本文へジャンプ 05年10月27日 
悪性リンパ腫  −発見〜診断−

 04年3月16日
 CHOP4クール。退院後初の外来での治療、診察後処置室という簡易ベッドが並んだ部屋で点滴を受ける。
いろいろな科から患者が来ているので騒々しい。ここは病室に比べると戦場のようだ。


   CHOP療法半分終了
   回を重ねるたびに、新たな副作用が増えている。体のダメージもそれだけ大きく   なっているのだろう
この後、どんな副作用の症状が出るのか少々不安ではある。
   それでも、自分の場合はどれも重度の副作用ではないそうだ。

   今まで副作用
    ・胃の不調、むかつき      治療1回目から
    ・倦怠感              治療1回目から
    ・脱毛                治療1回目の20日後位から
    ・食欲不振、味覚障害      治療2回目から
    ・便秘                治療1回目から(プレドニンの服用中)
    ・のどの渇き            治療2回目から
    ・不眠、赤ら顔           治療2回目から
    ・手足のしびれ          治療3回目から
    ・動悸(貧血)           治療3回目から

 04年3月29日
 リツキサン3回目。この日、夜中に39.4度の熱が出た。(2日くらい前から夜になると微熱が出ていた)翌日、臨時に病院へ行くと、血液データに炎症反応があるとのことで、抗生物質、解熱剤を処方された。そして、次回のCHOPを1週間延期になってしまった。

 04年4月6日
 CHOP5クール目、診察の結果体調、血液データとも良好なので延期するはずだったCHOPを当初の予定どうり実施する。副作用の症状は前回までと同じ。
4/12前回と同じようにプレドニンのリバウンドで動くことができない。
何もしていないのに腕に筋肉痛のような痛みがあり気になっていた。聞くと、血管(静脈)に抗がん剤が濃度の濃い状態で直接触れるため炎症を起こしているのだそうだ。そういえば、血管の色も普通は青いのに腕の血管は紫っぽいような黒っぽいように見える。

 04年4月27日
 CHOP6クール目。副作用の症状は相変わらず。このごろ気になるのは、体力がめっきり落ちていること。少し動いただけで息が上がりヘトヘトで動けなくなる。

 04年5月6日
 病院で診察後、いよいよ職場へ復帰。ほぼ4ヶ月ぶりの出社となる。
精神的、体力的にもさすがに疲れた。(ひとまず、働けることに感謝)

 04年5月18日
 CHOP7クール目。化学療法の後1週間位は、副作用と仕事の両立?は正直きつい。
特にリバウンドの来る日(5/24)は動けずとうとう休む。

 04年6月8日
 CHOP8クール。長かった治療もやっと最終回。CHOP療法は最長8回までと決められているそうだが、心身ともにこのあたりが限界なのだろうということがなんとなく分かる。
副作用についてはどれも、治療計画に影響するほどの重い症状はなかった。また、副作用の解消は、個人差があるが治療を終えた直後に消えるものもあるが消えるまで半年以上かかるものもある、とのこと。
6/21,28のリツキサンですべての治療が終わった。
これで腫瘍細胞が無くなっていることを祈るだけとなった。

 04年7月27日
 7月初旬に、行なった検査(マルクとCTスキャン)の結果が出る。
リンパ節の腫れは無く、マルクの結果も陰性(腫瘍細胞は検出されず)だった。
まずは一安心というところだが主治医は「必ずしも完治したかどうかは分からない。検査では腫瘍細胞が数%以下になると検出できない、いわゆる、グレーゾーンになるためだ。
もしかしたら、わずかでも残っている可能性もあり、そこから再発することもある。」ので定期的な検診をしていくとのこと。すなわち「寛解」。

   「寛解」・・・病気の症状が、一時的あるいは継続的に軽減した状態。または、見かけ上          消滅した状態(大辞泉より)




    <ひとり言>


入院(病棟)での治療に比べ、あわただしく落ち着かない。
午後からは、人の往来も落ち着き静かになった。




4クール後から、プレドニンの5日間の服用後(CHOP後6日後)に、脱力感に襲われ、身体が鉛のように重くなり動くことができなくなった。
(治療薬のリバウンドだそう)

リバウンドは次の日の午後あたりから回復してきた。
それにしても、少し身体を動かすと息が切れる。大丈夫?

副作用は、治療が終わると次第に収まるということだけれど
体力の回復、(治療前の)が一番の心配だ







レントゲンの結果幸い肺炎にはなっていなかった。
CHOPが延期になったのはガッカリ

できるだけ早く職場復帰できればと思っていたが、大事をとって4月以降にということになった。

ムカムカ感があるのに、食事を始めるとなぜかムカムカが収まり食欲が出てくる、不思議な現象だ。そのため食べすぎだと分かっていてもついつい食べてしまう。食事を終えるとまたムカムカが戻ってくる。


看護師さんが針を入れるのに苦労している。血管が出なくなっている。そういえば採血や治療のために何回刺しただろうか?

世間はGW。
僕はGWの最中にリバウンドでダウン
GW明けから仕事復帰の予定なのに・・・

4ヶ月ぶりに職場へ復帰。
久しぶりの仕事で新人社員のような感じ。疲れた〜



やっとここまできた。
治療の成果が気になるが、ひとまず区切りということで
おつかれ〜







おかげさまで完全寛解となりました。
半年に及ぶ治療の成果が良い結果でホッとしたというのが実感。
感謝、感謝