
パチスロでは、一度リセットをかけると、初めて回すとリールが引っ掛かり「ガックン」とする。数年前に設定変更を判別するにあたり流行したお手軽な攻略法である。ホールではガックン対策として開店前に1回転まわしたり、「7」を揃えるなどして設定を変更してもガックンとならないようにしてきた。
しかし、ここにきてガックン未対策のホールが徐々に増え、ガックン攻略法が再び脚光を浴びている。それは、最近の不景気の影響でホール側も少しでも人件費を抑えるために、ガックン対策まで手が回らない状況のようだ。事実、設定変更台の液晶がずれていたり、コインを下皿に流すノズルが上がったままになっいたりする光景を良く見かけるようになった。
早速、ジャグラーのガックン活用術を探ってみた。
前日へこんでいないし出ていない、しかも狙っていない台がガックンしたところで頭を抱えるだけである。ガックンが役に立つのは高設定台の据え置き狙いと、ダメ台の設定上げ狙いである。
据え置きを狙った台がガックンしなければガッツポーズである。設定上げを狙った台はガックンすればガッツポーズなのだが、両者でガッツポーズの角度は異なる。
据え置き狙いは「前日閉店時と出目が同じ」と「ガックンなし」の組み合わせで、店員がいたずらしていない限り、高設定が約束されているのに対し、上げ狙いでガックンを探していても、設定1から2、2から3といった中途半端な上げや、設定の打ち直しの可能性も否めない。
よって、高々とガッツポーズすべきは据え置き狙いである。序盤に少々ハマろうが、気力と体力と時間と軍資金がある限りはとことん粘るのが正解となる。
高設定台の不発台を狙いガックンしなかったケースは前述のとおり基本的に粘り倒すというのが戦略になるが、上げ狙いでガックンした場合は基本的にヤメ時を考えておいた方が良い。そこで、機種別にヤメ時を紹介する。
【アイムジャグラーEXとアイムジャグラー7のヤメ時】
●1000G消化時
1000G消化時点でREG出現率が設定2未満ならヤメ
・アイムジャグラーEX >> 1/422.8
・アイムジャグラー7 >> 1/455.1
●2000G消化時
BR比率が1:1かREG優位なら続行!
BIGに偏っているようならヤメ。
●3000G消化時
ボーナス合算出現率が150分の1以上で、かつREG出現率が300分の1以上なら続行
【ラブリージャグラーとジャンキージャグラーのヤメ時】
●1000G消化時
アイムジャグラーシリーズ同様、REG出現率が設定2未満ならヤメ
・ラブリージャグラー >> 1/528.5
・ジャンキージャグラー >> 1/512.0
●2000G消化時
REG出現率が500分の1以下、若しくはBIG出現率が300分の1以下ならヤメ
●3000G消化時
REG合算出現率が450分の1以下か、BIG出現率が280分の1以下ならヤメ
それぞれまだ高設定の可能性が残ることは承知の上。とにかくリスクを回避するために、厳しいくらいの基準を設定し、それに届かなければ即ヤメすること。
打つ台の優先順位を決める
【第1優選】
不発高設定台の据え置き狙い
【第2優先】
特定末尾の中で最も上がりそうな台
【第3優先】
特定末尾に絡まない台で上がりそうな台
【第4優先】
客がしっかりと勝った高設定の据え置き狙い
最も望ましいのは高設定の据え置き狙いであり、ガックンしなかったケースとなる。ホールによって傾向は異なるものの、高設定台があまり回されず、なおかつ大きなプラスマイナスがでなかった台を、まず最初にチェックするのが最優先事項となる場合が多い。その台がガックンしなかった、勝利はほぼ手中に納めたと言ってよい。