世界標準時を刻む時計はグリニッジにない

世界の標準時といえばグリニッジ標準時
ですが、現在、グリニッジ標準時は「ロンドンの王立グリニッジ天文台」にありません。
元々、1884年、アメリカのワシントンで行われた、国際子午線会議により
グリニッジ天文台を通る通る子午線を経度0度に決まり
そこに世界の標準時を刻む時計が設置された。
1954年、ロンドン市内の大気汚染などを回避するため、時計台は
郊外のサセックスへ移動。
その後、イギリスは新設した新型望遠鏡に多くの資金を費やした。
その結果耐用年数の20年が経過した原子時計6台を
新たに購入することができなかった。
そこで、その肩代わりをしたのがフランス。
そのとき、もちろん、世界標準時を刻む時計はフランスのパリに設置されました。
1986年以降、グリニッジ標準時はパリで刻まれています。
次の耐用年数が来たときはどちらに設置されるのでしょうか…