このサイトについて

「フィギュアスケート資料室」は一個人であるtac3gが運営しており、ISUや日本スケート連盟などの公的な団体とは関係ありません。

主なコンテンツの1つに要素のレベルなどの採点基準がありますが、これらの多くは毎年英文のコミュニケーションがISUから、それを和訳したものが日本スケート連盟から発行されており、それぞれのサイトで読むことができます。合わせてご覧ください。また、ルールについてはISUサイトに200ページ近いPDFファイルもあり、必要に応じて原文に当たるのが良いでしょう。

さて、私tac3gが(Yahoo!掲示板で使用していたニックネームですが)フィギュアスケートを見始めたのは2002年のソルトレイク五輪です。もちろん競技経験はありません。にもかかわらず、更新履歴の一番下にあるように、当サイトを開設したのはそのわずか1年後! 普通のファンサイトならまだしも、いきなりテクニカルなテーマで走り出したのだから我ながら恐れ多い。

当時はまだ旧採点方法の下で競技が行われており、ソルトレイク五輪で突然降って沸いたような新採点方法には反対する意見も多かったようです。しかし事は既に動き出しており、成り行きを注視する必要性を感じてサイトを立ち上げるに至りました。ただ、本当に変わるのかどうかその頃はまだ懐疑的で、当サイトが現在のような形に発展していくとは思いも寄りませんでした。

時は過ぎ2006年のトリノ五輪の少し前から、採点方法の変更が一般にも知れ渡り、ついでにYahoo! JAPANに登録されたことも手伝って、訪問者が急激に増えました。サイトを始めてしばらくの間はおそらく、どのサイトへ行けば何がわかるかを心得た日常的なファンの占める割合が多く、コンテンツも言わば内向きに作っていて良かったのですけれど、これはバンクーバー五輪に向けても悩ましい問題ですね。

コンテンツ大きく分けると、(1)結果やランキングなどの試合データ、(2)コミュニケーションなどをまとめた採点基準、(3)採点方法や用語などを独自に解説したもの、おまけで(4)統計資料です。楽しみ方としては、生(中継)で見ることができるなら細かいことはあまり考えずに見ましょう。それから得点を(1)過去のデータと比べてみる。その後で採点の詳細と(2)採点基準を参照しながら(録画を)見る。こういう流れがいいかと思います。

他の多くの競技と異なり、フィギュアスケートは結果を知っていても(繰り返し)楽しむことができます。そのため放送には、煽りの少ないシンプルな構成と冷静な実況が望ましいのですが、最近はそうはなっていない番組が多くて残念です。ファンの皆様にはそういう困難!?を振り切って、より深い感動を覚えられることをお祈りします。

2008年4月吉日