超小型電池の作製(その3) アルミ箔とシャーペンの芯・活性炭による空気電池

 

1.はじめに

 身近な素材を使った安価で簡単にできる電池を紹介する。ホームセンター等で手に入る素材で低電圧・低電流で作動する電子メロディーが数分間鳴る条件で再度模索した。その結果,アルミ箔とシャーペンの芯・活性炭による空気電池がかなり高性能であった。作成費も1個あたり約3円であった。

 

2.準備

 アルミ箔,ティッシュペーパー,0.5mmのシャーペンの芯,飽和食塩水,水槽の水浄化用活性炭粒,乳鉢,耳かき,電解装置,電子メロディー

3.実験

  (1) 乳鉢で水槽の水浄化用活性炭粒を粉末状にする。

  (2) 1の活性炭粉末をティッシュペーパー上に置きシャーペンの芯に巻き,飽和食塩水を2滴たらす。

 

  (3) 2のティッシュペーパーをおおうようにアルミ箔を巻く。ただし,シャーペンの芯とアルミ箔は直接触れないようにすること。

 

  (4) シャーペンの芯が正極,アルミ箔が負極とした空気電池になる。電子メロディーにつなぐと数分間鳴る。

4.考察

 シャーペンの芯の代わりに銅線を用いると銅と活性炭で局部電池が生じ起電力が低く、ほとんど電子メロディーが鳴らなかった。

 上手にできると太陽電池用モーターが数秒間回る。

 活性炭は無毒であるが机等汚れやすいのが欠点である。

 


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