車 輸 入
経緯



我々がステイしているペナン州ペナンのバツーフェリンギは、様々な人種が行き交う観光地です。
夕方ともなると、歩道といわず道路や空き地まで露店が並び、レストラン・フードコート・ホーカーも賑わっている、そんな楽しい土地柄です。
しかし、ショッピングセンターや、まともな市場も無く、買い物に行くには近い所で30分はバスに揺られなければなりません。
必然的に足はバスに頼る事になるのだが、バスはイライラの種、芳しくないのです。
その為マイカーを運ぶ事に決めた。(バスに付いて語ると長くなるので、バスの驚き桃の木山椒の木は日記で読んで下さい)


初めての事なのでペナンに住んでいるKTエンタープライズに手順など詳しく説明を受け、日本へ。



日本で点検整備

a) 放置してあったのでバッテリーの交換。

b) タイヤの山が3分有るのか点検。

c)ウインカー、ライトは作動するかブレーキは利くか、ついでにエンジンオイルを交換してもらう。

* タイヤ等諸々マレーシアの方が格段に安いし技術も日本と変わらない。
   したがって日本での整備は最低限で済ませた方が良いかもしれません。




輸出手続き

役所で印鑑証明を取る

輸出予定届出証明書を陸運事務所で貰う (車検証)
   必要書類
         車検証  
         印鑑証明
         印鑑(代理人が行くなら代理人届けに実印押印)
   
* 車体番号を欄外でよいから記入して貰い陸事の印を押して もらう(是がベストなのだが陸事ではしない)




輸出業者へ行く

10月6日東京のS運輸さんへ出向き国際複合部のA氏に面会し保険・出航日・出航場所・費用等を打ち合わせをして輸出予定届出証明書原本を渡す(原本は輸出終了後に自分の手元に戻してもらう)。

輸出は我が家の近く清水港から11月2日出航と決定


陸事では車検証に車体番号を記入してくれないので、私達はインボイスの中に車体番号欄を書いてもらった。



10月26日(輸出より約1週間前) 沼津市役所から自動車臨時運行許可証(仮ナンバー3日間有効)を借りる 
仮ナンバーを付け清水港 A店へ運ぶ。(長期に倉庫に置いて置くと保管料が掛かるかもしれないので確認を)
A店から受領印を押された送り状を受け取る。


11月2日(水) 日本を発つ


2005年11月3日(火)

日本の車検証をKTエンタープライズに依頼して翻訳してもらう



2005年11月7日(土) 

輸出予定届出証明書はコピーなの? オリジナルは何処? K氏に問われる。
アレレー!! エー? 1ヶ月も前の事覚えてないよ私、慌てる、ネッツトヨタに代行してもらったからTELを掛けて問い合わせるが、返事は「渡しましたよ」。
ならばS運輸へTEL、生憎 A氏は出張中で他の方の話では「コピーしか預かっていませんよ」 もー頭はクラクラ、汗びっしょり、エアコンを入れる事さえ気が付きません、バインダーの中身を隈なく調べるがナッスィング。
もーどうしたらいいのか・・・・真っ青。

日本に居る知人のK氏から最悪の事態になったら日本の陸事で再発行が可能とメイルを貰った、気分的に少し体が軽くなる。有難う。

再度、日本のS運輸 A氏へTELする。
オリジナル輸出予定届出証明書は未だ日本に在るという。
オリジナル輸出予定届出証明書を至急”宅急便”で送るとペナンのS運輸へは10日に到着、何てことかー・・・・車は13日到着予定なのに。

主人とK氏でペナンのS運輸所長のT氏に挨拶に行く。(T氏留守)



2006年11月14日(月) 日本の陸運事務所に一言

マイカーの輸入の為、日本領事館へ翻訳車検証の証明を受け取りに行く。



日本の陸運事務所に一言いいたい

今回マイカーをマレーシアへ輸出入する為、静岡運輸支局(陸運事務所)で車検証を輸出予定届出証明書(法律改正前は一時抹消届け)というものに書き換えてもらうのです。

マレーシアは車検証にエンジンナンバーを記載して有る事が絶対の原則です。ところが日本の車検証には記載されていません。
ですから車検証にエンジンナンバーが記載されていないと輸入許可が下りないのです、このような事情を説明してエンジンナンバーを欄外でいいから書き込んで欲しいと頼んだのですが、さすが役所 「今までした事が無いから出来ません」 とそっけない返事が返ってきた。そんなー・・・・困るよー・・・・どーしたらいいの・・・・、輸出用車検証なんだから、相手国に合わせて欲しい
その様に思うのは私だけ?
ペナンの日本領事館でも「公文書の改ざんになるから、付け足す事も出来ずその通りのことしか証明できない」 そうだよね、納得。
16日水曜日この書類を持ってクアラルンプールの大蔵省やMITIへ行き通関用書類の手続きが行われるが、エンジンナンバーの件で引っ掛かりません様に神に祈るのみ ”アーメン” 



2005年11月16日(水) マレーシア大蔵省

立派なマレーシア大蔵省  


正面入り口

後にも先にも大蔵省なんて縁の無い私が、マレーシアの大蔵省へお願いに行く。何で大蔵省?
マレーシア マイセカンドホーム プログラムで5年ビザが降りた人達に6ヶ月間だけの特典で、車の購入時、外国車は20%、マレーシアの国産車は40%の税金が免除、私達のように自分の車に限り日本から持ってくる(輸入)人達には一家に1台だけ関税が掛からず輸入する事ができるので有る。
その車の関税を無税にしてもらう為、車検証(輸出予定届出証明書)と証明書、パスポートのコピー、MMSHPのコピー、S運輸のインボイスをセットにして許可のお願いに行く。




11月29日(火) マイカー

倉庫の中で静かに待ってます

11月2日に清水港を出航し11月16日バタワースS運輸の倉庫で引取りを待っている私達の車です。
未だマレーシア大蔵省から税金免除書類が出来てこないので、輸入手続が完了してない。目と鼻の先まで車が来てると言うのに乗る事が出来ません。
12月中には乗れるでしょう、気長に待つしか有りません。




2005年12月12日(月) 待望の返事が貰えました

11月14日 クアラルンプールの大蔵省へマイカー輸入関税免除措置の書類を届けて約1ヶ月、やっと今日許可書類が出来ましたと言う返事がもらえました。フー長かったー。
Kさんのベンツに乗せて頂き早速14日のエアーチケットとナイスバスの切符の手配をしてきました。
そのKさんには、バタワースのS運輸やクアラルンプールの大蔵省まで一緒に行って頂き、あれこれお手伝いをお願いし、今朝も「市場へ行くなら乗せてくよ」とか、数え上げたら限が無いほど面倒をお掛けし、尚且つとても親切にして下さいます。とても有難く素晴らしい先輩に出会えて私達は何とハッピーなのでしょう。感謝しております。



2005年12月15日(木) KL大蔵省・通産省

車の件でクアラルンプールの大蔵省(受け取り)とMITTミティー(通産省)(申請)へ
通産省申請、ここでは本人確認の為パスポートと本人が提出に行くことが義務付けられている。

ぼやき その1 イライラ

8:30AM エアーシアで出発、9:10KL到着コミューターに乗り換えプトラジャヤへ、タクシーで10分(7RM)大蔵省へ。
12日に大蔵省へTELを入れたら「出来てますよ」の返事なので直ぐ渡してくれると思ったのは浅はか、やはり30分待たされ イライラ。
書類を受け取り、電車を待つ間、ホームで今貰った書類をチェックする、車体番号誤記入、訂正箇所が見つかり再度大蔵省へ。
その場で訂正してもらい、やっと無事に受け取る。次は通産省へ。
教訓 受け取ったその場で確認すること。



2005年12月22日(木) MITT(ミティー)

マイカー輸入の為の手続き書類ががMITTから降りたので、受け取りに行った。
今日は暴走族追い剥ぎタクシーにも乗り合わせず、無事に帰って来れた事に感謝する。



12月23日(金) 薄曇晴れ S運輸ペナン支店 




マレーシアの大蔵省と通産省から許可書類が35日掛かり、やっと発行され。
早速、バタワースにあるS運輸へその書類を届けに行く。
だが、手元に車が来るのは、まだまだ先の来年のようなのです。
読者の方から、もう届きましたか?とか運転してますか?等のメールを頂く。
ここマレーシア(特に大蔵省は)では、日本の様に早い事務処理は出来ません。
ゆっくりと時が流れるのしょう。
兎も角、S運輸へ書類を届けた事により、後一歩という時期まで着ました。
S運輸ペナン支店の オペレーションマネージャーが窓口となって対応をして頂いております。
彼は親切なんですよ、いえ 彼に限りません、日本式社員教育が行き届いているのでしょうかスタッフ皆さん、人当たりが良く親切です。
日本から車と書類が届くや否や、MITTへ持って行く書類一式を我家へ届けてくれ、あと是と是が揃っていればOKです、と親切に確認してくれました。
マレーシアとは思えない迅速な仕事振りに、さすが!、やっぱり日本企業が一番優秀なんだ、と安堵しました。



S運輸ペナン支店の倉庫には現在3台が今や遅しと顔を揃えて並んでいます。
迷惑でしょうから早く引き取りたいのだが・・・・




2006年1月20日 晴れ 室温28.3度 書類紛失


今朝、ペナンS運輸から電話が入り、「ナンバーを取得するのには大蔵省発行免税措置オリジナル書類が無いから書類を受け取ってもらえなかった、だから私達の方にオリジナル書類は無いか」と問い合わせが来た。
何言ってるの!良く探してよ、まったくーと言いたいところ、ぐっと我慢。
手立ては早急が肝心、急いでS運輸へ行く。
結局、書類は紛失したようだ(先方の紛失を証明・・オリジナル書類無しで通関が通る訳が無い)
S運輸の担当から、「警察へ行って、紛失したから証明を貰う様に」と言われ、S運輸で作成した書類(何が書いてあるか判らない)を持ち、S運輸の担当者と共に警察へ行く。
ポリスオフィスでは2時間も掛かり、エアコンが入っているとはいえ、お腹は空くし眠くなるし最悪が重なる。
やっと紛失証明の書類を貰うが、金曜日の午後は礼拝の時間で官庁はお休みだとかで、ナンバー取得書類は来週提出すると言う。
もういい 好きにして!、ここはマレーシア、ふて腐れる。
ペナンへ戻った。
2時間後、又 S運輸から電話が入る、「紛失届けだけではダメなので23日月曜日 KLの大蔵省から再度オリジナルを貰ってくるように」だって。
まったくーいい加減にしろよ。
書類の紛失、度重なるミスにも拘らず、詫びも無い、S運輸 お粗末過ぎる
KL・ペナン間の航空運賃を絶対払わせるぞ!

車を11月2日清水港を出航させて以来、輸入手続の為の電話や用事が有るといけないので、短時間の外出しか出来ず、イライラが続いていました。
余りの長期間に亘る待機に痺れを切らし、25日からボルネオ エクスピエリエンス ツアーに行くと決め、予約チケットを受け取った途端にこの有様。
オー マイ ゴット!! 運がワリー(悪い)ジャ 二ャーカネ。



2006年1月23日 晴れ 27.7度 再発行

朝4時30分、1ヶ月いや2ヶ月振りだろうか15分ほどだが土砂降りの雨が降った。それで目が覚めた。

KL大蔵省まで書類再発行してもらいに行く。
今日のエアーアジアは少々割高で往復約400RMになった。
TKエンタープライズが昨日のうちに大蔵省の担当女性まで
mail しておいてくれたので、受け取るだけで済んだ。
ペナンに戻りバタワースのS運輸へ届ける。
コンドは無くしません様に。




2006年2月4日 毎日晴れ 28,4度(室内)

やっと届いたマイカー

  

皆様に御心配頂いた車がやっと届きました。
正確には1月27日なのだが、我々ボルネオツアーへ出掛けていて留守。

11月2日に日本を出航し11月14日マレーシア・ペナン・バタワース港S運輸へ到着。
そこから延々2が月半、輸入とは、この様なものでしょうかね。
一緒に行って手続きをして頂いたTKエンタープライズに今日支払いを済ませ、後はS運輸へするのだが、いくらの請求が来るのかな?


お世話になっているKTエンタープライズさんの御好意で、私達が留守にも拘らず、コンド駐車場まで届けて頂きました。
我儘な我々ですから「タイヤを おニューに入れ替えておいて欲しいな」なんて甘えてしまい。
心強く、有り難いKTエンタープライズさんです。





ペナン ロングステイ4 TOP

ホームページTOP