大月地獄谷


年月日:2006年05月01日 天気:晴れ
ルート :渦森橋→大月地獄谷→紅葉谷→みよし観音
メンバー:2人(ハンドル名obeliskさんと)

このコースは,ヤマケイ六甲山の熟練者向きのコースに指定されてい る.
この谷は滑落事故などが多く危険な谷で,日赤の救急用の標識があり,大月地獄谷はAで表示されています(西山谷はB).全て特定したわけではありませんがA-9まで あった.
この谷は基本的には,沢を詰める.大きく高巻くような道は選択しない.大きく巻いて石切道に出てしまう可能性もある.

09:40 バス停 渦森橋 バス停から少し戻り、川の左岸の舗装道を登りだす.
09:47 入口は車道が急カーブになっているところの正面の堰堤を右から越える.
ここから,赤滝谷との分岐まで延々と堰堤を越える.その数は8つぐらいで,高巻くにに急な登りでスリルの有る堰堤もあった.谷としては,地獄谷とは思えないおだやかな谷で滝はない.
11:12 紅葉谷第二砂防ダムを右から越える.この堰堤を越えて,左に谷がある.赤滝谷と思われる.ここからが大月地獄谷の本流であるが,ここまでの堰堤越えで体力を消費した人はここから天狗岩の方に迂回するルートもあるようだ.
11:16 F0(紅葉滝)は右を登る。少しスリル有った.ここからの堰堤は迂回路がないために,手すり付きの堰堤で直接堰堤を登って降りてパスする堰堤が数多く出現する.また,堰堤の真ん中が鉄パイプでできた珍しい堰堤もある.
11:28 F1(大滝) 岩角に残置ロープがあるが,左を巻いた.少し迂回ルートがわかりにくかった.すぐにF2の残骸の滝があった.F2は崩壊していたが,右に残置ロープがありこのロープを利用して右の岩場を登る.結構きつい.
F2を越えると手すり付き堰堤があり,ここからも堰堤地獄の始まりである.本当に堰堤の多い谷.
12:15 F5の滝を左から巻く。(F3,F4の滝はなくなっていた??)
12:36 F6,F7,F8を越える.途中枝谷との分岐もあったが大きい谷を選択する.
ここから先は石積みの小さな堰堤を数多くパスする.少しヤブコギ状態になる.
13:18 「救助用 A−9 日赤兵庫六甲パト」という標識がある.二股の間の尾根道を登るが,最後の登りは急坂でかなりしんどい.
13:26 みよし観音像(大月地獄谷完全制覇!)
渦森橋からみよし観音まで3時間40分くらいかかったのでは(途中昼食も入れて)



 ルートマップ
 
 
最初の堰堤
この堰堤から赤滝谷分岐(天狗岩駅への分岐)までは堰堤と静かな谷歩きの連続です.この時期では,ツルカノコソウやヤマルリソウ,キケマンなどが咲いていた
F0(紅葉滝:7m)
なぜか0番から始まる
鉄パイプの堰堤
このような堰堤の真ん中に太い鉄のパイプを通した堰堤は初めて見た.真ん中を難なく通過.堰堤もこのような構造であればパスするのも楽なのですが.
F1(大滝:20m)の全体像.イメージしていたよりも小さいように見えた.少し滝壺が埋まりつつあるのか?
F1(大滝)の滝壺から上方向を見上げる.迫力あり.  
F2(3m) 元は10mありこの谷で一番事故が多いといわれてたが地震で崩壊していた.残った滝の右にロープがあったが微妙に短く最後は根性で登った.
背後の白いものは堰堤の壁
F5(10m)
F3,F4の滝はなかった.
救助用 A−8 日赤兵庫六甲パト」の標識
番号は滝の番号とは一致しないところが多い.F0の紅葉滝の手前でA-5であった.
F8(5m)
S字状の滝で,この谷最後の滝
みよし観音像横の大月地獄谷からの出口
救助用 A−9 日赤兵庫六甲パト」の標識 からは藪道の急登
 

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