自転車用語 (続き40)自転車探険!

ラグフォーク (lugged fork)

  クラウンラグクラウンを使った伝統的なフォーク
操縦管及びブレードは、ラグクラウンとロウ付けによって結合する。
ブレードは、曲がりブレード及び真直ぐブレードがある。
シティ車固定スプロケット自転車及びサイクロクロスバイクなどに使われることがある。
材質はクロモリ鋼など。
  メーカーは、Soma Fabrications、など。





ラグクラウン (lugged crown)

  ラグで作ったフォーククラウン
ラグフォークに使う。

クロスカントリーバイク (cross country bike)

  クロスカントリー(XC)用のマウンテンバイク
長距離走行用に作られている。
ダウンヒル(DH)用と比べると、軽量で、ギア比は広く、サスペンションが付いている場合はトラベル(ストローク)は短い。
ブレーキはディスクブレーキであることが多い。
メーカーはクロスカントリー(XC)バイクという範ちゅうの商品を出しているが、メーカーにより概念(仕様)は多少異なる。
  メーカーは、All-CityBurls BicyclesMondraker BicyclesOrange Mountain BikesSanta Cruz BicyclesYeti Cycles 、など。

マルチバンドクランプ (multi band clamp)

  ディレイラーシムの使用により、複数の立管径に対応するようにした前ディレイラーのクランプバンド。 28.6mm立管用シム、31.8mm立管用シムそして34.9mm立管はシム無しで構成している。

ディレイラーアダプター (derailleur adaptor)

  直付け(ブレーズオン)式の前ディレイラーをクランプ(バンド)式に変換する適合部品(アダプター)。
前ディレイラーをアダプター(クランプ)に付けて、そのアダプターでフレーム立管に固定する。
アダプターが適合する立管(シートチューブ)径は、メーカー形式によって異なる。
  メーカーは、Problem Solvers、など。

チェーン曲げ角 (chain bend angle、chain bending angle)

  チェーン折れ角と同じ。

チェーン折れ角 (chain bend angle、chain bending angle)

  チェーン曲げ角とも呼ばれる。 チェーンクランクスプロケット後輪スプロケットおよび後ディレイラープーリに入るときはチェーンがそのピンで折れ曲がり、 スプロケットを出るときは元の直線に戻るため、入口および出口においてブッシュはピンに対して部分的な回転運動をする。 スプロケットの入口と出口の間は、折れ曲がった状態で通過するのでブッシュの回転はない。歯数が少ないほどチェーンの折れ曲がり角度(折れ角)は大きくなる。 スプロケットの歯数とチェーンの折れ角の関係を右のグラフに示す。横軸はスプロケットまたはディレイラーのプーリの歯数そして縦軸はチェーンの折れ角。 折れ角が大きいと、チェーンの内リンクと外リンクの間等の摩擦損失も大きくなる。チェーンの伝動損失の大部分はこの摩擦損失により生じる。折れ曲がりによりピンは磨耗し、チェーン伸びの原因となる。

伝動効率 (drive train efficiency)

  ペダルに与えた動力が車輪駆動の動力として使われる割合。車輪駆動の動力は、ペダルに与えた動力から伝動系統において損失となった動力を差し引くと得られる。
損失は伝動系統を構成する全ての部品で生じる。ディレイラー式の変速機に付いて見ると、ペダル軸受の摩擦損失、クランクスプロケットとチェーン間の摩擦損失、チェーンのリンク間の折れ曲がり等による摩擦損失、チェーンと後デイレイラープーリ間の摩擦損失、 プーリ軸受の摩擦損失、チェーンと後輪スプロケット間の摩擦損失およびハブ軸受の摩擦損失。これらの損失の中ではチェーンによる損失が最も大きい。摩擦損失は熱となって大気に放散される。 スプロケットが大きいほど、チェーン折れ角が小さく摩擦損失が少ない。チェーンラインフレームと平行であると効率が良い。たすき掛けに近づくほど効率が悪くなる。また、潤滑が良いと摩擦損失が少ない。
デイレイラー付き伝動の伝動効率は、95〜98%そして単速の自転車の伝動効率は97〜99%。

サドル支柱シム (seatpost shim)

概要
  サドル支柱(シートポスト)の外径が立管(シートチューブ)の内径より小さい場合に、そのすき間を埋める円筒状の適合部品。
シムが立管に落ち込まないように、上部には縁(リップ)が付いている。
シム径
  一例は、内径(支柱外径)27.2mmそして外径(立管内径)28.6〜32.4mmおよび内径(支柱外径)25.4mmそして外径(立管内径)26.0〜31.8mm。
長さ
  〜100mm。
製法
  薄い板材をロールで丸めて作る方法及び棒材を機械加工して作る方法がある。
材質
  アルミ合金、黄銅およびサーモプラスチックなど。
メーカー
  Hostettler(ixs)Original Bike EngineeringProblem SolversRaleighUltimate Sports EngineeringWheels Manufacturing 、など。

FS (full suspension、front suspension )

ピックアップピン (pick-up pin)

  クランクスプロケットにおいて、中間スプロケットおよび大スプロケットの内側の円周上に複数付けて、 前ディレイラーによってチェーンを移動(シフト)させるときにスプロケットの回転によって自身の歯にチェーンを乗せるために持上げるピン。 チェーン移動を早く確実に行うことを意図している。ピックアップスパイクとも呼ばれることもある。

WTC(World Triathlon Corporation)

  米国フロリダ州のメキシコ湾に面したTarpon Springs にある会社で、アイアンマンを主催している。所有するIronmanの商標のライセンス収入などで経営して入る。

スプロケットボルト (sprocket bolt)

概要
  クランクの腕(アーム、スパイダー)にスプロケットを固定するための六角穴付きボルト。チェーンリングボルトとも言う。
ボルト頭の高さは低くなるように作られいてる。つばの付いた専用のスプロケットナットを使う。
ナットの外径はスプロケットおよび腕の穴の内径とぴったりと合って、スプロケットの芯が出るようになっている。
材質
  アルミ合金など。
工具
  ボルトおよびナットは六角レンチなどで回す。
サイズ
  サイズはM8x5、M8x8およびM8x10など。M8x5はねじの呼びがM8(メートルねじの8mm)でねじ部の長さが5mm。
メーカー
  Aerozine BikeExustar EnterpriseHostettler(ixs)NC-17Uberbike ComponentsVuelta 、など。

スプロケットナット (sprocket nut)

  クランクのにスパイダーに、スプロケットを固定するためのスプロケットボルトの相手となる特殊ナット
円筒形をしている。ペグスパナで回り止めをする。

逆つめ (forward facing dropout、semi horizontal dropout、horizontal dropout)

  チェーンステイ後端にあって、後輪ハブ軸を取付けるためのほぼ水平の開口部が前方に向いている逆水平つめ(爪)
右図は後ディレイラーを取り付けるディレイラーハンガーが付いている。
開口部が後方に向いているつめは正つめまたはトラックエンドと呼ばれる。

リム爆破 (rim explosion)

  リム破裂と同じ。

リム破裂 (rim blowout)

  リムブレーキ掛けによりクリンチャーリム側壁が磨耗して薄くなり、タイヤ圧力に耐えられなくなって、側壁に円周方向の亀裂が生じてリム側壁が部分的に飛び出すこと。破裂時に大きな音がする。 軽量化のために側壁を薄くしたアルミ合金リム、幅広のタイヤおよび高い空気圧のタイヤにおいて起こりやすい。幅広タイヤは細幅タイヤよりもタイヤ圧力によってリムに加わる力が大きい。雨のときにリムが路面の微細な砂などで汚れた状態でブレーキを掛けると、リムブレーキパッドに微細砂などが埋め込まれてリムに磨耗を起こしやすくなる。 品質の悪いブレーキパッドは、微細砂などを埋め込みやすいので、パッドの点検が必要。リム側壁厚さが0.5mm以下になると起こしやすい。リム爆発(リムイクスプロージョン)とも呼ばれる。

リムブローアウト (rim blowout)

  リム破裂と同じ。

ロープ固定ボルト (cable fixing bolt、anchor bolt、cable anchor bolt)

  ロープ(ケーブル)をブレーキまたはディレイラーに固定するボルト。ブレーキロープ用はボルト軸に垂直に開いた穴にロープを通し、座金とナットで固定する(左2個)。ケーブル固定ボルトまたはアンカーボルトとも言う。

馬力 (horse power)

  動力(仕事率)の単位。
仏馬力(メートル馬力)[ps]および英馬力[hp]があり、わずかに値が異なる。
一般にはps(仏馬力)が使われる。右表に換算表を示す。
換算したい単位がとなっている行を見る。
例えば、hpは、1.01psそして0.746kW。
ps hp kW  kNm/s 
 0.986   0.736   0.736 
 1.01  0.746 0.746
1.36 1.34
1.36 1.34

ステムバッグ (stem bag)

概要
  ハンドルステム後部の上管(トップチューブ)の上またはステムの上に取付けるバッグ。
手が届きやすい。トップチューブバッグともいう。
取付
  マジックテープで上管及び操縦管に固定する。
用途
  当初は食べ物を入れるために作られたが、その他に直ぐに取り出したいものを入れる。
特殊仕様
  (1) メッシュまたは透明シートの上部カバーが付いている形がある。
  (2) 上部にスマートフォンが取付できるようにした形がある(左から3番目の図)。
  (3) 折りたたみのできる形がある(右端図)。
メーカー
  モンベルAiro International(Xlab)AxiomJandd MountaineeringSyncrosTimbuk2Zixtro 、など。

CO2ポンプ (CO2 pump)

  CO2インフレーターのこと。ポンプではないので、不適切な用語。

フォークレッグ (fork leg)

  フォーク足。フォークの構成要素は、上から順に操縦管(ステアリングコラム)、フォーク肩(クラウン)、ブレードおよび前つめである。
このうち、ブレード及び前つめを合せて、フォークレッグ(フォーク足)と呼ばれることがある。

エアーチャック (air chuck)

  空気入れのホースまたはCO2カートリッジなどとタイヤのバルブとを接続する口金のこと。

二酸化炭素カートリッジ (carbon dioxide cartridge)

  二酸化炭素(CO2)を圧縮して詰め込んだ使い捨てで、主に携帯用の小容器(カートリッジ)。空気入れによる空気に替えて、加圧した二酸化炭素をバルブから チューブに入れることによって圧力が加わる。 注入口に接続用のねじの付いた形およびねじなし形がある。CO2カートリッジとも呼ばれる。

ケーブル引き比 (cable pull ratio)

  ディレイラーの横方向の動き距離(スプロケット間隔)とシフターによるロープ(ケーブル)の動き距離の比。ケーブル引き比が異なると互換性がない。シフト比と同じ。

ディープドロップ (deep drop)

  ドロップハンドルにおいて、ドロップ(下がり)が深い(ディープ)こと。言い換えると、下がり距離が長いこと。明確な定義はなく、メーカーによってまちまちであるが、一つの目安としてはドロップが145mm以上。 一般に、ドロップが深いと、リーチも長い傾向がある。深曲がりとも呼ばれる。

サドル位置 (saddle position)

  クランク軸を基準にして、サドルの上下および前後の位置。
  •  (上下位置) サドル高さと呼ばれる。
  •  (前後位置) 調整はサドル支柱サドルクランプを緩めて行う。 クランクを前方水平位置とし、たこ糸に重りを付けた下げ振りをひざから下ろし、糸がペダル軸芯に来る位置とする。この中立位置に対して、前後させて自分に合う位置とする。
      サドル位置に影響する要因は、クランク長立管角(シートチューブ角)およびサドル高さ。
    サドル支柱に付けた平行四辺形機構によって、サドルを瞬時に前後2位置に動かせるようにした形がある(右図)。
    トライアスロンバイクなどに使う。

シャロードロップ (shallow drop)

  ドロップハンドルにおいて、ドロップ(下がり)が浅い(シャロー)こと。言い換えると、下がり距離が短いこと。明確な定義はなく、メーカーによってまちまちであるが、一つの目安としてはドロップが135mm以下。 一般に、ドロップが浅いと、リーチも短い傾向がある。浅曲がりとも呼ばれる。

ボトムブラケット下がり (bottom bracket drop)

  前輪後輪ハブ軸芯を結ぶ直線とボトムブラケット芯の垂直距離。
略して、BB下がり(右図)とも呼ばれる。


シングルクランクセット (single crankset)

  1段クランクセットまたは単段クランクセットのこと。クランクスプロケットが1段(1個)であるもの。
ロードバイク用およびマウンテンバイク用がある。
後輪スプロケットは、1個(単速または固定スプロケット)および複数個(多段)の場合がある。

JCF (Japan Cycling Federation)

  日本自転車競技連盟。日本における自転車競技界を統括し代表する団体。自転車競技の普及と振興を図り、それによって心身の健全な発達に寄与することを目的とする。
    JCFのホームページ

スインググリップ (Swing Grip)

  サイクルコンピュータおよび前照灯などを、ハンドルから離れた場所に装着するための部品に付けられた商品名。
取付け位置は、ハンドルまたはハンドルステムなど。
ブラケットと支柱の角度は90°の範囲で自由に変えられる。
取付部のステンレスバンドの直径は、22〜35mmまで無段階に変えられる。
アルミバーは20mmの範囲で左右方向へスライドさせることができる。
幅は100mmおよび130mmの2種類。
  メーカーは、箕浦、など。




持久力 (endurance)

  長く運動し続けることのできる能力(体力)。長距離の競技および旅行には持久力を必要とする。訓練によって持久力を向上させることができる。

ダブルクランクセット (double crankset)

  2段クランクセットのこと。クランクスプロケットが2段(2個)であるもの。中間スプロケットおよび大スプロケットで構成されている(右図)。
一般に、ピッチ円直径(記号はPCD)の同じ1組のスプロケットボルト穴で中間スプロケットおよび大スプロケットに対応する。
稀に、ダブルクランクと呼ばれることもあるが、クランクが2個という意味でなくスプロケットが2個という意味なので、望ましくない。
   クランクスプロケット歯数  「多段ギア比 計算器

サグ (sag)

  サスペンション沈み のこと。停止時または平坦路走行時の自転車に乗る人の体重による、緩衝器(サスペンション)作動部の沈み又は沈み距離。 沈み距離は設定できる。 沈みによって地面のへこみに伸びてスムーズな走行ができる。    沈み率(サグ率)=100 x 沈み距離/ストローク。    沈み率は20〜30%が一般的。

トリプルクランクセット (triple crankset)

  3段クランクセットのこと。クランクスプロケットが3段(3個)であるもの。小スプロケット、中間スプロケットおよび大スプロケットで構成している。
小スプロケットがあるために、2段クランクセットよりも低ギア比となっているので登坂にも向いているが質量は少し大きくなる。
一般に、ピッチ円直径(記号はPCD)の異なる2組のボルト穴がある。
1組は小スプロケット用そして他の一組は中間スプロケットおよび大スプロケット用。小さいPCDは歯数の少ないスプロケットに対応する。
   クランクスプロケット歯数  「多段ギア比 計算器

IOC (International Olympic Committee)

  国際オリンピック委員会。 オリンピックの自転車競技には次の4種目がある。トラック競技(マディソン、ケイリン及びスプリント)、ロード競技(ロード競技及びタイムトライアル)、クロスカントリーおよびBMX競技。
    IOCのホームページ

ロッキングスキュアー (locking skewer)

概要
  スキュアー付の車輪またはサドルなどの盗難防止のために、鍵または専用のレバーなどを使わなければ開放できないようにしたスキュアー。
セフト(盗み)プルーフスキュアー又はセキュリティスキュアーとも言う。
串(スキュアー)の長さは、前輪のつめ間隔、後輪のつめ間隔およびサドル支柱クランプによって異なるが、鍵または専用のレバーは共通となっている。
仕様
  (1) 鍵の種類を多くして盗まれにくくした形がある。
  (2) レバーを使わずに、六角レンチで開閉する形式がある。
  (3) 専用の小型ラチェットレンチが付属しているものがある。
  (4) 特殊な形状のレンチを使わないと回せなくしたナットがある。
  (5) 所定の文字列に合わせないと外せないようにした形もある。
メーカー
  Atomic22Delta CycleOnGuardLockPinhead ComponentsPZracingSphykeVelo Orange 、など。

フリーストローク (free stroke)

  ブレーキレバーの空引き距離。ブレーキパッドリム又はブレーキローターに当たるまでのレバーの引き距離。レバーのリーチの調整ねじとは独立に、フリーストローク調整ねじで調整できる。

シャドーディレイラー (Shadow derailleur)

概要
  後ディレイラーの左右方向の厚みを薄くした形式(右図)に付けたシマノの名称。
従来の後ディレイラーに比べて、11〜18mm薄い。短ケージおよび長ケージがある。
シャドウは影のこと。
目的
  マウンテンバイク用の後ディレイラーが岩および木の幹などの障害物に当たる確立を小さくするため。
特徴
  ロープ(ケーブル)とアウターの摩擦を少なくして応答性を良くするために、その経路が短くなるようにしている。
垂直方向の安定性を良くして、起伏の大きい地面においてもチェーンステイと当たらないようにしている。
用途
  主な用途はクロスカントリー用のマウンテンバイクなど。
シャドープラス
  その後、プーリーケージに金色のスイッチを付けたシャドープラスディレイラーが出た。
金色のスイッチをONにするとばねの張力が大きくなり、起伏の大きい地面でのチェーンのばたつき及びチェーンスラップを押さえる。OFFにすると通常となる。

プラスねじ (cross-recessed head screw)

  十字穴付き小ねじ(JIS B1111)を表す俗語。

フィリップスねじ (Phillips screw)

  十字穴付き小ねじ(JIS B1111)と同じ。頭に十字形のくぼみがある。頭の形状はなべ、皿および丸皿がある。皿は上面が平坦そして丸皿は丸みがある。 1936年に米国のHenry F. Phillipsが特許を取得した。

バイクトレーラー (bike trailer、bicycle trailer)

  トレーラーと同じ。

サーボウェーブ (Servo Wave)

  ブレーキレバーを引く距離に対して、ブレーキパッドの動く距離を変化させるブレーキレバーのカム機構のシマノの名称。
当初は機械式レバーであったが現在は油圧式レバーもある。ブレーキパッドがリムまたはブレーキローターに当たるまでは素早く移動して効き始めを早くし、リムまたはローターに当たってからはゆっくり動いてブレーキを制御しやすくする。 パッドすき間を大きくしても従来のブレーキと同じ性能が得られる。初期の形は1992年にマウンテンバイク用に市販された。

速度計 (speedometer、speedmeter)

  走行速度を表示する計器。英語ではスピードオメーターと呼ばれることが多い。稀に、サイクルコンピュータを意味することがある。

クラウンラグ (crown lug、fork crown lug)

  ラグで作られたフォークのクラウン。 クラウンラグに操縦管およびブレードろう付けなどで連結する。
フォーククラウンラグとも呼ばれる。

シティサイクル (city cycle、citycycle)

  シティ車のこと。
主に日常の交通手段およびレジャー用に用いる短中距離、低中速走行用自転車(「JIS D9111 自転車−分類及び諸元」)。



ツインブレードフォーク (twin blade fork)

  フォークの左右のブレードを、それぞれ2個で構成し、その間にすき間(右写真は0.9mm)を設けた形式。 風洞テストによると、前輪に当たる乱流が減少して、速度50km/hにおいて前輪の抗力エアロフォークに比べて20%強減少するとのこと。タイムトライアルバイクに使われる。

サイクロコンピュータ (cyclocomputer)

  サイクルコンピュータのこと。サイクロはサイクル(周期、循環)を意味するギリシャ語。サイクルコンピュータのサイクルは自転車のこと。

ブレード (blade、fork blade)

  フォーク本体。クラウン前つめの間の部分。管で作られている。 真っすぐな真直ぐブレード(ストレートブレード)および曲がっている曲がりブレード(カーブブレード)がある。 曲がりブレードの曲がりの始点は、メーカーによって異なり、ブレードの上から1/3〜2/3の位置。ブレードは刀身のこと。フォークブレードとも呼ばれる。
  ブレードが左右非対称など異常に曲がっていると、手放し運転において自転車は一方向に曲がる。

トレッキングハンドル (trekking handlebar)

  バタフライハンドルと同じ。

前つめ(front end、fork end)

  フオーク先端のハブ軸が付く部分。フォークエンドとも呼ばれる。ハブ軸を付けるための切込みがある。

TTバイク (TT bike、time trial bike)

  タイムトライアル競技にに使われる タイムトライアルバイク のこと。