ドラマセラピーフェスティバル  2011
     
 
     〜ドラマを仕事にしたい!〜
   
 
3月17日(木) フェスティバル開催延期についてのお知らせ

このたび、3月26日(土)にドラマセラピー・フェスティバル2011を開催する予定となって
おりましたが、東日本大震災の影響により、延期とさせていただきます。


皆様のご家族、ご親戚、ご友人の無事をお祈りするとともに、被災地で不便な生活を
余儀なくされている方々にお見舞い申し上げます。
そして、この地震でなくなられた犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。
今回の地震の映像を見ていると、あまりの凄まじさに言葉を失います。しかしこんなに
もひどい状況の中、共に助け合う人たちの姿を見て、とても暖かい気持ちにもなります。
人とのつながりがこれほどに大切だと感じたことはありません。
そういう意味で、今回のフェスティバルを開催する意味はあると思い、スタッフ一同準
備を進めておりました。
しかし東京の交通状態が予測できず、フェスティバルを滞りなく開催することは難しいと
判断し、延期させて頂くことにしました。
延期の日程は、まだ決定しておりませんが、様子を見ながら、フェスティバルにふさわし
い日程を改めて考えたいと思います。詳細が決まりましたら、研究所よりご連絡させて
頂きます。今回は、このような結論になりましたこと、誠に申し訳ございません。

一日も早い復興を祈り、私どももできる限りのことをしていきたいと思います。
近いうちに、ドラマセラピー・フェスティバルで皆様にお会いできることを楽しみにしており
ます。
日本ドラマセラピー研究所一同

      日時: 3月26日(土) 10:00〜20:00
 
      場所: 
芸能花伝舎 (新宿駅西口より徒歩15分)
  
       参加費: 1日 8,000円 
            (午前のみ4,000円/午後のみ5,000円/懇親会のみ1,000円)
  
       定員: 60名(先着順)
 
       申込期間: 2011年2月6日(日)〜3月21日(月)


       対象者: 心理・医療・福祉・教育・コミュニティーその他の領域でドラマを
             活用している方、ドラマを取り入れたい、ドラマの多様性に
             興味のある一般の方など。

      チラシ: pdfファイル



     ★ 申込方法: 以下の「申込用紙の『ワード文書』」をダウンロードし、
                必要事項を記入の上、dramatherapy@hotmail.co.jp
                までお送りください。

          
          申込用紙: ワード文書  
 

        ⇒  (手順: @ 「ワード文書」をクリックし、文書を開く

                 A 上の「ファイル」欄より、「名前を付けて保存」を選択、
                   申込者の氏名をファイル名にする

                 B 必要事項を記入し、上書き保存をする

                 C メールにて、dramatherapy@hotmail.co.jp を宛名にし、
                   「ミニカンファレンス申込み<申込者の氏名>」を
                   件名とし、上記保存した文書を添付し、送信する     )
 
            *パソコンでのe-mail をお持ちでない方、パソコンメールで申し込むことが
                 できない状況にある方(携帯メールのみ持っているなど)は、お手数ですが、
                 研究所までお知らせください。





    当日のスケジュール
     
*各ワークショップや基調講演・パフォーマンスの詳細は以下に記載されています


    
 10:00〜          受付 (1−1前)

    10:10〜10:20      オープニング セレモニー (1−1)


    10:30〜12:30      新しい学び場
      「ドラマを仕事にする新発想 〜しごとがなければつくればいい」
      ファシリテーター&話題提供 山口 覚
            (
NPO法人ローカルアントレプレナースクール校長)

       混沌としたこの時代だからこそ、やるべき事、やれる事はたくさんあります。
     しかし、それを見出すにはこれまでとちょっと違う視点からものを見る必要があ
     りそうです。
       「得意な事」×「儲かる事」ではなく、「社会にいい事」×「好きなこと」という
     切り口で考えていくと一体何が見つかるでしょうか。
       全員参加型ワークショップでドラマと社会の接点を参加者全員で見つけ出し、
     新しい仕事のカタチを生み出すことにチャレンジします。


     < 山口覚 >
 1969年生まれ、福岡県出身、41歳。福岡県福津市津屋崎
     という小さな町に移住し、まち興しを手がける。若者が田舎で暮らして行ける様に
     「地域共生型起業」という観点を打ち出し、小さなビジネスモデルをまちに生み出
     す活動(津屋崎千軒プロジェクト:http://1000gen.com)を行っている。

     NPO法人ローカルアントレプレナースクール校長、NPO法人地域交流センター理事、
     LOCAL&DESIGN且謦役。


    13:30〜15:30      ワークショップ1  /  ワークショップ2
                   
    15:45〜17:45      ワークショップ3  /  ワークショップ4

    18:00〜20:00      パフォーマンス&懇親会: 「ドラマフェスティバル」 (1−1)
                    
           

ワークショップ1 (演劇教育) ワークショップ2 (インプロ/即興演劇)
教育現場ですぐに使えるドラマワーク』  自由な表現が生まれる場づくり

鈴木 聡之
(武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部講師/インプロパーク主宰)


1958年12月東京生まれ。上智大学文学部教育学科→千葉県立小学校教員養成所卒。東京都目黒区在住。
1978年から6年間レクリエーションセンターやミウラドルフィンズのスタッフとして、子どもたちのアウトドア活動に携わる。1985年から21年間、千葉県に小学校教員として勤務。その間、白井市立池の上小学校においてインプロを生かした演劇教育を実践(総合的な学習)。東京の「即興カニクラブ」(主宰・吉田敦氏)や「即興演劇だんすだんすだんす」(主宰・今井敦氏)でインプロを学び、平成15年から、各地で即興劇のパフォーマンスに出演。2006年3月に退職。
現在は、即興表現やドラマワークのワークショップ・授業を、大阪、京都、東京、愛知、千葉、埼玉、島根、富山、静岡、鹿児島、山梨、兵庫、石川、群馬、奈良、滋賀など、全国各地で展開中。

松澤 修二
(インプロ・ワンネス代表/コミュニケーショントレーナー)

1969年5月22日に岩手県一関市に生まれ、島根県出雲市にて育つ。建設会社に務める傍ら向学の為様々な勉強をする中でインプロと出会い、その魅力の虜となる。2006年4月にインプロ(即興劇)ワークショップの講師として独立。ワークショップの受講者は述べ1000名以上。名鉄コミュニティサロン「インプロ(即興演劇)講座」講師。http://www.mei-cul.jp/csu/guide/detail.asp?Seq=2743

小中学校の現場(千葉県白井市・島根県隠岐郡等)で実践してきた「即興を活かしたドラマワーク」の手法をご紹介します。

 ドラマは、子どもたちの心を湧き立たせ、耕し、育んでいきます。
自分ではない誰か(何か)を演じること、グループ活動でドラマを創り上げていくことは、子どもたちに、多くの学びをもたらします。

 本日のワークショップは、「即興表現」活動からスタートします。
事前の打合せや台本のない「即興」には「失敗」や「間違い」という概念がありません。
即興表現で、ひとりひとりの「素のまま」「ありのまま」の存在と、そこから生まれる表現を認め合うところから、ドラマ作りを始めていきます

ぜひ体験、体感してみてください。

 

インプロとは「即興」という意味の英語、インプロヴィゼーション(Improvisation)の略です。
あらゆる芸術において即興で表現や創作を行うことをインプロと呼びますが、演劇におけるインプロ、いわゆる即興演劇では、台本や打ち合わせなしで、出演者同士が演技をしながら協力してストーリーを作って行きます。
インプロでストーリーを作るためにはコツがあります。心がけと言ってもいいかもしれません。
その一つが「イエス・アンド」。
シーンの中で共演者が提示するアイデアを否定せずに「イエス」と受け入れ、相手のアイデアに自分のプラスする。
その繰り返しで、誰も予想ができなかった素敵な物語が生まれます。インプロのワークショップでは、初対面同士の緊張を解きほぐし、自分のアイデアを自由に表現できる場を作ることを大切にしています。

今回予定しているワークショップでは、初対面の人同士がわずか2時間で旧知の仲のように仲良くなり、自由な表現の楽しさを体験してもらうことを目的といたしました。


      
ワークショップ3 (表現教育) ワークショッ4 (ドラマセラピー)
企業研修で使えるドラマワーク』  仕事再考:私にとってのしごと


山崎 哲史
(演出家・俳優・表現教育ファシリテーター)

1965 年生まれ。東京学芸大学大学院修士課程表現教育コース 。花天月地プロジェクト主宰。自主公演のほか、ギィ・フォワシィ・シアター等での翻訳劇をはじめ、現在は千田是也ゼミ、ブレヒト研究会のメンバーによるフォーラム・コイナさんの会で演出担当。俳優として、シアターχ名作劇場、劇団芸術劇場等に客演のほかTVドラマ(「不毛地帯」「ごくせん」etc),ナレーション等出演の傍ら、表現教育家として、劇場、教育現場、矯正施設、企業研修等にて、ノン・アクターを対象としたワークショップ活動を企画展開。


根岸理恵
(日本ドラマセラピー研究所)

上智大学文学部心理学科、ニューヨーク大学大学院(NYU)ドラマセラピー専攻卒。
子供の頃から演劇には何かと関わり、大学でのサークル活動で役者やディレクターなどの役割を取る。それと平行して心理学を学ぶ中、その関連性の重要さやドラマセラピーなるものの必要性を感じ、渡米。
今現在までに、精神科病棟や発達障害児のためのキャンプや養護学校などにてドラマセラピストとして働く。また、上智大学他にて非常勤講師としてドラマセラピーを広める活動も進めている。


テーマ:“二人の顧客”を同時に満足させるプログラムの作り方を探ってみます。

ねらい:社会人向けのコミュニケーション能力を高めるオリジナルプログラムを作りを体験してみます。それを通して、企業研修ならではの問題点や注意点を考えてみます。

プレビュー:“企業研修でドラマ”というと、営業のロールプレイとか自己啓発とか、そんなイメージを持たれがちです。でも、わたしたちドラマティストには、もっとクリエイティブな部分でお役に立てることがあります。
「人材」は、企業にとっても社会にとっても、宝物。それぞれの個の魅力を再発見して、力を引き出せることは、大きなメリットになります。ただし、より現実的で具体的な効果が提示できなければ、参加者の真剣さは引き出せませんし、満足度が低ければ継続もしません。
今回は、現代社会に求められる問題解決力や、コミュニケーション能力を、ドラマで遊びながら高めてみよう、というワークショップです

  ドラマセラピーとは、治療的効果を得るために、“演じること”や劇創造の過程・手法を意図的に用いる集団及び個人療法のことです。
参加者のその時の状態やグループの目的・テーマに合わせて適切な技法を使い、セッションを進めていきます。

今年のテーマは「ドラマを仕事にしたい!」。今回は、このテーマに合わせて、午前中の「新しい学び場」で浮き彫りとなった各参加者の見え始めた目標/掻き立てられた感情を見つめ、今後の具体的な「仕事作り」あるいは「仕事探し」への一歩をグループと一緒に探っていきます。


 
☆ パフォーマンス: by 長 真由、兄蔵、田代裕季、小野まさかど