日時: 3月26日(土) 10:00〜20:00
場所: 芸能花伝舎 (新宿駅西口より徒歩15分)
参加費: 1日 8,000円
(午前のみ4,000円/午後のみ5,000円/懇親会のみ1,000円)
定員: 60名(先着順)
申込期間: 2011年2月6日(日)〜3月21日(月)
対象者: 心理・医療・福祉・教育・コミュニティーその他の領域でドラマを
活用している方、ドラマを取り入れたい、ドラマの多様性に
興味のある一般の方など。
チラシ: pdfファイル
★ 申込方法: 以下の「申込用紙の『ワード文書』」をダウンロードし、
必要事項を記入の上、dramatherapy@hotmail.co.jp
までお送りください。
申込用紙: ワード文書
⇒ (手順: @ 「ワード文書」をクリックし、文書を開く
A 上の「ファイル」欄より、「名前を付けて保存」を選択、
申込者の氏名をファイル名にする
B 必要事項を記入し、上書き保存をする
C メールにて、dramatherapy@hotmail.co.jp を宛名にし、
「ミニカンファレンス申込み<申込者の氏名>」を
件名とし、上記保存した文書を添付し、送信する
)
*パソコンでのe-mail をお持ちでない方、パソコンメールで申し込むことが
できない状況にある方(携帯メールのみ持っているなど)は、お手数ですが、
研究所までお知らせください。
<当日のスケジュール>
*各ワークショップや基調講演・パフォーマンスの詳細は以下に記載されています
10:00〜 受付 (1−1前)
10:10〜10:20 オープニング セレモニー (1−1)
10:30〜12:30 新しい学び場
「ドラマを仕事にする新発想 〜しごとがなければつくればいい」
ファシリテーター&話題提供 山口 覚
(NPO法人ローカルアントレプレナースクール校長)
混沌としたこの時代だからこそ、やるべき事、やれる事はたくさんあります。
しかし、それを見出すにはこれまでとちょっと違う視点からものを見る必要があ
りそうです。
「得意な事」×「儲かる事」ではなく、「社会にいい事」×「好きなこと」という
切り口で考えていくと一体何が見つかるでしょうか。
全員参加型ワークショップでドラマと社会の接点を参加者全員で見つけ出し、
新しい仕事のカタチを生み出すことにチャレンジします。
< 山口覚 > 1969年生まれ、福岡県出身、41歳。福岡県福津市津屋崎
という小さな町に移住し、まち興しを手がける。若者が田舎で暮らして行ける様に
「地域共生型起業」という観点を打ち出し、小さなビジネスモデルをまちに生み出
す活動(津屋崎千軒プロジェクト:http://1000gen.com)を行っている。
NPO法人ローカルアントレプレナースクール校長、NPO法人地域交流センター理事、
LOCAL&DESIGN且謦役。
13:30〜15:30 ワークショップ1 / ワークショップ2
15:45〜17:45 ワークショップ3 / ワークショップ4
18:00〜20:00 パフォーマンス&懇親会: 「ドラマフェスティバル」 (1−1)
ワークショップ3 (表現教育) | ワークショッ4 (ドラマセラピー) |
---|---|
『企業研修で使えるドラマワーク』 | 『仕事再考:私にとってのしごと』 |
1965 年生まれ。東京学芸大学大学院修士課程表現教育コース 。花天月地プロジェクト主宰。自主公演のほか、ギィ・フォワシィ・シアター等での翻訳劇をはじめ、現在は千田是也ゼミ、ブレヒト研究会のメンバーによるフォーラム・コイナさんの会で演出担当。俳優として、シアターχ名作劇場、劇団芸術劇場等に客演のほかTVドラマ(「不毛地帯」「ごくせん」etc),ナレーション等出演の傍ら、表現教育家として、劇場、教育現場、矯正施設、企業研修等にて、ノン・アクターを対象としたワークショップ活動を企画展開。 |
根岸理恵 (日本ドラマセラピー研究所) 上智大学文学部心理学科、ニューヨーク大学大学院(NYU)ドラマセラピー専攻卒。 |
テーマ:“二人の顧客”を同時に満足させるプログラムの作り方を探ってみます。 ねらい:社会人向けのコミュニケーション能力を高めるオリジナルプログラムを作りを体験してみます。それを通して、企業研修ならではの問題点や注意点を考えてみます。 プレビュー:“企業研修でドラマ”というと、営業のロールプレイとか自己啓発とか、そんなイメージを持たれがちです。でも、わたしたちドラマティストには、もっとクリエイティブな部分でお役に立てることがあります。 「人材」は、企業にとっても社会にとっても、宝物。それぞれの個の魅力を再発見して、力を引き出せることは、大きなメリットになります。ただし、より現実的で具体的な効果が提示できなければ、参加者の真剣さは引き出せませんし、満足度が低ければ継続もしません。 今回は、現代社会に求められる問題解決力や、コミュニケーション能力を、ドラマで遊びながら高めてみよう、というワークショップです |
ドラマセラピーとは、治療的効果を得るために、“演じること”や劇創造の過程・手法を意図的に用いる集団及び個人療法のことです。 |