当園からのごあいさつ 

 再び草木に花が咲き、暖かい陽ざしの春が訪れました。
今年の冬、ぶどう畑を開墾して畑に変えました。たった一本のぶどうの樹の棚(64u)ですが、地下も同じくらいの面積にいっぱい根が張っていました。
園庭の桜も銀杏も、地上の枝の広がりと同じようなスケールで地下では根を張り巡らせ、懸命に幹や枝葉に養分を送っています
木の芽吹きの頃は聴診器を当てると大きい樹ほどゴーッと音を立てて水を吸い上げます。
樹根が育つ土が豊かであるほどしっかり根は張り、木は育ちます。生命の営みはすごいものです。
幼稚園での子ども達と教師の営みも同じです。何をもって子どもたちの生きる力とするのか、親も教師も子どもの存在を愛し、尊重し、喜び、未来に生きる人として育てていくには、子ども時代の生活の土壌を豊かにすることなのではないかと思います。
今日の子どもをとりまく教育や保育に対する社会情勢の変化は子どもの思いを受け止めていると言えるのかな?と違和感を覚えます。現場の立場の者としては、この事に目をそらさず、真摯に幼稚園の仕事に取り組んで参ります。
今年度も本園のスタッフ全員に皆様方の大きなエールを賜りたく、お願い申し上げます。


                           かきの木幼稚園  園長 川井直子


 

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