レゴ宇宙戦艦ヤマト制作記
ここでは「宇宙戦艦ヤマト」を作る過程がどういうものであったのかということを各部においてそれぞれ簡単に紹介しておきます。
@資料集め
最初はアニメとネット上にある画像を参考にして作ろうなどと考えていましたが、 実際には全体をとらえたもの(お決まりの波動砲ドアップが一番多かったです)が多く、 いまいち資料としては役に立ちませんでした。 ほかにもいろいろと考えてみましたが最終的に正確さや細かさという意味からプラモデルを元にして作ることにしたというわけです。 そうと決まったら早速買いにいこう、と思ってプラモデル屋に行ってみたのですがなんとヤマトのプラモデルはすべて廃盤。 再販されてから作ろうかな・・・などとも思ったのですが、待てない!ということでヤフオクから定価の○倍+登録料の値段で落としてきました^^; これで資料は一気にそろったということです。
あと、どれぐらいのスケールでつくるかということは艦橋の窓(?)の部分をそれぞれ1ポッチ分の大きさとするということから決定しました。 このために船体は3mを超える大きさになり、あとで大変な目に遭うわけですが・・・
A艦橋
スケールの基準にもなったように、ここがしっかりできてないと見た目がだいぶ悪くなってしまう、ということで艦橋から作り始めることにしました。
この部分をつくるにあたっては、意外に悩むところは少なかったのですが、 ひとつだけあげるとすればスロープ部品の斜めになっているところにどうやって丸いプレート状のものをとりつけるかということでした。 結論だけ言ってしまうとその丸いプレート状のものを取り付ける部分だけはスロープ部品ではなくヒンジ部品とタイル部品を組み合わせるという方法をとりました (こんな説明じゃぜんぜんわからないと思いますが^^;)。
B煙突(ミサイル発射台?)
この煙突の形状は上に行くほど幅も奥行きも狭くなるというもので、 完全なブロックのみの積分で作るとかなり不細工になっていまいそうだったので、 スロープを多くつかうようにしてゴツゴツ感をできるだけ減らすようにしました。
あとは煙突の横にプレート1枚分ぐらいの楕円形のでっぱりをつけるのに少し苦労したという程度でした。
C主砲
スケールを考えるときの基準として砲身の太さも大きな要因として考えました。 1/90だとちょうど2ポッチ分ぐらいの太さになって丸い2×2ブロックがうまい具合に使えましたということです。 単にその丸ブロックを使いたいがために1/90スケールにしてしまったということもできると思います。
写真からはかなり判りにくいですが、主砲の上部にある3つの楕円形の出っ張りもプレート1〜2枚分で表現してみました。 見る方向によってはそれなり出っ張っていることが判るかもしれません・・・。
きちんと補強していない甲板に主砲をつんだときに、重みで甲板がたわんだときには、 やっぱり大砲ってのは重いもんなんだな、とあらためて認識しました。
D副砲
作った順序としてはかなり後のほうになるのですが、主砲が出てきたついでにここに書いておきます。
Cでも述べたように主砲のほうは使いやすい部品(丸2×2)を使えたわけですが、 副砲の方はそうもいかず砲身の形状は、納得がいかないような、これ以上は表現できないような、そんな中途半端な出来になってしまいました。
正直、主砲と比べるとそれほど気合をいれて作っていません^^;
E対空砲(大)
この対空砲は上下二段あり、上は4砲身、下は2砲身、という設定になっています。
対空砲の場合は量産する必要があるのでコストダウンしたいのはやまやまでしたが、 見えにくい(はっきりいって見えない)部分があるからといって、その部分だけほかの色を使ったりするのもなんなので、 結局全部淡灰色で作ってしまいました。
見えにくいところまできっちりと、という基本方針(あくまで「基本」)が一番見られる部分だと思います。
F対空砲(小)
この対空砲は本当に小さいため、余計な作りこみをする余地がないということもあってさっさと作ってしまいました。
あえて言えば量が多いのでできるだけ数の多いパーツを使うようにしたところがポイントだったように思います。
G船体(側面・底面)
もちろんのことながら一番ブロックと時間が消費されている場所です。
順序としては
「A:波動砲周辺の灰色部分」→「B:前方の赤色部分」→「A,B合体」
「C:中央付近の比較的平らな灰色部分」→「D:中央付近の赤色部分」→「C,D合体」
「AB、CDの間をブロックで埋める」
「ABCDが合わさったものに直接灰色ブロックをつけていく」→「直接その灰色部分に赤ブロックをつけていく」
となっています。判りにくいですね(笑)。適当に写真から判断してください^^;
基本的に船体はひっくり返して作りました。船底である赤色の部分は下に行くほど内側へはいりこんでいくためです。
あとはひたすらプラモデルから大きさを測って設計図をかいて、それをもとに組み立てていくだけでした(これが大変なんですが^^;)。 波動砲付近はとくに気を使い、一度作ったものの気に入らないところがあれば、一から作り直すこともありました (完全に一から作り直すということはあまりありませんでしたが・・・)。
H船体(甲板・上部)
砲周辺の緩やかな傾斜には妥協せずに大量にプレートを使いました。
実際の船(戦艦大和など)の場合は舷側と甲板は完全に別になっていますが、 「宇宙戦艦ヤマト」の場合には艦全体がひとつの曲面のようにつながっているからです。
あとはほとんど見えないところではありますが、対空砲の裏側にはこれまた大量の急傾斜スロープが使われています。 近くから見られても大丈夫なようにそのあたりは手抜きしていません^^
I船体の突起物
透明黄色の窓がある灰色の突起物がひとつ(両舷で2つ)、赤い突起物が2つ(両舷で4つ)あります。
船体と一緒に作ってしまえば楽だったのかもしれませんが、 全体とのかねあわせが重要だと考え、別に作ってあとから埋め込むようにしました。 埋め込むようにしたがために、船体を一度解体する(とりつける周辺部だけ)ことになり、思ったより重労働になりました。
とはいえ、結果として船体がよりリアルになり、それなりに満足できるものだったと思います。 これがないとかなり間抜けになってしまいますから^^;
Jエンジン
これも最後に埋め込むという形にしたため、これ自体は単品で作りました。
一度作ってみたのですが思ったような形が出来なくもう一度一から作り直しました。
K翼状(?)のもの
エンジン部分の物も含め全部で6つあります。
終盤に入ってきていてプレート部品が少なくなってきていたため完璧な出来とはいえないかもしれませんが、 とりあえずここは見た目重視ということで(かなり言い訳っぽいですが)済ませてしまいました。
L前方の甲板上の突起物
実はこの部分、ほとんど1×2の灰色プレートからできています。 おそらく300枚以上使われていると思います。
テレビを見ながら、あんまりちゃんとした設計図を書くこともなく制作したのですが、 自分としてはいい出来だったと思っています。
M第三艦橋 艦底にある赤い構造物のことです。
それほど複雑な構造にはなっていませんが、基本的な形はきっちりと作ってあります。 資料不足の観がありますが・・・
ほかにもいくつかポイントとなるところはあるのですがあとはご想像にお任せします^^;
もし気になるところがあれば気軽に掲示板までお願いします。
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