花 園 観 戦 記

第90回全国高等学校ラグビーフットボール大会・観戦記です。2010年12月28日・快晴

12月28日・快晴雲一つ無い花園ラグビー場、28年ぶり37度目のわが福高ラグビー部、感激、劇的な勝利を飾った。11月13日・福岡第二地区予選決勝、過去連続五年、東福岡高校と決勝戦で戦い、敗れている筑紫高校との戦いを21:7で勝利、花園切符を手に入れた。
 決戦の前、キャプテンの松下君(15番)『自分達のプレイをすれば勝てる』と一言、9人の応援団のリーダー藤井紗也さん、この夏応援団存続の危機を見かねてリーダーに、花園に来れて感激、対本郷戦一言『勝ちます』と、博多からバス15台、500人を超える応援の女性リーダー。
 試合経過、本郷のキックオフでスタート、すぐ攻めこまれ、ラックにモール、わがゴールライン近くで、しばらく続いた、これに耐え、押し返した。押し返してすぐ、我々バックスタンドのすぐ前、ラックから出たボール、敵陣25ヤード付近、トライゲッター11番の福岡君、受け取るやいなや、タックルに来る相手二人の中間を目指して突進、振り切り、ゴールへ、センターポール下まで走りこみ、見事な先制トライ、ゴールもなって7点先取。以後前半は本郷ペース、何度も何度もモール攻撃にあい、最後右隅に押し込まれた。ゴールはならず、7:5で前半終了。
 後半、本郷は強い、ミスをしない、ラックもモールも強かった、攻めこまれる場面が多い、後半半分過ぎた頃、わが陣25ヤードの中、ラックでハンドの反則、ペナルティーゴール3点、8;7と逆転された。その数分後、今度は相手陣25ヤード内で本郷反則、これを決めれば再逆転、スタンド、皆息をつめて見守る、松下君、力んで左に外した、スタンド大きなため息。時間はどんどん過ぎる、相手は時間かせぎ、守りに入った、ハーフウェイラインからのペナルティキック、ポストをねらった、ゆっくりと、時間かせぎ、スタンドから『早く蹴れ』の大声が飛ぶ、キック失敗で、ボールは味方へ、ハーフウェイライン近くで出たボール、11番福岡君へ渡る、福岡君、走る、走る、相手の横を走りぬけ、突進、さらに突進、残り一分、左隅に飛び込んだ、スタンドから見えない、一瞬レフェリーの右手が上がったように見えた。今度は、ラインズマンと話し合っている、聞こえない、どうした、するとレフェリー、ポール下へ走り、右手を高々と上げた、認定トライ、そしてゴールキックが決まった瞬間、ノーサイドの笛、勝った、勝った、劇的勝利だ。28年ぶり37度目の花園、その一回戦、強豪本郷に実力で勝った。この日キャプテン松下君、鎖骨骨折が完治してない状態での出場だった。試合前、取材中、何人もの卒業生に会えた、皆雰囲気で福高生と分かるようだ、33回生の山田・一木君、27年前の花園行きのメンバー、応援に来れた嬉しさを顔に一杯浮かべていた。
 最下部写真下に、劇的瞬間が紹介されている『URL』コピーしました。藤本君、探してくれました。

松下キャプテン

応援団長(右藤井)

市内に戻っての打ち上げ・盛り上がりました

  試合速報 2010/12/28 [1回戦] 第1グラウンド 第2試合
    ( http://www.mbs.jp/rugby/game/46.shtml )
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