昇圧型DC-DCコンバータ

これは自作品ではありません。
aitendoのキットAKIT-2577を使って DC7.2V → DC9.3V 昇圧型コンバータを作ったものです。
従来の3CCDカメラを買い換え16:9の横長画像のカメラに使いました。
パナソニックの新しい3MOSカメラを買ったは良いが、リチウム電池が小さく
外部電源入力端子端子から大容量の充電式リチウム電池を使うための昇圧コンバーター。

 GZ-MC500は局用の5200mAhの2個セットのリチウムバッテリーを営業に頼んで入手。接続コード 
 (VC-VBN800)も一緒に買って既製品だけで長時間録画に使った。
 今回も丁度JVCのDVテープのカメラが入れ替り,PanasonicのP2カメラ(メディア)用の
 リチウムバッテリーとチャージャー(1個用)を買ったが、コンシューマ用の方が(多分安全の為)
 充電端子にシリアルデータが乗っかってて、姑息にも 『バッテリーが違います』 とか出て使え
 なかった(コワクサイ)。
  
 この手のキットを初めて使ったが、簡単に精度良く完成できる自作派泣かせの逸品?だ。
 ケースに入れるだけで出来上がり。
 最近はこんな物まで売ってあるんだ,だんだん物造りの自由度が 無くなって来ている。

 パナソニックのリチウム電池用充電器DE-A20の中身をくりぬき、aitendouのデコデコを
 仕込んだ。 これでAC電源が無い環境でも8時間位は使える。
 

 いつもの様に13.5Vの安定化電源で調整を始めたが、ポテンシオミターを一杯に下げても
 出力電圧が13V以下に下がらない???
 うっかりミス?かぽっかり勘違いで,『昇圧』は降圧の目的には使えないという常識を
 忘れていた。暫く半田付けしないとこうなる。
 aitendoの注意点; これも日頃の鍛錬を怠ったせいでダイオードの向きを勘違いして基板を
 1枚壊した(L1イモ半田)。
 キット付属の回路図を見るとショットキーダイオードのアノード(A)が5本足のレギュレーター
 ICの4番ピンとつながっている。またカソード(K)側はVR1とつながっている。
 ダイオードの実物にはカソード側に細い3本線があるのを肉眼で確認。
 あと,L1は老眼で半田が乗ってるか確認せずに通電しICが昇天。
 入力電圧(リチュウム電池の電圧)の確認後、VR1で出力電圧が9.30〜9.32Vに調整して完成。
 放熱は2x2センチサイズのミニ剣山タイプをエポキシボンドで接着。 カメラ付属の充電器に
 DC9.3V 1.2Aとあるので放熱は大丈夫。
 キットのIN-OUTの電位差も無負荷時9.31V,録画時9.28V。
 満充電時の電池電圧8.37V,2時間連続録画した後の電圧7.85V
 リチウム電池の公称電圧が7.2V,使えるのは6.4Vまでくらいか?
 出力電圧は検証してないが2時間録画で電圧ドロップなし。
 

 最後のお勉め
 

 暗くなるまで連続録画。 
 

 付属のチビ電池を付けずに録画試験。 実際には電源コードがスポッと抜けるので安全のためチビも併用。
 



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