八尋 義輝君

ご無沙汰しております。八尋義輝です。今年は4月に福中・福高同窓会に初めて参加し、その後の  寿禄会の会合にも出席しましたのでご参加頂いた方にはお目に掛かる機会を頂きました。卒業後45年が経過し、瞬く間に年を取ってしまいましたがお会いするとみんな昔の面影が残っており懐かしく青春の頃を思い出しました。

卒業後の経過を振り返りますと、農学部に進み、三菱化学の研究部門に33年間勤務して57才で 退職しました。会社での後半の仕事は稲の新品種開発で退職後も米卸会社の嘱託として、新品種の 技術指導などの普及活動を続けています。米産地を訪問する機会が多く、今までに北海道、青森、沖縄を除く殆どの府県に伺っております。特に山形、岩手、富山、滋賀、香川などには何度も行き、現在は広島、岡山、兵庫へ行く機会が多くなっています。訪問する場所は農協や農家が多いのですが空き時間があると名所旧跡を訪ねたりも出来る比較的気軽な立場で仕事をしております。

私どもで開発したお米は一部のスーパー、米屋、デパートでしか売っていませんがインターネット 通販にも出ております。「夢ごこち」「花キラリ」「夢の華」「夢いっぱい」がその名称です。三重のモクモクが扱っている「ごーひちご」も品種は「夢ごこち」です。お目にされたら一度試してみて下さい。一部の同級生の方々にもご愛顧頂いております。我々の年代になって来ますと和食が口に 合うようになって来ますが、国内的には米離れが大きな問題で自給率の低迷にも繋がっています。 政府も減反政策の見直しや自給率向上を目指した政策を掲げていますが解決の目処は立っていません。国内消費量もこの10年くらいで1000万トンから800万トン強まで落ち込んでいます。 最近は不景気も重なって安い米しか売れないような状況になっており、ますます米業界は苦戦が続いております。解決策は唯一つ、みんながお米をもう少し多く食べることで国内消費量を増やすこと です。季節も良くなって来ましたので和食で健康と若さを保つように心掛けたいものです。またお目に掛かれる機会を楽しみにしております。      

右が八尋君です

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