レーダージャマーの作り方
	
   少なくとも電波を発射(送信)しないので電波法には一切違反しない(但し、お巡りさん の仕事を妨害したら公務執行妨害かなんかで逮捕)。 通常周波数の発信器(VFOなど)は、その発振周波数が変動しないように安定化する ように作られている。 また電波の世界では地球を3つのリージョンに分けられ日本はリージョン3であるが 国際線の旅客機や緊急通信、遭難通信(SOS)等はどのリージョンでも同じ周波数に してある。 10ギガヘルツのレーダー周波数もどのリージョンでも同じである。 この辺りの事は『ヲタクの電脳blog』の「暇人工房」2009年03月19日(ネズミ捕りレーダー ジャマー(第2回〜第5回)の記事で紹介している,今から8年も昔の事だ。   ただし現在は電波を使わない新しいスピード違反取締りシステムに変わりつつある。 だから秋葉原のパーツ屋でジャンク部品として手に入った。 ねずみとりの仕組み: 速度超過車の代わりにボールの速度を測る例   電波を発射するのはネズミ捕りレーダーのみ。 移動体(ボール)に当たったレーダー波は ノイズを乗せて反射する。 実際に試してスピード違反で捕まったら反則金(罰金)もの だから検証は自己責任で。 今回こぎり波でVFO(VCO)電圧に揺らぎを与え、故意にQRHを     起こし秋月電子で買った10.525Ghzのドップラーレーダーに影響 されるか試した。  詳細は『RFワールド』のbT頁126「ドップラーセンサーを使ったスピードガンの製作」を参照。   /IMG_3016.jpg 例えばすずめの鳴き声。 電気的に擬似音を作れる。  1KHzのトーンを1周期の三角波で周波数変調すると「チュン」という音になる。  自然界の音、現象は分析すれば『揺らぎ』が生み出している。 ・・・全部テレビ番組からのパクリ。   この番組見ててパッと閃き、この製作となった。 人間は何故か、この『揺らぎ』の動作に安堵するというか惹かれる。 Eスポが開き始めた時のTR1300のスキャン音。ピョッ・ピョッ・ピョッ・ピョッ…。 バンド中賑やかになると、ビョビョビョビョビョ…っと鳴り、ワクワクしたものだ。 30年も前の事だからその音は現存しない。  近しい音は、アメリカの通販で7〜8年前に買ったSpirtU(合法?レーダージャマー)の テスト音かな? 下がその動画。実機がないと本当にジャミングしてるか分からなので… 横田基地の西側滑走路に運転している自分の車のスピードが電光表示される、その前で走って 見たらジャミングされるか検証できるんだけどな〜。 帰りはバックゲートが混むしこっとりゃ 下請けの孫請け業者だから変な事したら「永久に出入り禁止」って誓約書とられてるし。  ウェブに公開しておいて『真似るな、使うな』もなかろうが、好奇心を満たすのは全て 自己責任で,これ大原則!  アイデアは大した事ないけど単一電源でやってるところ。必要になる+/−電源は  小さなインバーターで構成し「のこぎり波」を発生させている。 主な使用部品 ・12V電源 ・のこぎり波発振回路(別の記事で製作) ・OPアンプ(汎用) ・抵抗・コンデンサ 調整 TP1の後の2KΩ半固定抵抗でスキャン速度調整 TP2の50KΩ半固定抵抗でスキャン周波数範囲調整 TP3の100KΩ半固定抵抗でスキャンの中心周波数調整 ご注意) 実験は受信だけですが、アマチュアバンド内ですから万一TXで使う場合は バンドエッジを確認し十分に調整して下さい。 悪用を避ける為、回路図には特別な『念』を注入しています。 違法行為の時は回路が爆発します。 上の回路図と同じ。 一部修正して使えます,300DPI。 注意点)マスクパターンは300DPIで保存しています。 Paintで開いて、何も変更せず 印刷すれば実寸で出ます。 一度開いたファイルを保存すると、修正しなくても72DPIになってしまいます。 これまでの製作で今回、はじめてOPアンプというデバイスを使いました。 もっと早くから知っていれば使い慣れてたのでしょうが、単電源で構成したため当初、 設計した回路では動作しませんでした。 アップしている回路図は単電源動作させるため、 鋸歯状波発生部以降を非反転増幅回路に修正しています(Rev3)。 TP2〜3間のアンプは元々ゲインを1/20〜1/40にする目的でした。⇒100KΩの可変抵抗 TP3〜4間のアンプは数百mVP-Pののこぎり波に+5VのDCオフセット電圧を重乗する ものです。 ±両電源で設計すれば鋸歯状波発生にOPアンプ1回路、振幅低減とオフセット加算に 1回路、安定化電源(電流ドライブ)に1回路の3回路で済みます。 のこぎり波発振で CMOSロジック+1回路OPアンプ(8ピンDIP)。 鋸歯状脈流波電源回路に2回路入り OPアンプ(8ピンDIP)という構成で実現できます。 自分で使うのに1つしか要らないので、修正等はしません。 久しぶりの自作感光基板で作ったプリント基板。   老眼で小さい物が見えずボール盤に¥100均レンズを付けました。   だいぶ腕が鈍りましたが新品のポジ感光液を使った為、レジスト膜が厚く新しく 1ペル幅の小さな文字(基板上の実寸2o)も結構見れる程度に仕上がっています。    出来上がったDC5V±200mVのこぎり波の電源出力。  
 この電源にJRCのNJR4178J、10.525Ghzマイクロ波VCOをつないだ。 スペクトラムの観測は10.525Ghzが直接見れないので、10.7〜11.8Ghz入力のKuバンド用 LNBのIF(950〜2050Mhz)をスペアナで見ています。 発振周波数が入力周波数より175Mhz低い(オフバンド)のでゲインの保障はありませんが 通る信号はデジタルでも回路はアナログなのでIF周波数も950−175=775Mhzが 出ています。 マーカーが示す周波数771Mhzは発振器、LNB或いは測定器の誤差です。
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