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岸川慎一郎会長 第1回国際ツバキ協会会長賞受賞報告

本年3月、久留米市で開催された国際ツバキ協会コングレスにおいて、岸川会長は、新しく創設された国際ツバキ協会会長賞を受賞しました。長年にわたる椿古図譜の復刻出版活動が評価されて今回の受賞となりました。
                                        2010.8.20                             

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 会長賞メダル

 

 岸川コレクション より

会長表彰(メダル)の言葉 より
国際ツバキ協会 会長 パトリシア・ショート
 

                         ICS久留米コングレス 2010年3月24日



岸川慎一郎に。

彼は彼の所有する貴重な稀覯本のライブラリーから我々に利用できるコレクションを作りました。
オリジナルの本からコンピュータ―を操作して数々の復刻本を作り上げたのです。
ベルレーズ、フェアシャッフェルトの様な稀覯本は従来非常に富裕な人や少数の特殊な人しか所有することのできなかったものです。オリジナルの本に比し、僅かなの費用でこれらのライブラリーを、平均的な椿愛好家も所有する事が出来るようになりました。


(岸川註)
同時受賞のネビル・ハイドン氏(ニュージーランド)は「国際ツバキ登録(インターナショナル・カメリア・レジスター)」のコンピユター化の業績によるものでした。このレジスターは、インターネットで見る事が出来ます。


岸川会長のホームページ「岸川椿絵コレクション古典椿図譜」のアドレスhttp://www.hct.zaq.ne.jp/kishikawa/index.htm 


18〜19世紀の椿文献の復刻本と江戸期椿の古文献復刻本の価格表                          

18〜19世紀の椿文献の復刻本を販売しています。
江戸時代の椿文献の復刻本の価格表も併せて記します。これは渡邊光夫・岸川慎一郎著「古文書に見る日本ツバキの文化史」と「安達イ子の世界の名花・椿物語展」(共に日本ツバキ協会で販売)の中の種々の椿文献の復刻と合わせると日本の江戸時代の主要な文献を網羅していると思います。
岸川慎一郎
Email  t-kishikawa@hct.zaq.ne.jp 
TEL 06-6782-5129  FAX 06-6783-1259 

【価格表】

*Booth,W.B. & Chandler, A, Illustrations and descriptions of plants which  compose the natural order of Camilliae …… Great Britian, 1831, Vol.1-2   $90  全冊  の値 
*Berlese Abbe Lorenzo,Iconographie du genre Cgmellia, 1841-43, Vol.1-3  $440 全冊 
*A.Verschaffelt、Neuvelle Iconographie des camellias, 1848-60 、Vol.1〜13,  $950  全冊 
*C.& N.Baumann, Bollweilerer Camiellien Sammlung, 1843-49      $80   
*Morren,Charles, Annales de la Societe Royale d'Agri…… de Gand,          $80   
*Lemaire,Ch. L'Illustratin Horticole、1854-96              $80   
*The Other Camellia Plates(Kaempfer, 〜Van Houtte,Buist etc.)       $60   
*Chandler & Backingham, Camellia Britannica 1825            $20   
*Booth,W.B, History & Description of the Species of Camelli & Thea 1829 $20   

江戸椿大系(江戸期椿データベース) 10000  円    
「現存する江戸期椿の古図譜」(現代の写真と古図譜との対比)                    The existent old Iconographies of Edo-period(1600-1868)  7000
$70     
円 
椿古文献年代史  Camellia old Literlature Generation History  2000 
草木奇品家雅見草木錦葉集・椿版(復刻シリーズ1)  2000  円 
古今要覧稿・椿版(復刻シリーズ2)  4000  円 
増補地錦抄・地錦抄附録・増補花壇大全・椿版(復刻シリーズ3)  1500  円 
本草図譜・椿版( 復刻シリーズ4)  3000  円 
椿花一束・椿譜(酒中花)( 復刻シリーズ5)  2000  円 
安楽庵策伝「百椿集」 ( 復刻シリーズ6)  2000  円 
花壇綱目・草花諸木花名録・椿名寄色付・椿品類銘寄セ(復刻7)  2000  円 
梅園海石榴花譜( 復刻シリーズ8)  2000  円 
椿花図譜百図・椿花譜・椿花貼合屏風など( 復刻シリーズ9)  2500  円 
「現在日本で咲く洋種椿品種」4版  5000  円 
草木奇品家雅見・全3巻  5000  円 

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Berleseの「ツバキ属の図譜」300図のCDの販売                        


 19世紀の四大図譜の中、最も有名なベルリーズの図譜3巻300図のCDを販売しています。この図譜は女流画家J.J.Junng の作品で美術作品としても高名なものです。
 iPhoneの大きさですが、パソコンでも見る事が出来ます。この図譜の全貌が分かります。
 
 価格 1000円(送料込み)
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                                                                                        2010.8.20


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江戸時代の椿文献
 
 
 
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現在のところ江戸時代の椿文献の
復刻は非常に少ない状態です。
将来に亘っての椿界のために敢え
て「椿古図譜復刻シリーズ」を刊行
することにしました。

お申し込みは電話・FAX・Eメールで
お願いします。

岸川 慎一郎
TEL 06-6782-5129
FAX 06-6783-1259      
Email  t-kishikawa@hct.zaq.ne.jp

                                                                                

   


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   「草木奇品家雅見」全巻(天地人)復刻本発行のお知らせ
                                                                                    2009.11.15

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  「草木奇品家雅見」全巻(天地人)復刻本

草木奇品家雅見と草木錦葉集の椿版は既に発行しておりますが、今回全冊の復刻本を発行しました。解説に書いていますが、江戸時代如何に園芸が発達していたかが判るので制作しました。天地人を一冊にまとめており、A4より少し小さめ、約250頁で、江戸文字翻刻と英名又は学名の一覧表を添付しております。
    定価5000円(送料込み)
                                   


 

解説
草木奇品家雅見・増田繁亭金太1827
年刊(文政10年)、天地人の三卷からなる。

 繁亭金太は江戸時代の武家、商家、農家、僧侶、医者などの栽培家が珍重し所有している色々の植物の斑入り・矮性・帯化(植物の茎などが扁平化したもの)・垂れなどの奇品を訪ねた。これらの植物の奇品は当時大いに持て囃され、バブルで、現代の価格に換算すると1億円に達するものものもあったと云う。大岡雲峰、関根雲停、石川硬峯らの画家に描かせ、当時の素晴らしい彫りの技術による木版画である。

 塚本洋太郎氏(「草木奇品家雅見解説」草草堂)によると「欧米では近代になって庭木・花木の斑入りを好んで栽培しているが、我が国では約200年前に既に高い水準にあった事が判る。」と云う事だ。

 上野益三氏(江戸科学・古典叢書の「草木奇品家雅見」恒和出版)では、これだけ多くの植物の奇品(約500種)を集めて図示した本は、古今を通じて全くなく希代の珍書であると。これは元々私家版で少数印刷であった。その上に老中水野忠邦による天保の改革で奢侈を助長したとの理由で江戸追放・家財没収・版木も焼却されたと云う稀覯本であると書いている。加えて東京は大震災・大空襲と二度の大火に逢い、それによって失われた書籍も多い。金太の末裔に当たる方からも大空襲でこの本を失われたと伺っている。

 椿の図版は27図。名称だけのものは25を数える。

   この2年後に草木錦葉集・水野 1829(文政12年)が発刊された。これも発禁を受けて、大作であるが未完に終わった。

 「草木錦葉集」の巻の五は椿だけで、斑入りだけであるが、「草木奇品家雅見」は天地人の3巻に分かれ他の植物と混在しているので、全巻を復刻する事は当時の園芸の水準を知る上に意義があると信ずる。

 「草木錦葉集」の方は発行部数も多く、復刻本も多い。私のこの復刻シリーズでも「草木奇品家雅見・草木錦葉集」椿版の復刻本を出している。

    草木奇品家雅見 見本ページ

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    江戸椿文献の復刻シリーズ(7〜9)の追加発行しました。 

                                                                                  2009.9.10

文献数にすると19冊になります。他に椿花図譜(講談社)、百花椿名よせ色付(古文書に見る日本のツバキ文化史・日本ツバキ協会)、椿花集(古文書に見る日本のツバキ文化史・日本ツバキ協会)、椿花百種・吉沢雪葊(古文書に見る日本のツバキ文化史・日本ツバキ協会)、百椿圖・松平忠国(安達トウ子・椿物語展目録)などの復刻本が出ているので江戸時代通じての代表的な文献はかなり網羅した事になります。



復刻シリーズその3 (シリーズ7〜9)                        


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       復刻シリーズ(7)
「(水野元勝)花壇綱目・草花諸木花銘録・(宇左衛門)椿名寄色附・(鶴田義賢)椿品類銘寄セ色付」 
           定価2000円(送料込み)

(水野元勝)花壇綱目
1681年刊で日本初の園芸学刊行物である。植物全般で本書は椿だけの版である。椿は65品種。著者は大阪の人である。

草花諸木花銘録
発行年は不明だが、内容が殆ど同じ草木便覧(源義寛)1844があるのでほぼ同じ時期と思われる

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(宇左衛門)椿名寄色附
つばき名寄せ帖・国立国会図書館蔵1812年121品種とほぼ内容が一致する。
原本出所は巣鴨村宇左衛門


(鶴田義賢)椿品類銘寄セ色付
写本246品種で京大付属図書館・山茶品類名寄1818と内容が似ている。 










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           復刻シリーズ(8)


「梅園海石榴花譜」
毛利梅園作、1844〜6年、彩色65圖有り、梅園は幕臣で「梅園百花画譜」の著作もある。奇麗な画譜であるが品種名のな
いものが多い。 
            定価2000円(送料込み)








 



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          復刻シリーズ(9)
「椿花図譜百図・小色紙椿絵・椿花譜・椿花貼合屏風」 
            定価2500円(送料込み)



椿花図譜百図
宮内庁所蔵の椿花図譜(1700年頃)の写本で100圖で画帖にしたものである。(椿花図譜は720図)
まるでなぞったように椿花図譜と大きさも形も同じだが、作者は不明。





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   小色紙椿絵
製作年代不明。彩色40圖で元屏風絵か襖絵である。椿花図譜と同じ画風であるが、この絵には枝葉が画かれている。作者は不明である。

椿花譜・絵巻
彩色絵巻57圖である。美しく保存状態がよいまま入手。画風が是より以前はイラスト風であったのが、純日本画風になっている。江戸後期になると洋風になっている。作者は不明である。

椿花貼合屏風(下図)
6曲1双72圖の屏風である。椿花図譜と同じ画風であるが枝葉が画かれている。作者は不明である。 


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現存する江戸期椿の古図譜                                2009.5.29

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「現存する江戸期椿の古図譜」
(現代の写真と古図譜の対比)
A4版、約230頁 編集 岸川慎一郎 
現存する江戸期椿165種の現代の写真(桐野先生ご提供による)と古図譜をカラーで紹介。

久留米コングレス(2010年3月)までの特価7000円(送料込み)  
 
            見本ページ(江戸錦)
   

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(*註 図書館の絵は勝手に掲載できませんので、図はイメージ図で、実際のものとは違います。)

復刻シリーズその2 (シリーズ3〜6)                        2009.5.29

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椿古図譜復刻シリーズ(3)

増補地錦抄・伊藤伊兵衛
1710年(宝永7年)刊
花壇地錦抄(1697年)の椿205品種+椿17品種を増補している。

地錦抄附録(1733年)に6品種がある。

増補花壇大全
1813年(文化10年)刊
椿は23品種記載されている。11種が広益地錦抄の繪を、4種の増補地錦抄の繪を、地錦抄附録5種の繪を紹介している。地錦抄を1813年写して関西で発行したものであるといえる。
       定価1500円(送料込み) 
     

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  椿古図譜復刻シリーズ(4)

本草図譜・岩崎灌園・神宮文庫蔵1829年(文政12年)  
椿は彩色65品種、江戸時代の末に作られた2大植物図譜の一つである。
       定価3000円(送料込み)  

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 椿古図譜復刻シリーズ(5)

椿花一束・東京都立中央図書館加賀文庫所蔵
彩色30図である。

椿譜(酒中花)・東京都立中央図書館加賀文庫所蔵

彩色54図、共に絵から椿花集と同じ時期のものを写本したと思われる。
      定価2000円(送料込み)
 
 

 

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  椿古図譜復刻シリーズ(6)

百椿集
1630(寛永7年)である。安楽庵策伝の自ら集めた百種の椿の入手経  路、命名の由来、引用歌などが書かれている。
東京都立中央図書館加賀文庫の写本から製作。
      定価2000円(送料込み) 
     

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復刻シリーズその1(シリーズ1〜2)                           

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椿古図譜復刻シリーズ(1)

「草木奇品家雅見・草木錦葉集 
椿版・復刻版」
大凡B5版 71頁
翻刻  渡邉光夫 
編集  岸川慎一郎
定価2000円 送料別

草木錦葉集は斑入り葉、替わり葉の紹介86種、古今を通じてこの様な珍種のみの紹介本はなく珍書である。
水野忠邦による天保の改革で奢侈を助長したと江戸追放、版木も焼却され、稀覯本になっている。植物全般に亘ってあるが、本書は椿だけを抜粋した。
草木奇品家雅見の椿版は51種ある。

                    
      
   

 kinyoshus_w.jpg   草木錦葉集より。  
椿斑入り種の図。   
                

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椿古図譜復刻シリーズ(2)

「古今要覧稿 つばき圖一〜四
復刻本」

A4版、約130頁 
編集 渡邉光夫・岸川慎一郎
定価4000円 送料別

約170種ある。特につばき圖四は現在
に残る品種が多く、絵も美しい。
圖四だけは大体原寸大で紹介している。



                    
      
   

 

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                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                戻る