PROFILE   
 依田 正史 (ピアノ)  Masafumi YODA
    
 
 ドイツ、シュツットガルト国立音楽大学ピアノ科マスターコースに入学。ピアノをJ.ウーデ教授に、アンサンブル、伴
奏法をH.ギーセン、K.リヒターに、現代音楽、作曲法をE.カルコシュカに、ドイツリート、オラトリオの演奏解釈をL.フィッ
シャーの諸教授に師事。
1969年DAAD奨学金と合わせて西ドイツ・ロータリー・クラブより奨励金を受ける。A.コルトーの直弟子であるシュテゥ
ループ女史にも在欧中を通し師事しコルトー・メソードを学び、モスクワ音楽院のクラフチェンコ教授にも教えを受けロ
シア音楽を学ぶ。在欧中、シュツットガルトを始め、ウルムやドナウエッシンゲン、ミュンヘン等で演奏会に出演し研
鑽を積む。シュツットガルト音楽大学でアンサンブル、声楽科の助手を務める。1973年メンデルスゾーン・コンクール
入賞、審査員奨励賞を受賞。同年同大学にて芸術家国家試験に「優秀」で合格、ディプロマを得る。

帰国後、東京イイノ・ホールにてデビュー・リサイタルを開き、後定期的にリサイタルを開く。室内楽では、1978年チェ
コ・フィルハーモニー管弦楽団の副コンサート・マスターの P.クリスチャン氏とのデュオ・リサイタルでの共演をきっか
けに、日本フィルハーモニーのチェロの高木雄司氏を加えてトリオを組み多くの演奏会を開く。後、日本フィルハーモ
ニーのコンサート・マスター大河内 弘氏を加えて演奏活動を続ける。

1996年からは、日本フィルハーモニーのソロ・コンサートマスター木野 雅之氏とデュオを組み「ヴァイオリンとピアノの
夕べ」として東京紀尾井ホールのコンサートをかわきりに、東京を中心に全国各地で多くの演奏会を定期的に開催し
ている。バロックから現代音楽までレパートリーは広く、バッハやベートーヴェンの解釈には定評がある。また、リート
伴奏などでも多くの音楽家とも共演している。

第12回チャイコフスキー国際コンクールの予選会が「日本チャイコフスキー国際コンクール」として開かれ、その審査
委員会委員長を務めた。また、チャイコフスキーのチェロとオーケストラのための「ロココ風主題による変奏曲」のピア
ノ伴奏楽譜は、これまでフィッツェンハーゲン編曲版の伴奏譜しか出版されていなかったが、世界で初めて"原典版"
のピアノ伴奏楽譜を編曲校訂し、これが全音楽譜出版社から出版されている。
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