労働条件の改善を!

支部要求と3つの統一要求を提出

 2017年秋闘がはじまりました。
 春闘が雇用と暮らしを守るための労働者の賃上げなどを要求するのに対し、秋闘では職場環境や労働条件の改善、企業の将来展望などを会社に要求します。
 秋闘は春闘のようにメディアが取り上げたり、本社前での抗議・要請行動がないため組合未加入者の方にはあまり知られていないと思いますが、JMITUの組合では春闘とならぶ大きなたたかいのひとつとして位置付けています。
 17秋闘では、「会社の責任で人間ドックについては35,000円まで補助金を支給すること」、「段階的定年延長および再雇用者の賃金を定年前年収の80%以上にすること」などを中心に9項目の支部要求と、@「本物の『働き方改革』を実現する統一要求書」、A「くらしと雇用をまもり、企業の将来展望をつくる『合意協力型労使関係』をめざす要求書」、B「安全・衛生に関する統一要求書」を、9月20日に会社に提出しました。

昨年の秋闘で週5日再雇用者に夏季休暇2日を実現

■夏季休暇については、週5日フルタイム勤務の再雇用社員に2日間を付与する。
■地方に勤務する社員本人の生活習慣病検診費用は2017年以降も会社で負担する。
というものです。
 また「半日休暇取得を現在の年次有給休暇8日分から10日分に増やすこと」という要求を提出しましたが、これに対して会社は取得実態の詳細を1年程度調査した上で引き続き検討したいと回答しています。半日休暇を取得するとHRから使用目的を聞いてくるのはそのためです。

成人病検診に腹部エコーを

 第2回(10月4日)、第3回(10月11日)秋闘団交を行いましたが、会社は支部要求に対してほぼゼロ回答を押し通しています。
 人間ドックに関しては、「成人病検診が人間ドックと引けをとらないと言うならば、せめて腹部エコーを含められないか」と要求。会社は健保と相談して検討することを約束しました。
 半日休暇増については、12月まで調査を行った結果を踏まえて回答するとしています。