかし柴崎さんには営業所長に対する大きな不安要素があった。 この2ヵ月半の間 営業所長は何度となく俺の店に現れたが自分で採用した柴崎さんを 目の前にしても柴崎さんに「仕事は慣れたか?」という質問どころか 声すらを掛けないし目も合わせない。俺と店長もそれは変だと思うが俺達が 営業所長に指摘するのもどうか?といった感じである。 柴崎さん的には家の借金の件もありウチの会社で頑張って働いて 何とか借金を返そうと思っているのに営業所長の行動とその考えは どうなっているのか知りたいし不安。だと言っているのだ。 営業所長の人間性とウチの会社の内情を知っている俺と店長はこう予想している。 営業所長が出せもしない給料をチラつかせて人手をウチの店に確保し 入社を断ったサンを追い出す計画にあった事。 実際に今年の夏の終わり頃までは出店の予定があったそうだが今はその計画が 白紙になっており出店の話はもう当分無い事。 営業所長が柴崎さんを面接している頃は人手が欲しくて仕方が無い頃だった事と 今の現状を照らし合わせてみると営業所長が柴崎さんに声を掛けない事は 柴崎さんに対しての後ろめたさの現れであろう。現状は持て余しているのだ。 今夜の飲み会でまだ真相を知らない柴崎さんは直接営業所長に質問するそうだ。
各店舗の社員パートアルバイトが揃い居酒屋で乾杯をして忘年会が始まる。 今夜は10月に口論となった竹田さんと一騎打ちの予定だったが 問題点は営業所長の手腕の無さに尽きる。とお互いが理解し終戦している。 宴会は営業所長を各店舗の店長が囲み話し合いが行われる。 全店舗の店長達は営業所長の適当な仕事ぶりに愛想が尽きており みんなの前でだけ大きな口をたたく営業所長は裸の王様のようだった。 幹事の新入社員の塩田氏はみんなにこき使われながら大変そうだったが この塩田氏の笑顔の奥にある何かを見極めるまで気を許す訳にはいかない。 宴会の最後に俺は営業所長の前に行き話をしたが この男の後先を考えない人事異動の話を聞かされて落胆した。 まだどうなるかは分からないが2006年1月に大きな事件が起きそうだ。 宴会の最後は営業所長の来年の抱負を述べ宴会が終わりそうになった。 営業所長の締めの挨拶の直後に俺は声を大にしてみんなの前でこう語った。 「来年も頑張り良い成績を収める為には今現在働いているパートアルバイトの力が必要。 古い人間は切り捨てる。と言う考えではなく今居る人材を大切にして 人を伸ばしてゆく事を営業所長には考慮して欲しいです。」と語った。 もっともっと営業所長には言いたい事があったが時間が無く 言いたい事の半分も言えなかったが営業所長の「斬り捨て」の考えに 異を唱えれただけでも良かったとするか…。 (しかしサンが犠牲になった事を考えるとこれくらいでは甘いよな。) 忘年会は終わり俺は電車に乗るため駅に向かう。 営業所長や各店舗の店長達はこの後カラオケに行くそうだ。 俺も誘われたが終電を逃がしてまで付き合うものではないので帰宅した。 ――柴崎さんはキチンと営業所長の真意を聞き出せただろうか。
051211(日)\4,420 真由の送別会兼・売り場の合同忘年会。 今夜は俺の店を含めた周りの売り場数店が合同で忘年会をする。 先日突然会社を退職した真由も参加する事になっており真由の送別会も兼ねるのだ。 今夜の飲み会はサンにとってもみんなと飲むという会のラストとなる。 サンは送別会などしんみりした空気に自分が身を置くのが どうしても苦手だと言うのでサンが今年いっぱいでバイトを辞める事は 俺とウチの店長だけが知っていて他店の人には誰にも言っていないのである。 仕事が終わったみんなはそれぞれ準備をして忘年会場の居酒屋へ向かう。 総勢20名以上が参加する事になった今年の忘年会は史上最大人数だ。 まずはみんなで乾杯をして老若男女問わずワイワイと酒を酌み交わす。 真由の退社の理由は転職をして自分の能力を試したい。との事。 みんなは知らないが俺的にはサンに一番飲み会を楽しんで欲しいと思っていた。 ノリのいいみんなの前で俺とサンは漫才のノリで場を盛り上げる。 おばちゃん達は「日高君とサン君はいっつも一緒やねー!!」と笑い 真由やメグやチエやその他のみんなも俺とサンのバカ話で爆笑してくれる。 その場では必死にみんなを笑わせる役に徹し楽しんでいたが ふとこの日記を書きながら思い出すとあんな風にみんなの前でサンと二人で 盛り上げる事もこれからは無くなるのだと思うと悲しくなる…。 飲み会の最後は真由の涙とそれを見送るおばちゃん達の涙で終わり 俺は最終電車に乗って帰宅したのである。
051210(土)\420 日高のペースか?成美のペースなのか? 昨晩は夜更かしをしたので今朝は寝坊気味であった。 慌てて起きてコンタクトを入れたり整髪をしている時間が無かったので ボサボサの頭にメガネで出勤。そのまま忙しい仕事をこなして夜になる。 仕事が終わる頃に先に仕事が終わって帰った成美から本日初のメールが届く。 「今日はメガネだったね!カッコよかった〜〜!!インテリっぽく見えるね。 私はいつも通りお目目がハートマークでチラ見ばかりしてたよ!かなり怪しいね(笑 日高さんがメガネだったからドキッとしちゃった♪ カッコいい人は何してもカッコいいと思う!!成美的には日高さんがカッコ良すぎて ホッペにチュウしたくなるくらい!ってか噛みたい!!」 もう成美の中で俺は美化されまくっているようで 俺はそんな成美のラブラブメールにタジタジになりつつ 嬉しさを押さえられないのであった。 今は素直に成美のメールで喜んでいよう。 最初は成美の勢いに怖くなっていたのだが慣れてみればどうって事は無い。 暫く成り行きに任せてみるのも一興だろう。 正直なところ彼女の冷たい態度よりも 俺の事を好き好きって言ってくれる成美の方が数倍好感が持てる。
051209(金)\105 何もしない休日。 休みの今日は彼女が仕事なので約束もなく昼までゆっくり寝た。 夕方に彼女が働く飲食店に行き顔を見せて帰りにインスタントラーメンと シュウマイを買って帰りそれを食べてテレビを見てファミコンをやってボーッと過ごした。 何もしない休日って気楽で落ち着くな。
051208(木)\767 泣き出す成美+サンとラーメン。 成美とのメールは続いているが俺は成美と距離を置かねばならないと考えていた。 成美とのメールの仲でしょーもない事で喧嘩みたいな感じになり成美は俺に怒ってくる。 俺は彼女でもなんでもない成美にあたかも彼女のように怒られるのに疑問を感じ 成美にこんなメールをした。 「いろいろ考えたけど何だか職場で気まずくなるから もうやめよう↓お互いのために良くないで…」 俺がこのメールを送信した後に社員通路で成美と出会ったが 俺は成美になんと声を掛ければいいか分からなかった。 そうしている間に成美は俺とすれ違って去って行った。 それから夜になり仕事が終わって成美が歩いていたのでよく見ると 成美は泣いているではないか。基本的に女の涙には弱い俺は 「もう普通の友達みたいにはなれないんやろ?」とメールを打つ。 その後俺とサンが更衣室に向かっている時にまた成美と出会ったので 俺は普通に「おつかれ!」と言うだけに留まった。いやそれだけしか言えなかったのである。
サンと更衣室で着替えて夕飯を食べに豚骨ラーメン屋へ行く。 ラーメン屋へ向かっている時にサンに成美との経緯を話した。 この1週間の出来事をサンに話すとサンは意外な事を言う。 俺は知らなかったがかなり前から成美は俺の事を気に入っていたそうだ。 それはサンも知っており成美の店のみんなも知っていた事だそうだ。 サンも以前 真由に告白されてみんなにイジられていたが 俺と成美の場合は似て非なるものなのだから友達としてなら 食事に行ったりしても良いんじゃないかと言っていた。 そんな話をサンとしながら豚骨ラーメン屋に到着し 俺とサンはチャーシュー麺を注文して旨いラーメンに舌鼓をうつ。 ラーメンを食べ終わりサンとバイバイして電車に乗る。 俺は成美にメールをすると成美は涙の真相をこう語った。 「昼に社員通路で出会った時に話し掛けようとしたけど 日高さんが無表情だったから何も言えなかった。 あの時の冷たい目が怖かったしメールの事もあったから もうダメだと思って泣き出しちゃったよ。 これからは友達としていっぱい喋ってご飯に行ったりしようね!」 俺が成美に声を掛けられなかったあのすれ違いが文字通りすれ違いになっていたのだ。 俺は彼女が居るし別れるなんて出来ない。しかし成美を邪険にするのも心が痛む。 この1週間は成美のペースで翻弄されたが今日で一応の決着がついた。 俺は成美にいつから俺の事が気になったの?とメールで聞いてみると 成美は「今の百貨店に移動して来た今年の9月からだよ! 店の女の子から『この近くでカッコいい人居た?』って質問をされた時に 日高さんと答えた事を凄く覚えている。前の彼氏の事を忘れそうになったくらいに 心にググッ!ときたよ!恥ずかしいけど。でも彼女が居るって聞いたから 『や〜めた!やめとこう!!』って思ったんだ。人の物を取ると必ずしっぺ返しをくらうから(汗) でも日高さんが2日にスーパーに励ましに来てくれた時に かなり嬉しかったんだよね。そこからまた一気に気になりだしたよ。 今日の朝に挨拶をした時 日高さんと目が合ったよね。その時日高さんが 仕事の時の真剣なカッコいい顔で見つめられてクラ〜って倒れそうになっちゃった(笑) でも昼に社員通路ですれ違った時の日高さんの顔はすごく意地悪そうな顔で残念だったよ。」 正直な話 2日にスーパーに成美に会いに行ったのは俺の戦略で 知らない土地で仕事をしている時に知り合いが訪ねて来ると嬉しいし それが異性なら特別な感情を抱きやすくなる。という考えの下に行動した事であり 成美のメールからも感じ取れるように俺の戦略は功を奏したという訳だ。 結果的にはこの戦略の成功がここまでの大きな影響力をもたらし 俺自身の許容範囲を超えてしまったのは予想外だったが この1週間の紆余曲折を越えて成美の感情を俺の操作できる範囲まで 持ってこれたのは大きな成果である。これからは俺の好きなように料理できる。 …と思う。
051207(水)\4,020 成美に疲れだす日高+けんちゃんや陽子達との忘年会。 昨日の夜も成美とメールを交わす。内容はこうだ。 「私ってこの人いいな。と思うと絶対に嫁か彼女が居るんだよね(笑) ある意味見る目があるのかな!?日高さんを見た時もそうだよ!一目惚れなの! でも彼女さんが居るし無理なんだよね…。 だから日高さんと友達関係になれるように頑張るよ。 いつもわがままなメールに優しく返信してくれてありがとうね。 日高さんって本当にいい男だね。」 俺は成美との恋愛関係はNGだと決めて成美とメールをしたのである。 しかし俺の悪い癖がここで現れる。メールを続けなければいいのに 自分から話題を提供して話を盛り上げてしまうのだ。 しかも成美の事を“癒しになる”とか言ってしまい成美は当然いい気分になる。 そんな甘い言葉をすぐに掛けてしまうのが俺の悪い所なのだ。 結局寝る前に成美は「ねぇねぇ。もし迷惑じゃなかったら… 日高さんの事好きでいていいですか?」と聞かれて軽々しく「いいよ。」と答える始末。 こんな答えを出してしまっては成美は俺に期待をしてしまうではないか。 案の定今朝のメールで「私はやっぱり日高さんの事が好きで好きで どうしようもないよ。もっと日高さんの事が知りたい…どうしたらいいんだろうね。」 やはり思わせぶりなメールが成美に期待をさせてしまうようである。 昨日俺がサンと大阪に行った時に百貨店に寄ったのだが それを成美の店の先輩に見られたようだ。 成美の店の先輩(女)には成美が俺の事を相談しているらしく 成美の店の先輩は「日高君は成美の事が本当に好きだと思うよ! 昨日も休みなのに来ていたしね!」と言ったそうだ。 正直な話俺が大阪の百貨店に行ったのは通りすがりだったからであり 別に成美を見るために訪れた訳ではない。 休みの日に百貨店に行ったのは別の百貨店にあるサマンサティアラの店で 彼女の為のクリスマスプレゼントを買うためだったのだ。 こんな些細な事でも誤解が生じ他人から見ると休みなのに俺が わざわざ成美の顔を見るために来たと勘違いされる。これは恐ろしい事である。 大事にならない内に穏便に事を収めなければ成美が暴走してしまう可能性が高い。 もはや「好き。好き。」と言われて優越感を感じている場合では無いのである。
仕事が終わってから約束をしていたけんちゃん達との忘年会へ向かう。 今夜の忘年会は以前居酒屋でバイトをしていた頃の仲間であり 050124に新年会をしたメンバーで忘年会を開催するのである。 ヨシコは誘ったが音信不通である。きっと拒否られているのであろう。 忘年会会場である居酒屋に到着すると既にけんちゃんと陽子と麻衣子が到着していた。 俺は席に座りジンバックを注文した。智也とタダシとカツヤは遅れるそうだ。 この3人はいつ到着するか分からないので4人で乾杯して先に飲む事にした。 焼き鳥や豚のシソ巻き串やつくねチーズを食べて会話が弾む。 やがて智也とタダシが到着したので2度目の乾杯をして 最近の仕事の話や昔話に花が咲いたのであった。 バイトで遅れると言っていたカツヤからバイトが終わったという メールが来たので電話をしてみると通じないので暫く待っていると カツヤから電話が掛かってきて「今 家に居る」と言うではないか! 勝手に帰宅しているカツヤに激怒した6人はカツヤを招集した。なんとノリが悪い奴なんだ。 カツヤが到着して話を聞くとカツヤは金が無いそうだ。 家に帰って食事もしてきたと言う。 10月にけんちゃんと俺と3人で飲んだ時に 「12月に忘年会をする」と言ったのに何の準備もしていないなんて変な奴だ。 結局23時に解散しようと決めていたが盛り上がったので 24時過ぎに解散しまた新年会をしようという約束をしてバイバイした。
051206(火)\37,800 サン宿泊後編+Samantha Tiaraの指輪購入。 12時頃に目が覚めケータイを見てみると成美からのメールが届いている。 朝に「日高さんおはよう。今日は日高さんが居ないから寂しいよぅ。 明日は成美が休みだから丸二日間も顔を見れないんだね…。」 昼前は「そうそう!私の店の人に相談がある。って言ったらすぐに あの店の男の子(日高)の事でしょ!好きなんでしょ!って言われたの。 隠しているつもりなんだけどバレバレだね(笑) でも応援してくれるって言ってくれた。前の恋愛は不倫だったから反対されてたけど 今回は日高さんだからOKなんだって!日高さんの印象が良いんだよきっと♪」 そんなメールを読んで俺は複雑であった。俺はそんなに良いやつではない。 外面が良いだけで中身はだらしなくて自分の事しか考えていない人間だ。 俺は成美の気持ちはありがたいと思っているが成美の想いは成就しないだろう。 成美に優しい言葉をかけて期待させるのは悪である。 泥沼になる前に俺は成美の想いを振り切らねばなるまい。そう決めた。
俺が成美にメールを返信しているとサンが目を覚ました。 俺もノソノソと起きだして湯を沸かして朝昼兼用で昨晩コンビニで買った カップ麺とおむすびを食べながら昨日の真由の退社の話や漫画・ブリーチの話をした。 夕方になり俺はサンと車に乗り駅に向かった。 いつもならば駅前でサンとバイバイするのだが 今日はサンと一緒に電車に乗り大阪まで向かう。 俺が休みの日まで大阪に向かう理由は彼女へのクリスマスプレゼントを買う為だ。 彼女と6年以上付き合っているが俺が彼女にプレゼントを選んであげた事は無い。 彼女はいらないプレゼントを貰うよりは自分がリクエストしたプレゼントを 貰ったほうが嬉しい子で彼女にとってサプライズプレゼントはNGなのである。 しかし今年は彼女へのプレゼントは俺が独断で選んでプレゼントすると決めた。 彼女には何をプレゼントするか内緒だ。 サンと職場の百貨店を見て回った後バイバイして俺は百貨店のアクセサリー売り場へ向かい サマンサティアラでハートのダイヤモンド指輪を購入した。 貧乏人の俺の経済状況では高額商品だったが今まで指輪をプレゼントした事が無いので きっと彼女も喜んでくれるだろうと思ってクリスマスを楽しみにしている。
051205(月)\2,059 真由突然の退社+成美のヤキモチ+サンとミカとメグと飲み会+サン宿泊。 今朝仕事を始めていると別の売り場のおっちゃんが駆け寄ってきて 「日高君知ってるか!?真由が突然仕事を辞めたんやて!」と聞かされ 驚いて真由の売り場の人に真相を確かめに行くと真由は一身上の都合を理由に 昨日付けで仕事を辞めたそうだ。突然の出来事に俺は驚きサンに教えると サンもかなり驚いていた。昨日まで普通に仕事をしていた真由が何故…。 真由は一週間前に彼氏ができて喜んでおり俺が見るに幸せで 仕事に精を出しているように見えたのだが他人の心は読めないものだな。
今日も成美とのメールは続く。 成美は前の恋愛が妻子持ちの男との関係で結局遊ばれて捨てられ 今度の恋愛こそは妻子持ちや彼女が居る男を好きにならない!と決めていたのに また俺のような彼女が居る男を好きになってしまって苦しんでいる。 俺は職場で女の子の友達が多いのでよく喋ったりするのだが 俺が女の子と喋っているのを見るのが成美にとって苦痛であり そんなことで苦しんだり泣いたりするのが嫌だと言い 自分が幸せになりたいのは恋。相手の幸せを願うのが愛。だと語る。 そして成美は「私の事を思ってくれるならちゃんと考えて。 それが嫌とかこのままでいい。とか考えるのが嫌ならもう止めよう。」と言った。 真剣でけな気な成美の訴えに俺は 「今の俺には成美を奪い去るほどの勇気は無いよ…。」と正直に答えた。 俺は汚い男だ。女と見ればすぐにHな事を考える。 女の子に友達が多いのは あわよくばHな事ができるかも知れないという 薄汚い考えが顕著に行動として現れているのである。 成美はいい子で真剣に俺との事を考えている。 そんな子を軽々しく毒牙に掛けてしまうのは心が痛む。 成美の気持ちは嬉しいが清らかな心で接してくれる成美を裏切る事はできまい…。
仕事が終わり明日は俺とサンの公休が重なる今月最初で最後の日である。 サンは今月中でアルバイトを辞めてしまうのでサンが居る内に 今夜は俺の家に泊まりに来るのである。ついでにミカと飲む約束をした。 ミカがメグを誘ったのでメグも飲み会に参加する事になった。 この4人は今年の夏050816の花火以来のメンバーである。 俺とサンは先にミカの住んでいる町の居酒屋に到着したが 先に飲むのも嫌だったし今夜は冷え込むのでラーメン屋でラーメンを食べて 体を暖めて後から合流するミカとメグの到着を待った。 ラーメンを食べ終わった俺とサンにちょうど2人から到着の連絡が入り2人と合流した。 メグは相変わらずのエロいファッションで俺は興奮してしまう。 これで性格が良かったらイクのにな。(まぁ断られるだろうが。) 居酒屋で乾杯をして今日の真由の突然の退社の話をしたり 真由主催の合コンの時の話をしたりした。 真由が最近付き合いだした彼氏はその時の合コンの男の子であるという。 2時間ほど食べて飲んで楽しい時間を過ごし最初にミカとバイバイして その後俺とサンとメグは電車に乗りケータイで写真を撮ったりして遊びながら帰り メグと別れて俺とサンは最寄の駅で降りコンビニで食料を調達して帰宅した。 帰宅してから俺はすぐに風呂に入りサンは漫画・ブリーチ20巻を読んでいた。 最近俺とサンは深夜アニメ・アカギにハマっているので放送時間まで待ってアカギを鑑賞した。 その後お笑いのビデオを見たりして午前4時過ぎに眠りについた。
051204(日)\350 成美に押されまくる日高+店の忘年会。 今日も朝から成美とのメールが始まる。 俺が「今日も頑張ろうね!」とメールすると成美は 「うん頑張ろう♪何だかこんなにメールしていると付き合ってるみたい↑」と返信。 昼には「日高さんは昨日寝れた?成美は日高さんに会えると思ったら ワクワクして寝れなかったよ〜。私の店の子が日高さんって何でモテるんだろうね?って 言ってたよ!あんまり女の子にいい顔ばかりしちゃダメです〜!あっ! 日高さんには彼女がいるんだった!すっかり忘れてすっかりヤキモチ妬いてたよ(笑)」 こんな感じで成美のメールは俺にアピールしまくりで さすがにどうしていいか分からなくなる。 このままいいように返事を繰り返して成美に期待させても悪いが 俺の中の悪い虫が行く所まで行け!とも命令する。成り行きに任せるか。
今夜は俺の店の忘年会で仕事が終わってから従業員全員が居酒屋に集合した。 ワイワイと飲んで騒いで俺がボケるとすぐにサンが突っ込んでくれる。 こんな普通の漫才のノリが来年からは普通の事ではなくなると思うと 非常に寂しくそして怖くもあるのだ。 今夜の忘年会はサンの送別会は兼ねておらず サンの送別会は年明けに新年会&送別会をする予定である。 忘年会が終わりまた成美とメールをしながら帰路についた。
051203(土)\800 成美にタジタジの日高。 今日は仕事である。昨日からメールを始めた成美は公休のようだ。 仕事をしている合間合間に成美とメールをしていると 成美は積極的で成美の方から「あだ名で呼んでください♪」などと言ってくる。 俺が冗談まじりに「飲みに行くか!?」と誘うと成美は… 今日は友達と遊んでいるから無理なんです。 何で今日なんですかー!?も〜残念!! そうそう 笑える話なんですけどウチの店のおばちゃんが 私と日高さんが仲良しやからって怪しんでるんですよ!!(笑) 私が日高さんの事好きなんじゃないかな?って思っているみたいなんです。 いや 好きですけどね!! あっ!今ちょっと照れたでしょ!? こう返信してくるではないか。 その後のメールでも「前からイイなって思っていたんですよ〜」などと かなり好きアピールをされてしまいちょっと焦ってしまった。 メールの最後に「今度飲みに行きましょう!!ダメモトで誘わないでね!」と言われ なんだかどちらが積極的になっているのか分からなくなってしまっていた。
夜に成美とまたメールをする。 成美は「日高さん彼女居るんですよね?」と聞いてきて 俺は嘘をついても仕方が無いので「うん」と答えた。 その俺の返事に成美はこんな返信をした。 私は彼女がいる人を好きになれない…。前の恋愛がそうだったから。 私が(彼の)セカンド(彼女)みたいな感じだったんだよね。 いわゆる浮気相手だったんです。元彼の本命の彼女は妊娠してて 私に求めてばかりだったのも今考えてみたら本命の彼女が妊娠しているからだった。 そう気付いた時に自分が情けなくなったんだ。 成美のメールを読んで俺は考えさせられた。 俺もひろみちゃんとの関係がお互いにセカンドであった。 結局セカンドはセカンドでしかなく時と共に消え去る運命だったのである。 その後のメールで成美は「私の好きになる人はいつも彼女が居るんですよね。 自分でブレーキがかけれないのが嫌なんですよ。」 こんな話を聞いてまで成美を俺の罠にかける訳にはいかないだろう。 二度も同じ過ちをさせてはならない。俺がブレーキをかければそれで良いのだ。 しかし女の子のこういう話を聞いてしまうと感情移入してしまい 愛しく感じてしまう。これも俺の悪い癖だ。ヨシコの時(040529参照)もそうだった。 しかも俺の中の悪魔が「チャンスだ」と囁くのである。 決してこの悪魔に耳を貸してはならない。自信は無いがダメなんだ。
051202(金)\4,210 彼女とハリポタを見る+成美とメール開始。 今日は彼女と映画デートである。彼女とデートは久しぶりだし映画も久しぶりだ。 彼女が予約してくれた映画館へ行き「ハリーポッターと炎のゴブレット」を見る。 このハリーポッターシリーズは全作品彼女と映画館で見ている。 こういう毎年恒例行事が続けて見れて話ができるのは 長年付き合っている利点の一つといえる。 映画を見終わった後は俺の家に行き久しぶりにHをして恒例のファミコンをした。 ファミコンの最中に彼女がお腹が空いたと言うので 俺は彼女にミートパスタを作ってあげた。 その後九州土産を渡して彼女を家に送り届けてバイバイした。
彼女を送り届けてバイバイした後 俺はその足で成美が働くスーパーへ向かう。 成美は結構好きなタイプだし知らない土地で知っている人が 会いに来てくれると嬉しいものなので印象に残りやすい。 先々の事を考えてもチャンスと考えるべきなのである。 スーパーに到着し成美に話し掛けると成美は驚き 「ホントに来てくれたんですね!」と笑っていた。 成美曰く大学がこの近くだったようで土地勘はあるそうだ。 5分くらい立ち話をして成美とメルアド交換をしてバイバイした。 普段の職場では距離があってなかなか成美のメルアドを聞き出しにくかったのだが 今日はすんなりとメルアド交換ができた。これも普段と違う環境だからだろう。 帰宅してテレビのハリーポッターと秘密の部屋を見ているとウトウトして いつの間にか眠ってしまっていた。目覚めたのは映画が終わった頃だ。 ケータイを見てみると2時間前に成美からの初メールが届いているではないか! メール内容は好感触で「今度ご飯に連れて行ってくださいね♪」と書いてあった。 その後のメールで成美からケータイ番号を教えてくれたりして この先の事は分からないがどうやら仲良くできそうである。
051201(木)\1,760 サンと坂本君とラーメン。成美登場。 12月である。今日はサンと仕事をしていると 営業所長がサンに話があると言ってサンを店の裏口に呼び出しなにやら話をしていた。 後で聞いてみると営業所長はサンに「自分からバイトを辞めます」という 証明を一筆書いてくれと言われたとの事。 この営業所長はどの店舗でも気に入らないバイトやパートを 辞めさせており この春には辞めさせられたパートが営業所長に対し 不当解雇の申し立てをして裁判沙汰になった事もあり 今回のサンに一筆を書いて欲しいと言ったのは訴えられないようにとの予防線である。 なんとも用意周到というか姑息な手段であろうか。
仕事が終わり別の店の成美という女の子と喋っていると 成美は明日俺の住んでいる町のスーパーに応援として働きに行くそうだ。 成美は最近喋るようになった俺より一つ年下の女の子で 芸能人で言うとスポーツウーマンの水野裕子に似ていて結構爽やかな女の子だ。 俺は明日休みだしいい機会なので成美に「明日見に行くわ!」と冗談まじりに言った。 成美との会話が終わり俺はサンと更衣室で着替えていると 別の店のイケメン坂本君と会ったので坂本君を誘ってラーメンを食べに行った。 仕事終わりに一杯飲むのも良いが冬らしくラーメンをすするのも良いな。