…西上州の山…
 四ツ又山〜鹿岳
 〜よつまたやま・かなだけ〜
  (899.5m)(1010m) 



鹿岳駐車場〜四ツ又山登山口
〜天狗峠〜四ツ又山〜マメガタ峠
〜鹿岳〜鹿岳登山口


   
平成26年4月19日(土)
 天気  晴れ 
メンバー 単独




        

西上州の山は三ツ岩岳、烏帽子岳以来だから4年ぶりだ。

今日はまず四ツ又山に登り、それから鹿岳を目指す。

三ツ岩岳、烏帽子岳同様に今回もアカヤシオが目当てである。

車を止めた場所は登山地図に記す鹿岳登山口の少し手前。

カナタケ山駐車場と記した簡易な標示板があり、10数台の駐車が可能である。

そこから大久保方面に10分ほど戻ったところにも登山口がある。

この場所には四ツ又山、鹿岳登山口との表示があり、集会場の玄関の前を通って

5分も歩いて又もや四ツ又山登山口との表示。

ここにも3台ほどの駐車スペースがあるが、私有地を駐車場として開放している

とのことだ。


[天狗峠から先の登山道]

さて、道標通りに進んで鹿岳との分岐を迎えたのが、植林の中。

左側の鹿岳を指す方向は四ツ又山と鹿岳とのさしずめ鞍部ともなる

マメガタ峠への登山道。

右側の四ツ又山方面に向かい、水場を通り過ぎ、畑も通り過ぎて植林の中に

入る。 雑木に変わってジクザクに辿れば尾根に出る。

この場所が天狗峠であり、右側のしっかりした踏み跡は小沢橋を起点とする

野々上からの登山道だ。

四ツ又山は左側の尾根を行き、この辺りから新緑が滴ってミツバツツジが

随所で花を咲かせる。

急登から一旦は緩やかになり、尾根を右側へ行く感じになってから木々越しで

鹿岳が山容を出す。


[四ツ又山からアカヤシオ越しに鹿岳]

この辺りの雑木は芽吹きが始まったばかりであり、さらに登ってマメガタ峠の

登山道を左側に見送る。

四ツ又山の山頂まで残すところ後僅かであり、ここに来てアカヤシオが

ミツバツツジに取って代わって尾根を占めるようになる。

アカヤシオは満開であり、四ツ又山の山頂ではアカヤシオの花を前景にして

鹿岳がすっきり見渡せる。

四ツ又山は名の如くに四つのピークがあり、それぞれに石像、石祠が

祀られている。

四ツ又山との山頂表示は一つ目のピークに有っただけのようだ。

二つ目のピークで一つ目のピークの岩肌をアカヤシオのピンク色に染めているの

を振り返り、次の三つ目のピークを登ってさらに四つ目のピークでアカヤシオ越し

に妙義山を遠くに仰いだ。

一つ目から四つ目のピークの間はそれこそアカヤシオ街道と称するべきだ。


[鹿岳を間近にしてミツバツツジが尾根を飾る]


[アカヤシオが青空に映える]

本格的な下り坂を迎え、下り切ってしまったところがマメガタ峠である。

思わず振り向けば梢越しの四ツ又山の最後のピークが恐ろしく高い。

登り返しの途に付いて先の長い登りに気が滅入るが、しかしながら尾根は

ミツバツツジが競い合うように咲き、それも岩尾根になって今度はアカヤシオが

後を引き継ぐ。

そんな様子にニコニコと相好を崩して登れば、あれよあれよと言う間に

一ノ岳岩峰の基部に立つ。

岩峰のふちを通って尾根に出ればそこが二ノ岳との鞍部になる。

鹿岳の山頂はニノ岳に有り、トラバース道で梯子、鎖と辿って尾根道からほんの

少し進んで鹿岳に到着する。


[鹿岳の山頂]

山頂の展望は霞がちながらも全開、しかしこの辺りの山座同定はとても無理だ。

荒船山、小沢岳だけは一目で分かった。

左側へ少し行った岩頭で昼食を済まし、それから先ほどの鞍部まで下る。

ところで山頂のアカヤシオは三、四日後が見頃だろう。

鞍部から一ノ岳は指呼の間に過ぎないが、今日はパスする。

そして高原と記す一ノ岳直下の道標で下山へ。

始めは雑木林、それから植林の中を下って車道に出れば、そこが

鹿岳登山口である。

そこから車を止めた朝方の駐車場は目と鼻の先である。


--コースタイム--
  鹿岳駐車場 7:45  四ツ又山・鹿岳登山口 9:00  
  四ツ又山登山口 8:00 天狗峠 8:40 マメガタ峠分岐 9:15
  四ツ又山 9:20〜9:30 マメガタ峠 10:20〜10:25
  鹿岳のコル 11:20  鹿岳 11:40〜12:05
  鹿岳登山口 13:10      −実動時間− 4時間45分  
--参考地図・図書--
 
 「山と高原地図 西上州 昭文社」 

    





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