ガ・ちんこ投稿塾々長 なんでもコラム


(4/8日・25号)

 



仕事をしていて一斗缶の材料を最後まですくっていてこんなのを思い出した。

オデが最初に勤めた船橋の塗装屋。
職人が15人くらい居たそこそこ大きな塗装屋だった。

見習い当時の給金は一日4,000円。
昼飯代を500円引かれて手取り3,500円。
今から20年以上も昔の事だが。

見習いとはいえ、やってる事は小間使いだ。
料理人の世界で言うと 「あひる」 ってやつだろうか。

そんな小間使いの同期がもう一人居た。

ビルの現場での仕事は一斗缶の材料を混ぜる。
そして兄弟子連中の手元まで運ぶ。

一日に50缶以上も使う。

社長ってのは現場での仕事はしない人だった。
黒塗りの車で現場にやってきては偉そうな事を言って帰る。

そんな社長に言われた言葉。

「おい、準一っ! もっと一斗缶の底に付いてる材料をきれいに集めろ。  
この集めた材料でお前らの手間賃くらいにはなるんだから。」

そう言われてもっときれいに材料をかき集めて一斗缶に集める。
そんなくずみたいな材料を見て

(オデはこれ以下かよ・・・・・)


くっそ〜〜〜。成り上がってやる。

まだ成り上がってない。


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