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小倉城庭園(3) 人面魚兄弟が住む池
小倉城庭園広縁からみた池1898
広縁からみた池 主人と広縁でのんびりしていると、どこからともなく、「お゛〜お゛〜」とおじさんのような声が聞こえました。

ふと周りを見渡しましたが観覧客の女性が3人と係の女性の方、男性は主人だけなのです。

おかしいな〜と耳を澄ますと、その声は池の中から聞こえてきました。

そう、ウシガエルの鳴き声だったのです。

こんな町中でもウシガエルがいるのですね。 後で係りの方が教えて下ったのですが、ウシガエルのおたまじゃくしはかなり大きいそうです。時々ウシガエルの姿をみかけることもあるそうです。
小倉城庭園庭の橋1924 小倉城庭園には3つの橋がかかっています。

その内のふたつの写真です。

小倉城庭園は北九州市が再現したものです。

設計者は北九州市と日向進氏(京都工藝繊維大学教授)とアトリエサワです。

構造規模は木造地上1階です。

延床面積は460平方メートルです。

日向進氏は、「茶室に学ぶ」という書籍も出版されています。

下記は日向氏の著書です。

茶室に学ぶ茶室に学ぶ、日本建築の粋、近世京都の町・町家・町家、大工京都の赤レンガ窓のはなし 小倉城庭園沈み橋1933


そして3番目の橋、沈み橋です。

池の中に沈んでいる石橋が見えますでしょうか?

ずっと昔は、この池は海と繋がっていたそうです。

干潮の時は、沈み橋も姿を現し、渡る事ができたそうです。

また、この池の書院側の方に湧き水が湧いているところがあります。 鯉ものびのびと泳ぎ、亀はのんびりと甲羅干しをしていました。

広縁からゆっくりと庭を眺め、その後庭におりて庭を歩きながら植物や池の生き物を眺めたり、景観を楽しむとあっという間に時間がすぎてしまいます。
小倉城庭園3502
書院の広縁から見渡した庭 「池泉回遊式」庭園の小倉城庭園は、池を巡りながらさまざまな景観が楽しめます。

池面が周囲よりかなり低い、いわゆる「のぞき池」となっているのが特徴です。

「浮見の庭」とも呼ばれ、書院の広縁から庭全体を見渡すことができます。

四季折々の花が咲き、6月はやまぼうし、しょうぶ、紫陽花、どくだみの花などが咲いていました。

秋の紅葉の時期もまたすばらしい眺めです。

冬の雪が積もった庭もいいです。春はたくさんの花が咲き、夏は新緑といつ伺っても楽しめる場所です。



小倉城庭園からみた小倉城2071
庭からも小倉城がよくみえます。 これも借景でしょうか?

広縁から眺める庭も素晴らしいのですが、庭を散策すると四季折々の美しさをより身近に感じます。

花の色、形、香り、生き物の動き、庭を吹き抜ける風が心地よく、穏やかな気持になります。

階段の横、お城の手前の白い花が咲いている木がやまぼうしの木です。

小倉城庭園は、大変交通の便利のいいところにありますので、お近くの方は是非お出掛けしてみてください。

街の喧騒のすぐそばに、こんな空間があるなんて素敵ですよね。 お買い物やお出掛け序に、ちょっと足を伸ばしてみてください。

2006/7/29(土)と7/30(日)の両日、17:00〜20:00の間、夕涼み茶会があります。

詳しくは、下記のページをご覧下さい。 小倉城庭園イベント情報





小倉城庭園人面鯉3577 そして、小倉城庭園の池には人面魚がいました。

人面魚
ってなつかしいですよね。

テレビなどで騒がれて一世を風靡したのは、確か平成2年(1990年)頃でしたよね?

山形県鶴岡市の善宝寺の人面魚の写真がフライデーに掲載されたのが、火付け役となり、全国の人面魚がテレビや雑誌で紹介されるようになりましたね。

今はあまり話題に上りませんが、きっと各地で人面魚は今も元気に泳いでいるのでしょうね。

そして子供や孫が出来て人面魚ファミリーが増え続けているのかも?

小倉城の人面魚はどうも兄弟らしいです。そう言われてみると面影が似ていますよね。

そういえば、人面犬なども流行った時期がありましたね。
小倉城庭園人面鯉3569   小倉城庭園人面鯉3580

人面魚兄弟   /    人面魚アップ 写りが悪いのですが、鯉の顔が見えますでしょうか?

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