サウンド工房K&K
愛知県春日井市瑞穂通3-123
mail : bgee0503@yahoo.co.jp
TEL : 090-4259-0530
■ 長年培った経験を生かし、どのように壊れたアンプでも蘇生させます。
■ 世界各国、全てのメーカーのギターアンプを修復・復元いたします。
■ 製造年月日は一切問いません。
■ 私は現役のギタープレーヤーですので、奏者の立場に立ち、アンプを治します。
<目的>---不具合のある・ないに関係なく、全てをチェックし、メンテナンスをすることにより、完全な状態とさせます。
◎今までに、凡そ1000台ほどのアンプを診てきましたが、3年以上経過したアンプのほとんどが
バイアス調整が狂い、パワー管のアイドル電流が狂っております。しかし、100wのアンプが80wとなっても
聴いただけで気が付く方は、僅かでしょう。
しかし測定機は正直です。5年6年経ったアンプは言うまでもありません。また、経年変化による劣化は
パワー回路だけではありません。ディストーション回路、電源回路、ハムノイズ等、様々なところに現れます。
バイアス正常 調整不良
<点検から完了まで>
(1)音出しチェックによる不具合検出 ⇒ 音質・リバーブ・トレモロ・ノイズ・VRガリ・スピーカー・その他
(2)デジタルテスターによる不具合検出 ⇒ 回路図を参考に各部の直流電圧をチェック、及び導通をチェック
(3)各測定機による不具合検出 ⇒ 回路図を参考に各部の信号波形をチェック、RMS最大時の信号波形をチェック
低周波発振器 ⇒ アンプ(修理品) ⇒ 二現象オシロスコープ ※負荷は300Wのダミー抵抗を使用
(4)検出された不具合の修復 ⇒ 不良部品の交換、及び半田付けの補修作業 バイアス調整
(5)不具合修復後のチェック ⇒ 各測定機による各部のチェック(最大出力等)、及び音出しチェック
(6)最終のエージング(2時間×3回)、及び振動テストにて異常がなければ完了
<オーバーホールの手数料について>
手数料(工料)--- 20,000円 + 部品代 ※使用部品は当方指定の物に限りますが、基本的に海外製品を
使用します。例:オレンジドロップコンデンサー等
※日本全国のたくさんのお客様から通常修理の要望がございましたので、以下の通り、通常の修理もお受けすることと
致しましたので、お知らせ致します。
◇修理代金 --- 12,000円 〜 15,000円 + 部品代
◎通常修理につきましては、故障内容によって判断させて頂きます。
◎すべてにおいて着手前に、見積り金額のご連絡をいたします。
◎殆どのアンプは、修理やオーバーホールが可能ですが、以下のアンプは対応出来ませんのでご容赦下さい。
(1)モデリングなどがされたデジタル系アンプ。
(2)音質調整及びディストーションなどの音のモデファイを要するもの。
<修理期間について>
手元に届いてから着手、完了・発送まで、およそ一週間です。ただし、混み具合によって変動いたします。
<保証期間について>
オーバーホールについてはすべて、1ヶ月保証です。
ただし、強い衝撃によるものやリバーブユニット、スピーカーは保証外です。
オーバーホールについて
左の二つの画像はオシロスコープで見たアンプの出力波形です。
アンプは100Wのアンプで出力は、どちらも80W程度の波形です。。
左側がバイアス調整済みで、右側が凡そ6年が経過した調整前の状態です。
よく見ると波形の中央に段差ができているのが分かりますが、これは
バイアスの調整不良によるクロスオーバー歪みで、本来のディストーションとは
違います。
これでは正規の最大出力は出ません。
原因はバイアス調整だけではなく、スクリーン電圧や他の原因も考えられます
結構知らずに使われているプレーヤーの方はたくさんおられます。
当工房ではビンテージを中心に
真空管式ギターアンプのオーバーホールを専門に
修復・復元してお届けいたします。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。お待ちいたしております。
アンプ修理工房へようこそ!
貴方で
人目の訪問者です
更新日:24.05.06
受注から完了・発送までの流れについて
@メールにて出来るだけ詳しい故障状況をお教え下さい。
A当方から適切なアドバイスとともに修理代の凡その見積金額をお知らせ致します。
Bお客様がご納得されましたら 元払い にてお送り下さい。
C届きましたら3日以内に詳しい状況と最終見積金額をお知らせいたします。
Dお客様がご納得されました時点で着手致します。
E修理が完了した時点にてご連絡致しますので指定口座へ修理代金のお振込みをお願い致します。
F入金確認後、厳重なる梱包をし、着払い にて発送させていただきます。
※往復の送料につきましてはご負担下さります様お願い致します。
◎『パワー管の動作原理について』・・・5/18
真空管とは、その名の通り真空になったガラス管の中央に、フィラメントというヒーターが灯ります。
すると真空となったガラス管の中には電子の粒子が飛び交います。その原理を利用したのが真空管です。
まずその中に、プレート板という鉄の板を入れ、そこにプラス(+)の電圧をかけます。
するとフィラメントから出た粒子は、プレートに流れます。
またフィラメントに近いところにカソードという鉄の網を置き、これをマイナス電位(−)とすると、プレートから大電流が流れます。
このプレート電流を制御するために、カソードとプレートの間に、グリッドというスプリング状の格子を入れ、これにマイナスの
電圧をかけ、プレート電流を制御します。このマイナス電圧をバイアス電圧と呼ばれています。また、このバイアス電圧の加減で
プレートのアイドル電流を調整します。そして、このグリッドに音声信号(交流電圧)が入力されると、バイアス電圧が変化し、
電力増幅されて、出力トランスを介してスピーカーから音声となって出てくるわけです。
◎『真空管の黒い光沢は何?』・・・5/18
真空管の黒い部分は、バリウムゲッターと言って、管内に残留する酸素、窒素、二酸化炭素、一酸化炭素、水素等を
吸着し、真空度を保つために、真空管の内側に塗ってあります。
また、管が割れたりして空気が入ると、白く変化します。
◎『アンプとスピーカーの関係について』・・・5/7
@真空管アンプにスピーカーを接続せずに音を出すと出力トランスが壊れます。逆にスピーカー出力端子を
ショートすると安全です。フェンダーのツインリバーブなどは、接続しない時は、ショートジャックでショートされます
Aトランジスタアンプのスピーカー端子をショートさせると、出力トランジスタが壊れます。
逆にオープンの状態では、いくら出力を上げても壊れません。(音は出ませんが!)
B100Wの真空管アンプでは、スピーカーのインピーダンスが、4・8・16Ωのどれでも100Wは出ますが
トランジスタアンプの場合は、4Ω⇒100W、8Ω⇒50W、16Ω⇒25Wとなるように、
スピーカーのインピーダンスが小さいほど出力が上がります。
ただし、最大出力と最小インピーダンスは、それぞれアンプの持つ性能によります。
次回は『スピーカーについて』お話します。
ワンポイント・レクチャー