プリアンプ&スタンバイ遅延制御	
弐千四年五月/弐千五年拾壱月追加

これは、これまで作ったキャビティ方式のプリアンプにスタンバイ遅延回路を組み合わせたものです。
『高アイソレーション&低ノイズ』を目標に、市販で探す事ができる最高の部品を投入しました。
	完成した直下プリと遅延コントローラー
	

写真1:今回は、430SSBerの方からの受注品なので部品は全て新品。ピストントリマーも
	ボルトロニクス社製を使い、キャビティーは0.8mm厚のしんちゅう板で製作しました。
	
写真2:プリアンプに破壊保護ダイオードを入れると雑音と隣接局の送信電波による歪みが発生する。 またリニアアンプが併用されても保護ダイオードなしで、プリアンプが破れないよう430で 53dB以上の高アイソレーションが取れるCX−520Dを使用。
写真3:遅延回路はCSチューナーの外部電源用ケースを流用して納める。電源入力(左端)の右横 のRCAコネクタがプリアンプ制御+12V出力用。 右のBNCコネクタがリニアの スタンバイ制御用。
写真4:キャビティに仕込む部品。 秋葉原電気街を探しに探し回ってやっと見つけた、低雑音抵抗( ニッコームと進工業製)やカナレ製の金メッキRCA/BNCコネクタと低容量・低損失の シールドケーブル。 <部品代内訳> プリのケース・遅延回路ケースを含まない部品代は4万円位です。 ・プリアンプ部 NE3210S01 FET 1個 300円 ボルトロニクス 12pF 2個 @1300円 BNCコネクタ 金メッキ仕様 2個 @600円 24Ω バイアス用 1個 10円 リードレスキャパシタ ソースバイパス 2個 @60円 78L02 VDD用 1個 60円 フィードスルーキャパシタ 0.01μF 1個 400円 アルミ電解コン 20μF10V 1個 200円 パスコン 0.01μF 2個 @5円 ・プリアンプBOX部 CX−520D 同軸リレー 2個 @12000円 Nコネクタ スルー(送信)用2個 @2000円 N+BNCコネクタ プリ用 2組 @1300円 箱 注文主支給 1個 ?? ・PTTスタンバイ遅延回路部 箱 中古 1個 0円 遅延基板 完成品 1枚 5000円 8Pマイクコネクタ♂♀ TS811用 1組 ♀600円、♂1200円 プリスタンバイ線 橙色7m 1本 350円/m RCAコネクタ♂♀ 金メッキ仕様 1組 ♂1200円 リニアスタンバイ線 テフロン線50cm 1本 900円/m ACCコネクタ HL250UDX-STBY用 1個 800円 BNCコネクタ 金メッキ仕様 1組 ♂1200円 パスコン 0.01μF 数個 @5円 RF阻止ビーズ 単穴、8穴 数個 @300円〜 <回路図> 回路図や製作は、別のページにあります。
<測定結果> 時間があったので、3台製作して一番良いのを組み込む。
LNA415001 Rs=24Ω Gain=29dB 一番良いでき。NFは測れないがSGを絞り切った 信号を入れ、受信機で何も聞こえない状態での空S=3
LNA415101 Rs=18Ω Gain=29dB 並のでき。 上と同じ条件で空S=4
LNA415201 Rs=18Ω Gain=31dB ゲインと帯域重視のでき。 上と同じ条件で空S=4
支給されたプリ箱にキャビティとリレーを取り付け、Nコネでつなぐ。

注)LNAの番号は製作年月日による番号で、   先頭1桁が西暦の末尾、2004年なら「4」   続く3桁がユリウス暦日で1月1日を001〜12月31日が365   末尾2桁がその日でのシリアル番号01〜99  例えば当記事で製作した最初のLNAは「41501」で、2004年5月30日に出来た。 2011年8月追記