自転車用語 (続き18)自転車探険!

リムテープ (rim tape)

概要
  WOタイヤ(クリンチャータイヤ)用リム(クリンチャーリム)の底面全周に貼り付けるテープ。
バルブを通す穴が開いている。
1個のリムに対して1巻となっている。リムストリップ(細長い切れ)、リムフラップまたはふんどしとも呼ばれる。
使用目的
  スポークニップル溝の角に対してチューブを保護する。リムバルブ穴の角を覆い、角によってチューブに傷が付くのを防ぐ働きもある。
テープ幅
  リム幅に応じてロードバイク用は14〜18mmそしてマウンテンバイク用は18〜25mm。
リム壁からリム壁までリムの底面全体をほぼ覆う幅のものが望ましい(右図)。
取付方法
  リムテープのバルブ穴をリムのバルブ穴に合わせる。リムテープをリムに接着しながら一巻きして、巻き始めの位置に来たときは、先端と終端が合うように切断して貼る。
材質
  材質はゴム、ナイロン、ポリプロピレンなどの樹脂および布などで背面に接着剤が付いている。
リコール
   FLO Cyclingは2012年にホイールのリムテープが加圧下で破損し、チューブがパンクする可能性があるとしてリコールした。
メーカー
  パナソニック ポリテクノロジー(パナレーサー) 、BBB Bike PartsDT SwissEnve CompositesForzaFoss WorldwideHostettler(ixs)Look CycleNo-FlatsSchwalbeStronglightSyncrosVeloxVittoria 、など。

戻り行程 (return stroke、up stroke)

  ペダル行程において、下死点(180゜点)から上死点(360゜点)までの動き。

風速 (wind speed、wind velocity)

  風が1秒間に動く距離。向かい風があると風圧を受け、ペダルを漕ぐのが重くなる。風圧は風を受ける投影面積に比例し、かつ風速の2乗に比例する。
  気象庁の発表する風速は地上10mの風速であるが、風速は地上高によって変わっている。 地面に近づくほど風速は遅い。その関係を右図に示す。グラフの縦軸は地上高そして横軸は風速となっている。旅行の荷物を自転車の低い位置に置くと、向かい風により荷物が受ける風圧は少しは小さくなる。
  向かい風において前傾姿勢を取ると、受圧面積が減ると同時に早い風速を受ける部分も減る。ただし、無風状態における走行によって受ける相対的な空気流速は、地上高によって変わらない。 風力発電の羽根が高い位置にあるのは、高いほど風速が早いため。
  自転車走行に関しては風向角度がある。

リアリフレクター (rear reflector)

  後反射器 のこと。

BTC (Bicycle Torque Coupling)

  着脱式フレーム管継手に対する、S and S Machine社(米国、1973年設立)の商標。
  一般に、フレーム上管および下管の後部にラグと同じ要領でロウ付けして取り付け、 前三角後三角を分離して小さくし旅行などのときに運搬できるようにするもの。 継手を付けることにより、ロードバイクは660x660x250mmの大きさに収まるので、オーバーサイズ料金を払わずに自転車ケースに入れて航空機に乗せることができる。
  左右の継手の先端全周に鋸歯状の突起があり互いに噛み合って連結が確実となる。一方の継手の外周に外ねじかきってあり、他方の継手の内ねじをかぶせて専用スパナでねじ込む。 継手を付けることによりフレームの強度及び剛性は変わらない。引張り試験及びねじり試験においては、継手ではなく管が破壊している。
  材質はステンレス鋼でサイズは25.4mmおよび28.6mmがある。25.4mmの継手を付けることによるフレームの質量増加は230gとなる。 取り付けができるのは円形の鋼管(クロモリ鋼管など)のみで、アルミ合金管などは取り付けできない。 ブレーキおよびディレイラーロープ(ケーブル)はケーブルスプリッターで分割する。
  BTCを使ったフレームセットのメーカーとしては、Surlyがある。

クランクシャフト (crank shaft)

  クランク軸 のこと。

ATB (all terrain bicycle、all terrain bike)

  オール テレイン バイク。どのような地形でも走れる自転車という意味。軍事用の自転車としても使われる。マウンテンバイクの別名。
  フィッシャーとケリーがマウンテンバイク(Mountainbike)という商標を申請したが、手続上等の誤りで拒絶された。そうしているうちに、米国のバイシクル誌がマウンテンバイクという名称を除く、名称コンテストを行い、ATBが入賞したが、より自然なマウンテンバイク(Mountain Bike)という名称が普及した。

ウエルデッドフレーム (welded frame)

   溶接フレーム のこと。

Oリング (O ring)

  断面がO形(円形)の環状パッキン(詰物)で、溝部に装着して適度に圧縮し、油、水、気体など多種多様な流体の漏れ防止または水やほこりなどの侵入防止に使う。運動用および固定用がある。材質は二トリルゴムなどの合成ゴム。

スレッドレスヘッドセット (threadless headset)

  ねじ無しヘッドセット のこと。

EタイプBB (E-type BB、E-type bottom bracket)

  E形の前ディレイラー(Eタイプ ディレイラー)取付用のボトムブラケット(BB)。 取付け板を挟むスペースがある。外観は変わらない。

アイレット (eyelet)

  リムはとめ のこと。

Eタイプ ディレイラー (E-type derailer、E-type derailleur)

  E形の前ディレイラー。前ディレイラーに環状穴の開いた取付け板(BBプレート)が付いており、ボトムブラケットシェルボトムブラケットの右BBキャプ(右アダプター)の間に挟んで取り付ける方式のディレイラー。 取付け板を挟むスペースのあるE形(タイプ)のボトムブラケットが必要。
フレームフルサスペンション炭素繊維強化樹脂(CFRP)製または立管(シートチューブ)が円形でない非標準のフレームなど、フレームに取り付けることが適切でない自転車のフレームに対して使われる。 BB取付けディレイラーともいう。

リフレクター (reflector)

  反射器 のこと。

ISCG (International Standard Chain Guide mount)

  「チェーンガイド取付け国際標準」(実際はメーカー標準)という大げさな名称の頭文字。
チェーンガイドのメーカーであるMountain Racing Products(MRP)社が、将来の業界標準を意図して2000年に作成して名付けた、 マウンテンバイク用のチェーン保持(脱落防止)器(チェーンディバイス)のボトムブラケットシェルへの取付け標準。 ポトムブラケットシェルに付ける3個のタブ(マウント)の位置及びねじ穴(M6)のBCD(59.24mm)などを決めたもの。 3個のねじ穴の配置及び寸法を右図に示す。
その後、別のメーカー(e.thirteen components)が ISCG 05 を作成しているが、
ねじ穴のPCD(73mm)及び配置は異なる。

ポジション (position)

  乗車姿勢 のこと。

クリンチャーリム (clincher rim)

  クリンチャータイヤ用のリム
リムフランジ内面の周囲端に突起を設けてクリンチャータイヤのビードを固定するようにしたリム。WOリムとも呼ばれる。
   参考資料  「リム

スポーク組み (spoking、lacing、spoke pattern)

ハブフランジリムの間でのスポークの組み方。スポーク組の形としては、接線組みおよび放射組みがある。特殊な組み方としてはG3組みなどがある。

G3スポーク組み (G3 spoking、G3 spoke pattern、G3 spoke system)

  後輪スポーク組みにおいて、左が1本に対し右(駆動側)が倍の2本とし、合計3本のスポークを1組とした放射組みの一種。
右の張力は左より大きいので、右は左の倍の数のスポークで受けるようにしたもの。
スポークの本数は21本(7x3本)、24本(8x3本)および27本(9x3本)など。なお、一般のスポーク組は4本を一組とする。
カンパニョーロ社が始めたもので、横剛性および動力伝達の向上を意図している。

サイクルメーター (cycle meter)

  サイクルコンピュータ のこと。

DHリム (DH rim、downhill rim)

  ダウンヒルおよびデュアルスラローム用の幅広のブロックタイヤを付けるリムリム幅は30〜65mm。
リムブレーキパッドが当たる平面の無い、ディスクブレーキ専用のリムもある。

カセット (cassette)

  カセットスプロケット の略語。

HPV (Human Powered Vehicle)

  人の動力で走る乗り物。流線型をしているものが多い。特に、伝統的な菱形フレームでない自転車。
リカンベントのことをHPVと言うこともある。手と足で漕いで走るものもある。
ベロモービルもHPVの一種。人力飛行機および人力船を含めることもある。

行き行程 (forward stroke、down stroke)

  ペダル行程において、上死点(0゜点)から下死点(180゜点)までの動き。

U錠 (U-lock)

概要
  挟む部分がU形の錠。1972年にKryptonite社が市販したのが始まり。
横向きにすると、Dの字に見えるので、D錠とも言う。シャックル錠とも言う。O(Ω)形もある。
オートバイ用は大きいが、自転車には小形でよい。前照灯と一体にした形がある。
取付
  一般に、後輪リムフレーム後三角に留める。 フレームを駐輪場の支柱に固定することもできる。
かぎで開ける形及びダイヤルで開ける形がある。
かぎを下から入れる形式は横から入れる形式よりも自転車泥棒が壊しにくいと言われる。
寸法
  幅78〜109mm、高さ80〜230mm、シャックル(かせ)径12〜13mm。
質量
  700〜1000g。
保持具
  ズボンのベルトなどで保持する保持具として、Uロックホルスターがある。
特殊
  Uの部分を長い薄板とした形がある。駐輪場の支柱を巻き込むこともできる。走行時は上管(トップチューブ)に固定する。
メーカー
  ゴリン斉工舎ABUSAvenirHenry Squire & SonsKabrus Smart Lock TechnologiesKnogKryptonite
Master LockOnGuardLockOrtrePinhead ComponentsReal Locks & SecurityStanton ConceptsTrelock 、など。

Uロック (U-lock)

  U錠 のこと。

XCバイク (XC bike、cross country bike)

  クロスカントリー(XC)用のマウンテンバイクダウンヒル(DH)用でないマウンテンバイク。
長距離走行用に作られている。
ダウンヒル用と比べると、軽量で、ギア比は広く、ハンドルはアップになっておらず、サスペンションが付いている場合はトラベルは短い。
ブレーキディスクブレーキであることが多い。
メーカーはクロスカントリー(XC)バイクという範ちゅうの商品を出しているが、メーカーにより概念(仕様)は多少異なる。
  メーカーは、Burls BicyclesMondraker BicyclesOrange Mountain BikesSanta Cruz Bicycles、など。

垂直ドロップアウト (vertical dropout)

  垂直つめ のこと。

2指レバー (two finger lever)

  2本の指をかけるブレーキレバー。残りの指はハンドルを握る。
常時ハンドルを握っておきたいマウンテンバイクのブレーキレバーとして使われる。
3指レバーおよび4指レバーより小形となる。

3指レバー (three finger lever)

  3本の指をかける長さのブレーキレバー






4指レバー (four finger lever)

  指を4本かけることができる長さのあるブレーキレバー



コンポーネントグループ (component group)

  自転車を構成する構成品群。グループと同じ。

STI (Shimano Total Integration)

  ブレーキレバーシフトレバーを上下に重ね合わせて一体にしたシマノの方式。ドロップハンドルに使用し操作性が良い。 右手で後ブレーキ及び後ディレイラーを操作し、左手で前ブレーキ及び前ディレイラーを操作する。左右とも、ブレーキレバーを中央側へ動かすと、チェーンが大スプロケットへと移動する。
シフトレバーを中央側へ動かすと、チェーンが小スプロケットへと移動する。
シフトロープの引きは、ラチェットで行っている。
STIのブレーキレバーはアーム比(機械利得)が大きいので、Vブレーキ(アーム比が大きい)には使えない。ランスアームストロングの意見も取り入れている。 ブレーキレバーとシフトレバーを一体にしたカンパニョーロの方式は、エルゴパワーと呼ばれている。

バーティカルドロップアウト (vertical dropout)

  垂直ドロップアウト のこと。

Uブレーキ (U-brake)

  中央引き(センタープル)のカンチブレーキの一種。形状が逆U字に見える。
なお、Vブレーキは横引き(サイドプル)となっている。主に、BMXバイクに使われる。
  左右のブレーキアームはそれぞれのボスに固定する。前輪のブレーキはフォークのボスに固定する。 後輪のブレーキはシートステイの上または下のボスに固定する。チェーンステイのボスに取付けたものもある(写真)。
チェーンステイはシートステイよりも、ブレーキに対する剛性が大きい。
  メーカーは、ヨシガイAffixDemolition PartséclatFlybikesOdysseyTRP 、など。

ミドル (middle sprocket)

  中間スプロケット のこと。

SPCM (Simano Power Change Machanism)

  前ディレイラーケージの動きに、クランクの回転力を利用するシマノの機構。
前ディレイラーはチェーンの張り側に付いているため、チェーンのたるみ側に付いている後ディレイラーに比べて、シフトロープを引く力は約1.8倍を必要とする。
  シフターを操作するとクランクと共に回転しているラチェットがシフトロープに引かれて作動して、クランクの回転力で前ディレイラー前ディレイラーケージを移動させることにより、チェーンを大スプロケットまたは小スプロケットへ移動させる。
常に最適点で変速するため、変速の衝撃が少ない。
Nexaveに分類されておりクロスバイクなどに使われる。
ボトムブラケットに取付ける。専用のシフターなどを使う。

リアディレイラー (rear derailleur)

  後ディレイラー のこと。

WOリム (WO rim、wired on rim)

  リムフランジ内面の周囲端にフックを設けてWOタイヤ(クリンチャータイヤ)のビードを固定するようにしたリム。クリンチャーリムとも呼ばれる。図は断面。
    参考資料  「リム

フロントディレイラー(front derailleur)

  前ディレイラー のこと。

BB下がり (BB drop、bottom bracket drop)

概要
  ボトムブラケット(BB)下がり又はハンガー下がりとも言う。前輪と後輪の軸心を結ぶ直線とボトムブラケット芯の距離(右図)。
BB下がりはコーナリングにおいて、ペダルが地面に接触するときの傾き角に影響する。経験上、許容できる傾きから決める。
タイヤ外径およびクランク長などが関係する。人体の寸法はクランク長などから間接的に影響する。
BB下がりの目安
  曲がりすき間(コーナリングクリアランス)を確保するためのロード系自転車のBB下がりの経験的な1つの目安は、次式の通り。
BB下がり = 240mm − クランク長                                                          
下がりと高さの関係
  BB下がりとBB高さとの関係は、次式の通り。
BB高さ = タイヤ外径/2 − BB下がり
実例
  右図に車種によるBB下がりの違いを示す。ロードバイクのBB下がりの平均は68mmとなっている。 マウンテンバイクにおいては、岩などの地上の障害物にペダルが当たらないようにするためにBB下がりは40mm以下で負の値(例えば−10mm)であるものもある。 負の値はBB芯が前輪と後輪の軸心を結ぶ直線の上にあることを表している。負の記号をつけないで、ボトムブラケット上がり(BB上がり)と呼ばれることが多い。

オイル (lubricating oil、lubricant、lube)

  自転車用語としては 潤滑油。一般には油。

Uボルト (U bolt)

  鋼製丸棒をU字形に曲げて作ったボルト。両端にはナットを付けるねじが切ってある。
ハンドルなどの管に何かを2個のボルトで固定するために使う。

チェーンセット (chainset)

  クランクセットを表す英国用語。UCIはこの英国用語を使っている。

TTC (Tall Top Cap)

  ねじ無しヘッドセットにおいて、トップキャップ(ダストキャップ)の高さが高い(約10mm)キャップまたは背の高いキャップを持つねじ無しヘッドセット。

ソリッドタイヤ (solid tire)

  エアレスタイヤ と同じ。

4アームクランク (4 arm crank)

  取付けるスプロケットが小さい(歯数は少ない)ために又は軽量化のためにスプロケットを取付けるスパイダーアームを4本腕としたクランク
主にマウンテンバイクのクランクとして使われる。5本腕のクランクの方がスプロケットの強度は大きくなる。

ヘルメット (helmet)

  主に衝突の衝撃から頭を保護するために着用する帽子。日本人と欧米人の頭の形状は少し異なる他、個人差もあるので着用して確認する。

49D (49D)

  ストロングライト社が1938年に製作したクランクセットの型番。
四角テーパクランク軸と連結するようになっている。
四角テーパのクランクとして世に出た最初のもの。
材質はアルミ合金のジュラルミン(Duralumin)で、その頭文字のDを型番に入れている。49A(Acier:鋼製)もあった。

ふんどし (rim tape)

  リムテープ のこと。

Qリング (Q-Ring)

概要
 腕(ボルト)数 BCD[mm] 2段歯数 3段歯数質量[g]用途
110 50_36 147 ロード 
13053_40 53_40_30  153(2段) ロード
13553_41予定あり135ロード
 104/94 24_34_44136MTB
  2005年に市販した非円形(楕円近似)のクランクスプロケットの商品名。
仕様
  表に腕数、BCD及び歯数などを示す。
機構
  ペダルに力を加えにくい上死点および下死点を早く通り過ぎるようにするという意図がある。円周方向に多数のボルト穴が開いており、クランクとの位置関係(取付角度)を各段のスプロケットについて自由に設定できる。走行して自分の好みで設定する。初期設定は楕円の短径とクランク中心線を合わせる。
設計概念
  次の3点であるとしている。(1)クランク中心線と長径のなす角度、(2)長径と短径の比および(3)楕円の形状およびそれが占める角度。
歯数
  円スプロケットの歯数は直径に比例する。直径を大きくすると歯数は多くなる。非円スプロケットは場所によって直径が異なるため、歯数も異なることと同等である。
例えば、53Tの非円スプロケットは長径位置では56Tそして短径位置では51Tに相当する直径となっている。 ペダルが水平位置(90°)では56Tとなり、大きな力が加えられる。力を加えにくい上死点(0°)および下死点(180°)では51Tとなり、少ない力でよい。その結果、約4%の動力が増加するとメーカーは主張する。
欠点
  チェーンが前ディレイラーケージで上下に動くので、円スプロケットより幾分シフト性が劣ること。
メーカー
  Roter Bike Components(スペイン)。

ストレートドロップアウト (vertical dropout)

  垂直ドロップアウト に対応する和製英語。

センターゲージ (wheel dishing gauge、dishing gauge)

概要
  リムの左右の中心がハブロックナット間距離の中心に来ているか調べる測定器。弓形(山形)の本体の中央に距離ゲージが付いている。
使い方
  本体(山形の両足)をリム側面に乗せ、中央のゲージがハブのロックナット面に接するまで下ろす。
車輪の左右でゲージ位置が等しければ、中心が出ている。
リムはスポークニップルを締めた方に動く。右スポークの全ニップルを均一に締めると、リムは右に動く。また、左スポークの全ニップルを均一に緩めても、リムは右に動く。この原理で芯だしをする。
メーカー
  箕浦ホーザンPark ToolTacx BVUniorWeldtite Products 、など。

ダイヤモンド フレーム (diamond frame)

  菱形フレーム のこと。

リムフラップ (rim flap)

  リムテープ のこと。

ディスクホイール (disk wheel、disc wheel)

概要
  スポークの代わりに円盤(ディスク)を使った円盤ホイール
構造
  内部が空洞の形、ハニカム又は段ボール状にした形及び硬質フォームを充填した形がある。
タイヤ
  チューブラータイヤ(丸タイヤ)およびクリンチャータイヤがある。
空気抵抗
  空気抵抗エアロリムエアロスポークを付けたホイールの70%程度と小さい。
空気抵抗を減らすために、ディンプルを設けた形がある。 空気抵抗を減らすためかつ横風の影響を軽減するために円盤形状をレンズ状にした形がある。
ヨー角 の影響を受ける。
材質
  円盤の材質は、炭素繊維強化樹脂(俗に言うカーボン)またはアルミ合金など。
質量
  890〜1340g。ワイヤースポークホイールの1.8倍程度と重い。
印刷
  模様などを印刷した形が多い。
用途
  主にタイムトライアルバイク及びトライアスロンバイクに使われる。 前輪に使うと、横風ハンドル操作がふらつくので後輪のみに使うことがある。
重いので坂では不利となるため、平坦路で使われる。
メーカー
  新家工業Blackwell ResearchBoyd CyclingCorimaCorsa ConceptsFFWDFulcrum WheelsDash CyclesGipiemmeHed cycling Products
Karbona PartsMercuryMichePro-LitePZracingRenn MultisportReynolds CompositsRydeStarley BikesUrsusWIlliams CyclingZipp Speed Weaponry など。

コミューターバイク (commuter bike、commuter bicycle)

  通勤に使う自転車。通勤自転車のこと。通勤者はコミューターという。

水平つめ (horizontal dropout)

  チェーンステイの後端にあり、後輪ハブ軸を付けるために切り込みを設けた金属製の板で、切り込みが水平または水平に近い形。
ハブ軸を前後に動かしてチェーンの張りを調節できる。ディレイラーの付いていない自転車に必要。 シティ車内装変速機付き及び単速の自転車に使われる。ディレイラーの付く形は、右つめにディレイラーを付けるハンガーが付いている。つめの開口が後方に向いている形は、正つめ、そして前方を向いている形は逆つめと呼ばれる。

ホリゾンタルドロップアウト (horizontal dropout)

  水平つめ のこと。

水平ドロップアウト (horizontal dropout)

  水平つめ のこと。

垂直つめ (vertical dropout)

  チェーンステイの後端にあり、後輪ハブ軸を付けるために切り込みを設けた金属製の板で、切り込みが垂直または垂直に近い形。
後輪ハブ軸を前後に動かせないために、チェーンの張りを調節できないので、後ディレイラー付の自転車に使われる。 右つめにディレイラーを付けるディレイラーハンガーが付いている。
車軸位置が確定しているので後輪の取付けは行いやすい。立つめとも呼ばれる。

初期故障 (initial failure、early failure)

  使用後の早い時期に起こる故障。その原因は、設計不良、製造不良、材料欠陥または環境との不適合など。
   参考資料  「故障率曲線

偶発故障 (random failure、intrinsic failure)

  初期故障期間を過ぎ、磨耗故障期間に至るまでの期間に、偶発的に起こる故障。
   参考資料  「故障率曲線

磨耗故障 (wear-out failure)

  磨耗、疲労、劣化などによって、時間と共に故障率が大きくなる故障。
   参考資料  「故障率曲線